いちょう 札幌市立真栄小学校 学校便り 第4号 平成 27 年5月29日 通算 404 号 校舎から札幌ドーム方面を望む ホームページは毎日更新中です。 みんな笑顔の運動会になぁれ (写真撮影を望まない場合はお知らせください。 ) 真栄再発見の旅14「笑顔・真顔・一生懸命さ」 校長 村上 直史 ① ② ③ ④ ⑤ 6 月 6 日(土)の運動会が 1 週間後に迫り、いよいよ練習も最終 段階に入ってきました。まさに本番も間近で、緊張感いっぱいです。 児童会代表委員会(旧:書記局)の掲げたテーマ「走れ!ミライ」 の意味には、児童全員が全力で競技に取り組む、 「ミ(みんなで) ラ(ラストまで) イ(行くぞ)」 という強い決意が込められています。 運動会当日、特に高学年児童は多忙を極めます。自分の競技の合 間をぬっての競技進行の仕事がたくさんあるからです。 開閉会式の司会進行を務める代表委員会はじめ運動会実行委員会 の各係、応援団・得点・審判・放送アナウンス・全校競技・会場・ 用具・救護・低学年のお世話係など、どの高学年児童にもそれぞれ 活躍の場が用意されています。 これまで真栄小卒業生が作り上げてきた運動会では、高学年児童 が常にリードし続けてきた伝統と歴史があります。その中にはいつ も「笑顔」と「真顔」 、「一生懸命」さが見られてきたはずです。 大きな学校行事の運動会ですが、競技参加に苦手な意識をもつ児 童がいることも私はよく理解しています。多分、いつの時代にもあ った光景でしょう。私自身の何十年前の運動会でも、徒競走で走る のをためらっていた仲間の姿がありました。しかし、いろいろなこ とがあっての「経験」です。人生で無駄な「経験」は少ないもので す。挫折や失敗もプラスに変えていく発想の転換が必要です。 毎日の運動会練習を見ていますと、ぴりっと緊張した中にもやる 気にあふれた児童一人一人の演技を見ることができます。 6 月6日(土)の運動会当日、児童の競技、集団行動や応援の態度、 高学年児童の頑張る姿など、子どもたちの活躍にご注目ください。 必ず、 「笑顔と真顔」 、「一生懸命さ」が伝わることと思います。 運動会を終えたあと、どの学年・学級でも「三つのあ」 (あいさつ・ 遊び・歩き方)など日常の生活や学習の姿により一層の成長が見ら れることを心から期待しています。 赤白玉入れの練習(1・2 年生) 熱を帯びる朝の応援練習(1・6 年生) 表現の練習(3・4 年生) 騎馬戦の練習(5・6 年生) 運動会座席の抽選風景(PTA 事務局)
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