松江、出雲、境港の街づくり・ 観光・水産振興視察会ご案内

松江、出雲、境港の街づくり・
観光・水産振興視察会ご案内
主催:
(一社)福井県中小企業診断士協会
城下町松江の歴史資産を活かしたまちづくりへの取り組みや観光振興に向けたイベント
の取り組み、境港の商店街や水産物直売所など商業・水産・観光振興の取り組み事例の見
学を行う視察研修を実施いたします。会員の皆様のご参加をお待ちしております。
(実施概要)
○日 程
平成27年10月17日(土)~18日(日)【1泊2日】(貸切バス利用)
○訪問先
島根県松江市の松江城周辺の歴史施設及び灯りのイベント、出雲大社、安来
市の日本一の庭園を有する足立美術館、鳥取県境港市の水木しげるロードや
水産物直売センターなど
日
程
時
10 月 17 日
間
6:30
(土)
内
容
福井駅東口出発(北鯖江 PA、武生 IC、敦賀 IC で乗車可)
北陸道-舞鶴若狭道-中国道-米子道経由し、出雲へ(途中で昼食)
14:30
出雲大社参拝、古代出雲歴史博物館見学(1 時間半)
17:30
ホテルチェックイン
18:00
灯りのイベント「松江水灯路」見学
20:00
松江市内にて夕食
【宿泊】松江エクセルホテル東急(シングル利用)
○参加費
10 月 18 日
8:30
松江城及び周辺歴史地区散策
(日)
11:00
境港水木しげるロード見学(30 分)
11:30
境港水産物直売センター見学・昼食(1時間)
13:30
足立美術館見学(1時間半)
15:00
足立美術館出発(米子道-中国道-舞鶴若狭道-北陸道経由)
21:30
福井駅東口着、解散
一人
38,000円(消費税込、飲物代は別途)
○募集定員 15名(中型貸切バス利用予定。ただし参加者が 10 名未満の場合は往復 JR
利用となり 5 千円程度の追加負担となりますのでご了承ください)
○申込締切 平成27年9月11日(金)までに、E メールでお申込みください。
○お申込み先 研修委員長 峠岡伸行 まで氏名、年齢、携帯電話番号をご連絡ください。
なお、旅行直前のキャンセルについては、旅行代理店の規定により一部キャン
セル料がかかる場合がありますのでご了承ください。
なお、視察内容や現地日程などのお問合せも峠岡までお気軽にご連絡ください。
視察の見どころ
【島根県出雲市】
〇出雲大社
縁結びの神として有名な「出雲大社」
。平成の遷宮も終了し、新しいお社になりました。旧暦 10 月
は日本中の神様が出雲に集まる「神在月」
。ちょっと早めですが、是非お参りしましょう。
○島根県立古代出雲歴史博物館
神々の国、神話のふるさととも呼ばれる島根。「古事記」や「日本書紀」には、スサノヲのヤマタ
ノオロチ退治など、出雲を舞台とした神話が記され、「出雲国風土記」には、国引き神話など地域
色豊かな神話が伝えられています。島根を舞台とした神話伝承を分かりやすく、かつ楽しみながら
紹介しています。
【島根県松江市】
〇松江水灯路
「松江水燈路」は、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江ならではの光と影
が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。水燈路の目玉は、一年でこの時だけの「堀川遊
覧船夜間運航」です。船上より、風情ある街並みが残る塩見縄手に目をやると、水燈路行灯 400 個
がゆらぎ、水面を映しだす「光船」が鎮守の森を照らしています。
〇松江城
江戸時代初期建造の天守を有する城跡で、天守は現在国宝に指定されることとなっている。関ヶ原
の合戦後、堀尾氏が創建、若狭藩主だった京極氏が治め、その後結城秀康の三男松平直正が入封し、
松平氏が長く治めた。
○小泉八雲記念館
松江で最も城下町らしいたたずまいを残す「塩見縄手」の西端にあり、小泉八雲旧居に隣接してい
ます。小泉八雲先生の功績をたたえ顕彰して建設されました。名作「知られぬ日本の面影」など松
江を世界に紹介した小泉八雲の自筆原稿や遺品、妻セツの使った英単語覚え書きなど、収蔵品は千
点以上におよびます。
〇堀川遊覧船
松江城を取り囲む堀川は、松江城築城の時につくられました。船は堀川を約 50 分かけてゆっくり
と遊覧します。船上から眺める松江の街並みはどこか懐かしく、水辺を彩る草花や水鳥が四季を感
じさせてくれます。
【鳥取県境港市】
○ベタ踏み坂
ダイハツ「タント」のCMで紹介されている「ベタ踏み坂」は、島根県江島と鳥取県境港市を結ぶ
江島大橋の略称で、中央部の橋脚の間が 250mと世界三位の大きさとなっています。
○境港水木しげるロード
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家水木しげるの郷里で、境港駅から水木しげる記念館につづく商
店街の通りに、妖怪が並んでいることで有名になり、観光客を集めている。
○境港水産物直売センター
境港魚市場に近接し、山陰旋網漁業協同組合が運営する直売所で、12 の鮮魚店舗が入り、鮮魚、海
産物加工品、土産品などを販売しています。購入した鮮魚をその場でさばき食べられるコーナーも。
【島根県安来市】
○足立美術館
地元出身の実業家が、個人で集めた横山大観、北大路魯山人などの美術品を展示するために開館し
た美術館で、その日本庭園は米国誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で 12 年
連続日本一に選ばれている(以前、福井市の養浩館庭園が 3 位に選ばれている)
。