第 2720 地区 熊本東南ロータリークラブ 週報 ２０１5 ∼２０１6 年度国際ロータリーのテーマ 世界へのプレゼントになろう 創立 1984 年 4 月 4 日 ●会長 内田 敏視 ●幹事 山田 公也 No.1484 平成 27 年 7 月 1 日 第 1 回例会 ※例会日 毎週水曜日 １２：３０∼ http://www.serc2720.org email:[email protected] ※例会場 〒８６０−０８４６ 熊本市中央区城東町４の２ 熊本ホテルキャッスル内 ※事務所 〒８６０−０８４６ 熊本市中央区城東町４の２ 熊本ホテルキャッスル内 TEL 354-4521 FAX 354-4053 ■点鐘、国歌斉唱 ■会長の時間（会長 内田 敏視） 硬軟自在練習に独創性 １００年刻んで センバツ２１日開幕 大きくカーブしたり、激しい起伏を上がり下がりしたり。 九州学院（熊本）のグラウンド脇には、全長約３５０メート ルのクロスカントリーコースがある。 ■ロータリーソング（四つのテストソング） 職業奉仕担当委員長 古田 哲朗 ■来訪者紹介（会長 内田 敏視） 「きついけれどユニークなメニューが多く、気分を変えて練 習できる」 主砲松下且興選手（１年）は、斜面の草を刈って 手作りされたコースを見ながら充実した表情を浮かべた。 池田 郁子 君（熊本東南ＲＡＣ） 練習の独創性は、半世紀以上にわたってチームに受け継が れてきた。１９１１年の学校創立と同時に野球部は誕生した。 平山 さな枝 君（熊本東南ＲＡＣ） 河上 勝平 君（熊本東南ＲＡＣ） 藤井 裕介 君（熊本東南ＲＡＣ） 合島 大治 君（熊本東南ＲＡＣ） パク・ナヨン 君（米山記念奨学生、熊本東南ＲＡＣ） 堀内 聡 様（司法修習生） 見学 ■米山記念奨学金授与（会長 内田敏視） パク・ナヨン 君（米山記念奨学生） ■今月の誕生祝い （親睦・ｽﾏｲﾙ担当委員長 福井 学） 【会員】 松木 三男 S11.07.04 沼田 敏雄 S18.07.23 中 哲 S24.07.24 【ご夫人】 志賀 勝子（志賀 重人） 07/03 住江 慶子（住江 正治） 07/06 古庄 豊美（古庄 浩二） 07/18 福井 美穂（福井 学） 07/25 しかし甲子園への道は強豪・熊本工などに阻まれ続け、初 出場は６３年夏だ。創部から半世紀が過ぎていた。道を切り 開いたのは、熊本工出身で旧西鉄ライオンズの選手だった八 浪知行監督（８４）だ。 「葉っぱ１枚だけを落とすような正確な素振りをしろ」 。主 砲だった内田敏視さん（６９）はそう指示され、高さ１メー トルの木の前でバットを振り続けた。 「いつもつま先で歩く」 「電車ではつり革を３本指でつまむ」 。 指導は独特で、日常生活にも及んだ。かと思えば、熱中症 対策のためのバケツに入った氷水と粗塩を用意し、行き詰 まった選手を釣りに誘う。 科学的であり、心にも気を配った知将に率いられ、チーム は初の甲子園で８強入りする。内田さんは「苦しかったこと が喜びに変わった。元プロならではの努力の仕方を教えてく れた」と振り返る。 独創の気風は健在だ。クロスカントリーコースは約１０年 前、坂井宏安監督（５７）が「足腰や足首、膝が鍛えられ、 けがを防げる」と当時のマネジャーらに指示して整備した。 他にも、体育祭で使った大縄を振り回したり、古タイヤを押 したり。 「現状に満足せず、身近なものの活用を考えている」と話す。 「日本一の名選手にはなれないかもしれないが、日本一努力す る選手にはなれる。 」八浪さんから掛けられた言葉が、今も内 田さんの耳に残る。 「この言葉を胸に努力を続け、素晴らしい 思い出を作ってほしい」 。 春夏通算１３回目の甲子園に向け、体調がすぐれない恩師に 代わって後輩たちにエールを送った。 毎日新聞（2015 年 3 月 15 日）より －１－ ■ スマイル ■幹事報告（幹事 山田 公也） （親睦・スマイル担当委員 小松野正彦） １） 慈愛園より、会報「きっず」の送付。 ◎内田 敏視 君 10,000 円 ２） 今日から一年間会員の皆さんが健康で満足できる例会が 出来ますことを祈念しましてスマイルします。 チャイルド・ファンド・ジャパンより、ネパール大地震へ の支援のお願い。 ３） ◎横山 佳之 君 10,000 円 ３分間スピーチについて（会員歴の長い方順に２名ずつ） 皆様、ご迷惑をおかけしております。だいぶ良くなりま したので、これから出席も頑張っていきたいと思います。 岡本前会長、お疲れさまでした。内田会長、１年間がんばっ てください。 ４） 2015/8/6（木）慈愛園サマーキャンプ開催（場所未定） ５） 熊本 ０５福祉ＲＣ創立１０周年記念式典の案内 ◎白石 繁 君 10,000 円 母の葬儀に際しましては、クラブより丁重なる弔電と香 典を賜りまして、誠にありがとうございました。おかげさ まをもちまして葬儀も無事済ませることができました。 心より御礼申し上げます。 ■委員会報告 （青少年奉仕担当委員長 内田 信行） ◎松木 三男 君 10,000 円 熊本東南ＲＡＣの紹介 誕生祝いを頂きありがとうございます。新執行部の皆様 池田 郁子 君 には一年間ご指導賜りますようお願い申し上げます。 平山 さな枝 君 河上 勝平 君 藤井 裕介 君 ◎島村 徹男 君 5,000 円 新年度会長、幹事、岡本さん、前田さん活躍ご苦労様で した。 合島 大治 君 パク・ナヨン 君 ◎島村 徹男 君 5,000 円 内田会長、山田幹事新しい船出をお祝いします。頑張っ て下さい。 ◎福井 学 君 5,000 円 ■出席報告 （出席・ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ担当委員長 松本 一也） 会員数 出席者数 41 6 月 17 日 （免 3） 38 40 7 月 01 日 （免 2） 38 新年度、内田会長、山田幹事、役員理事並びに会員の皆 様１年間宜しくお願いします。 今期は、親睦・スマイル担当委員長として一生懸命、努め させて頂きます。また、家内の誕生祝いを頂きありがとう ございます。 MU 修正出 席者数 出席率 （％） 2 36 94.74 ◎中島 祐爾 君 5,000 円 岡本、前田、前会長・幹事大変おつかれ様でした。そし 78.95 て今年度の内田、山田新会長・幹事大変でしょうがよろし 34 30 退 会 6 月 30 日 日置和統 くお願いします。 出席免除 6 月 17 日 日置和統 住江正治 横山佳之 ◎三浦 明 君 5,000 円 内田会長、山田幹事、役員の皆様１年間ご苦労様です。 7 月 01 日 河岸彦治 住江正治 本日会議の為早退しますが、宜しくお願いします。 欠席者 6 月 17 日（2 名） 河津典和 中島祐爾 今度の 100% 出席の日は 7 月２9 日です。 ◎前田日出夫 君 3,000 円 内田敏視会長、山田公也幹事、吉田ＳＡＡ１年間がんばっ て下さい ◎松本 繁 君 3,000 円 新年度、内田会長、山田幹事存分のご活躍を祈念致します。 －２－ ◎山田 公也 君 3,000 円 今日から新年度がスタートします。内田丸の出航です。誠 心誠意幹事として１年間がんばらせていただきます。皆さま のご指導、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 ◎松本 一也 君 2,000 円 内田会長、山田幹事、今年１年よろしくお願いします。 ◎内田 信行 君 2,000 円 内田会長、山田幹事、又役員の皆様１年間頑張って下さい。 会長、幹事にはローターアクトの例会に月に１回は出席する 様お願いします。役員の人は２ヶ月１回出席で良かです。 ◎鈴木 義親 君 2,000 円 新年度の出発をお喜びいたします。一年間よろしくお願い いたします。 しょう。 社会から享受するだけでなく、社会に貢献しましょう。 地位や身の上にかかわらず、才能、知識、能力、努力、そし て献身と熱意など誰でも与えることができる何かを持ってい るはずです。私たちはロータリーを通じて、これらを世界に プレゼントすることで、誰かの人生に、世界に真の変化を起 こすことができるはずです。 また、RI 第 2720 地区野田三郎ガバナーの今年のスローガン は「ロータリー活動を通して新たな気付きを、そして自己の 成長へ繋げよう。そしてなりたい自分へ近づこう。 」 ・あなたが変われば周りの人が変わる。 ・あなたの意識が変われば、行動が変わり、出てくる結果も 変わってくる。 ・より良い人生を送るためにも・・・・・ 私の熊本東南ロータリークラブとしての方針は、もちろん RI 会長や野田ガバナーのテーマは大切にしていこうと思います ◎潮谷 愛一 君 2,000 円 新年度の会長さんご活躍をお祈り致します。 が、わがクラブにおいて、最も大切な大きな目標は会員増強 ではないかと思われます。 それは、例会、家族会、親睦交流会の充実で会員の皆さんに 満足感を与えるような会にしていきたいと思います。 クラブ内の入会歴の古い会員と新しい会員との融和を図り、 ロータリアン同志の世代間の繋がりを密にします。 その為に 3 分間スピーチを会員の皆さんにお願いしたい。 私の思いは例会、家族会、親睦交流会等が充実することによ ◎吉田 嘉昭 君 2,000 円 内田会長、山田幹事、一年間宜しくお願いします。 り、会員の皆さんの満足を図り、入会をしようとする方が例 会等を見学されても内容が充実していれば、入会率も増える し、在籍しておられる会員の皆様の退会率も減少すると思わ ◎宮川 義行 君 2,000 円 新年度を迎えられて、皆様おめでとうございます。新ため て本年もよろしくお願いいたします。 れます。 そして、各委員会にお願いしたいことは、前年よりは一歩で も進んだと思われるように考えていってもらいたい。 例えばビール列車は、以前は三角∼熊本の列車での往復だっ ◎永野 昭一 君 2,000 円 内田会長、山田幹事、役員・理事の皆様１年間宜しくお願 い致します。 たのが、バスによる梨園やビール工場を見学し、工場で新鮮 なビールを頂いたように。 私も一生懸命頑張りますので、会員の皆様のあたたかいご支 援とご協力の程をよろしくお願いいたします。 そして、素晴らしい熊本東南ロータリークラブをみんなで作 ろうではありませんか。 ◎小松野正彦 君 2,000 円 ７月３日が横浜に居る孫、夏愛（なつめ）の２才の Birthday です。なつめ HappyBirthday! 新年度も宜しくお願い致します。 ■新年度運営方針（会長 内田敏視） 運営方針 平成 27 年 7 月より 1 年間会長を務めることになりました内 田敏視です。 諸先輩たちが素晴らしい業績を積んでこられた熊本東南ロー タリークラブの会長に就任することになり、身の引き締まる 思いです。 国際ロータリーの K.R. ラビンドラン会長の今年 (2015 ∼ 16 年度 ) のテーマは「世界へのプレゼントになろう」です。 私たちの人生の価値はどれほど得たかでなく、どれほど与え たかによって判断されるからです。 苦しんでいる人から目をそむけずに、その苦しみを和らげて あげましょう。 同情の言葉をかけるだけでなく、実際に何かをしてあげま ■ 点鐘 －３－ （編集者 永野 昭一） シャワシティ・ロータリークラブ、ベルリン・ルフトブリュッ ケ・ロータリークラブ（ドイツ）、ミラノ・ノルト・ロータ 未来を切りひらく課外授業 リークラブ（イタリア）の会員が 45,000 ドルのグローバル 補助金を利用し、地方にある 10 の町や村の貧しい子ども約 1,200 人に、課外活動センターで英語や他の外国語を教え ています。このプロジェクトでは、課外活動センター向け のソフトウェアやオンライン学習教材の開発、講師の養成 を行う「Good Start」プログラムと協力しています。 この活動を通じて 11 の課外活動センターを支援し、パソコ ンやホワイトボード、プロジェクター、マルチメディア機器、 教材などを寄贈。それまで 3 年間にわたりロータリー財団 の旧補助金で支援してきた 12 のセンターと含めると、合計 小学生に英語を教えるアンナ・ウィツォレックさん（ワルシャ ワシティ・ロータリークラブ会員） 。 写真提供 写真提供：Anna Wieczorek 1990 年代初めのソ連崩壊までロシア語が第一外国語だった ポーランドでは、それまで大半の人が英語を話せませんでし た。しかし、1991 年に同国政府が教育改革を実施、英語が第 一外国語として採用されて以来、国民の英語力は飛躍的に高 まり、2013 年にポーランドは世界 8 位の英語力を誇るように なりました。 その一方で、この教育改革は資金や英語教師が不足する地方 の学校には十分に及んでいません。 「都市部の学校や私立学校 と比べると、地方の公立学校の予算は非常に限られている」 と話すのは、ワルシャワシティ・ロータリークラブ会員、ア ンナ・ウィツォレックさんです。ウィツォレックさんは、ポー ランドの小学 1 ∼ 3 年生の英語カリキュラム作成に携わった 経験もあります。 「地方の教師は給料レベルが低く、十分な研 修を受けていません。このため、英語力という点で都市部の 生徒たちと大きな格差があります」 グローバル社会で必要とされる英語力 地方の学校に通う生徒たちは「現代の世界経済と労働市場か ら取り残されてしまう」と話すウィツォレックさん。社会的 疎外の原因として、英語力の欠如を挙げます。 「設備の整った 都会の学校と比べ、地方の生徒はコミュニケーション力と自 信に欠けています。一般的な教育の遅れもそうですが、若年 期に英語教育が受けられないがために、社会に出てからハン ディを負うことになるのです」 Education First（EF）が 2013 年に全世界で行った研究による と、英語力が高い国は経済力が強く、一人あたりの国民所得 と生活の質が高いことが分かっています。また、社内共通語 として英語を義務づける多国籍企業も年々増えています。世 界のビジネスの主要言語は英語であるため、グローバル社会 における成功には、高水準の教育と政策に加え、英語力が必 要不可欠であるとこの研究は結論づけています。 で 23 のセンターを支援してきたことになります。これらの センターでは、地元ロータリー会員が監督係としてボラン ティア活動もしています。 以前、センターには机と椅子しかなく、放課後も閑散とし ていました。しかし、パソコンや参加型授業、熱心な講師 たちのおかげで、今では多くの生徒たちが集まるようにな りました。 「英語だけでなく、読み書きやパソコンのスキルも教えてい ます。放課後に安全に過ごせる場所ができたことで、毎日 の生活だけでなく、将来にもきっと良い影響があるはずで す」 ベルリン・ルフトブリュッケ・ロータリークラブ会員、ゲ ルハルト・エルンストさんによると、1979 年のクラブ設立 以来、会員たちは恵まれない家庭の子どもたちの支援に力 を注いできました。ポーランドでの取り組みはクラブが一 番誇りとする活動であり、自国ドイツに移住した大勢のシ リア難民やレバノン難民のために同様の活動を行いたいと エルンストさんは話します。 去る 3 月、センターの一つを訪れたワルシャワシティ・ク ラブの会員たちは、ちょうど行われていた英語の授業を見 学しました。「楽しそうに参加する子どもたちを見て、思わ ず涙が出た」とウィツォレックさん。「彼らは、貧困と苦境 から抜け出すことを夢見ています。その夢を叶えるために、 できる限りのことをしてあげたいと思います」 記事：Ryan Hyland ロータリーニュース 15-Jun-2015 放課後に安全に過ごせる場所を さらに、地方では多くの親が失業やアルコール中毒の問題を 抱えており、その結果、子どもたちが非行や犯罪に走るケー スが少なくありません。このような現状を変えようと、ワル －４－
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