34 定期航路 外航海運Ⅰ/定期航路 1 世界主要港2014年コンテナ取扱量 世界主要港の1、2位は昨年に引き続き上海、シンガポール。 上位10位港のうち、シンガポール、ドバイ、釜山を除く7港を中国の港湾が占める。 順位 13年順位 1 1 2 2 3 3 4 4 5 6 6 5 7 7 8 8 9 9 10 10 11 11 12 13 13 14 14 12 15 15 16 16 17 17 18 19 19 18 20 20 21 22 22 21 23 23 24 26 25 27 26 ─ 27 25 28 28 29 32 30 30 2 港 2014年 国 35,290 33,870 24,040 22,280 19,430 18,680 16,620 16,410 15,250 14,050 12,300 10,950 10,590 10,130 9,730 8,980 8,570 8,550 8,340 6,820 6,580 6,500 5,780 5,770 5,770 5,370 5,010 5,000 4,910 4,550 中国 シンガポール 中国 中国 中国 韓国 中国 中国 UAE 中国 オランダ マレーシア 台湾 中国 ドイツ ベルギー 中国 マレーシア 米国 米国 タイ インドネシア ドイツ 米国 中国 ベトナム 中国 日本 スリランカ スペイン 上海 シンガポール 深圳 ※1 香港 寧波 釜山 青島 広州 ドバイ 天津 ロッテルダム ポートクラン 高雄 大連 ハンブルク アントワープ 廈門 PTP(タンジュンペラパス) ロサンゼルス ロングビーチ レムチャバン タンジュンプリオク ブレーメルハーヘン NY・NJ ※2 営口 ホーチミン ※3 連雲港 東京 コロンボ アルヘシラス 前年比 5.0 5.1 3.3 ▲0.4 12.0 5.5 7.1 7.2 11.8 8.0 5.8 5.8 6.6 2.2 4.6 4.7 7.0 12.1 6.0 1.3 9.0 ▲1.3 ▲0.9 9.3 8.8 23.9 ▲8.8 0.5 14.0 4.7 出典:コンテナリゼーション・インターナショナル2015年3月号 (注)取扱量はコンテナリゼーション・インターナショナル推定値。 取扱量単位は千TEU。 ※1 深圳(Shenzen)は、赤湾(Chiwan)、蛇口(Shekou)、 塩田(Yantian)の3港の合計。 ※2 NY ・ NJ ニューヨーク ・ ニュージャージーの略 ※3 ホーチミンは実積集計方法に変更があって前年比較が できない。 世界主要港コンテナ取扱量の推移(1980、2001、2014年経年比較) わが国港湾は、1980年には神戸港 (第4位) 、横浜港 (12位) 及び東京港 (18位) が20位以内に入っていたが、2014年時点では東京港の28 位が最高であり、世界の中でわが国港湾の位置づけは低下している。 1980年 港 国 2001年 取扱量 港 国 2014年 取扱量 港 国 取扱量 1 NY・NJ 米国 1,947 1 香港 中国 18,000 1 上海 中国 2 ロッテルダム オランダ 1,901 2 シンガポール シンガポール 15,520 2 シンガポール シンガポール 33,870 3 香港 香港 1,465 3 釜山 韓国 7,906 3 深圳 中国 24,040 4 神戸 日本 1,456 4 高雄 台湾 7,540 4 香港 中国 22,280 5 高雄 台湾 979 5 上海 中国 6,334 5 寧波 中国 19,430 6 シンガポール シンガポール 917 6 ロッテルダム オランダ 5,944 6 釜山 韓国 18,680 7 サン・ジュアン 米国 852 7 ロサンゼルス 米国 5,183 7 青島 中国 16,620 8 ロングビーチ 米国 825 8 深圳 中国 5,076 8 広州 中国 16,410 9 ハンブルク 9 ハンブルク 9 ドバイ ドイツ 783 10 オークランド ニュージーランド 782 12 横浜 日本 722 16 釜山 韓国 634 18 東京 日本 632 ドイツ 4,689 10 ロングビーチ 米国 4,462 18 東京 日本 2,770 21 横浜 日本 2,400 25 神戸 日本 2,100 (注)取扱量はコンテナリゼーション・インターナショナル推定値。取扱量単位は千TEU。 SHIPPING NOW 2015-2016/データ編 35,290 UAE 15,250 10 天津 中国 14,050 28 東京 日本 5,000 35 世界のコンテナの荷動き(推計) 現在の世界のコンテナ荷動きは、アジア/北米、アジア/欧州の基幹航路よりも東アジア域内の方が圧倒的に多くなっている。 World Container Estimated Movement in 2014 Total:123,978,000 TEU Unit:1,000TEU 前年度比4.2%増 1,368 1,827 3,679 2,224 852 553 6,029 12,432 4,221 1,780 813 518 欧州 Europe 1,446 中東 2,249 MiddleEast 671 2,760 1,034 373 1,429 1,073 インド亜大陸 359 India,etc. 147 アフリカ 168 507 Africa 3,569 669 654 105 20 6,980 2,671 2,683 26,002 1,241 1,895 3,072 1,190 294 327 大洋州 Oceania 445 482 北米 North America 14,065 東アジア East Asia 2,371 958 50 93 195 913 570 275 1,459 中南米 Central&South America 579 116 380 75 59 244 2013年に比べて4.2%の増加。 東アジア域内、 東アジア・欧州、東アジア・北米の貨物量がこのうちの2.4%分を占めた。北米・欧州間の貨物量がこれに次ぐ増加となっている。 4 作成:(公財) 日本海事センター わが国の海上貿易量、コンテナ貨物、不定期船貨物 わが国の海上貿易をみると、コンテナ貨物では、輸出入ともにアジア地域内との貿易が半分以上を占めている。 不定期船貨物については、輸出ではアジア域内が約7割、輸入では大洋州や中東等の資源保有国からの輸入がシェアの半分以上を占める。 日本の地域別海上貿易量の内訳 中南米 6.7% 中東 20.1% 中東 3% アフリカ 2.6% アジア 30.0% 中南米 3% 大洋州 1% 欧州 9% 北米 12% コンテナ貨物 アフリカ 2% 輸出 大洋州 4% 欧州 12% 中東 中南米 4% 1% 輸入 北米 15% アジア 63% アジア 70% 北米 8.3% 大洋州 25.9% 欧州 6.4% 中東 大洋州 5% 7% 欧州 2% 北米 6% 中南米 4% アフリカ 1% 不定期船貨物 アフリカ 2% 輸出 アジア 74% 中南米 8% 中東 25% アフリカ 3% アジア 18% 輸入 大洋州 32% 北米 8% 欧州 6% 出典:国土交通省海事局 (注)①2014年の数値。 ②「財務省貿易統計」 を基に海事局作成。 SHIPPING NOW 2015-2016/データ編 外航海運Ⅰ/定期航路 3 36 外航海運Ⅰ/定期航路 5 アジア各国の世界に占めるコンテナ取扱量のシェア アジア各国の世界に占めるコンテナ取扱量のシェアは、この20数年増加傾向にあり、2013年には55.1%となった。 (%) 60 出典:コンテナリゼーション・インターナショナル、UNCTAD、国土交通省海事局 55 50 45 40 35 30 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013(年) (注)取扱量はコンテナリゼーション・インターナショナル推定値、取扱量単位はTEU 6 コンテナ取扱量の上位を占めるアジアの港湾 中国を中心にアジア諸国発着のコンテナ貨物が増加したため、世界のコンテナ取扱量上位10港のうち、9港がアジアの港湾であり、 そのうち7港が中国の港湾が占めている。 出典:コンテナリゼーション・インターナショナル 港 名(国名) 2014年の取扱量 (TEU) 取扱量の順位 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 上海(中国) 35,290,000 1 1 1 1 1 2 2 2 シンガポール(シンガポール) 33,870,000 2 2 2 2 2 1 1 1 深圳(中国) 24,040,000 3 3 4 4 4 4 4 4 香港(中国) 22,280,000 4 4 3 3 3 3 3 3 寧波(中国) 19,430,000 5 6 6 6 6 8 7 11 釜山(韓国) 18,680,000 6 5 5 5 5 5 5 5 青島(中国) 16,620,000 7 7 8 9 8 9 10 10 広州(中国) 16,410,000 8 8 7 7 7 6 8 12 ドバイ (アラブ首長国連邦) 15,250,000 9 9 9 8 9 7 6 7 天津(中国) 14,050,000 10 10 10 11 11 11 14 17 SHIPPING NOW 2015-2016/データ編 37 フルコンテナ船運航船腹量上位20社 近年、コンテナ業界では上位船社への集中度が高まっている。1995年では上位3船社のシェアは17.3%であったが、2014年には 37.7%まで上昇している。 出典:日本郵船調査グループ「世界のコンテナ輸送と就航状況」 1995年 順位 運航会社 2001年 TEU 順位 運航会社 2014年8月末時点 TEU 順位 運航会社 TEU 1 Maersk Line (デンマーク) 180,831 1 Maersk Line(デンマーク)/Safmarine(デンマーク) 596,442 1 Maersk Line(デンマーク) 2,679,421 2 Sea-Land (米国) 180,000 2 P&O Nedlloyd(英国/オランダ) 345,055 2 MSC(スイス) 2,459,227 3 China Ocean Shipping(Group)Company:COSCO(中国) 153,253 3 Evergreen(台湾)/Lloyd Triestino(イタリア)/Uniglory(台湾) 324,874 3 CMA−CGM (フランス) 1,595,699 4 Evergreen(台湾) 146,557 4 韓進海運(韓国)/DSR Senator(ドイツ) 281,781 4 Evergreen (台湾) 922,483 5 日本郵船 115,626 5 MSC(スイス) 229,629 5 COSCO (中国) 858,248 6 韓進海運(韓国) 97,176 6 NOL /APL(シンガポール) 209,245 6 Hapag-Lloyd (ドイツ) 757,417 7 大阪商船三井船舶 96,775 7 COSCO(中国) 200,656 7 CSCL (中国) 622,995 8 American President Line:APL(米国) 96,326 8 CP Ships (英国) 171,035 8 韓進海運 (韓国) 608,846 9 P&O Containers(英国) 92,083 9 日本郵船 158,230 9 商船三井 587,570 10 Nedlloyd Line(オランダ) 90,714 10 CMA-CGM(フランス)/ANL(オーストラリア) 141,770 10 NOL/APL(シンガポール) 571,371 11 川崎汽船 70,193 11 商船三井 141,731 11 OOCL(香港) 521,316 12 Orient Overseas Container Line:OOCL(香港) 69,311 12 OOCL(香港) 138,949 12 Hamburg-Sud(ドイツ) 494,488 135,120 13 日本郵船 484,456 392,326 13 Hapag-Lloyd Container Line(ドイツ) 69,180 14 DSR Senator(ドイツ) 68,915 14 Zim Integrated Shipping(イスラエル) 127,101 14 現代商船(韓国) 15 陽明海運(台湾) 68,513 15 Hapag-Lloyd Container Line(ドイツ) 119,028 15 陽明海運(台湾) 386,466 16 Neptune Orient Lines:NOL(シンガポール) 67,935 16 現代商船(韓国) 16 Pacific International Lines(シンガポール) 366,282 17 現代商船(韓国) 59,526 17 Compania Sud Americana de Vapores : CSAV(チリ) 109,580 17 川崎汽船 352,948 18 Zim Integrated Shipping(イスラエル) 59,247 18 陽明海運(台湾) 109,058 18 Zim Integrated Shipping Services(イスラエル) 349,259 19 Mediterranean Shipping Company:MSC(スイス) 53,566 19 China Shipping Container Line : CSCL(中国) 100,888 19 United Arab Shipping Company:UASC(中東湾岸6 ヶ国) 311,535 20 Compagnie Maritime d’Affretement:CMA(フランス) 48,878 20 Hamburg-Sud(ドイツ) 20 CSAV(チリ) 2,969,315 全世界 8 13 川崎汽船/川崎近海汽船 116,472 77,135 4,788,319 全世界 大手コンテナ船主の主なM&A等の動き(暦年順) 1956年 1970年 1973年 1986年 1987年 1991年 1993年 1995年 1996年 1997年 1998年 Hamburg-Sud(ドイツ)がDeutsche Levante Linie(ドイツ) を吸収合併 H A PAG(H a m b u rg - A m e r i ka n i s c h e P a c ke t fa h r t Aktien-Gesellschaft:ドイツ)とNord Lloyd(ドイツ)が合 併。Hapag Lloyd A.G(ドイツ)となる。 CGT (Compagnie Generale Transatlantique:フランス) とMM(Messageries Maritimes:フランス)が合併 P&O(英国)が OCL(Overseas Containers Ltd〔P&O、 A l fre d H o l t、B r i t i s h C o m m o nwe a l t h S h i p p i n g、 Furness Withyの合弁企業:いずれも英国〕)を買収 韓進海運(韓国)がKorea Shipping Co(韓国)を買収 USL(United States Line:米国)が倒産 EAC(East Asiatic Container:デ ン マ ー ク)がBen Line (英国)を吸収合併 日本郵船が日本ライナーシステム(山下新日本汽船、ジャパン ラインのコンテナ部門)を吸収合併 Maersk Line(デンマーク)がEAC(デンマーク)を吸収合併 CP Ships(英国)がCAST (CAST Container Line:ベルギー) を買収 TMM(Transportacion Maritima Mexicana 国営会社: メキシコ)が Flota( Flota Mercante-Grancolombiana: コロンビア)を買収 P&O(英国)とNedlloyd Line(オランダ)が合併 P&O Nedlloydとなる CP Ships(英国) がLykes Line (米国) とContship Container Line(英国)を買収 N O L(N e pt u n e O r ie nt L i n e s:シン ガ ポ ー ル)がAPL (American President Line:米国)を買収 韓進海運(韓国)がSenetor Line(ドイツ)を買収 P&O Nedlloyd(英 国・オランダ)がBlue Star Line(英 国) を買収 CMA(Compagnie Maritime d Affretement:フランス)が ANL (Australian National Line:オーストラリア) を買収 Evergreen(台湾)がLloyd Triestino(イタリア)を買収 CP Ships(英国)が ANZDL(Australia-New Zealand Direct 1999年 2000年 2001年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2014年 全世界 206,845 17,841,192 作成:(公財) 日本海事センター Line:オーストラリア)、Ivaran Lines(ノルウェー)を買収 Hamburg-Sud(ド イ ツ)がAlianca(ブ ラ ジ ル)、South Pacific Container Line(米国)を買収 Safmarine(南 ア フ リ カ)がCMB(Compagnie Maritime Belge:ベルギー)を買収 Maersk Line(デンマーク)が Sea-Land(米国) 、Safmarine (南アフリカ)を買収 CMAとCGM(Compagnie Generale Maritime:フランス) が合併 CP Ships(英国)がTMM(メキシコ)のコンテナ部門を買収 Hamburg-Sud(ドイツ)がCrowly American Transport (米国)を買収 CSAV(Compania Sud Americana de Vapores:チリ)が Montemar(ウルグアイ)を買収 P&O Nedlloyd(英 国・オランダ)がFarrell Line(米 国) 、 Harrison Line(英国)を買収 CSAV(チリ)がNorasia Line(スイス)を買収 朝陽海運(韓国)倒産 Hamburg-Sud(ドイツ)がKieng Hung(台湾)を買収 Hamburg-Sud(ドイツ)がColumbus Line(米国)を買収 Maersk Line(デンマーク)がP&O Nedlloyd(英国・オラン ダ)を買収。これにより、米国、英国、オランダの大手コンテナ 船社は、すべて消滅した。 TUI AG(Hapag-Lloydの親会社・ドイツ)がCP Ships(英国) を買収。CP Shipsの買収した各社が傘下の会社となる。 CMA-CGM(フランス)がDelmas(フランス)を買収 CMA-CGM(フランス)が Cheng Lie Navigation(台湾) 、 U.S.Lines(米 国) 、Comanav(Compagnie Maroccaine de Navigation:モロッコ)を買収 TUI AG(ドイツ)がHapag-Lloyd及び傘下のコンテナ各社の 株式の一部をドイツの投資企業集団に売却 Hamburg-Sud(ドイツ)がCosta Container Lines(イタリ ア)を買収 Hapag Lloyd(ドイツ)がCSAV(チリ)の定期コンテナ船事 業を併合する形で合併に合意 SHIPPING NOW 2015-2016/データ編 外航海運Ⅰ/定期航路 7 38 ※2014年8月末現在のデータを元に作成 2. は、2010年以前に上位20社にランクされる状況にあったことを示す。 5. 内の数字は前年のランキングである。 ( 【'00】 はこの時点で上位20社にランクされたことを示す。 ) 6. 枠内の数字は会社設立年である。 激しい国際競争により、世界のコンテナ船社は1990年代より世界規模でM&Aを繰り返し、集約・再編が進んでいる。 ランキング 2014年 2013年 1993 Maersk Line (デンマーク) 1904 1999 Maersk Line (デンマーク) MM ( フランス)1852 1 1 (15%) Safmarine (南アフリカ)1946 1991 1997 P&O (英国) 1837 P&O (英国) OCL (英国) 1965 Nedlloyd Line (オランダ) 1970 1986 CMB (ベルギー)1895 1998 2000 P&O Nedlloyd (英国 / オランダ) Blue Star Line (英国)1911 CMA (フランス)1978 CGT (フランス)1855 Maersk Line (デンマーク) Sea-Land (米国) 1960 EAC (デンマーク) 1897 Ben Line (英国)1919 2005 1998 1998 MSC (スイス) 1970 Farrell Line (米国)1900 2 Harrison Line (英国)1853 CMA (フランス) 1999 2006 CMA-CGM (フランス) Delmas (フランス)1867 ANL (オーストラリア)1956 1973 2 (14%) CGM ( フランス) 2007 CMA-CGM (フランス) U.S.Lines (米国)2003 3 3 (9%) Comanav (モロッコ) 1946 Cheng Lie Navigation (台湾) 1971 Evergreen (台湾)1968 1998 Evergreen (台湾) 4 4 (5%) Lloyd Triestino (イタリア)1936 HAPAG (ドイツ)1847 COSCO (中国) NL (ドイツ)1857 5 5 (5%) 1970 2005 TUI AG (Hapag-Lloyd の親会社・ドイツ) Hapag Lloyd A.G. (ドイツ) 1995 CP Ships (英国) 1891 1997 CP Ships (英国) CAST (ベルギー)1969 1998 ANZDL (オーストラリア) Lykes Line (米国)1900 CP Ships (英国) 2008 TUI AG (ドイツ) 投資企業集団 (ドイツ) 【'01】 一部売却 Ivaran Lines (ノルウェー) 1902 Contship Container Line (英国)1968 Hapag-Lloyd (ドイツ) 韓進海運 (韓国) 1977 1987 CSCL (中国) 1996 6 7 9 (3%) 1997 韓進海運 (韓国) 韓進海運 (韓国) 8 Senetor Line (ドイツ) 1956 Korea Shipping Co (韓国) 1949 6 (4%) TMM のコンテナ部門 (メキシコ) 1958 Flota (コロンビア) 1913 TUI AG (ドイツ) 1999 7 (3%) 商船三井 (日本) 9 10 (3%) NOL (シンガポール )1968 1997 NOL/APL (シンガポール) 10 APL (米国)1938 Hamburg-Sud (ドイツ) 1871 1956 Deutshe Levante Linie (ドイツ) 1889 1998 USL (米国) 1872 Alianca (ブラジル) 1950 1987 × 倒産 日本郵船 1885 1991 SHIPPING NOW 2015-2016/データ編 【'01】 1999 2003 Kieng Hung (台湾) Crowly American Transport (米国)1892 2004 2008 Costa Container Lines (イタリア) 1947 Hamburg-Sud (ドイツ) 13 日本郵船 12 Montemar (ウルグアイ) 1999 11 (3%) 【'99】 CSAV (チリ) 1872 COSCO(China Ocean Shipping(Group) Company:中国) CSAV(Compania Sud Americana de Vapores:チリ) CSCL(China Shipping Container Lines:中国) Delmas(Delmas Shipping Company:フランス) EAC(East Asiatic Container:デンマーク) Flota(Flota Mercante-Grancolombiana:コロンビア) Hamburg-Sud(Hamburg-Sudamerikanische Dampfschifffahrts-Gesellschaft 〔The Hamburg South America Line〕:ドイツ) Hanjin Shipping(韓進海運:韓国) HAPAG(Hamburg-Amerikanische Packetfahrt Aktien-Gesellschaft:ドイツ) Kieng Hung(建恒海運:韓国) MISC(Malaysia International Ship Corpration:マレーシア) 12 (3%) Columbus Line (米国)1957 South Pacific Container Line (米国) 日本ライナーシステム (YS,JLのコンテナ部門) 1988 Alianca(Empresa de Navegacao Alianca S.A:ブラジル) ANL(Australian National Line:オーストラリア) ANZDL(Australia-New Zealand Direct Line:オーストラリア) APL(American President Line : 米国) CAST(CAST Container Line:ベルギー) CGM(Compagnie Generale Maritime:フランス) CGT(Compagnie Generale Transatlantique:フランス) Cheng Lie Navigation(正利航業:台湾) Choyang Navigation(朝陽海運:韓国) CMA(Compagnie Maritime d'Affretement:フランス) CMB(Compagnie Maritime Belge:ベルギー) Comanav(Compagnie Maroccaine de Navigation:モロッコ) 8 (3%) CSAV (チリ) 2000 CSAV (チリ) Norasia Line (スイス)1984 朝陽海運 (韓国) 20 20 (1%) MISC (マレーシア) 1968 2001 × 倒産 MM(Messageries Maritimes:フランス) MSC(Mediterranean Shipping Company:スイス) NL(Norddeutscher Lloyd〔North German Lloyd〕:ドイツ) NOL(Neptune Orient Lines:シンガポール) OCL(Overseas Containers Ltd:英国) 2012.6 コンテナ部門 より撤退 上記13社 合計71% P&O(Peninsular and Oriental Steam Navigation Company:英国) Safmarine(South African Marine Corp.Ltd:南アフリカ) TMM(Transportacion Maritima Mexicana:メキシコ) USL(United States Line:米国) TUI(Touristik Union International:ドイツ) SHIPPING NOW 2015-2016/データ編 外航海運Ⅰ/定期航路 大手コンテナ船主の主なM&A 等の動き(企業グループ別フローチャート)*M&A(Mergers and Acquisitions 合併・買収) 3. 上位20社にランクされない状況にある場合は、 で示してある。 4. 右欄のランキングの下段 ( ) 書きは、上位20社中のシェア (%) である。 は、2014年現在のコンテナ船腹量上位20社にランクされ、 この20年の間M&Aが行われた企業である。 ❷ 9 ❸ ❹ ❺ ❻ ❶ 外航海運Ⅰ/定期航路 1. 作成:(公財)日本海事センター * 39
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