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法実務技能教育支援セミナー
【教育方法論の部】
交渉コンペティション
における「審査」とそ
の課題
森下
哲朗
上智大学法科大学院 教授
大学対抗交渉コンペティション運営委員
【教育人材育成の部】
医学教育における
実技評価の標準化
伴
信太郎
名古屋大学大学院医学系研究科 教授
日本医学教育学会 理事長
日
時:2015 年 11 月 7 日(土)15:00~18:15
会
場:コンファレンススクエアエムプラス(ミドル1+2)
東京都千代田区丸の内 2-5-2 三菱ビル 10F(丸ビル隣)
参加無料(申込方法等は裏面をご覧ください)
主
催:法実務技能教育教材研究開発(PSIM)コンソーシアム
名古屋大学大学院法学研究科・法科大学院
<開催趣旨>
PSIM コンソーシアムが進めてまいりました法実務教育は、そのあり方も継続して改善していくことが求められてい
ます。今回のセミナーでは、法実務系科目の評価方法に焦点をあて、森下哲朗氏(上智大学法科大学院)からは、大
学対抗交渉コンペティションにおける「審査」基準、「審査員」のトレーニングなどについてお話いただきます。
さらに、伴信太郎氏(名古屋大学医学系研究科)からは、医学教育において導入されている OSCE(客観的臨床能力
試験)を中心に実技評価の標準化をめぐる状況についてお話いただきます。いずれも法科大学院での法実務教育で評
価をどのように改善していくのか、とりわけ法実務科目における学習目標の具体的明確化や評価の標準化に関連して
多くの示唆を得られる内容です。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
<講師紹介>
森下
伴
哲朗
信太郎
1979 年京都府立医科大卒業。同大小児科
研修を経て、80 年米国クレイトン大家庭
医学科レジデント。83 年国立長崎中央病
院にて卒後研修指導医。89 年川崎医大総
合臨床医学教室に移り、93 年より同教室
助教授、98 年より現職。2009 年より日本
医学教育学会会長を務める。川崎医科大
学において模擬患者を国内で先駆的に導
入し、OSCE 実施への道を拓いた。
1989 年東京大学法学部卒業。
株式会社住友銀行勤務。同銀行在職中
の 94 年東京大学法学政治学研究科修
士課程修了。99 年より上智大学法学
部助教授、2007 年より現職。国際取
引法、金融法、交渉学を専門とし、実
務的視点を重視して教育にあたって
いる。大学対抗コンペティション
(INC)の運営委員。
<アクセスマップ>
【JR】「東京駅」丸の内南口
徒歩約2分
【地下鉄】丸ノ内線「東京駅」
徒歩約3分
東西線「大手町駅」
徒歩約6分
<申込方法>
2015 年 10 月 23 日(金)までに、FAX または E-mail にて下記事務局宛にご連絡下さい。
「法実務技能教育支援セミナー」参加申込書
※
ご連絡いただいた個人情報は、上記セミナーの参加者確認の目的にのみ使用し、セミナー終了後速やかに破棄いたします。
お名前
ご所属(お勤め先)
ご住所(ご連絡先)
TEL
FAX
E-Mail
≪参加申込・お問い合わせ先≫
名古屋大学大学院法学研究科PSIMコンソーシアム事務局
TEL/FAX:052(788)6234
URL:
E-mail:[email protected]
http://www.law.nagoya-u.ac.jp/~psimconsortium/
法実務技能教育教材研究開発(PSIM)コンソーシアムは、法科大学院における法実務技能教育に関し、教材の作成と
共同利用・教育人材の養成・教育方法論の構築を目的として、下記の法科大学院が参加して全国規模で活動しています。
<PSIM コンソーシアム参加校>(2015 年 8 月現在 33 校、順不同)
名古屋/北海学園/東北/東北学院/東京/國學院/専修/早稲田/上智/東海/日本/大宮法科/獨協/桐蔭横浜/静岡/中京/
愛知/愛知学院/南山/信州/新潟/金沢/龍谷/京都産業/関西学院/大阪市立/岡山/広島/香川・愛媛/九州/熊本/鹿児島/琉球