風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
の一部を改正する条例(案)に関する意見の公募について
平 成27年1 1月27日
平成27年6月24日に「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を
改正する法律」が公布され、同年11月13日に関係する法令についても改正されました。
福島県警察では、これらの改正に伴いまして、県条例の改正を予定しています。
つきましては、皆様の御意見を条例改正の参考とさせていただくため、次の要領の
により御意見を募集いたします。
意
見
募
集
要
領
1
意見募集事項
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例」の一部改正に
ついて
2 募集期間
平成27年11月27日(金)から平成27年12月27日(日)まで(必着)
3 募集対象
(1) 県内に在住、または通勤、通学している個人及び県内に事業所がある企業や
団体
(2) 東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故により県外に避難され
ている方や団体
関係資料
(1) 「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例」の一部改正
(案)の概要について
(2) 「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例」の条文
4 資料の入手方法
(1) 郵送(140円の切手を貼った定形外封筒(A4サイズの用紙13枚程度が入るも
の)を同封し、下記の資料請求先まで送付してください。)
(2) 県庁県政情報センター(県庁西庁舎1階)又は県政情報センター(県北を除
く各地方振興局)
(3) 福島県警察ホームページ(http://www.police.pref.fukushima.jp)
5 提出方法
郵送、ファックス又は電子メールの方法で提出してください。
※ 様式は問いませんので、住所、氏名及び電話番号を明記してください。
電話や匿名での御意見の受付はできませんのでご注意願います。
なお、記載された個人情報は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に
関する法律施行条例の一部改正以外の目的には使用いたしません。
6 意見の取扱い
(1) 提出いただいた御意見は、条例改正の参考にさせていただきます。
(2) 提出いただいた御意見は、住所、氏名等の個人情報を除き、御意見に対する
考え方と併せて公表いたします。
(3) 御意見に対する個別の回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
【資料請求、意見の提出又はお問い合わせ先】
〒960-8686
福島県福島市杉妻町2番16号
福島県警察本部 生活安全部生活安全企画課
風営法施行条例改正担当
電話024-522-2151(代表) 内線702-3316
※ 土・日曜日、祝祭日を除く午前8時30分から午後5時15分まで
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例」
の一部改正(案)の概要について
条例改正の背景
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下「法」という。)の一
部及び関係法令の一部が改正され、
・ 客にダンスをさせる営業に係る規制の範囲の見直し
・ 特定遊興飲食店営業に関する規定の整備
・ 良好な風俗環境の保全を図るための規定の整備
・ ゲームセンター等への18歳未満の者の立ち入らせ制限に関する規定の見直し
などが行われたことに伴い、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行
条例のうち、関係する内容について改正を行うものです。
改
正
点
【風俗営業に関する改正】
1 営業延長許容地域の指定
風俗営業を午前1時まで営業できる地域として、福島市、郡山市、いわき市のそれ
ぞれ一部の地域を「営業延長許容地域」に指定しています。(条例第5条の2)
福島市の営業延長許容地域のうち、福島市栄町1番から4番の区域については、周
辺における風俗環境の保全を図るため、営業延長許容地域の指定から除外することを
検討しています。
2
営業延長許容地域における営業時間
営業延長許容地域において風俗営業を営むことができる時間については、これまで
法において「午前1時まで」とされていましたが、今回の法改正により、その時間を
条例で定めることができるとされました。(午前零時から午前6時までの間)
営業延長許容地域における営業時間については、地域内における治安の維持、風俗
環境の保全を図るため、引き続き午前1時までとすることを検討しています。
3
ゲームセンター等における18歳未満の者の立入制限
18歳未満の者のゲームセンター等への立入については、現在、条例により
16歳未満の者は午後6時まで
18歳未満の者(16歳未満の者を除く)は午後8時まで
と規制されています。
原則として現在の規制を維持しますが、保護者を同伴する場合に限り、
16歳未満の者は午後8時まで
18歳未満の者(16歳未満の者を除く)は午後10時まで
とすることを検討しています。
- 1 -
【特定遊興飲食店営業】
特定遊興飲食店営業とは...
ナイトクラブなどの設備を設けて、「店内の照度が10ルクスを超え」、「深夜
(午前0時以降)に営業し」、
「酒類を提供し」、「客に遊興をさせる(ダンスを
させる、ショーを見せる、生バンドの演奏を聴かせるなど)」営業をいいます。
1
営業所設置許容地域の指定
特定遊興飲食店営業は、原則として条例で定める地域(営業所設置許容地域)にお
いてのみ営業することができます。
営業所設置許容地域については、法及び関係法令の基準に従い、風俗営業の営業延
長許容地域(【風俗営業に関する改正】の1の地域に同じ)と同じ地域を指定するこ
とを検討しています。
2
保全対象施設の指定
特定遊興飲食店営業は深夜において営業することができるため、深夜における善良
な風俗環境の保全を図る必要のある施設として、
・ 児童福祉施設(児童などを入所させる施設を有しないものを除く。)
・ 病院
・ 診療所(患者を入院させるための施設を有しないものを除く。)
を指定することを検討しています。
※ この保全対象施設が所在する場所の用途地域(商業地域、住居地域など)に応
じて、施設から一定の範囲内(条例で定められた距離の範囲内)では、特定遊興
飲食店営業の営業所が設置できません。
3
営業時間の制限
特定遊興飲食店営業は、条例で営業時間を制限しなければ、終日営業することがで
きますが、早朝の通勤・通学の時間帯と特定遊興飲食店営業所の利用客の帰宅時間が
重なること等を防止するため、「午前5時から午前6時まで」の間の営業を制限する
ことを検討しています。
【その他】
1 風俗環境保全協議会を設置する地域の指定
深夜における諸問題の解決を図る目的で設置する風俗環境保全協議会については、
深夜において風俗営業及び特定遊興飲食店営業を営むことができる地域である風俗営
業の営業延長許容地域(特定遊興飲食店営業の営業所設置許容地域と同一)を指定す
ることを検討しています。
2
特定遊興飲食店営業に関する騒音、振動の基準
条例に定める風俗営業に関する騒音、振動の規制基準に準じた基準とすることを検
- 2 -
討しています。
3
特定遊興飲食店営業の許可申請等に係る手数料
「地方公共団体の手数料の基準に関する政令」に従って定めることを検討していま
す。
4
用語の整理
関係法令に準じ、法令の改正に伴う条項及び用語の整理を検討しています。
- 3 -
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
○風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
昭和59年12月25日
県条例第57号
〔沿革〕
昭和61年6月県条例第36号、平成元年3月第65号、4年10月第87号、5年7
月第46号、12月第69号、10年10月第57号、12月第66号、12年3月第160号、13年3月第46
号、12月第102号、16年10月第69号、12月第87号、17年7月第77号、18年3月第57号、10
月第87号、19年12月第95号、22年10月第56号、25年3月第46号改正
(趣旨)
第1条
この条例は、風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律
第122号。以下「法」という。)第4条第2項第2号、第13条、第15条(法第32条第2項
において準用する場合を含む。)、第20条第8項及び第9項、第21条、第22条第5号、
第28条第1項(法第31条の3第2項において適用する場合及び第31条の13第1項にお
いて準用する場合を含む。)、第2項(法第31条の3第2項において適用する場合及び
第31条の13第1項において準用する場合を含む。)、第4項(法第31条の3第2項にお
いて適用する場合及び第31条の13第1項において準用する場合を含む。)及び第5項第
1号ロ(法第31条の3第1項、第31条の8第1項、第31条の13第1項及び第31条の18
第1項において準用する場合を含む。)、第33条第4項、第43条並びに第47条の規定に
基づき、必要な事項を定めるものとする。
(用語の意義)
第2条
この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定め
るところによる。
(1)
移動風俗営業
風俗営業のうち、営業の場所が常態として移動するものをいう。
(2)
臨時風俗営業
風俗営業のうち、祭礼等の行われる場所において3月以内の期
間を限つて営業するものをいう。
(3)
営業用家屋
風俗営業の用に供する家屋をいう。
(4)
第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地
域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、
近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域又は工業専用地域
それぞれ、都
市計画法(昭和43年法律第100号)第8条第1項第1号に掲げる第1種低層住居専用
地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専
用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域、近隣商業地域、商業地域、
準工業地域、工業地域又は工業専用地域をいう。
第3条
削除
(風俗営業の営業場所に関する許可の基準)
第4条
法第4条第2項第2号の条例で定める地域は、次に掲げる地域とする。
1/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(1)
第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地
域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域及び準住居地域。
ただし、第1種住居地域、第2種住居地域又は準住居地域にあつては、一般国道(道
路法(昭和27年法律第180号)第3条第2号に規定する一般国道をいう。)の側端から
それぞれ30メートル以内の区域及び福島県公安委員会規則(以下「公安委員会規則」
という。)で定める地域を除く。
(2)
前号に掲げる地域のほか、次の表の上欄に掲げる施設の敷地(これらの用に供す
るものと決定した土地を含む。以下同じ。)が、同表の中欄に掲げる地域にある場合
は、当該施設の敷地からそれぞれ同表の下欄に掲げる距離以内の地域
施設
学校(学校教育法(昭和22年法 1
律第26号)第1条に規定する学校 2
をいう。)
図書館(図書館法(昭和25年法 3
律第118号)(第2条第1項に規定す
地域
商業地域
距離
30メートル
近隣商業地域、準工業地域、50メートル
工業地域及び工業専用地域
1及び2に掲げる地域以外の 70メートル
地域
る図書館をいう。)
児童福祉施設(児童福祉法(昭
和22年法律第164号)第7条第1項
に規定する児童福祉施設をい
う。)
病院(医療法(昭和23年法律第 1
205号)第1条の5第1項に規定する 2
病院をいう。以下同じ。)
診療所(医療法第1条の5第2項 3
に規定する診療所(患者を入院さ
商業地域
20メートル
近隣商業地域、準工業地域、30メートル
工業地域及び工業専用地域
1及び2に掲げる地域以外の 50メートル
地域
せるための施設を有しないもの
を除く。)をいう。以下同じ。)
2
前項の規定は、移動風俗営業及び臨時風俗営業については適用しない。
(風俗営業の営業時間の特例)
第5条
法第13条第1項の習俗的行事その他の特別な事情のある日として条例で定める
日は、次の各号に掲げる日とし、同項の当該事情のある地域として条例で定める地域
は、当該各号に掲げる日に応じ、当該各号に定める地域とする。
(1)
1月1日から同月10日までの各日、8月15日から同月17日までの各日及び12月
11日から同月31日までの各日
(2)
福島県全域
祭礼その他特別の行事の行われる日として公安委員会規則で定める日
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公安委
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
員会規則で定める地域及び次条各号に掲げる地域
2
法第13条第1項の条例で定める時は、午前1時とする。
第5条の2
接待飲食等営業及びまあじやん屋につき法第13条第1項の午前1時まで風
俗営業を営むことが許容される特別な事情のある地域として条例で定める地域は、次
に掲げる地域とする。
(1)
福島市のうち、本町(1番、2番、5番及び6番に限る。)、栄町、置賜町、大
町(1番から4番まで及び7番から9番までに限る。)、新町(1番から5番までに限
る。)、万世町(1番及び5番に限る。)及び陣場町(1番から4番まで、7番及び8
番に限る。)の地域
(2)
郡山市のうち、駅前1丁目(1番から11番まで及び14番から16番までに限る。)、
駅前2丁目、大町1丁目及び中町(3番から14番まで、18番及び19番に限る。)の地
域
(3)
いわき市平のうち、字二町目(市道塩・紺屋町線の北側の区域に限る。)、字三
町目(市道塩・紺屋町線の北側の区域に限る。)、字四町目(市道塩・紺屋町線の北側
の区域に限る。)、字五町目(市道塩・紺屋町線の北側の区域であつて、市道新川町・
大工町線の西側の区域に該当するものに限る。)、字大工町(東日本旅客鉄道株式会
社常磐線(以下「常磐線」という。)の南側の区域であつて、市道新川町・大工町線
の西側の区域に該当するものに限る。)、字白銀町(常磐線の南側の区域に限る。)
及び字田町(常磐線の南側の区域であつて、市道田町・三崎線及び同市道の起点の東
端の点から北に直進し常磐線に至る線の東側の区域に該当するものに限る。)の地域
(風俗営業の営業時間の制限)
第6条
法第2条第1項第7号の営業(まあじやん屋を除く。)又は同項第8号の営業を
営む風俗営業者は、次の各号に掲げる地域において、それぞれ当該各号に定める時間
においては、その営業を営んではならない。
(1)
第4条第1項第1号に掲げる地域
日出時から午前9時までの時間及び午後11
時から翌日の午前零時(当該翌日が第5条第1項各号に掲げる日のいずれかに該当
する場合における当該各号に定める地域については、午前1時)までの時間
(2)
前号に掲げる地域以外の地域(工業地域、工業専用地域及び第5条第1項各号に
掲げる日のいずれかに該当する日における当該各号に定める地域を除く。)
日出時
から午前9時までの時間
(3)
第1号に掲げる地域以外の地域であつて、第5条第1項各号に掲げる日のいず
れかに該当する日における当該各号に定めるもの(工業地域及び工業専用地域を除
く。)午前零時から午前1時までの時間及び日出時から午前9時までの時間
(4)
工業地域又は工業専用地域であつて、第5条第1項各号に掲げる日のいずれか
に該当する日における当該各号に定めるもの
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午前零時から午前1時までの時間
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(騒音及び振動の制限)
第7条
法第15条(法第32条第2項において準用する場合を含む。次項において同じ。)
の条例で定める騒音の数値は、次の表の上欄に掲げる地域ごとに、同表の下欄に掲げ
る時間の区分に応じ、それぞれ同欄に掲げる数値とする。
地域
数値
昼間
夜間
深夜
日没時から 午後10時か
午後10まで ら翌日の午
前零時まで
1
第1種低層住居専用地域、第2種 55デシベル 50デシベル 45デシベル 45デシベル
低層住居専用地域、第1種中高層
住居専用地域及び第2種中高層住
居専用地域
2
第1種住居地域、第2種住居地域
及び準住居地域(福島県公安委員
会(以下「公安委員会」という。)
が指定する地域を除く。)
3
1及び2に掲げる地域に準ずる地
域として公安委員会が指定する
地域
4
近隣商業地域、商業地域、準工 65デシベル 60デシベル 55デシベル 55デシベル
業地域、工業地域及び工業専用地
域
5
4に掲げる地域に準ずる地域と
して公安委員会が指定する地域
6
1から5までに掲げる地域以外の 60デシベル 55デシベル 50デシベル 50デシベル
地域
備考
2
1
「昼間」とは、日出時から日没時までの時間をいう。
2
「夜間」とは、日没時から翌日の午前零時までの時間をいう。
3
「深夜」とは、午前零時から日出時までの時間をいう。以下同じ。
法第15条の条例で定める振動の数値は、55デシベルとする。
(風俗営業者の遵守事項)
第8条
風俗営業者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
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風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(1)
営業用家屋で、客を就寝させ、又は宿泊させないこと(旅館業法(昭和23年法律
第138号)第3条第1項の許可を受けて営む旅館業を除く。)。
(2)
営業所で、卑わいな行為その他善良な風俗を害する行為をし、又は客にこれら
の行為をさせないこと。
(3)
客の求めない飲食物を提供しないこと。
(4)
営業中、営業所の出入口及び客室に施錠しないこと。
(5)
営業用家屋において、店舗型性風俗特殊営業を営まないこと。
(遊技場営業者の特別遵守事項)
第9条
法第2条第1項第7号の営業及び同項第8号の営業を営む風俗営業者は、前条
に規定する事項を遵守するほか、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1)
営業所で、と博類似行為その他著しく射幸心をそそるおそれのある行為をし、
又は客にこれらの行為をさせないこと。
(2)
2
著しく射幸心をそそるおそれのある方法で営業を営まないこと。
法第2条第1項第7号の営業(まあじやん屋を除く。)を営む風俗営業者は、前項に
規定する事項を遵守するほか、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1)
客に提供した賞品を買い取らせないこと。
(2)
営業所で客に飲酒させないこと。
(年少者の立入り制限)
第10条
法第22条第5号の条例で定める年齢及び時は、次のとおりとする。
(1) 16歳
午後6時
(2) 18歳(前号に該当するものを除く。)
午後8時
(店舗型性風俗特殊営業の禁止地域等)
第11条
店舗型性風俗特殊営業は、次に掲げる施設の敷地(これらの用に供するものと決
定した土地を含む。)の周囲200メートルの区域内においては、これを営んではならな
い。
(1)
病院
(2)
診療所(商業地域及び温泉地等で公安委員会規則で定める地域にあるものを除
く。)
(3)
社会福祉施設(社会福祉法(昭和26年法律第45号)第2条第2項各号(第2号を除
く。)に掲げる施設をいう。)
(4)
街区公園(都市公園法施行令(昭和31年政令第290号)第2条第1項第1号に規定
する都市公園をいう。)
(5)
専修学校(学校教育法第124条に規定する専修学校をいう。)
(6)
公民館(社会教育法(昭和24年法律第207号)第21条第1項に規定する公民館をい
う。)
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風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(7)
博物館(博物館法(昭和26年法律第285号)第2条第1項に規定する博物館をい
う。)
2
店舗型性風俗特殊営業は、次の各号に掲げる店舗型性風俗特殊営業の種類に応じ、
当該各号に定める地域においては、これを営んではならない。
(1)
法第2条第6項第1号の営業及び同項第4号の営業のうち、風俗営業等の規制
及び業務の適正化等に関する法律施行令(昭和59年政令第319号。以下「政令」とい
う。)第3条第1項第2号に規定する施設で同条第2項に規定する構造を有する個室
を設けるものを利用させる営業であつて、かつ、個室に自動車の車庫(天井(天井の
ない場合にあつては、屋根)及び2以上の側壁(ついたて、カーテンその他これらに
類するものを含む。)を有するものに限る。以下同じ。)が個個に接続する施設で次
のアからウまでのいずれかに該当する構造又は設備を有するものを利用させる営業
福島県全域
ア 個室に接続する車庫の出入口が扉等によつて遮へいできるもの
イ 車庫から個室に通ずる専用の人の出入口又は階段若しくは昇降機が設けられて
いるもの
ウ 個室と車庫とが専用の通路によつて接続しているものにあつては、当該通路の
内部が外部から見えないもの
(2)
法第2条第6項第3号の営業、同項第4号の営業(前号及び次号に掲げる営業を
除く。)及び同項第5号の営業
福島市、会津若松市、郡山市及びいわき市のうち、
商業地域以外の地域並びに温泉地等で公安委員会規則で定める地域以外の地域
(3)
法第2条第6項第2号の営業、同項第4号の営業のうち、政令第3条第1項第
2号に規定する施設で同条第2項に規定する構造を有する個室を設けるものを利用
させる営業(第1号に掲げる営業を除く。)及び政令第5条に規定する営業
別表に
掲げる地域
(店舗型性風俗特殊営業の営業時間の制限)
第12条
店舗型性風俗特殊営業(法第2条第6項第4号の営業及び法第28条第4項に規
定する国家公安委員会規則で定める店舗型性風俗特殊営業を除く。)は、別表に掲げる
地域において、深夜においては、これを営んではならない。
(店舗型性風俗特殊営業の広告又は宣伝の制限地域)
第13条
法第28条第5項第1号ロの条例で定める地域は、第11条第2項各号に掲げる店
舗型性風俗特殊営業の種類に応じ、当該各号に定める地域とする。
(無店舗型性風俗特殊営業の広告又は宣伝の制限地域)
第14条
法第31条の3第1項において準用する法第28条第5項第1号ロの条例で定める
地域は、次に掲げる無店舗型性風俗特殊営業の種類に応じ、当該各号に定める地域と
する。
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風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(1)
法第2条第7項第1号の営業
別表に掲げる地域
(2)
法第2条第7項第2号の営業
福島市、会津若松市、郡山市及びいわき市のう
ち、商業地域以外の地域並びに温泉地等で公安委員会規則で定める地域以外の地域
(受付所営業の禁止区域に係る施設)
第14条の2
法第31条の2第4項ただし書の受付所営業(以下「受付所営業」という。)
は、第11条第1項各号に掲げる施設の敷地(これらの用に供するものと決定した土地を
含む。)の周囲200メートルの区域内においては、これを営んではならない。
(受付所営業の禁止地域)
第14条の3
受付所営業は、別表に掲げる地域においては、これを営んではならない。
(受付所営業の営業時間の制限)
第14条の4
受付所営業は、別表に掲げる地域において、深夜においては、これを営ん
ではならない。
(映像送信型性風俗特殊営業の広告又は宣伝の制限地域)
第15条
法第31条の8第1項において準用する法第28条第5項第1号ロの条例で定める
地域は、福島市、会津若松市、郡山市及びいわき市のうち、商業地域以外の地域並び
に温泉地等で公安委員会規則で定める地域以外の地域とする。
(店舗型電話異性紹介営業の禁止地域等)
第16条
法第31条の13第1項において準用する法第28条第1項の条例で定める施設は、
第11条第1項各号に掲げる施設とする。
2
店舗型電話異性紹介営業は、福島市、会津若松市、郡山市及びいわき市のうち、商
業地域以外の地域並びに温泉地等で公安委員会規則で定める地域以外の地域において
は、これを営んではならない。
(店舗型電話異性紹介営業の営業時間の制限)
第17条
店舗型電話異性紹介営業は、別表に掲げる地域において、深夜においては、こ
れを営んではならない。
(店舗型電話異性紹介営業の広告又は宣伝の制限地域)
第18条
法第31条の13第1項において準用する法第28条第5項第1号ロの条例で定める
地域は、福島市、会津若松市、郡山市及びいわき市のうち、商業地域以外の地域並び
に温泉地等で公安委員会規則で定める地域以外の地域とする。
(無店舗型電話異性紹介営業の広告又は宣伝の制限地域)
第19条
法第31条の18第1項において準用する法第28条第5項第1号ロの条例で定める
地域は、福島市、会津若松市、郡山市及びいわき市のうち、商業地域以外の地域並び
に温泉地等で公安委員会規則で定める地域以外の地域とする。
(深夜における酒類提供飲食店営業の禁止地域)
第20条
酒類提供飲食店営業は、第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、
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風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住
居地域及び準住居地域において、深夜においては、これを営んではならない。
(手数料の徴収)
第21条
次の表の上欄に掲げる者から、同表の中欄の区分に応じ、それぞれ同表の下欄
に定める額の手数料を徴収する。
納付しなけれ
区分
金額
ばならない者
一
法第3条 1
ぱちんこ屋又は政令第7条に規定する営
第1項の許
業について許可を受けようとする場合で
可(以下「許
営業所に設置する遊技機に法第20条第2
可」とい
項の認定(以下この条において「認定」と
う。)の申請
いう。)を受けた遊技機以外の遊技機(以
者
下「未認定遊技機」という。)がないとき。
2
(一)
3月以内の期間を限つて営む営業
15,000円
(二)
その他の営業
25,000円
ぱちんこ屋又は政令第7条に規定する営 1の(一)又は(二)に定める額
業について許可を受けようとする場合で に、2,800円(法第20条第4項の
営業所に設置する遊技機に未認定遊技機 検定(以下「検定」という。)
があるとき。
を受けた型式に属する未認定
遊技機以外の未認定遊技機
(以下「特定未認定遊技機」と
いう。)がある場合にあつて
は、5,600円に当該特定未認定
遊技機が属する型式の数を
2,400円に乗じて得た額を加
算した額)を加算した額に、未
認定遊技機1台ごとに40円(特
定未認定遊技機については、
それぞれ三の項の3の下欄に
定める金額から8,000円を減
じた額)を加算した額
3
ぱちんこ屋及び政令第7条に規定する営
業以外の風俗営業について許可を受けよ
うとする場合
8/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
二
法第20条 1
第10項にお
(一)
3月以内の期間を限つて営む営業
14,000円
(二)
その他の営業
24,000円
承認を受けようとする遊技機に未認定
2,400円
遊技機がない場合
いて準用す 2
る法第9条
承認を受けようとする遊技機に未認定
遊技機がある場合
5,200円(特定未認定遊技機が
ある場合にあつては、8,000
第1項の承
円に当該特定未認定遊技機が
認(以下こ
属する型式の数を2,400円に
の項におい
乗じて得た額を加算した額)
て「承認」
に、未認定遊技機1台ごとに40
という。)
円(特定未認定遊技機につい
の申請者
ては、それぞれ三の項の3の下
欄に定める金額から8,000円
を減じた額)を加算した額
三
認定の申 1
請者
法第20条第5項の指定試験機関(以下「指
2,200円
定試験機関」という。)が行う認定に必要
な試験(以下「遊技機試験」という。)を
受けた遊技機について認定を受けようと
する場合
2
検定を受けた型式に属する遊技機(遊技
4,340円
機試験を受けたものを除く。)について認
定を受けようとする場合
3
1又は2の遊技機以外の遊技機について
認定を受けようとする場合
(一)
ぱちんこ遊技機
(1)
電動役物が設けられているもの
(当該電動役物を連続して作動させ
ることができるものに限る。)
ア
マイクロプロセッサー(電子計
35,000円
算機の中央演算処理装置を構成す
る集積回路をいう。以下同じ。)を
内蔵するもの
イ
(2)
アに掲げるもの以外のもの
電動役物が設けられているもの
9/20
16,300円
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
((1)に掲げるものを除く。)
ア
マイクロプロセッサーを内蔵す
29,000円
るもの
イ
(3)
アに掲げるもの以外のもの
(1)又は(2)に掲げるもの以外の
16,300円
14,400円
もの
(二)
回胴式遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
59,000円
るもの
(2)
(三)
(1)に掲げるもの以外のもの
23,000円
アレンジボール遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
35,000円
るもの
(2)
(四)
(1)に掲げるもの以外のもの
19,000円
じやん球遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
35,000円
るもの
(2)
(五)
(1)に掲げるもの以外のもの
19,000円
(一)から(四)までに掲げる遊技機
以外の遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
29,000円
るもの
(2)
四
検定の申 1
請者
(1)に掲げるもの以外のもの
指定試験機関が行う検定に必要な試験
12,600円
3,900円
(以下「型式試験」という。)を受けた型
式について検定を受けようとする場合
2
福島県公安委員会以外の都道府県公安
委員会の検定を受けた型式(型式試験を
受けたものを除く。)について検定を受け
ようとする場合
3
1又は2の型式以外の型式について検定
を受けようとする場合
(一)
(1)
ぱちんこ遊技機
電動役物が設けられているもの
10/20
6,300円
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(当該電動役物を連続して作動させ
ることができるものに限る。)
ア
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,435,000円
るもの
イ
(2)
アに掲げるもの以外のもの
438,000円
電動役物が設けられているもの
((1)に掲げるものを除く。)
ア
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,128,000円
るもの
イ
(3)
アに掲げるもの以外のもの
(1)又は(2)に掲げるもの以外の
438,000円
338,000円
もの
(二)
回胴式遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,621,000円
るもの
(2)
(三)
(1)に掲げるもの以外のもの
479,000円
アレンジボール遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,148,000円
るもの
(2)
(四)
(1)に掲げるもの以外のもの
482,000円
じやん球遊技機
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,147,000円
るもの
(2)
五
遊技機試 1
(1)に掲げるもの以外のもの
481,000円
ぱちんこ遊技機について遊技機試験を
験を受けよ
受けようとする場合
うとする者
(一)
電動役物が設けられているもの
(当該電動役物を連続して作動させる
ことができるものに限る。)
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
43,300円
るもの
(2)
(二)
(1)に掲げるもの以外のもの
電動役物が設けられているもの
((一)に掲げるものを除く。)
11/20
23,100円
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
36,300円
るもの
(2)
(三)
(1)に掲げるもの以外のもの
(一)又は(二)に掲げるもの以外の
23,000円
21,000円
もの
2
回胴式遊技機について遊技機試験を受
けようとする場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
68,300円
(一)に掲げるもの以外のもの
30,300円
もの
(二)
3
アレンジボール遊技機について遊技機
試験を受けようとする場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
42,300円
(一)に掲げるもの以外のもの
26,300円
もの
(二)
4
じやん球遊技機について遊技機試験を
受けようとする場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
42,300円
(一)に掲げるもの以外のもの
26,300円
もの
(二)
5
1から4までに掲げる遊技機以外の遊技
機について遊技機試験を受けようとする
場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
36,300円
(一)に掲げるもの以外のもの
19,100円
もの
(二)
六
型式試験 1
ぱちんこ遊技機の型式について型式試
を受けよう
験を受けようとする場合
とする者
(一)
電動役物が設けられているもの
(当該電動役物を連続して作動させる
ことができるものに限る。)
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,442,000円
るもの
(2)
(1)に掲げるもの以外のもの
12/20
445,000円
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
(二)
電動役物が設けられているもの
((一)に掲げるものを除く。)
(1)
マイクロプロセッサーを内蔵す
1,135,000円
るもの
(2)
(三)
(1)に掲げるもの以外のもの
(一)又は(二)に掲げるもの以外の
445,000円
345,000円
もの
2
回胴式遊技機の型式について型式試験
を受けようとする場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
1,628,000円
もの
(二)
3
(一)に掲げるもの以外のもの
486,000円
アレンジボール遊技機の型式について
型式試験を受けようとする場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
1,155,000円
もの
(二)
4
(一)に掲げるもの以外のもの
489,000円
じやん球遊技機の型式について型式試
験を受けようとする場合
(一)
マイクロプロセッサーを内蔵する
1,154,000円
もの
(二)
(一)に掲げるもの以外のもの
488,000円
備考
一
許可の申請者が県内において同時に他の許可を受けようとする場合における当該
他の許可に係る手数料の額は、それぞれ一の項の下欄に定める額から8,600円を減じ
た額とする。
二
法第4条第3項の規定が適用される営業所につき許可を受けようとする場合におけ
る手数料の額は、それぞれ一の項の下欄に定める額に6,800円を加算した額とする。
三
認定の申請者が県内において同時に当該認定に係る遊技機と同一の型式に属する
他の遊技機について認定を受けようとする場合における当該他の遊技機の認定に係
る手数料の額は、三の項の下欄の規定にかかわらず、同項の1の場合にあつては零円
とし、同項の2の場合にあつては40円とし、同項の3の場合にあつてはそれぞれ同項
の3の下欄に定める額から8,000円を減じた額とする。
四
遊技機試験を受けようとする者が県内において同時に当該遊技機試験に係る遊技
13/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
機と同一の型式に属する他の遊技機について遊技機試験を受けようとする場合にお
ける当該他の遊技機の遊技機試験に係る手数料の額は、それぞれ五の項の下欄に定
める額から14,300円を減じた額とする。
2
前項の規定にかかわらず、指定試験機関が行う遊技機試験又は型式試験を受けよう
とする者は、当該遊技機試験又は型式試験に係る手数料を当該指定試験機関に納付し
なければならない。
3
前項の規定により指定試験機関に納付された手数料は、当該指定試験機関の収入と
する。
第22条
次の表の上欄に掲げる者から、それぞれ同表の下欄に定める額の手数料を徴収
する。
納付しなければならない者
金額
一
法第5条第4項の規定に基づく許可証の再交付の申請者
1,200円
二
法第9条第4項の規定に基づく許可証の書換えの申請者
1,500円
三
法第7条第1項の規定に基づく風俗営業の相続に係る承認の申
9,000円
請者
四
法第7条の2第1項の規定に基づく風俗営業者たる法人の合併
12,000円
に係る承認の申請者
五
法第7条の3第1項の規定に基づく風俗営業者たる法人の分割
12,000円
に係る承認の申請者
六
法第9条第1項の規定に基づく営業所の構造又は設備の変更の
11,000円
承認の申請者
七
法第10条の2第1項の規定に基づく特例風俗営業者の認定の申
15,000円
請者
八
法第10条の2第5項の規定に基づく認定証の再交付の申請者
九
法第24条第6項の規定に基づく営業所の管理者に対する講習 講習1時間につき650
を受けようとする者
十
1,200円
円
法第27条第4項(法第31条の12第2項において準用する場合を
含む。)又は第31条の2第4項(法第31条の7第2項及び第31条の17
第2項において準用する場合を含む。)の規定に基づく法第27条
第1項、第31条の2第1項、第31条の7第1項、第31条の12第1項又
は第31条の17第1項の届出書の提出があつた旨を記載した書面
の交付を受けようとする者
1
法第2条第6項又は第9項の営業を営もうとする場合
2
法第2条第7項第1号の営業を営もうとする場合で当該営業に 3,400円と8,500円に
14/20
11,900円
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
つき受付所を設けようとするとき。
受付所の数を乗じて
得た額との合計額
3
法第2条第7項、第8項若しくは第10項の営業を営もうとする
3,400円
場合(前記2に掲げる場合を除く。)又は風俗営業等の規制及び
業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律(平成17
年法律第119号)附則第3条第2項の規定により第27条第1項、第
31条の2第1項、第31条の7第1項、第31条の12第1項若しくは第
31条の17第1項の届出書を提出したものとみなされる場合
十一
法第27条第4項(法第31条の12第2項において準用する場合
を含む。)又は第31条の2第4項(法第31条の7第2項及び第31条の
17第2項において準用する場合を含む。)の規定に基づく法第27
条第2項(法第31条の12第2項において準用する場合を含む。)又
は第31条の2第2項(法第31条の7第2項及び第31条の17第2項にお
いて準用する場合を含む。)の届出書の提出があつた旨を記載し
た書面の交付を受けようとする者
1
変更に係る事項が受付所の新設に係るものである場合
1,900円と8,500円に
受付所の数を乗じて
得た額との合計額
2
その他の場合
十二
1,500円
法第27条第4項(法第31条の12第2項において準用する場合
1,200円
を含む。)又は第31条の2第4項(法第31条の7第2項及び第31条の
17第2項において準用する場合を含む。)の規定に基づく届出書
の提出があつた旨を記載した書面の再交付を受けようとする者
備考
一
第三号の承認の申請者が県内において同時に他の同号の承認を受けようとする場
合における当該他の同号の承認に係る手数料の額は、3,800円とする。
二
第四号の承認の申請者が県内において同時に他の同号の承認を受けようとする場
合における当該他の同号の承認に係る手数料の額は、3,800円とする。
三
第五号の承認の申請者が県内において同時に他の同号の承認を受けようとする場
合における当該他の同号の承認に係る手数料の額は、3,800円とする。
四
第七号の認定の申請者が県内において同時に他の同号の認定を受けようとする場
合における当該他の同号の認定に係る手数料の額は、11,700円とする。
(手数料の納付方法)
第23条
手数料は、福島県収入証紙で納付しなければならない。ただし、第21条第2項
15/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
の規定により指定試験機関に納付する手数料にあつては、当該指定試験機関が定める
ところにより納付しなければならない。
(手数料の不返還)
第24条
既に納付された手数料は、返還しない。
附 則
(施行期日)
1
この条例は、昭和60年2月13日から施行する。
(風俗営業等取締法施行条例の廃止)
2
風俗営業等取締法施行条例(昭和30年福島県条例第62号。以下「旧条例」という。)
は、廃止する。
(手数料に関する経過措置)
3
この条例の施行の際、旧条例の規定によりなされている許可の申請等に係る手数料
の額及び当該手数料を納めるべき時期については、なお従前の例による。
(福島県公衆浴場法施行条例の一部改正)
4
福島県公衆浴場法施行条例(昭和44年福島県条例第54号)の一部を次のように改正す
る。
〔次のよう略〕
附 則(昭和61年6月24日県条例第36号)
この条例は、昭和61年6月27日から施行する。
附 則(平成元年3月30日県条例第65号)
この条例は、平成元年4月1日から施行する。
附 則(平成4年10月20日県条例第87号)
この条例は、公布の日から施行する。
附 則(平成5年7月9日県条例第46号)
1
この条例は、公布の日から施行する。
2
この条例の施行の際現に都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律(平成4
年法律第82号。以下「改正法」という。)第1条の規定による改正前の都市計画法(昭
和43年法律第100号)の規定により定められている都市計画区域内の用途地域に関して
は、平成8年6月24日(同日前に改正法第1条の規定による改正後の都市計画法第2章
の規定により、当該都市計画区域について、用途地域に関する都市計画が決定された
ときは、当該都市計画の決定に係る都市計画法第20条第1項(同法第22条第1項におい
て読み替える場合を含む。)の規定による告示があった日)までの間は、改正後の風俗
営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例第2条第4号、第4条第1項
第1号、第6条、第7条第1項及び第13条の規定は適用せず、改正前の風俗営業等の
規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例(以下「改正前の条例」という。)第2
16/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
条第4号、第4条第1項第1号、第6条、第7条第1項及び第13条の規定は、なおそ
の効力を有する。この場合において、改正前の条例第2条第4号中「都市計画法」と
あるのは、「都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律(平成4年法律第82号)
附則第3条の規定によりなおその効力を有することとされる同法による改正前の都市
計画法」とする。
3
前項に規定する都市計画区域内の用途地域内において同項に規定する日までの間に
した行為に対する同日後における罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成5年12月24日県条例第69号)
1
この条例は、公布の日から施行する。
2
この条例の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附 則(平成10年10月16日県条例第57号)
この条例は、公布の日から施行する。
附 則(平成10年12月22日県条例第66号)
この条例は、平成11年4月1日から施行する。
附 則(平成12年3月24日県条例第160号)
この条例は、平成12年4月1日から施行する。
附 則(平成13年3月27日県条例第46号)
この条例は、公布の日から施行する。ただし、第18条の表の改正規定は、平成13年4
月1日から施行する。
附 則(平成13年12月25日県条例第102号)
この条例は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法
律(平成13年法律第52号)附則第1条の政令で定める日から施行する。
附 則(平成16年10月22日県条例第69号)
この条例は、平成16年11月1日から施行する。
附 則(平成16年12月24日県条例第87号)
この条例は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める日から施行す
る。
(1)
第1条の規定、第2条の規定、第3条中福島県立高等学校条例別表の改正規定
(「田村郡船引町」を「田村市」に改める部分に限る。)、第4条の規定、第5条の
規定、第6条中福島県生活環境の保全等に関する条例別表第1の改正規定(「会津高
田町」を「会津美里町」に改める部分を除く。)及び別表第2の改正規定、第7条中
福島県駐車場法に係る事務処理の特例に関する条例別表の改正規定(「会津高田町
会津本郷町」を「会津美里町」に改める部分を除く。)、第8条中福島県都市計画法
施行条例別表第2の改正規定(「会津高田町
会津本郷町」を「会津美里町」に改め
る部分を除く。)、第9条中福島県国土交通省所管公共用財産使用等条例別表第2の
17/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
改正規定(「二本松市」を「二本松市
田村市」に改める部分及び「小野町
大越町」
を「小野町」に改める部分に限る。)並びに第10条中福島県都市緑地保全法に係る事
務処理の特例に関する条例別表の改正規定(「会津高田町
里町」に改める部分を除く。)
(2)・(3)
会津本郷町」を「会津美
平成17年3月1日
〔略〕
附 則(平成17年7月12日県条例第77号)
この条例は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める日から施行す
る。
(1)~(3)
(4)
〔略〕
第1条の規定、第2条中福島県立高等学校条例別表の改正規定(「伊達郡梁川町」
を「伊達市」に、「伊達郡保原町」を「伊達市」に、「原町市」を「南相馬市」に、
「相馬郡小高町」を「南相馬市」に改める部分に限る。)、第3条中大気汚染防止法
に基づく排出基準及び水質汚濁防止法に基づく排水基準を定める条例別表第2の改
正規定、第4条の規定、第6条中福島県流域下水道設置条例第2条の表の改正規定
(同表阿武隈川上流流域下水道の部県北処理区の項中「桑折町
川町
保原町」を「伊達市
桑折町
伊達町
国見町
梁
国見町」に改める部分に限る。)、第7条中福
島県生活環境の保全等に関する条例別表第1の改正規定(「白河市
河市」に、「伊達町」を「南相馬市
原町市」を「白
伊達市」に改める部分に限る。)及び別表第2
の改正規定、第8条中福島県駐車場法に係る事務処理の特例に関する条例別表の改
正規定(「白河市
原町
原町市」を「白河市」に、「桑折町
霊山町」を「南相馬市
伊達市
桑折町
伊達町
国見町
梁川町
保
国見町」に、「新地町
鹿島町
小
高町」を「新地町」に改める部分に限る。)、第9条中福島県都市計画法施行条例第
3条の改正規定及び別表第2の改正規定(「白河市
折町
伊達町
原町市」を「白河市」に、「桑
国見町
梁川町
保原町
霊山町」を「南相馬市
伊達市
桑折町
国見町」に、「新地町
鹿島町
小高町」を「新地町」に改める部分に限る。)、第
10条中福島県国土交通省所管公共用財産使用等条例別表第2の改正規定(「白河市
原町市」を「白河市」に、「梁川町
霊山町」を「南相馬市
伊達市」に、「広野
町 小高町」を「広野町」に改める部分に限る。)、第11条中福島県都市緑地保全法
に係る事務処理の特例に関する条例別表の改正規定(「白河市
に、「桑折町
国見町
梁川町
保原町
国見町」に、「新地町
鹿島町
小高町」を「新地町」に改める部分に限
桑折町
伊達町
原町市」を「白河市」
る。)、第12条の規定並びに第13条の規定
(5)・(6)
霊山町」を「南相馬市
伊達市
平成18年1月1日
〔略〕
附 則(平成18年3月22日県条例第57号)
この条例は、平成18年5月1日から施行する。ただし、第4条第1項第2号の表の改
18/20
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
正規定は、平成18年10月1日から施行する。
附 則(平成18年10月17日県条例第87号)
この条例は、平成19年1月1日から施行する。
附 則(平成19年12月25日県条例第95号)
この条例は、学校教育法等の一部を改正する法律(平成19年法律第96号)の施行の日又
はこの条例の公布の日のいずれか遅い日から施行する。
附 則(平成22年10月8日県条例第56号)
この条例は、平成23年1月1日から施行する。
附 則(平成25年3月26日県条例第46号)
この条例は、平成25年4月1日から施行する。ただし、第23条の改正規定は、公布の
日から施行する。
別表(第11条―第14条、第14条の3、第14条の4、第17条関係)
福島市(同市松川町水原字南沢2番のうち南沢国有林24林班の区域を除く。)
会津若松市
郡山市
いわき市
白河市
須賀川市
喜多方市
相馬市
二本松市
田村市
南相馬市
伊達市
本宮市
安達郡
岩瀬郡
南会津郡
耶麻郡
河沼郡
大沼郡
東白川郡
西白河郡
石川郡
田村郡
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風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例
双葉郡
相馬郡
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