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朝来市立枚田小学校だより
平成27年11月12日 №15
校内マラソン大会
11月5日(木)、晴天に恵まれスタートしたマラソン大会
でした。どの学年も、1ヶ月間しっかりと練習を積み、自分
の記録を破ろうと挑戦しました。少し緊張した面持ちの子も
いましたが、スタートを切るとどの子も一生懸命に走り、自
分の目標をめざして走る姿がすばらしかったです。
1・2年生の女子のスタートでは、転けてしまった子もあ
ったようですが、すぐに立ち上がり、最後まで走りきること
ができました。また、ゴール前にはかなりしんどくなっていたでしょうが、少しでも順位を上げよ
うとスピードアップする子の姿も見られました。そしてどの子もゴールまで力を抜かず、一生懸命
に走って帰ってくることができました。どれもふだんの生活ではなかなかできないことです。やは
り保護者の皆様、地域の方々の沿道での応援が子どもたちの大きな励みになっていたようです。ま
た、コースから見える円山川沿いのすばらしい景色も子ども
たちの走りを応援してくれたものと思います。
長い距離を自分の力だけで走りきるという経験は、子ども
たちの成長の中で貴重な体験となります。苦しくても最後ま
で走りきったという自信は、他の場面でもきっと生かされる
こととでしょう。お忙しい中、子どもたちの応援に駆けつけ
てくださった皆様、本当にありがとうございました。
明日はオープンスクール
先月の学校通信でも書かせていただきましたが、明日はオープンスクールとなっています。保護
者の方はもとより、地域の方々にもぜひ来校いただき、子どもたちのがんばる姿を見ていただきた
く思います。普段なかなか学校に来ていただけない方も、この機会に学校の中に入っていただき、
今学校でどんな取組をしているのか知っていただくことで、地域の中でも子どもたちに声をかけて
いただくきっかけになると思います。多くの皆様のご来校をお待ちしています。
尚、保護者の皆様にお願いです。授業参観をしていただくときは必ず教室の中に入って子どもた
ちの様子を見てください。廊下と教室内では、空気感が違います。子どもたちがどんな息づかいで、
どんな表情をしてがんばっているのかは、中に入らないと分かりません。手を挙げて発表しなくて
も、先生の問いに対して、どんな表情で考えようとしているのか間近で見てあげてください。そう
すれば、発表することができなくても、
「一生懸命に考えていたね。」とか「姿勢に気をつけて座っ
ていたね。」とか、「友だちの話をしっかり聞いていたね。」というほめ言葉が出てくるはずです。
子どもたちは、そんなほめられ方をされると、またやる気が出てきます。
平成27年度
秋の但馬書写コンクール
今年も、多くの子どもたちが書写で表彰されました。特選になった児童の作品が、オープンスク
ールの日に掲示されますのでご覧下さい。
〔特選〕
1年
加藤 瑚雪
西田 姫舞
2年
石田 楓
絢音
3年
日原 聡志
垣尾 羽七
5年
北垣 陽菜
6年 酒井ひかる
〔入選〕
1年
朝倉 紗奈
藤井 颯士
西垣
匠
藤原 菜乃
2年
加藤 世菜
篠岡 颯人
古屋 絢羽
稲田 花奈
中村翔太郎
3年
安積 莉央
三浦
然
枚田 真幸
石川陽一郎
髙島璃央菜
4年
藤井さくら
笠垣 萌衣
服部 柚香
5年
山口ひなた
中村
三浦
6年
衣川 心絃
酒井 陽生
環
古屋 結衣
桐
髙階 美月
戸田 美里
関口 紗也佳
〔佳作〕
1年
髙濵 莉亜
小屋敷 虹那
野崎 愛結
2年
荒川 蒼太
近藤 羽奏
4年
荒川 蹴斗
嘉屋 昂那
和田 大聖
小屋敷 琉那
5年
石川
遙
藤本 智士
松原 一磨
西澤 瑠花
6年
安積 侑花
遠藤 翔海
中山 瑛斗
3年
岩本 彩希
中里
唯
谷口 優日
村田 萌佳
第10回朝来市駅伝競走大会の結果(6360m)
男子の部 第1位 22分59秒
枚田A(衣川心絃 足立大貴
古屋颯真
三浦 桐)
※3年生のチーム 枚田Dも13位と健闘しました。
女子の部 第4位
25分17秒 枚田A(戸田美里
髙階美月 小谷真菜
関口紗也佳)
※4年生のチーム 枚田Bも10位と健闘しました。
110番の家
110番の家に玉置の郵便局が加わりました。子どもたちにも周知したいと思
います。
枚田小学校区は、多くのご家庭やお店が110番の家になっていただいていま
す。普段からどこに110番の家があるか親子で確認しておいてください。でも、
何かあった時には、一番近くの家に逃げ込むことも大切であることを、ご家庭で
も話しておいてください。
全国学力・学習状況調査の分析(本校の実態を分析し、今後の指導に生かすものです) その1
1
教科に関する調査
【全体的な概要】
○算数 A では、兵庫県・全国の平均を若干下回るものの、他の分野では本校の結果は、すべて兵庫
県・全国の平均を上回っている。学力的には概ね満足できる状態にあると言える。
○どの教科も記述式の問題に苦手意識を持つ本校児童の割合は、全国的な平均と同等なレベルか、
もしくは若干上回る優位であると言えるレベルである。
☆この続きは、次号に掲載します。