東京工業大学環境・社会理工学院土木・環境工学系土木工学コース（次世代インフラ・空間分野）教員公募職名・人員：准教授・１名所属：環境・社会理工学院土木・環境工学系土木工学コース専門分野：次世代インフラ・空間分野平成 28 年 4 月から実施される東工大の教育改革では，従来の大学院の各研究科を大幅に再編します．従来の土木工学専攻は，環境・社会理工学院の土木・環境工学系に改組されます．従来の土木工学専攻では，構造工学・地震工学，水工学，地盤工学，計画学・交通工学，材料学・維持管理工学に強みを持ち，教育研究を実施してきましたが，今回の改革を機に，これらを持続可能社会システム，社会安全システム，次世代インフラ・空間の 3 分野に再編し，さらにそれぞれの分野で土木・環境工学系を強化していくこととしました．今回は，この中の次世代インフラ・空間分野で准教授を公募します。情報や ICT を活用し，安全・快適で，環境に負荷の少ない次世代インフラの実現に関する理論と技術分野で活躍できる方を，幅広く求めていきたいと考えています．任期・給与：任期なし．給与は本学職員賃金規則による．着任時期：平成 28 年 4 月 1 日以降のなるべく早い時期応募条件： 1. 土木工学または関連分野で博士あるいは Ph. D.の学位を有すること． 2. 次世代インフラ・空間分野または関連する分野において，十分な研究実績を有すること． 3. 上記専門分野における英語による大学院レベルの講義，ならびに土木・環境工学系の学部レベルの講義を担当できること． 4. 上記専門分野における研究を主導していくとともに，新たな分野を積極的に開拓できること．提出書類： 1. 履歴書（学歴は高等学校卒業以降，写真添付） 2. 研究業績リスト（著者名をすべて記載し，学術論文，国際会議，国内会議，解説，著書，特許，その他等に分類すること．h-index ならびに主要学術論文 10 編程度の被引用回数を明記すること．） 3. 主要学術論文（3 編）の別刷またはコピー 4. 科研費等外部資金や競争的資金の獲得実績（代表・分担の区別を明記） 5. 学会および社会貢献実績，ならびに受賞歴 6. これまでの研究・教育の実績（海外留学ならびに国際的な活動を含む）と今後の研究・教育に対する抱負（各 A4 用紙－1 枚，1600 字程度） 7. 英語能力を示す資料（例えば外部試験の成績等）があれば提出すること． 8. 参考意見をうかがえる方 2 名（内外を問いません）の氏名・所属・役職・連絡先 1 応募締切：平成 27 年 11 月 30 日（月）必着（簡易書留で送付のこと）選考方法：書類審査（1 次）および面接（2 次）書類提出先：〒152-8552 東京都目黒区大岡山 2－12－1－M1－17 東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻准教授選考委員会二羽淳一郎（封筒の表に土木・環境工学系准教授公募書類在中と朱記すること．なお，応募書類は返却いたしません．）問合せ先：東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻教授二羽淳一郎 TEL:03－5734－2584，FAX: 03－5734－3578，e-mail: [email protected] 備考： 1. 提出書類の内の研究業績リストは印刷版に加えて，電子データを CD－ROM ディスクあるいは USB メモリに入れて簡易書留に同封してください。電子メール添付は受け付けません．お送り頂いた CD－ROM ディスクあるいは USB メモリは返却いたしません． 2. 2 次審査の面接の際の旅費は自己負担となります． 3. 本学着任に際して，スタートアップのための経費支援を行う学内制度があり，その制度を利用できる可能性があります。 4. 本学では，多彩な人材を確保し，大学力・組織力を高めるために外国人や女性の参画する均等な機会を提供します． 5. 本応募で取得した個人情報は教員選考以外の目的には使用いたしません. 以上 2