GN807KIT 組立説明書 この度は GHD キーの組立キットを御買い上げ戴き誠に有難うご座いました 弊社ホームページで GN807KIT のページに動画による組み立て説明もあります R8.1018 ●特徴 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ダブルレバーのスクイズキーとなっています、ツマミの色は黒です 接点は銀接点を使用し、軸受けはオイルレスメタルを左右と上下で計4個使用しています 組立に精度が必要な箇所や専用の冶具が必要な箇所は組立済みです ターミナルはリード線でも O 型や Y 型の圧着端子にも対応しています パーツは艶消しの梨地仕上げ後硬質クロームメッキ仕上げです ベースはメタリックグレーの吹付け塗装仕上げです、 ベースの大きさは 80×100 ミリ重さは完成時 約 1050g です ○ エレキーとして使うには別にキーヤー(符号発生器)が必要です、リグに内蔵されてい ない時や、使い勝手を良くするには弊社メモリーキーヤーGK509A のご使用をお勧め します、符号の記録が出来たり、エレバグ(長点のみ手動)としても使えます、縦振り やバグキーも使え更に記録も出来ます (エレキーは通称で正式にはエレクトロニックキーヤーと言います) ○ スクイズキーとはスクイズ操作の出来るキーです (スクイズ操作とは左右のレバーを同時に掴むと短点及び長点の連続符号が出ます、 1~10 まで及び A~Z までの X,P を除き親指や人差し指の 1 回の動きで総ての符号を 出すことが出来ます、弊社ホームページに詳しい解説及び動画による説明もあります) ● 組み立て前に構成パーツ及びネジ類の員数確認をして下さい ● この取説の組立手順を良く読んでから組立に入って下さい 株式会社 G H D キー 〒981-3326 宮城県黒川郡富谷町赤石字下向田 24-14 Tel 022-779-0681 Fax 022-779-0682 -1- 構成パーツ表 GN807KIT 構成品目一覧表 NO A B C D E F G H I J K L M 品名 ベース ゴム足 ツマミ レバーASSY メインポストASSY 左右プレートASSY 接点ASSY アース用ターミナル 下プレート アース用ワイヤー 絶縁用ブッシュ バネ バネ用ツバ 数量 1 3 2 2 1 2 2 1 1 1 4 2 2 A H M 備考 2007年8月出荷分よりベースに取り付け済みです シャフト及び接点圧入済み オイルレスメタル圧入済み バネ用ネジ取り付け済み 接点圧入済み、ターミナルネジ取り付け済み 位置決めネジ取付済み、ターミナルネジ取付済み オイルレスメタル圧入済み 圧着端子2個加工済み E D C 通常の右手操作の 場合親指が短点、 人差し指が長点、 となります、 Gが短点、Hがアース Gの反対側の端子が 長点となります G K L F I B ネジ類一覧 NO 101 102 103 104 105 106 品名 ナベ4×10 ナベ4×20 ナベ5×20 トラス2.6×6 ホーローセット4×15 4ミリナット 数量 2 3 2 4 2 2 備考 左右プレートASSY用 接点ASSY及びアースターミナル用 メインポストASSY用 ツマミ用 シャフトの上下ガタ押え用 ホーローセットのロック用 ナベ4×10とは頭の丸いネジでネジ径4ミリ長さ10ミリのネジです ホーローセットは通称イモネジです -2- ●組立手順 用意して頂く工具はプラスドライバーとペンチです、6角レンチは付属しています 組立時にパーツにキズが付かないように厚手の布や綺麗なタオル等を机の上に敷いて下さい ① ベースにゴム足3個が付いている事を確認します、尚ゴム足2個側が前になります (2007 年8月出荷分よりゴム足3個は取り付け済みです) ② アース用ターミナル H を 4×20 のネジ 102 でアース用ワイヤーJ を挟んで取り付けます (圧着端子の穴の小さい方を使います、H はチーブの被ったネジが前になります) J H 102 ③ メインポストアッセンブリ E を裏返しに置きレバーアッセンブリ D をオイルレスメタル にはめますレバーに付いたシールは完成時上から見て 右が赤、左が黄色です (今は裏返しの為この逆になります) E D ④ 下プレート I をかぶせます(ヘアライン加工面が完成時上になります、今はその逆です) I -3- ⑤ ベースを立てます、仮組みしたレバーアッセンブリもこの様に横向きにします ⑥ 5×20 のネジ 103 でアース用ワイヤーJ を挟みネジ止めします (圧着端子の穴の大きい方になります、 先ほどのチーブ付のネジがレバーの間になるようにしてください) 103 J ⑦ ホーローセット(シャフトの上下ガタ調整ネジ)4×15 105 を付属の 6 角レンチで軽く2箇 所止めます,写真のホーローセット 105 は黒ですが現在出荷の製品は精度向上の為ステン レス製に変更しました 105 ⑧ ベースを水平に戻します ⑨ 左右のプレートアッセンブリ F を 4×10 のネジ 101 で止めます(左右止めます) F 101 ⑩ バネ用ツバ M を取り付け バネ L を取り付けます M -4- (左右行います) ⑪ ツマミをトラスネジ 104 で左右(合計 4 本)取り付けます、ツマミは面取りしてある方が 外側になります(左右の高さを揃えてネジ止めします) 104 ⑫ 接点アッセンブリ G を止めるため 絶縁ブッシュ K をベースの上下に入れて 4×20 のネジ 102 で止めます、左右行います (上から見て接点ネジが直線になるようにします) K G K 102 ⑬ ベースを裏返しにしてレバーの上下の遊びが無くかつスムーズに左右に動くギリギリの ところにホーローセット 105 を合わせ、ロック用ナット 106 をペンチ等で固定します 105 106 ⑭ これで完成です、接点間隔とバネ圧を自分に合うように調節します レバーに貼ってある赤 黄のシールを剥します 尚 弊社ホームページの動画による説明と一部違う所があります 又改良の為パーツのデザイン等が変更になる事があります -5-
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