1/10 Oracle Database 11g (11.2)のインストール方法 PDS, SmartPlant 3D のデータベースサーバとして利用できるように Oracle Database 11g (11.2)をインストールする方法を説明します。なお、SmartPlant 3D 2011 および RISORANS 6.1 (PDS 2011 のデータベースサーバとして Oracle Database 11g 64 ビット版を使用する際のサーバ 側 RIS ソフトウェア)は 32 ビット版のアプリケーションであり、64 ビット版の Oracle Database 11g を使用する場合には 32 ビット版の Oracle Client 11g を追加インストールする必要がありま す。 1) Oracle Database 11g インストールメディア内の setup.exe を起動します。以下のような画面 が表示されます。必要に応じてセキュリティアップデートの設定を行います。 2/10 Email アドレスの入力を行わなかった場合、下記のようなダイアログが表示されます。 Yes ボタンを選択します。 2) Install database software only を選択し、Next ボタンを選択します。 3/10 3) Single instance database installation (デフォルト)を選択し、Next ボタンを選択します。 4) 必要に応じて Product Language の追加を行い、Next ボタンを選択します。 4/10 5) ライセンスに応じて Edition の選択を行い、Next ボタンを選択します。 6) インストール先として D:\Oracle 等のフォルダを指定し、Next ボタンを選択します。 5/10 7) インストールの設定を確認し、Finish ボタンを選択します。インストールが開始されます。 8) インストール処理終了後、以下のような画面が表示されます。Close ボタンを選択します。 6/10 9) Explorer 等によりインストール先フォルダ(D:\Oracle\product\11.2.0\dbhome_1 等)のプ ロパティを表示し、Security タブの Edit ボタンを選択します。以下のダイアログの Add ボ タンにより、Everyone – Read & execute のアクセス権を追加します。 7/10 10) Oracle Net Listener の 作 成 を 行 い ま す 。 Start -> All Programs -> OracleOraDb11g_home1 -> Configuration and Migration Tools -> Net Configuration Assistant を起動します。Listener configuration を選択し、Next ボタンを選択します。 11) Add を選択し、Next ボタンを選択します。 8/10 12) Listener name に対して LISTENER と入力されている状態(デフォルト)で、Next ボタンを 選択します。 13) Selected Protocols として TCP が選択されている状態(デフォルト)で、Next ボタンを選択し ます。 9/10 14) TCP/IP プロトコルで使用するポート番号を指定します。Use the standard port number of 1521 が選択された状態(デフォルト)で、Next ボタンを選択します。 15) No を選択した状態で、Next ボタンを選択します。 10/10 16) Next ボタンを選択します。 17) Finish ボタンを選択します。
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