NEWS 2015 - 久留米青年会議所

JC 08
NEWS
2015
足並みを揃えていこうじゃないか
7月公開例会「ドリーム ジョブズ ∼未来を創るエデュテインメント∼」
7月25日(土)、久留米リサーチセンター・百年公園において「7 月公開例会 ドリームジョブズ∼未来を創る
エデュテインメント∼」を開催しました。久留米市内の小学校4年生∼6年生までの子どもと保護者を対象とし
子どもには飲食(焼き鳥、うどん)、医療(医師、看護)、美容(カット、ボディジュエリー)、公共(テレビ、消
防)、ものづくり(久留米絣)の5業種9種類の中から5種類を体験してもらい、保護者には炎の教育探究者小路
先生による講演、今流行りのシュガークラフト体験(キャラクターをお菓子で作る)に参加していただきました。
今回の例会では、子どもたちに職業体験をしてもらうことで実体験から学び、親と別々にわけることで親の考え
ではなく自分の考えで動いてもらえるように努めました。肌で感じ体験することで、楽しみながら学び、将来的
に自分で考え選ぶことのきっかけにしてもらえたらと思います。募集を始めて2週間ほどで150名の募集がほ
ぼ満員となったことからも一般の方々の関心がそれだけ強いことがわかりました。これからの久留米にとって、
こういったイベントを久留米青年会議所が率先して行っていくことが大事だと思います。
青少年育成委員会 副委員長 田中 優
臨時総会 法人格移行について
7月14日(火)の臨時総会にて、私たち久留米青年会議所は公益社団法人から一般社団法人へ移行する
ことを満場一致で可決させて頂きました。
以下、私が思う意見書になります。シニアの皆様、今後とも現役メンバーへのご指導ご協力を宜しくお願
い致します。
2008年当時、私は理事として「法人格移行の件」に関しての総会決議で、久留米青年会議所として一
般社団法人格もしくは公益社団法人格の選択を行う中で、公益社団法人格を選択するほうに手を挙げまし
た。それは、その当時の執行部の先輩方が、事ある毎に丁寧に説明していただき、それを理解し賛同して
いたからです。
今回、私が一般社団法人格へ移行したい、移行すべきと強く希望したのは、予算面であまりにも制約があ
りすぎるため、久留米JCとして自由な、そして時代や環境に応じての活動が思い描くように出来ない、
予め決められた範囲内での活動や事業を行うような久留米JCで良いのか、そのような疑問があるからに
他なりません。
私は久留米JCが大好きであり、そしてまた本当に素晴らしい団体であると自負しております。何一つ恥
ずべき活動や事業をしていませんし、どれも、まちづくり・ひとづくりに関して意味のある活動、事業ば
かりです。
であるならば、今まで通り活動を自由に、県行政等からの外部資金でなく、会員全員の自己負担で賄って
いる活動資金を自由に、そのような全ての選択を私たち自身で判断していくのが当然であると考えます。
私たちの3信条は「修練・奉仕・友情」であります。これを万遍なく遂行していく私たち久留米JCは、
時に私たち自身を高める事業も必要ですし、お互いの絆をより深める事業も必要です。全てが全てではあ
りませんが、単年度制であるからこそのメリット(1年で完結すべきだからこそ、ゴール地点が明確に分
かる)を活かすためには、正直に申すと現状の公益法人格が足かせになっていると強く感じます。
私たち久留米JC会員は「久留米JCに所属しているんだ」という確固たるプライドと誇りを持っていま
す。故に、たとえ「公益社団法人」から「一般社団法人」へ移行したとしても、名称は変われど、志は1
ミリたりとも変わりません。全ては自分自身のため、ひいてはこの愛する故郷久留米のために活動してい
る事自体、何一つ変わらないわけです。名称が変わるのと同時に活動の本質や志自体が変わる事のほうが
ナンセンスです。
ただ一つ、冒頭に記しましたように、2008年から公益社団法人格を目指し、歴代の先輩方のご尽力に
よって念願の「公益社団法人格」を取得して下さった事には、私自身、心から感謝しておりますし、当時
の流れの中、関わってこられた先輩方の判断は決して間違いではありません。その事だけは取り違えぬよ
う現役会員のみなさんには理解を求めたいと思います。
私たちの愛する故郷久留米に無くてはならぬ存在であり続ける久留米JCであるために、そしてまた、会
員自らの手弁当で活動している久留米JCだからこそ、今後も胸を張って活動していく久留米JCのため、
公益法人制度改革によって生じたしがらみにとらわれる事なく、今回、一般社団法人格への移行を強く希
望いたします。
第61代理事長 土肥 英樹
7月アカデミー公開委員会「自衛隊体験入隊 ∼国を守るための心構えを知る∼」
7月11日(土)12日(日)の2日間、陸上自衛隊
久留米駐屯地にて7月度アカデミー公開委員会『自衛
隊体験入隊∼国を守るための心構えを知る』が開催さ
れました。本公開委員会では「自衛隊との交流と自己修
練」をテーマに陸上自衛隊久留米駐屯地へ体験入隊を
行いました。体験入隊では、まず、中隊長の講話を通
して自衛隊の役割を認識し、自衛隊に対する理解を深
める事ができ、その後、基本教練・体力検定を行い
自衛隊の規律ある行動を学びました。日中の天候は
あいにくの雨となりましたが、雨が降る中での3,
000m走は非常に良い経験になったと考えます。
夜は野宴(懇親会)を通して隊員の方々と気取らず
に話をし懇親を深める事ができました。翌日は早朝
3時に起床し、森林公園まで行軍を行いました。行
軍では隊員の装備を実際に装着しての行軍となりま
した。休日(1泊2日)にも関わらず快く受け入れ
て下さった、陸上自衛隊久留米駐屯地の皆様、並び
にご参加いただきましたオブザーバーの皆様、誠に
有難うございました。
アカデミー委員会 利光 信哉
シニア現役合同ゴルフ大会
7月15日(水)、鳥栖市のブリヂストンカンツリークラブ
にて、シニア現役合同ゴルフ大会が開催されました。当日は
天候も良く、青年会議所現役メンバーだけでなく、ゴルフを
通じてシニアの先輩の皆さんとも清々しい交流が出来まし
た。アスリート思考でゴルフに向かうメンバーもいれば、仲
間とのひとときに癒されたり、完全に右往左往しているメン
バーがいたりと、和気あいあいの大会となりました。趣味や交流など、人生の振り幅をひろげる様々な
機会やチャンスは無限大ですね。何事にも、楽しい仲間がいれば、有意義な時間になりますね!!また、
秋にも開催される予定ですので、楽しみにしています。
会務運営グループ 会務スタッフ 松岡 隼世
第3回第4エリア会議in浮羽
7月7日(火)、浮羽の地において、第 3 回第 4 エリア
会議が開催されました。当日の日中はゴルフ大会を浮羽
JCの設営で行われる予定でしたがあいにくの雨で中止
となってしまいました。エリア会議では各LOMの理事
長よりこれまでの活動報告があり、また懇親会ではテー
ブルを囲み、名刺交換、また活発な意見交換等が出来、
情報の共有、新たな出会い、絆を深められ、本当に楽し
い時間を過ごすことが出来ました。今回のエリア会議では、本当に人とのつながりを再確認できる場になり、大変
有意義な時間になりました。次回のエリア会議は筑後の地にて開催される予定です。今後も癒着密着第 4 エリアで
切磋琢磨しあい、より良い JC 活動に邁進して参ります。
会務運営グループ 運営担当理事 池田 敬一
サマーコンファレンス2015
7月18日(土)∼7月19日(日)にかけて、土肥理事
長をはじめとする多くのメンバーでサマーコンファレンス
2015に参加してまいりました。また、日本 JC には多く
のメンバーが出向しており、京都会議に続き今回も活躍す
る姿を目の当たりにし、気持ち新たに頑張ろうと思ったし
だいです。18日は日本 JC 総務委員会監修によるオープニ
ング、地域復興フォーラム、井上直前理事長を始めと する
多くのメンバーが出向しています日本 JC 拡大委員会のセミ
ナーに参加しました。残念ながら夜∼朝方にかけてありま
した山口副理事長らが出向されている日本の未来選択委員
会の事業には参加することができませんでしたが、
今回のサマーコンファレンスで多くの学びを得るこ
とができました。LOM ナイトでは 出向メンバーも合
流し、大変盛り上がり、2次会では普段できない体
験をすることができ、いい思い出となりました。短
い時間ではありましたが、学び有り、笑顔ありのと
てもいいサマーコンファレンスでした。
会務運営グループ 会務スタッフ 野中 謙吾
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古賀 章平 君
Club ARROW
1989年9月12日
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