model CTV スイングクランプ 単動 35MPa Swing clamp model CTV 単動 35MPa ENERPAC 互換モデル 高速スイング性能と優れた耐久性を備えたハイパフォーマンス・スイングクランプ ゴシックアーチ カム溝 横締め型クランプアーム 鋼球と広い面積で接触するゴシック 取 付 ・角 度 調 整 が 容 易 な 横 締 め 型 アーチ カム溝の採用により、接触面 クランプ アームです。 圧が低く抑えられ、連続・高頻度の 高速スイング動作に優れた耐久性が 備わりました。 鋼球 クランプアーム (オプション) クランプアーム 取付ボルト カム軸 ゴシックアーチ カム溝 3 ポイントボールサポート 3ポイントボールサポート機構が スムーズで安定した高速スイング 2 ウ ェ イ 油 圧 配 管 カム軸 動作を実現させました。 カム軸 Gネジ仕様の配管ポートとガスケッ 油 圧 (G ネジ配管) ト配管ポートを備えています。 油圧 (ガスケット配管) 鋼球 高速スイング 90°スイング 0.3 ∼ 0.4 sec. 鋼球 カム軸径が大きく、 カム溝同士の距離 を広く確保できるため剛性が高い。 カム部の耐久性と耐衝撃性の向上に クランプ より、オーバロード保護機構を必要 とせず、安定・確実な高速スイング動 作が行なえます。 カム溝 詳細 15 リターンスプリング ワーク model CTV スイングクランプ 単動 35MPa 型式表示 ①F ② -F ③ CTV F (例:CTV16U-RN45) ① サイズ ② 取付・配管タイプ ③ クランプ時スイング方向・スイング角度 L (LN30) (LN45) (LN60) 06 U : 上フランジ →19∼22ページ 10 CTV 16 : 反時計方向・スイング角度 90° : 反時計方向・スイング角度 30° : 反時計方向・スイング角度 45° : 反時計方向・スイング角度 60° : 時計方向・スイング角度 90° R (RN30) : 時計方向・スイング角度 30° (RN45) : 時計方向・スイング角度 45° (RN60) : 時計方向・スイング角度 60° B : 下フランジ →23∼26ページ 25 : ストレート・スイング角度 0° (C) ( )は受注生産品です。 取付・配管タイプ CTV ① U- ③ CTV ① B- ③ 上フランジ Gネジ配管 上フランジ ガスケット配管 下フランジ Gネジ配管 下フランジ ガスケット配管 油圧 ワーク ワーク ワーク ワーク 油圧 油圧 油圧 クランプ時スイング方向 CTV ① ② -L 反時計方向 スイング角度90° CTV ① ② -C ストレート スイング角度0° スイング角度 CTV ① ② -R CTV ① ② - LN30 RN30 CTV ① ② - LN45 RN45 スイング角度30° スイング角度45° 時計方向 スイング角度90° 90° 90° 30° 30° L:反時計方向 R:時計方向 0° スイング ストローク スイング ストローク クランプ ストローク クランプ ストローク 45° 45° L:反時計方向 R:時計方向 CTV ① ② - LN60 RN60 スイング角度60° 60° 詳細は→27・28ページを 参照してください。 60° L:反時計方向 R:時計方向 16 model CTV スイングクランプ 単動 35MPa 仕様 型式 ※1 クランプ力 CTV10 CTV16 CTV25 kN 6.0 13.7 18.4 25.1 油圧力 35 MPa kN 5.2 11.8 15.9 21.8 油圧力 25 MPa kN 3.6 8.3 11.1 15.3 油圧力 15 MPa kN 2.1 4.7 6.4 8.8 シリンダ出力(油圧力35 MPa) ※1 ※2 CTV06 標準クランプアーム長さ(LH) mm 40 50 57 65 シリンダ内径 mm 22 32 40 44.5 ロッド径 mm 16 22.4 30 32 シリンダ面積(クランプ) cm 2 1.79 4.10 5.50 7.51 90°±3° スイング角度 ±0.5° クランプ位置繰り返し精度 全ストローク mm 22 28 32 40 90°スイングストローク mm 12 15 18 24 クランプストローク mm 10 13 14 16 最大スイングトルク ※3 最大流量 N・m 0.35 0.97 1.51 2.10 L/min 0.43 1.23 1.48 2.70 cm 3 シリンダ容量 取付ボルト推奨締付トルク(強度区分12.9) N・m 3.9 12 11.5 17.6 30.0 29 29 29 使用油圧力範囲:3.5 ∼ 35 MPa 保証耐圧力:52.5 MPa 使用周囲温度:0 ∼ 70℃ 使用流体:一般鉱物系差動油(ISO-VG32 相当) ※1:クランプストローク中央位置での値です。 ※2: 標準クランプアーム装着時のクランプ力です。(W1, W2シリーズ→29ページ参照) クランプ力はクランプアーム長さにより変わります。詳細は能力表(→18ページ)を参照してください。 ※3:垂直取付時に3.5 MPa でアームを持ち上げることのできる限界値です。 塩素系切削油がかかる環境でも使用できます。 配管方法 上フランジ ガスケット配管 油圧回路図(参考) 上フランジ G ネジ配管 G ネジプラグ 単動クランプ model CTV フローコントロールバルブ 油圧 シーリング プラグ O リング 油圧 下フランジ ガスケット配管 下フランジ G ネジ配管 G ネジプラグ 油圧 O リング 油圧 シーリング プラグ model CTV□U-□(上 フ ラ ン ジ)、model CTV□B-□(下 フ ラ ン ジ) フローコントロールバルブは、メータイン制御で使用してくだ はガスケット配管と G ネジ配管の 2 つの配管方法が選択できます。 さい。 ガスケット配管の場合、シーリングプラグを取外してください。 フローコントロールバルブ model VCH は取付できません。 G ネジ配管の場合は G ネジプラグを取外してください。 17 model CTV スイングクランプ 単動 35MPa 能力表 クランプ力はクランプアーム長さ (LH)と油圧力(P)により決まりま す。クランプアーム長さ(LH)、使 用油圧力、取付寸法などを考慮し、 適切なクランプ型式を選定してく ださい。 能力表の見方(例1) 能力表の見方(例2) クランプアーム長さ(LH)が 80 mmでクランプ力が7.5 kN CTV10で使用油圧力が 20 MPa の場合、クランプアーム長さ 以上必要な場合、それぞれの (LH)に対するクランプ力は、 クランプアーム長さ LH 型式で使用油圧力は、 CTV06 では 使用不可 LH= 60mm では 6.3 kN z スイングクランプはアームが長 CTV10 では 25 MPa LH= 80mm では 6.0 kN いほどカム機構に作用する力が CTV16 では 20 MPa LH=100mm では 5.7 kN 大きくなります。最大アーム長 CTV25 では 15 MPa LH=120mm では 使用不可 さ(Max. LH)を超える長さでは となります。 となります。 シリンダ 出力 クランプ力 F 使用しないでください。 CTV 06 油圧力 MPa クランプ力 F = (P-1.43) / (5.58+0.0224×LH) シリンダ 出力 kN クランプ力 kN クランプアーム長さ LH mm 40 60 35 6.0 5.2 30 5.1 4.4 80 100 120 CTV 10 クランプ力 F = (P-1.65) / (2.44+0.00773×LH) クランプ力 kN 最大 アーム長さ Max. LH mm 油圧力 MPa 44 35 13.7 11.8 54 30 11.6 10.0 シリンダ 出力 kN クランプアーム長さ LH mm 50 60 80 100 55 9.8 66 使用不可 25 4.2 3.6 3.4 20 3.3 2.9 2.7 2.5 15 2.4 2.1 2.0 1.8 1.7 10 1.5 1.3 1.2 1.2 5 0.6 0.6 0.5 3.5 0.4 0.3 0.3 CTV 16 油圧力 MPa 使用不可 68 25 9.6 8.3 8.0 7.6 93 20 7.5 6.5 6.3 6.0 5.7 1.6 148 15 5.5 4.7 4.6 4.4 4.2 4.0 184 1.1 1.0 200 10 3.4 3.0 2.9 2.7 2.6 2.5 240 0.5 0.5 0.4 ↑ 5 1.4 1.2 1.2 1.1 1.0 1.0 ↑ 0.3 0.3 0.3 200 3.5 0.8 0.7 0.6 0.6 0.6 0.5 240 クランプ力 F = (P-1.55) / (1.82+0.00506×LH) シリンダ 出力 kN クランプ力 kN クランプアーム長さ LH mm 57 35 18.4 15.9 30 15.6 13.5 80 120 最大 アーム長さ Max. LH mm 100 120 140 CTV 25 12.9 11.1 10.5 20 10.1 8.8 8.3 7.9 15 7.4 6.4 6.0 5.8 5.5 10 4.6 4.0 3.8 3.6 5 1.9 1.6 1.6 3.5 1.1 0.9 0.9 115 クランプ力 F = (P-1.59) / (1.33+0.00310×LH) クランプ力 kN 最大 アーム長さ Max. LH mm 油圧力 MPa 57 35 25.1 21.8 66 30 21.4 18.6 シリンダ 出力 kN クランプアーム長さ LH mm 65 80 100 120 140 160 最大 アーム長さ Max. LH mm 65 77 使用不可 25 84 使用不可 83 25 17.6 15.3 14.8 97 113 20 13.8 12.0 11.7 11.2 10.8 5.3 175 15 10.1 8.8 8.5 8.2 7.9 7.6 7.3 203 3.5 3.3 255 10 6.3 5.5 5.3 5.1 4.9 4.8 4.6 270 1.5 1.4 1.4 ↑ 5 2.6 2.2 2.2 2.1 2.0 1.9 1.9 ↑ 0.8 0.8 0.8 255 3.5 1.4 1.2 1.2 1.2 1.1 1.1 1.0 270 131 18 model CTV スイングクランプ 上フランジ 単動 35MPa 外形寸法図 取付穴加工図 F2 F2 F3 R3 油圧ポート Y1 Max. øAC 3-AB R2 F1 L 30° B F1 30° クランプ時 スイング方向 R 3-øW 座ぐりøX F3 Y2( プ E D ラ エアベントポート Y1 フィルタプラグ グ 飛 出 Max. øAA C0.5 量 C ) ガスケット配管の場合、取付面は最大高さ粗さ Rz6.3以下に仕上げてください。 A K R0 .4 V R1 L M øH J N 全ストローク Oリング øG -0.1 -0.2 シーリングプラグ ストロークエンド R2 アンクランプ 油圧ポート R3 19 model CTV スイングクランプ 上フランジ 単動 35MPa mm L CTV06U- R C 型式 L CTV10U- R C A 137 176.5 B 56 70 C 50.5 64 D 32.5 40 E 18 24 F1 43.3 55 F2 37.5 47.5 F3 12.5 15.9 øG 33 46 øH 16 22.4 J 71 86.5 K 66 90 L 26 26 M 24 30.5 N 21 30 R1 9.5 R2 20.5 26 R3 14.3 18.2 V 13 10 øW 7 øX 9.5 8.9 11 14 G1/8 G1/8 Y2 2.8 2.8 Oリング(フッ素ゴム 硬度Hs90) P9 P9 Y1 ※ øAA 34 AB M6 M8 øAC 7 7 質量 0.8 kg 1.6 kg エア抜きバルブ VCE01 VCE01 ø17.5 0.5 45° ø9.9 ※ G1/ 8 47 z オプションは各ページを参照してください。 クランプアーム→29ページ エア抜きバルブ→31ページ Gネジ配管くい込継手→32ページ z クランプアーム、取付ボルトは付属しません。 z エアベントは大気開放としてください。切削油・キリコなどが入る場合は、配管してください。 z 使用上の注意については→30・33ページを参照してください。 20 model CTV スイングクランプ 上フランジ 単動 35MPa 外形寸法図 取付穴加工図 4-øW 座ぐり øX 油圧ポート Y1 F2 4-AB F2 R2 F1 B R4 F1 L クランプ時 スイング方向 R Max. øAC エアベントポート Y1 フィルタプラグ E D Max. øAA C0.5 R3 Y2(プラグ飛出量) C ガスケット配管の場合、取付面は最大高さ粗さ Rz6.3以下に仕上げてください。 K R0 .4 A R1 V L M øH J N 全ストローク Oリング シーリングプラグ øG -0.1 -0.2 ストロークエンド R2 アンクランプ 油圧ポート R3 21 model CTV スイングクランプ 上フランジ 単動 35MPa mm L CTV16U- R C 型式 L CTV25U- R C A 195 226 B 69 69 C 79 87.5 D 50 53 E 29 34.5 F1 55 55 F2 44 55 øG 56 61.5 øH 30 32 J 99 110 K 96 116 L 32 32.5 M 35 42.5 N 32 35 R1 12.5 12.5 R2 15 15 R3 33 36 R4 26 26 V 17 17 øW 8.9 øX 8.9 14 14 G1/4 G1/4 Y2 4.3 4.3 Oリング(フッ素ゴム 硬度Hs90) P9 P9 Y1 ※ øAA 57 AB 62.5 M8 M8 øAC 7 7 質量 2.6 kg 3.4 kg エア抜きバルブ VCE02 VCE02 0.5 ø21 45° ø13.3 ※ G1/ 4 z オプションは各ページを参照してください。 クランプアーム→29ページ エア抜きバルブ→31ページ Gネジ配管くい込継手→32ページ z クランプアーム、取付ボルトは付属しません。 z エアベントは大気開放としてください。切削油・キリコなどが入る場合は、配管してください。 z 使用上の注意については→30・33ページを参照してください。 22 model CTV スイングクランプ 下フランジ 単動 35MPa 外形寸法図 取付穴加工図 F2 F2 F3 F3 R3 Max. øAC 3-AB R2 F1 L 30° B F1 30° クランプ時 スイング方向 R 3-øW 座ぐり øX 油圧ポート Y1 Y2( プ E D C ラ エアベントポート Y1 フィルタプラグ 飛 出 量 ) グ ガスケット配管の場合、取付面は最大高さ粗さ Rz6.3以下に仕上げてください。 M N 全ストローク A øH V シーリングプラグ L R1 J K øG Oリング ストロークエンド R2 アンクランプ 油圧ポート R3 23 model CTV スイングクランプ 下フランジ 単動 35MPa mm L CTV06B- R C 型式 L CTV10B- R C A 137 B 56 70 C 50.5 64 D 32.5 40 E 18 24 F1 43.3 55 F2 37.5 47.6 F3 12.5 15.9 øG 35 46 øH 16 22.4 J 92 116 K 69 93 L 23 23 M 24 30.5 N 21 30 R1 13.5 13.5 R2 20.5 26 R3 14.3 18.2 V 16 14 øW 7 øX 176.5 8.9 11 14 G1/8 G1/8 Y2 2.8 2.8 Oリング(フッ素ゴム 硬度Hs90) P9 P9 AB M6 M8 øAC 7 7 質量 0.8 kg 1.7 kg Y1 ※ エア抜きバルブ VCE01 ø17.5 0.5 45° ø9.9 ※ G1/ 8 VCE01 z オプションは各ページを参照してください。 クランプアーム→29ページ エア抜きバルブ→31ページ Gネジ配管くい込継手→32ページ z クランプアーム、取付ボルトは付属しません。 z エアベントは大気開放としてください。切削油・キリコなどが入る場合は、配管してください。 z 使用上の注意については→30・33ページを参照してください。 24 model CTV スイングクランプ 下フランジ 単動 35MPa 外形寸法図 取付穴加工図 4-øW 座ぐり øX F2 4 -A B F2 油圧ポート Y1 R2 F1 B R4 F1 L クランプ時 スイング方向 R Max. øAC E エアベントポート Y1 フィルタプラグ Y2(プラグ飛出量) D R3 C ガスケット配管の場合、取付面は最大高さ粗さ Rz6.3以下に仕上げてください。 N 全ストローク A M øH V シーリングプラグ L R1 J K øG Oリング ストロークエンド R2 アンクランプ 油圧ポート R3 25 model CTV スイングクランプ 下フランジ 単動 35MPa mm L CTV16B- R C 型式 L CTV25B- R C A 195 226 B 69 69 C 79 87.5 D 50 53 E 29 34.5 F1 55 55 F2 44 55 G 56 61.5 H 30 32 J 128 148.5 K 104 124.5 L 24 24 M 35 42.5 N 32 35 R1 12.5 12.5 R2 15 15 R3 33 36 R4 26 26 V 15 15 W 8.9 X 8.9 14 14 G1/4 G1/4 Y2 4.3 4.3 Oリング(フッ素ゴム 硬度Hs90) P9 P9 AB M8 M8 AC 7 7 2.7 kg 3.5 kg Y1 ※ 質量 エア抜きバルブ VCE02 VCE02 0.5 ø21 45° ø13.3 ※ G1/ 4 z オプションは各ページを参照してください。 クランプアーム→29ページ エア抜きバルブ→31ページ Gネジ配管くい込継手→32ページ z クランプアーム、取付ボルトは付属しません。 z エアベントは大気開放としてください。切削油・キリコなどが入る場合は、配管してください。 z 使用上の注意については→30・33ページを参照してください。 26 model CTV スイングクランプ 上フランジ スイング角度 30̊・ 45̊・ 60̊ 外形寸法図 06 L N30 16 CTV 10 U- R N45 L N30 CTV 25 U- R N45 N60 NC NA NA NB NC NB スイン ス イン グ角 グ角 度 度 N60 z 本図はスイング方向L(反時計方 向)のアンクランプ状態を示しま す。 z 本ページに記載のない仕様・寸法 は、→19 ∼ 22ページを参照して ください。 z 本品は受注生産品です。 mm CTV06U- 型式 N30 CTV10U- RL N45 N60 N30 CTV16U- RL N45 N60 N30 CTV25U- RL N45 N60 30° ±5°45° ±5°60° ±5°30° ±5°45° ±5°60° ±5°30° ±5°45° ±5°60° ±5°30° ±5°45° ±5°60° ±5° スイング角度 27 N30 L N45 R N60 全ストローク mm 16.5 スイングストローク mm 6.5 クランプストローク mm シリンダ容量 cm 3 17.9 19.3 20.7 7.9 9.3 7.7 10 22.5 24.3 23.3 25.5 27.6 28.0 31.0 34.0 9.5 11.3 9.3 11.5 13.6 12.0 15.0 18.0 13 14 16 3.0 3.2 3.5 8.5 9.2 10.0 12.8 14.0 15.2 21.0 23.3 25.5 NA 131.5 132.9 134.3 169.2 171.0 172.8 186.3 188.5 190.6 NB 65.5 66.9 68.3 79.2 81.0 82.8 90.3 92.5 94.6 214.0 217.0 220.0 98.0 101.0 104.0 NC 18.5 19.9 21.3 23.2 25.0 26.8 26.3 28.5 30.6 30.5 33.5 36.5 model CTV スイングクランプ 下フランジ スイング角度 30̊・ 45̊・ 60̊ 外形寸法図 06 L N30 16 CTV 10 B- R N45 L N30 CTV 25 B- R N45 N60 NA NA NC NC スイン スイン グ角 グ角 度 度 N60 z 本図はスイング方向L(反時計方 向)のアンクランプ状態を示しま す。 z 本ページに記載のない仕様・寸法 は、→23 ∼ 26ページを参照して ください。 z 本品は受注生産品です。 mm N30 CTV06B- RL N45 N60 型式 N30 CTV10B- RL N45 N60 N30 CTV16B- RL N45 N60 N30 CTV25B- RL N45 N60 30° ±5°45° ±5°60° ±5°30° ±5°45° ±5°60° ±5°30° ±5°45° ±5°60° ±5°30° ±5°45° ±5°60° ±5° スイング角度 全ストローク mm 16.5 スイングストローク mm 6.5 クランプストローク mm シリンダ容量 cm 3 17.9 19.3 20.7 7.9 9.3 7.7 10 22.5 24.3 23.3 25.5 27.6 28.0 31.0 34.0 9.5 11.3 9.3 11.5 13.6 12.0 15.0 18.0 13 14 3.0 3.2 3.5 8.5 9.2 10.0 NA 131.5 132.9 134.3 169.2 171.0 172.8 NC 18.5 19.9 21.3 23.2 25.0 26.8 12.8 16 14.0 15.2 21.0 23.3 25.5 186.3 188.5 190.6 214.0 217.0 220.0 30.6 30.5 33.5 36.5 26.3 28.5 28 model CTH スイングクランプ オプション mm W1 クランプアーム クランプ アーム W2 クランプアーム A B1 B2 A C1 A C2 T T B2 R B2 R E B1 B1 K K D J S ボルト S ボルト M øF øG1 M G2 H J øG1 G2 G2 øG1 H K C2 øF E D N D N C2 C1 C1 H øP LH øP N øF LH E M øP LH CTH06- W1 W2 CTH10- W1 W2 CTH16- W1 W2 CTH25- W1 W2 64.5 84.5 98 113 24 33 43 49 7 10 11 15 21 30 32 35 0.5 1 1 1.5 12.5 17 21 21.5 17.5 24.5 30 33 16 +0.003 22.4 +0.004 30 +0.004 32 +0.005 - 0.015 - 0.017 - 0.017 - 0.020 ‒ 23 ‒ 33 ‒ 5 ‒ 6 50 50 60 75 M8×1.25 M10×1.5 M10×1.5 M12×1.75 2 2 2 2 40 50 57 65 10.5±0.1 15±0.1 19±0.1 20.5±0.1 10 14 15 16 8 +0.015 12 +0.018 14 +0.018 16 +0.018 0 0 0 0 16.5 24.5 29.5 34.5 R S CTH06-VB CTH10-VB CTH16-VB CTH25-VB (ボルト) T M8×1.0 M12×1.5 M14×1.5 M16×1.5 質量 0.13 kg 0.33 kg 0.52 kg 0.78 kg 材質 : SCM440 ( 調質 HB285∼344 ) スイング クランプ CTW06 CTV06 CTW10 CTV10 CTW16 CTV16 CTW25 CTV25 mm クランプ アーム CTH06-WL CTH10-WL CTH16-WL CTH25-WL WL クランプアーム A B1 B2 A C T D B1 B2 K E øF R øG1 G2 S ボルト M K L G2 øG1 M N D C N øF øP E L 材質 : SCM440 ( 調質 HB 285 ∼ 344 ) øP 152.5 24 14 21 12 17.5 16 +0.003 - 0.015 ‒ ‒ 2 135 10.5±0.1 10 8 +0.015 0 16.5 184.5 33 20 30 16 24.5 22.4 +0.004 - 0.017 23 5 2 160 15±0.1 14 12 +0.018 0 24.5 200 43 22 32 20 30 30 +0.004 - 0.017 ‒ ‒ 2 170 19±0.1 15 14 +0.018 0 29.5 213 49 30 35 20 33 32 +0.005 - 0.020 33 6 2 180 20.5±0.1 16 16 +0.018 0 34.5 CTW10 CTV10 CTW16 CTV16 CTW25 CTV25 R S CTH06-VB CTH10-VB CTH16-VB CTH25-VB (ボルト) T M8×1.0 M12×1.5 M14×1.5 M16×1.5 質量 0.24 kg 0.58 kg 0.87 kg 1.25 kg スイング クランプ CTW06 CTV06 mm ボルト ボルト CTH06-VB A T 20 8 13 9 6 8 -0.01 -0.05 M8×1.0 スイング クランプ CTW06 CTV06 B E øP T øC D E D B 29 øC A øP CTH10-VB CTH16-VB CTH25-VB 28 35 12 14 18 21 11 13 10 12 12 -0.01 14 -0.01 -0.05 -0.05 M12×1.5 M14×1.5 41 16 24 15 14 16 -0.01 -0.05 M16×1.5 CTW10 CTV10 CTW16 CTV16 CTW25 CTV25 model CTH スイングクランプ オプション クランプアームを貴社で製作される場合、取付部の形状、寸法については、下図を参照してください。 mm スイング クランプ T Min. P2 V M øP1 G2 øG1 S3 S1 øF E z 上面から見て、アームの取付ボルトは 左図の向きから取付けてください。反 対の向きから取付けた場合、ボルトが 緩み、ロッドが折損するおそれがあり ます。 CTW10 CTV10 CTW16 CTV16 CTW25 CTV25 B1 24 C1 21 30 32 35 E 17.5 24.5 30 33 22.4 +0.004 - 0.017 30 16 33 +0.003 - 0.015 43 49 +0.004 - 0.017 32 +0.005 - 0.020 øG1 ‒ 23 ‒ G2 ‒ 5 ‒ 6 K 2 2 2 2 M 10.5±0.1 15±0.1 19±0.1 20.5±0.1 N N C1 CTW06 CTV06 øF S2 B1 U2 K Min. øU1 10 14 +0.015 0 33 15 +0.018 0 16 +0.018 0 øP1 8 P2 11 17 22 26 S1 14 19 22 25 12 S2 3.5 4 S3 7 9.5 T M8×1.0 14 16 6 +0.018 0 6 11 12.5 M12×1.5 M14×1.5 M16×1.5 øU1 7.9 11.9 13.9 15.9 U2 12.5 18.5 23.5 27.5 V C1 C1 C1.5 C1.5 使用上の注意 クランプアームの取付け/取外し クランプアームの慣性モーメント スイングクランプは、リード溝を持つカム機構で旋回する構造上、 クランプアームの慣性モーメントが大きすぎる場合も故障の原因 ピストンロッドに過大なトルクを加えると破損するおそれがあり となります。クランプアームを製作される場合、慣性モーメント ます。 が下表の最大慣性モーメントより小さくなるように形状を決定し クランプアームの取付け/取外し及び位置調整をする前に、必ずボ てください。 ルト(CTH -VB)を緩め、ピストンロッドに回転トルクを加えな いようにしてください。 ボルトの締付トルクについては、下表を参照してください。 クランプ型式 最大慣性モーメント CTW06 / CTV06 1.6×10 -3 kg・m 2 CTW10 / CTV10 5.1×10 -3 kg・m 2 クランプ型式 ネジサイズ 締付トルク CTW16 / CTV16 8.5×10 -3 kg・m 2 CTW06 / CTV06 M 8 30 N・m CTW25 / CTV25 1.4×10 -2 kg・m 2 CTW10 / CTV10 M12 100 N・m CTW16 / CTV16 M14 150 N・m CTW25 / CTV25 M16 240 N・m オプションクランプアームの慣性モーメント(参考) クランプアーム型式 スイング速度の調整 標準タイプ クランプアームのスイング速度が速すぎると故障の原因となりま す。90°スイング時間が下表の最短スイング時間以上となるよう にチェックバルブ付きフローコントロールバルブで速度を調整し てください。90°スイング時間にはクランプストローク(垂直下降) 時間は含みません。 最短スイング 時間 クランプ アンクランプ CTW06 / CTV06 0.3 sec 0.43L/ min 0.91L/ min ※ ※ CTW10 / CTV10 0.3 sec 1.23L/ min 2.41L/ min CTW16 / CTV16 0.4 sec 1.48L/ min 3.39L/ min ※ 5.60L/ min ※ 0.4 sec CTH06-W1 / CTH06-W2 6.1×10 -5 kg・m 2 CTH10-W1 / CTH10-W2 2.6×10 -4 kg・m 2 CTH16-W1 / CTH16-W2 5.5×10 -4 kg・m 2 CTH25-W1 / CTH25-W2 1.14×10 -3 kg・m 2 CTH06-WL 1.1×10 -3 kg・m 2 CTH10-WL 3.5×10 -3 kg・m 2 CTH16-WL 5.8×10 -3 kg・m 2 CTH25-WL 9.5×10 -3 kg・m 2 最大流量 クランプ 型式 CTW25 / CTV25 ロングタイプ 慣性モーメント 2.70L/ min ※複動型 model CTWのみ 30 model VCE エア抜きバルブ 仕様 仕様 型式表示 型式 Gネジサイズ 推奨締付トルク N·m 質量 G ネジ オプション kg 使用油圧力範囲 VCE01 VCE02 G1/8 G1/4 10 30 0.017 0.029 MPa 0 ∼ 50 ℃ 0 ∼ 70 使用周囲温度 ① VCE F (例 : VCE02) ① G ネジサイズ 01 : G1/8 VCE 02 : G1/4 一般鉱物系作動油(ISO-VG32相当) 使用流体 外形寸法図 mm 本体二面幅 VE 13 ナット二面幅 10 10.5 øVA 六角穴 3 M6×1 ロックナット Y VCE01 VCE02 A 9 13 B 10 14 øE 9.9 13.3 øF 17.5 21.5 Y G1/8 G1/4 øVA 16 21 VE 12 17 z 取付け・取外しにはメガネレンチ・ソケットレンチを使用し 切削油カバー 樹脂:POM 油圧ポート 型式 てください。 z エア抜きバルブはガスケット配管時に油圧ポート(Gネジ 部)に取付け可能です。 取付穴加工図 0.5 Min. B øF øE Y 90° Rz6.3 A 適用クランプ VCE01 VCE02 スイングクランプ型式(複動) CTW06・10 CTW16・25 スイングクランプ型式(単動) CTV06・10 CTV16・25 型式 31 model 8FK G ネジ配管くい込継手 オプション 平行ネジコネクタ 平行ネジ アダプタ 相手側にはイハラサイエンス社のNE形鋼管 くい込継手を使用してください。 イハラサイエンス社 KTA D E ボンデットシール F E øB T øC øB øC øA T øA ボンデットシール L1 L2 スリーブ L1 L2 L3 イハラサイエンス社 KLA mm 型式 適用管外径 øA 8FKCO06010 8FKCO08010 8FKCO08020 8FKCO10020 8FKCO10030 8FKCO12030 6 8 8 10 10 12 T øB 4 4 6 G1/4 6 8 G3/8 8 G1/8 øC D 17 17 20.5 20.5 24 24 17.5 17.5 17.5 18.5 18.5 18.5 二面幅 E F 14 14 17 17 19 17 19 19 22 19 22 22 mm L1 L2 型式 適用管外径 øA 6 6 10 10 10 10 32.5 32.5 33.5 34.5 35.5 35.5 8FKHB06010 6 8FKHB08020 8 8FKHB10020 10 8FKHB10030 10 8FKHB12030 12 スタッドエルボ T øB øC G1/8 3 17 G1/4 G3/8 二面幅 L1 E 14 6 L2 L3 9 21 5 20.5 19 10 10 21 6 20.5 19 10 10 22 6 24 22 10 11 22 8 24 22 10 11.5 22.5 ボンデットシール (予備品) ゴム材質はNBR、金属環はSPCC(冷間圧延鋼 板)を標準仕様としています。 ボンデットシールは継手に付属していますが、 スリーブ øA 予備品として単品でも販売しています。 øB1 D F A T 金属環 L4 t ød øD ゴム øB2 øC ボンデットシール E L1 L2 L3 A A-A mm 型式 適用管外径 øA mm 二面幅 T øB1 øB2 øC D L1 L2 L3 L4 E F 型式 適用ネジ 8FKP-C-010 8FKMB06010 6 G1/8 4 4 17 17.5 17 14 8 13 14 33.5 8FKMB08020 8 6 7 20.5 17.5 22 17 12 16 17 35.5 8FKMB10020 10 8 7 20.5 18.5 22 19 12 16 17 36.5 8FKMB12030 12 G3/8 10 9 24 18.5 27 22 12 19 22 40.5 G1/4 ød øD t G1/8 9.9 17 2 8FKP-C-020 G1/4 13.3 20.5 2 8FKP-C-030 G3/8 16.8 24 2 z 継手を取付けるフランジ面のシールには、ボンデットシールを使用してください。(OリングタイプのGネジ継手は使用できません。) z 継手のスリーブはイハラサイエンス社のスリーブ(KKO)を使用してください。 z 使用圧力範囲:0 ∼ 50 MPa(G1/8, G1/4)、0 ∼ 40 MPa(G3/8) 32 model CT WV スイングクランプ ! 使用上の注意 機器使用上の注意事項 オプションパーツの取付け・取外し 1. クランプは、工作機械関係のワーククランプを目的に開発された 1. フローコントロールバルブまたはエア抜きバルブの取付け、取外 ものです。その目的に準じた用途以外では、使用しないでくださ しを行なう場合は、油圧回路内の圧力を0 MPaにしてから行なって い。 ください。 2. 溶接ジグに使用される場合は、摺動部にスパッタがかからないよ 2. エア抜きバルブを取付ける場合、推奨締付トルクで締付けてくだ う、必ずカバーなどで保護してください。 さい。 (推奨締付トルク→31ページ参照) 3. スムーズな動作を確実に行なうため、摺動部やフランジ上面を 3. 切削油カバー(樹脂:POM)の取付けは、カバー本体を強く押入 エアブローなどで定期的に清掃してください。 れてください。入りにくい場合は樹脂ハンマなどで軽く叩き入れ てください。 4. 切削油カバーの取外しは、精密 ドライバなど、先端の尖ったも のを切 欠き部 に引っか けて外 してください。 油圧配管の注意事項 1. 油圧機器のトラブルの多くは、キリコやゴミなどの異物が油圧配管内に混入することにより発生します。製品の取付・油圧配管は、製品に添 付されている「油空圧機器 配管時の注意事項」を参照してください。 2. 油圧配管後、必ず油圧回路内のエア抜きをしてください。エア抜きが不十分な場合、動作不良の原因となります。 3. クランプを複数個使用する場合、配管抵抗およびクランプの内部抵抗のバラツキにより、動作速度・動作タイミングにバラツキが生じます。 フローコントロールバルブで動作速度・動作タイミングを調整してください。 Gネジのシール方式 1. 本製品では「フランジ面シール方式」を標準採用しています。ボンデットシールまたは弾性体シールの継手を使用してください。 「テーパ面シール方式」の継手(Oリングシール方式)は使用できません。 2. シールテープや液状パッキンは不要です。継手に付属のパッキンでシールします。 3. 取付時はパッキンが接触する面にキリコや汚れなどがないように清掃してください。 フランジ面シール方式 テーパ面シール方式 ボンデットシール 弾性体シール フラット面をボンデットシールまたは弾性体シールにより、シールする。 33 Oリング テーパ面を O リングにより、シールする。
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