チャリティーホワイトコンサート 湯ノ里小で恵方巻き作り 知内高

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湯ノ里小で恵方巻き作り
知内高サッカー部が全道の舞台
で善戦
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退となりましたが、取られても取り返す粘り強いプレーで
善戦しました。
主将の金札祐樹くん︵3年︶は﹁全道大会では自分たち
の思ったようなプレーができず、悔しい思いをしましたが、
攻撃面、守備面共に練習でやってきたものを発揮すること
もできました。応援していただき、ありがとうございまし
た﹂と話し、松重光悦監督は﹁緊張感のある中で選手たち
は精一杯のプレーをしてくれたと思います。選手にはこの
経験を進路や学校生活に生かしてほしいと思います﹂と選
手をねぎらっていました。
ǽ 2月2日、湯ノ里小児童と北海道教育大学函館校の留
学生などによる、
日本の食文化を通して交流を深める
﹁ロ
ング恵方巻きづくり&国際交流会﹂が行われました。
北斗市の料理店﹁せき乃﹂の店主・関野則夫さんが講
師を務め、児童、留学生、地域住民など約 人が参加
を完成させました。
サーモンなどの具材をのせて一斉に巻き上げ、恵方巻き
し、
海苔の上にのせたご飯にさらに卵焼きやかんぴょう、
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児童会長の西山優也くん︵5年︶は﹁海苔を巻くのが難し
かった。留学生のみんなとたくさん話が出来て良かった﹂
と話し、オーストラリアからの留学生ウィリアムズ・ロク
ランさんは、充実感をにじませながら﹁子どもたちが気軽
息の合った音色を披露
チャリティーホワイトコンサート
ǽ 知内吹奏楽団︵久村英且団長︶主催の﹁第 回チャリティーホ
ワイトコンサート﹂が2月8日、中央公民館で行われました。
コンサートには、同楽団員のほか、知内小ブラスバンド部員や
知内中・知内高吹奏楽部員など101人が出演しました。
第1部は、知内中・知内高吹奏楽部と知内吹奏楽団による合同
演奏。軽快な行進曲﹁K点を越えて﹂でスタートし、
﹁マゼラン
の道なる大陸への挑戦﹂など重厚な音で観客を魅了しました。続
いて行われた第2部は、知内小ブラスバンド部と知内吹奏楽団そ
れぞれの単独ステージ。知内小ブラスバンド部は、進撃の巨人の
テーマ曲﹁紅蓮の弓矢﹂や﹁ディズニーワールド﹂など日頃の練
習の成果が伺える演奏を披露。知内吹奏楽団はビートルズのメド
レー﹁ミュージック・オブ・ザ・ビートルズ﹂などを大人の雰囲
などアンコールを含めて6曲が披
最後は出演者全員での合同演奏。
﹁アフリカン・シンフォニー﹂
気で奏でました。
露され、会場からは割れんばかり
の拍手が送られていました。
会場の入り口には募金箱が設
置 さ れ、 集 ま っ た 募 金 は 町 社 会
福祉協議会や町
中央公民館図書
室に寄附されま
した。
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Shiriuchi Public Relations 2015-3
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完成したロング恵方巻きの長さは m ㎝ 。食べやすい
長さに切り分けられ、
全員で西南西を向いて味わいました。
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に話しかけてくれてうれしかった。みんな海外に出てほし
向かって巻き寿司をほおばる児童や留学生たち
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いです﹂と話していました。
3部構成のボリューム
で行われたホワイトコ
ンサート。約 250 人の
聴衆を前に息の合った
演奏を披露した出演者
たち
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全道の舞台で善
戦した知内高
サッカー部のメ
ンバー
校舎内ロビーで今年の「吉」といわれる方角、
「西南西」に
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ǽ 1 月 ・ 日 に 江 別 市 で 行 わ れ た﹁ 第 回 全 道 ユ ー ス
︵U - ︶選手権大会兼第2回全日本ユース︵U - ︶フットサ
ル大会北海道予選﹂に、知内高校サッカー部が出場しました。
取られても取り返す粘り強いプレー
全道各地の予選を勝ち抜いた チームが5つのグループに分か
れてリーグ戦を行い、同校サッカー部は、一次ラウンド敗
日本の食文化を通じて交流を深めました
まちの話題
2月7日、ミュージアム・パル﹁雪中観察
会︵郷土資料館主催︶
﹂が行われ、幼児から
大人まで、町内外から 人が参加しました。
来ています。今日は 種類くらいの野鳥を見
﹁自然に
松前町から参加した寺沢さんは、
触れるのが好きなので、自然観察会には毎回
どが間近で見られました。
では優雅に泳ぐ白鳥や羽を休めるカルガモな
を目に焼き付けていたほか、しおざい橋付近
を発見すると、みな興奮したようすでその姿
向上雷橋付近で大型の猛禽類であるオオワシ
バスに乗り込んだ参加者は郷土資料館を出
発し、
上雷地区と元町地区で自然観察を実施。
この季節ならではの生き物を
じっくり観察
目標は高く﹁目指すは全国!﹂
知内ニラパワーズが全道の舞台へ
﹁道南ラルズカップ兼第 回春の全国
ǽ 1月 日、
小学生ドッジボール選手権北海道大会地区大会︵北
海道ドッジボール協会主催︶
﹂が函館市総合体育館
で行われ、 チーム265人が出場。
﹁知内ニラパ
ワーズ﹂は3チーム編成で出場し、うち混合の部
︵ 人制︶で5位、高学年の部︵8人制︶で2位に
入賞し、全道大会への出場権を勝ち取りました。
知内小と涌元小の3年生から6年生までの男女
人が所属する知内ニラパワーズのチームスタイルは
﹃ディフェンス重視﹄
。監督の小西秀一先生は、
﹁全
道大会に向け、ボールを投げる、取る、の基礎的動
作のほか、守備の際の動き方に重点を置いて練習を
行っています﹂と話します。
相手の立場を考えて聴く
した﹂と目を輝かせていました。
見つけたオオワシはとても大きくてくちばし
つけることができました。特に、一番最初に
ることができ、参加者は、寒い冬でもさまざ
や、タヌキ、キツネなどの足跡などを見つけ
真剣なまなざしで野鳥の姿を追う参加者
まな生き物が活動していることを学びました。
今回の観察会ではオオワシやカルガモ、カ
ワラガラス、キクイタダキなど 種類の野鳥
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が鋭く、その堂々とした姿にとても感動しま
﹁傾聴ボランティ
ǽ 2月 日、町健康推進委員会と町との共催による、
ア講座﹂が保健センターで行われ、町民 人が参加しました。
うか。もしくは話題を変えるのもよいのでは﹂や﹁身内に対しても、名
質問が出されると、東舘さんは﹁聴けるうちは何度も聴いてあげてはど
講座修了後の質疑応答では、参加者から﹁同じことを繰り返し言う人
にはどう接したらよいか﹂や﹁身内だとなかなか傾聴できない﹂などの
さを話しました。
スキル。相手の気持ちを引き出す力﹂と、耳を傾けて聴くことの大切
をさせること﹂などの注意点を挙げ、
﹁
﹃傾聴ᶴとは相手に話をさせる
心に不安を持つ人への対応について、自分の意見や価値観を押し付
けるのではなく、
﹁簡単には理解しないこと﹂
、
﹁相手のペースで話し
ら解説しました。
北海道メンタル評議会理事で心理声聴士の東舘麻知子さんが、相手
の気持ちを引き出すためにはどうしたらよいか、ユーモアを交えなが
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日、恵庭市で行われる全道大会に向け、混
2月
合の部に出場する
主将の横山悠真く
ん︵ 知 小 6 年 ︶ は
に 勝 ち 進 み、 3 位
﹁ 決勝トーナメント
以内に入賞して全
国大会へ出場する ﹂
と 目 標 を 掲 げ、 高
学年の部に出場す
る石田哲太くん︵同
小5年︶は﹁全道優
勝目指して頑張り
ミュージアム・パル「雪中観察会」
前に﹃さん﹄付けしてあげれば一人の人間として接することができるか
2 人ペアとなり、お互いが聞き役、話し役となっての実技も行われた
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ます﹂と意欲を燃や
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しています。
傾聴ボランティア講座
も﹂などとアドバイスしていました。
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全道大会に向け、気合いが入る知内ニラパワーズのメンバー
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