平成27年6月26日(金)川越氷川会館に於いて、「株式会社電成社 平成27年安全大会」を 開催しました。当日は、弊社社員と協力業者様をあわせて、123名が参加しました。 冒頭、山口社長より「常に危険は身の近くにある」と強く意識することが重要であるとの話がありました。 また、誉田安全委員長からは、社用車へのドライブレコーダー導入の効果、メンタルヘルスの 重要性、全国安全衛生週間に向けて安全意識の再確認について話がありました。 そして、安全委員会メンバーからは、1年間の活動報告がされました。 次いで、今回特別にご臨席賜りました川越警察署交通課長 秋山様より最近の交通事故の発生状況 についてご講話を頂きました。現在交通事故での死亡者の割合は高齢者、おもに自転車、歩行者に おいて高まっていること、また自転車の危険運転についての講習、罰則などについても解りやすく 説明していただきました。 さらに、4名の従業員が永年勤続表彰を、また労働災害防止等総合評価の高かった現場作業所 チームと、現場代理人及び職長に対して特別表彰が行われました。 そして、基本指針と安全衛生管理目標が発表され、参加者全員の安全に対する意識を高めました。 ≪基本指針≫ 「危険をみつけてみんなで改善、意識を高めて安全職場」 ≪安全衛生管理目標≫ みんなで決めてみんなで守る「一人KY」「声かけ作業」の徹底で災害ゼロを目指す 後半は、管理栄養士であり、様々なメディアでもご活躍されている浅野まみこさんを講師としてお招き し、「安全は心とカラダの健康から~毎日の食生活で事故は防げる~」の演目で講演していただき ました。生活習慣病対策として、食生活を改善する場合、食事を我慢するのではなく、少しの気付きと 工夫で楽しみながら野菜摂取量を増やしていくことが、継続できるコツであり、結果につながることを 強調されておりました。 講演後には、昼食のメニューに少し気を配っていこう、との声が聞かれました。
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