「青森県スカイフェスタ2015」開催要綱

2015.03.03
「青森県スカイフェスタ2015」開催要綱
開催
期日
2015年8月8日(土)~9日(日)
開催
場所
大鰐温泉スキー場/岩木山スカイラインエリア
主
催
青森県ハング・パラグライディング連盟
理事長
古川 正司
(事務局)〒036-8227 弘前市桔梗野五丁目6-12(事務局)古川
正司
(電話)090-2028-1306(電子メール)[email protected]
公
認
青森県ハング・パラグライディング連盟
「2015年度HG・PG・アキュラシー・青森県選手権」対象競技会
共
催
特定非営利活動法人 青森県スポーツ・レクリエーション連盟
協
賛
青森県航空協会
協
力
大鰐PG友の会/ウインズクラブ/岩木山蜻蛉倶楽部
参加
資格
1.JHFフライヤー登録有効者・JPAフライヤ-登録有効者
2. 県選手権者条件:NP証以上の技能証有資格者+県連会員登録者
3.NP証は担当教員の推薦要
所持品目、
及び装備
競技
種目
1.フライヤー登録証
2.技能証 3.JHF型式承認済み機体 4. ヘルメット
5.緊急用パラシュート
6.デジタルカメラ(アキュラシーの部は不要)
1.HG県選手権の部(ディスタンスパイロン) 2.HGアキュラシー県選手権の部
3.PG県選手権の部(ディスタンスパイロン) 4.PGアキュラシー県選手権の部
競技
方法
1.クラス分け無し(男女の別・機種等クラス分けの無いフルオープン方式)
2.使用機体の選択は、競技毎フライト毎に選手の自由
3.1日1本、2日間で2本の競技をし、その合計点で成績を決定
4.各競技成立基準:ディスタンス競技は、ミニマム達成者が1人出た時点とし、
アキュラシーの部は、1人以上が成績達成時点で成立とす
5.フライト場所(大鰐&岩木山)は、当日朝の選手会で決定通知
賞
参加
典
費用
総合1~3位:賞品/県選手権者賞
1.1種目参加(県連登録者¥2,000/他¥3,000)
2.2種目参加(県連登録者¥3,000/他¥4,000)
3.3種目参加(県連登録者¥4,000/他¥5,000)
4.4種目参加(県連登録者¥5,000/他¥6,000)
申込み方法
大会事務局に、郵送・電子メールにより別紙参加申込書で申込む
参加申込期限
2015年8月2日(日)24時
大会
08:00~08:30:受付/選手会(大会本部)
日程
08:30~10:00:移動
10:00~16:00:競技
17:30~18:00:選手会・閉会式
その他
1.宿泊場所(大会本部):寝具持参・夕食、懇親会、朝食付き:¥3,000/一人
2.岩木山開催の場合、有料道路通行料¥500/1回・1人要
以上
2015.03.03
「青森県スカイフェスタ2015」競技規定
(HG・PG県選手権の部)
1.競技方法
1)ディスタンスパイロンレース:会場空域に設定したパイロンを定められた方法で周回し、
その総飛行距離の大きい順で成績を決める
2)各パイロンの有効回数は2回とする。ただし、主着陸場(T)は無制限とする
2.テイクオフ地点
大会本部が指定した全選手が同一場所とする
3.テイクオフ順
定められた時刻での申告順とし、申告順番にテイクオフ出来ない場合は、最後尾に回る
4.距離測定
1)デジタルカメラで撮影したパイロン間距離(パイロン間距離表による)の総和とする
静止画・動画を問わない
2)パイロンクリアーの判定は、パイロン真上から進行方向後方左右45度範囲とする
5.アウトサイドランディング
最終クリアーパイロンまでの距離総和とする
6.失格事項
1)空中接触の場合は、その競技の当事者双方を失格
2)ツリーランや構造物接触等は、その競技について失格
7.大会成立基準及び出発方法
全員がテイクオフ出来る時間(参加者数×5分)がゲートオープンし、1名以上の県選手権
有資格者がミニマム距離(L/D=8)を達成した時点とする
(アキュラシーの部)
1.競技規定
JHFアキュラシー競技規定を準用、一部ローカルルールを付加し運用する
2.ランディング地点
最初に接地した靴底の1点とし、靴底全面(両足含む)での設置の場合、足跡のターゲッ
トセンターから最も遠い地点とする
3.ランディングの成功
キャノピーが接地する前に、靴底以外の物が接地しない場合をランディング成功とする
但し、接地対象物から「アクセル、フットバー」を除く
4.距離測定
ターゲットセンターより半径10m内を測定対象とし、それ以外はアウトサイドとし得点を
与えない。距離の測定単位は1cm単位とする
5.審判チーム
主審(A):ランディング成功の確認とジャッジの最終判定
副審(B):着地点の審判
2015.03.03
副審(C):着地点の審判
6.同時進入時の優先権
ランディングエリア内の指定空域にて、低高度の者が優先権を有する。
優先権を他に与えた選手は、ターゲットを狙わないでアウトサイドランディングする。
この場合、再フライトが出来る
7.テイクオフのタイミングと場所
テイクオフ場所は、大会本部指定地点とし、ランディングが輻輳しない様に、他の機体を
注視し競技役員の指示等でテイクオフする事
8.失格事項
1)空中接触の場合は、その競技の当事者双方を失格
2)ツリーランや構造物接触等は、その競技について失格
9.競技時間
指定された時間内にテイクオフしランディングした場合、記録対象とする
10.大会成立基準及び出発方法
1)全員がテイクオフ出来る時間(参加者数×5分)がゲートオープンし、1名以上の県選
手権有資格者が得点計上した時点で成立とする
2)テイクオフ順番を予め定め、選手は自分のテイクオフ順番毎に競技役員の指示によりテ
イクオフする。
自分のテイクオフ順番にテイクオフ出来ない場合は、順番待ちの最後尾順を与えられる。
3)テイクオフを3回失敗した場合は、そのフライトについて失格とする
11.県選手権(ディスタンスパイロンレース)との同時フライト他
1)県選手権参加者が同一フライトでの主着陸場への着陸時、アキュラシー競技を兼ね得る
2)県選手権参加者とアキュラシー参加者のテイクオフ順は、混合とする
12.HG競技とPG競技の輻輳
1)HGとPGの競技は、基本的に同時進行はしない
但し、危険回避出来る空域状態であれば、この限りでは無い
2)参加者の参加競技種目数は限定しない
以上
2015.03.03
2015年度「青森県選手権」の運営方法について
1.4競技の同時開催
「HG県選手権」「HGアキュラシー県選手権」「PG県選手権」「PGアキュラシー県選
手権」を同じエリアで、同じ日程で開催する。
2.「HG」部門に、新たに「HGアキュラシー県選手権」を加える。
3.「HG」と「PG」の飛行時間帯は、互いに輻輳しない様に調整する。
4.「県選手権」と「アキュラシー」を、同一フライトで行う事もある。
1)県選手権(ディスタンスパイロン)とアキュラシーの双方にエントリーする選手は、県
選手権の着陸時にアキュラシー競技を行う事もある。(主催者にて決定通知する)
2)
「アキュラシー」のみにエントリーする選手は、
「県選手権」と同じ時間帯に同じテイク
オフ場を使用して行う事もある。
5.開催場所は、「HG」と「PG」の双方がフライト出来る場所とする。
1)岩木山
2)大鰐温泉スキー場
3)他、希望するエリア(折爪エリア等)
※理事会当日まで、他に開催地希望が無かった事から、大鰐・岩木山に決定する。
6.「岩木山」と「大鰐温泉スキー場」開催の場合は、気象条件次第で双方を移動して行う事
もある。
7.主催者は県連(理事長)とし、役員スタッフは会員等から募集し、日当・交通費を支払う。
8.選手の参加資格は「NP証」以上とし、「NP証」は教員の技量等の推薦を必要とする。
又、県連会員のみに限らず、全国から募集する。
9.参加選手の参加料は、県連会員とその他に差を付ける。
(例)県連会員2千円(2種目参加は3千円)、県連会員外3千円(2種目参加は4千円)
10.使用エリアには、エリア使用の協力金(5千円程度)を支払う。
11.選手のビジター料は、大会期間中は免除して頂く様、各エリアにお願いする。
12.参加者募集を、県内外に案内する。
特に東北地区への参加者募集と、メーカーへの試乗会等の協賛案内も積極的行う。
又、県内ショップ関係者にも協賛依頼をする。
13.大会当日の夜は(簡易)宿泊施設を会場近くに準備し、懇親会を企画する。
14.大鰐エリアでのHGフライトについて
現在のフライヤーで、大鰐エリアでのフライト経験者は少ない事から、大会前にプレフ
ライトの機会を設定する。
(予定)5月連休期間中/ビジター料対象
以上