2015 年 6 月 9 日 改定 2015 年 9 月 30 日 第 28 回年次大会(2015 年度)における発表論文の募集 「第 28 回日本リスク研究学会年次大会」 【2015 年度(平成 27 年度) 】を名古屋大学鶴舞キャンパスに て開催いたします。多数の皆様のご参加ならびにご発表を心よりお待ち申し上げます。なお、年次大会 の論文発表や参加のお申込み、企画セッションのご提案などに関する様々な情報をウェブ上 (http://www.sra-japan.jp/SRAJ2015HP/)でお伝えしますので、随時ご確認ください。 環境、食品、健康、保険・金融、経済、経営、都市インフラ、災害、産業、社会制度、リスク評価、 リスクコミュニケーションなど、幅広い分野のリスクに関する研究のご発表を以下の通り募集いたしま す。また、今年のテーマは、 「アジア、そして世界を意識したリスク研究の進展」であります。このため、 アジアをはじめ、世界をフィールドとしたリスクに関する研究のご発表につきましても、大いに募集い たします。英語でのご発表も歓迎いたします。 大会趣旨 「アジア、そして世界を意識したリスク研究の進展」 日本リスク研究学会は、放射線安全・環境保全・食品安全・エネルギー対策・公衆衛生・医療・ 防災などのリスクについて、自然科学、人文・社会学等の各分野が有機的に連携し、学際的でかつ 国際的な視野にたったリスク評価・リスク管理の観点から、関連研究分野におけるリスク研究の相 互理解と協力を促進しています。また、関連するリスクコミュニケーションも鋭意行われています。 文理横断型の研究スタイルから得られたこれまでのリスク分析・管理・コミュニケーションにか かる知見を、国民のさらなる幸福な暮らしにいかに反映させ、さらにその環をアジアに広げていき、 ひいては世界に貢献していくためには、どのようにしたらよいかということが大きな研究テーマと なっています。これらの研究を、アジアそして世界を意識したリスク研究として進展させることに より、これまでの国際交流を更に発展させ、国際的な連携を深めることが広く求められています。 日本リスク研究学会の第 28 回年次大会が 2015 年 11 月 20-22 日に名古屋で開催されることにな りました。第 28 回となる学術集会を名古屋で開催できることはとても光栄なことであります。 今大会のテーマである「アジア、そして世界を意識したリスク研究の進展」という視点から会員 と共に広く意見交換を行う場を提供し、研究の広がりと相互理解を深めていきたいと考えています。 本学術集会の趣旨をご理解いただき、ご支援を賜りますれば大変ありがたく存じます。 大会実行委員長 名古屋大学大学院医学系研究科 准教授 吉田 佳督 【1.年次大会概要】 1.開催日程 2015 年 11 月 20 日(金)18:00~ワークショップ(予定) 11 月 21 日(土)10:00~18:00(予定) 11 月 22 日(日)9:00~17:00(予定) 2.会場 名古屋大学鶴舞キャンパス構内基礎医学研究棟 http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical/1919/kisoigakukenkyuutou.html 名古屋市昭和区鶴舞町 65 番地(JR 中央本線鶴舞駅、名古屋市営地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車) 3.講演区分等 1)一般講演 2)ポスター・セッション 3)企画セッション 4)特別企画セッション 4.参加費は以下の2つの区分があります。 (事前登録と、当日参加登録です。 ) 事前登録の場合(事前登録の上、11 月 6 日(金)までに参加費をお振込ください) 正会員・賛助会員および購読会員:6,000 円 学生会員および学生:4,000 円 非会員:8,000 円 当日会場での参加登録の場合(当日会場にて参加費をお支払いください) 正会員・賛助会員および購読会員:7,000 円 学生会員および学生:5,000 円 非会員:9,000 円 振込先:★ゆうちょ銀行 名義 一般社団法人日本リスク研究学会 シャ)ニホンリスクケンキュウガッカイ 記号 10130 番号 91252571 ★他の金融機関からの振込の場合 店名 〇一八(ゼロイチハチ)店番 018 預金種目 普通預金 口座番号 9125257 5.懇親会 11 月 21 日(土)18:30~20:00 参加費 4,000 円(学生は 2,000 円) 【2.論文発表区分】 1.一般講演 1)講演発表者の資格は、講演申込当日における正会員、学生会員とします。非会員で発表を希 望される方は発表の申込みと同時に学会への入会手続き(事務局宛)をお願いたします。賛 助会員(法人)については、法人あたり 3 名まで応募が可能です。ただし、学会からご依頼 した場合はこの限りではありません。 2)講演は1件につき報告 15 分とし、質疑時間や入替時間を含め 20 分とします。そして各セッ ションの終わりに講演全体を通した質疑応答時間 20 分を設けています。ただし、講演申込件 数によりこの時間は変更される可能性があります。 英語での口頭発表を行うことも可能ですので、この場合には、演題登録の際に、英語による 口頭発表を希望される旨明示していただきますので、ご協力よろしくお願いします。 3)一般講演の場合でも、ポスター・セッションへの変更を依頼する場合もありますので、ご了 承ください。 2.ポスター・セッション おかげさまでポスター発表枚数が当初予定数を大幅に上回りました。このため 11 月 21, 22 日の 両日とも実施しそれぞれの日にコアタイムを設けます。時間帯等の詳細は追って更新します。 3.企画セッション 実行委員会による企画セッションや公募による企画セッションの案内は、年次大会ウェブサイ トまたはメーリングリストで随時公表いたします。同サイトによりご確認ください。 【3.論文発表の申込方法:締切にご注意下さい!】 1.論文発表(一般講演・ポスター・企画セッション)のお申込み 1)応募の締切りは 9 月 11 日(木)となります。 2)方法は、年次大会ウェブサイトにアクセス頂き、ページ左にある「参加・発表申し込み、論 文投稿」からお申込みください。 3)受付が済み次第、受理通知をお送りいたしますので、ご確認ください。 4)受理通知の中に、論文投稿フォームへのアクセス方法が記載されていますので、それに従い ご投稿ください。 5)原稿の作成要項は、次の【4.原稿提出方法】をご参考ください。論文投稿についても年次大会 ウェブサイトの「参加・発表申し込み、論文投稿」から投稿できます。 6)原稿の締切日は 10 月 9 日(金)です。締切り厳守でお願いします。 7)一般講演でお申込をいただいた内容が企画セッションのテーマと関係する場合、企画セッシ ョンへの振替えをお願いする場合がありますが、ご了承ください。 8)なお、今大会において優秀な講演あるいはポスター発表論文の筆頭者として、執筆し、口頭 発表・説明をした、本学会に所属する若手研究者(2015 年 4 月 1 日現在、満 40 歳未満)若干 名を対象として、大会発表論文賞を授与します。奮ってご参加ください。 2.企画セッションの提案のお申込み 1)応募締切日:9 月 3 日(木) 2)メールで下記の項目を記載して実行委員会事務局まで直接お申込みください。 ①セッション・オーガナイザーの氏名 ②オーガナイザーの所属 ③同メールアドレス ④連絡先の電話番号 ⑤セッションのテーマ ⑥発表者リスト:氏名、所属。なおセッションは最低 3~4 件の発表で構成ください。 3.大会参加のみの場合の事前登録のお申込み 1)応募締切日:11 月 6 日(金) 2)年次大会ウェブサイトにアクセスいただき、トップページ左部にある「参加・発表申し込み、 論文投稿」から申し込みを行ってください。記入項目の注意事項をよく読んで入力してください。 【4.原稿提出方法:締切り 10 月 9 日(金)】 1. 原稿の作成要領は「日本リスク研究学会誌」における規定に準じています。詳細は同誌の巻末 にある「日本リスク研究学会誌原稿作成要項」をご参照ください。 2. 原稿フォーマット例は、年次大会ウェブサイトからダウンロードできます。 3. 原稿提出方法は、Microsoft Word のファイルを年次大会ウェブサイトからお送りいただきます。 4. 講演論文集原稿は、一般講演、ポスター・セッション、企画セッションともに 6 ページ以内と します。 5. 原稿は和文または英文で作成してください。和文の場合は英文の表題、著者名(ローマ字ネ― ム) 、英文要旨、Keyword 、著者の所属(和文と英文)を第 1 ページに付けてください。 6. 講演論文集は,講演者の提出した A4 要旨の原稿をそのまま原版とします。 7. 本文中の引用は「著者名(西暦年)」としてください。ただし、年次は半角数字とします。 【例: 危機(2005) 】 8. 引用文献は本文の最後に筆頭著者名のアルファベット順に並べてください。 9. 脚注は使用しないでください。 10. 印刷は 2 段組、40 行/頁、各行 22 字詰めとしてください。余白は、上端マージン=25mm 、 下端マージン=35mm 、左端マージン=15mm 、右端マージン=15mm とします。 11. 連名の場合において講演者につきましては氏名の前に「○」を付すようお願いいたします。 (例: ○リスク花子、コスト太郎 【5.講演論文集の電子ファイルによる公開について】 本大会より、講演論文集は電子ファイル(PDF 形式)による公開となりました。事前に参加申し 込みされた方に、事前にダウンロード先の URL と ID およびパスワードをお知らせします。大会期 間中は、会場で電子ファイルをお渡しできませんので、事前に参加申し込みを行っていただき、事 前に講演論文をダウンロードして印刷や持参していただきますよう、よろしくお願いいたします。 また、大会には参加せず、講演論文集(電子ファイル版)のみご購入される方は、事務局までお問い 合わせください。 【6.連絡先等】 1.日本リスク研究学会への入会申込み先: 一般社団法人日本リスク研究学会事務局 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 4-4-19 株式会社国際文献印刷社内 TEL03-5389-3013 FAX03-3368-2822 担当:木崎 下記の学会ホームページからお申込みください。 http://www.sra-japan.jp/cms/modules/liaise/index.php?form_id=6/ 2.大会に関するお問い合わせ、連絡先 2015 年度第 28 回日本リスク研究学会年次大会実行委員会事務局 名古屋大学大学院医学系研究科医療行政学分野吉田佳督研究室内 〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町 65 番地 E-mai1:[email protected](メールでお問い合わせください。 )
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