課題対応一覧表

課題対応一覧表
(ボトルネック対応策)
課題対応一覧表(ボトルネック対応策)
管理
番号
1
2
3
4
項目
現状
平成25年3月現在
課題
担当課
○:主担当
通信連絡体制の確保
・避難所となる学校等施設及び自治区長や関係団
・無線機の不足により幼・保育園
体、復旧部を中心とした部局などに配備している
を中心に情報伝達・収集活動が
が、幼・保育園などの公共施設への配備が望まれ
防災交通課
難航し、被害状況の把握などに
ている。
遅延が生じる。
被害状況調査及び報告
に関すること
被害状況に関する区長と
の連絡に関すること
り災台帳の作成に関する
こと
り災証明の発行に関する
こと
現在、台風などにより災害対策本部が設置された
場合の被害状況調査は、区長に区域内の被害状
況調査を依頼し、報告を受けた被害調査票を基に
り災台帳を整備する。南海トラフ地震が発生した場
合も災害対策本部が設置されることが想定される
が、甚大な被害状況が予測される中、これまでの災
害と同様に被害状況調査を区長に依頼できるもの
か懸念される。
議員の安否確認
災害発生直後は、電話、メール
の使用が不能となる。また、事務
局職員が何処にいるか不明な議
電話、メールによる確認又は事務局職員が議員宅
員の安否確認を徒歩等で行うこ 議事課
へ出向き確認。
とは効率が悪く現実的ではない。
殊に議会開催時の安否確認は迅
速を要する。
・甚大な被害状況の場合、り災台
帳を整備するには膨大な時間を
要することが見込まれ、り災証明
の発行には時間を要することに
税務課
なる。
収納課
・行政システムが稼働しないこと
が考えられるため、り災証明の手
続きを行うための単独システムの
導入検討。
東日本大震災の支援経験等によ
り、災害ボランティア設立・運営マ
ニュアルには問題点が多々ある
ことがわかり、現状では支援本部
(支部)の設立・運営が困難とい
える。
被災者の相談に関するこ 災害ボランティア支援本部・支援支部の設置・運営
(例)
と・災害ボランティア支援 について、平成20年2月にマニュアルを定めたが、 ・本部設置場所としての市民交流
本部の運営に関すること その後改定していない。
センターのスペース・資機材不足
及び階層移動等の不便さ
・支部設置場所としての児童セン
ター等との連携不足
・幅広い被災者ニーズを把握する
方法
短期対応策
短期対応策
実施事項
時期 未着手 着手済 完成
長期対応策
摘要
実施事項
時期
予算積算額
平成
35年
計画的に各施設等への配備 度まで
を進めるとともにアナログ無 (施設
線機をデジタル無線機へ移 配備
行する。
は、平
成29
年度ま
で)
可能な範囲で区長と連携して被
害状況調査を行う。
未着手 着手済 完成
95,022千円
○
○
◆災害伝言ダイヤル又は公民
平成
館等公共施設に配備されている
28年 ○
防災無線を活用した安否確認
度まで
及び連絡調整
短期対応策に加え、正副議 平成
長にデジタル無線の配備を 31年
行う。
度まで
平成
災害ボランティア支援本部の設
28年
置場所の見直し
度
○
災害ボランティア支援本部に
平成
設置すべき資機材の必要
28年
数・保管スペースの洗い出し
度
及び確保
0千円
○
○
児童センター・自治区・半田
市社会福祉協議会・災害支
平成
援ボランティアコーディネー
30年
ターの会・市民交流センター
度
近隣自治区・ビル併設マン
ション住民等との連携訓練
0千円
○
企画課
市民協働課○
災害ボランティア支援本部・支 平成
監査委員事務局 援支部の設置・運営マニュアル 28年
(半田市社会福祉 の改定
度
協議会)
半田市社会福祉協議会・災害
支援ボランティアコーディネー
ターの会・市民交流センター近
隣自治区・ビル併設マンション
住民等との連携訓練
○
摘要
無線局のデジタル化
に伴い、400MHz帯ア
ナログ無線がH35に
は使用出来なくな
る。
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管理
番号
5
6
項目
被保険者証・受給者証等
の(再)交付に関すること
保険税・料等の減免申請
及び利用者負担等の減
免申請に関すること
来館者の避難誘導
現状
被保険者及び、医療福祉等に関する情報をシステ
ムにて管理している。
庁舎の使用不可、停電、通信障害等により、システ
ムの使用が不可能となり、災害復旧の状況によっ
ては、早期の対応が困難である。
平成25年3月現在
課題
担当課
○:主担当
庁舎の使用不可、停電、通信障
害等により、システムの使用が不
可能となり、災害復旧の状況に 国保年金課
よっては、早期の対応が困難で
ある。
・本棚の倒壊、窓ガラスの割れ、火災発生など危険 ・限られた人数で、様々な部屋に
個所を確認し、博物館と協力し被害の拡大を防ぐ。 いる来館者を安全かつ速やかに スポーツ課
・来館者を安全に館外へ誘導する。
避難誘導を行う必要がある。
アイプラザ半田及び半田
・被害状況を確認し、早期の業務再開に向けて作
運動公園を始めとする体
業を行う。
育施設の応急復旧
8
雁宿ホールの応急復旧
・被害状況を確認し、早期の業務再開に向けて作
業を行う。
来館者の避難誘導
・本棚の倒壊、窓ガラスの割れ、火災発生など危険 ・限られた人数で、様々な部屋に
図書館○
個所を確認し、博物館と協力し被害の拡大を防ぐ。 いる来館者を安全かつ速やかに
博物館
・来館者を安全に館外へ誘導する。
避難誘導を行う必要がある。
図書館博物館の
応急復旧
・ほとんどの職員が避難所班に
入っており、避難所に避難者がい
るうちは図書館業務に戻れない。
・停電、本棚の倒壊、本の散乱、図書館システムの
再開に向けた作業を行う人数が
不調、閉架書庫の損傷、窓ガラスの割れ、その他
図書館○
少なく、早期の業務再開に支障
建物・設備の損壊が起こる可能性がある。
博物館○(庁舎管
がある。
・被害状況を確認し、早期の業務再開に向けて博
理)
・被害状況によってはインフラの
物館と協力し作業を行う。
復旧が遅れ、開館に向けた修繕
工事の早期実施が困難なことが
考えられる。
10
実施事項
白紙の申請用紙等に内容記載
し管理する。
時期 未着手 着手済 完成
○
・限られた人数で、様々な部屋
にいる来館者を安全かつ速や
かに避難誘導ができるように定
期的な訓練を行う
○
・限られた人数で、様々な部屋
にいる来館者を安全かつ速や
かに避難誘導ができるように定
期的な訓練を行う
○
アイプラザ半田及び半田運動公
園を始めとする体育施設の応急
復旧については、ほとんどの職
員が避難所班に入っており、避
難所に避難者がいるうちは施設 スポーツ課
管理業務に戻れない。再開に向
けた作業を行う人数が少なく、早
期の業務再開に支障がある。
7
9
短期対応策
短期対応策
避難所が開設された場合、ほと
んどの職員がそちらに配属され
生涯学習課
るので、雁宿ホール業務の復旧
に携わる職員が不足する。
長期対応策
摘要
実施事項
時期
予算積算額
未着手 着手済 完成
摘要
課題対応一覧表(ボトルネック対応策)
管理
番号
11
項目
来館者の安全の確保及
び避難誘導
図書館博物館業務の復
12
旧
現状
平成25年3月現在
課題
展示物等の倒壊、窓ガラス等の割れ、火災発生等 限られた職員数で、来館者の安
により、来館者及び職員の生命に危険が及ぶ恐れ 全を確保し、避難誘導する必要
がある。
がある。
担当課
○:主担当
博物館○
図書館
短期対応策
短期対応策
実施事項
時期 未着手 着手済 完成
非常時に速やかに行動できるよ
う、定期的に避難訓練を行う。
長期対応策
摘要
実施事項
時期
予算積算額
未着手 着手済 完成
○
避難所が開設された場合、ほと
ライフラインの停止、展示物の倒壊、窓ガラスの割 んどの職員がそちらに配属され 博物館○
れ等の起こる恐れがある。
るので、図書館博物館業務の復 図書館
旧に携わる職員が不足する。
・建築基準法改正後に起工した建物であるため、倒
壊は免れるものと考えるが、クラックの発生等の懸
新美南吉記念館収蔵・展 念はある。
13
示品の保管
・クラックの発生等により、雨漏りが生じる可能性が
あり、収蔵庫、展示室の資料等に損害が発生する
懸念がある。
・収蔵庫、展示室が、資料等の適
正な保管状態に保てない場合
は、記念館内の他の場所(会議
室・工作室等)にて資料等を一時 新美南吉記念館
保管するが、空調機の停止によ ○
る湿気(地下構造による)などの
影響により、長期保管は適切で
はない。
記念館内で資料等の適正な保
管状態に保てない場合に備え、 平成
保管場所の移転先(市内公共 27年
施設等)を確保し、認識を共有 度
する。
避難行動要支援者の個
14
別支援計画の策定
避難行動要支援者ごとの個別支
避難行動要支援者名簿を作成し、発災時に支援が
援計画を策定し、避難行動要支
必要と思われる障がい者/高齢者等の情報を、行
地域福祉課
援者名簿に記録しておくことが望
政と地域の関係機関で共有している。
ましい。
民生委員、自治区、社会福祉協
議会、福祉事業者等と協力しな
未定
がら、避難行動要支援者に関す
る情報収集に努める。
15 被害状況の連絡網
復旧部 ○
土木課
電話、無線若しくは直接により情
道路・水路の被害状況の把握は、復旧部のほか地
市街地整備課
報を収集するが、情報の錯綜や
元自治体や業者から情報を得る。
都市計画課
伝達できないなど支障が生ずる。
建築課
下水道課
災害防災無線の充実を図る
津波が想定される場合には、半田港方面10箇所、
樋門等の操作に関するこ 亀崎港方面8箇所、港湾河川の樋門等5箇所に直
16
夜間・休日での迅速な閉鎖操作
と。
ちに移動、閉鎖操作を実施する。閉鎖後は安全な
避難箇所へ移動する。
土木課
平日と夜間・休日の操作職員体
制が違うことから、配置体制の
平成2
整備を実施する。また、半田港
7年度
水防団、半田消防団との連携を
進めていく。
南吉自筆資料を優先
に、博物館の収蔵庫
へ避難させるというこ
とを新美南吉記念
館・博物館職員の共
通認識とした。
○
○
○
○
防災無線のほか複数の情報
伝達機能を確立する
愛知県が半田港へ新しい堤
防を設置し、操作箇所が減
少することとなっているため、 平成2
早期完成を目指す。また、併 7年度
せて自動閉鎖化や遠隔操作
化を要望していく。
○
○
摘要
課題対応一覧表(ボトルネック対応策)
管理
番号
項目
現状
平成25年3月現在
課題
担当課
○:主担当
短期対応策
短期対応策
実施事項
時期 未着手 着手済 完成
職員の役割分担を決め、迅速な
状況確認、情報収集に努める。
17 下水道施設復旧
摘要
実施事項
時期
予算積算額
未着手 着手済 完成
○
被害状況の把握、原因究明、工
法検討決定、材料および業者(人
一刻も早い雨水、汚水、両方の施設の復旧が望ま
材)の確保等に時間を要したり、 下水道課
れる。
そのものが困難となる場合も考え
られる。
指定工事店、協力業者との連携
を強め、災害協定等を締結す
る。
18 復旧用資機材の確保
長期対応策
応急復旧を行うには、配管材等の大量の資機材が
必要となるが、独自に備蓄するのは経済的に困難
である。
そのため、日本水道協会との災害時相互応援に関
する協定の中で、備蓄資機材の情報交換を行って
いる。また、指定工事店等との応急対策に関する協
定により在庫資機材の調達を見込んでいる。
日本水道協会との相互応援の場
合、資機材の運搬等に時間を要
する可能性がある。
また、指定工事店等における資 上水道課
機材の在庫を確保するには、平
常時における工事発注量を確保
する必要がある。
応急給水及び応急復旧に必要な人員について、指
職員数の減少により、早期対応
応急給水・応急復旧に要 定工事店との応急対策に関する協定による協力
19
のスピードや多くの協力、応援へ 上水道課
する人員の確保
や、日本水道協会への応援要請による他の水道事
の対応力が低下している。
業体からの応援を見込んでいる。
平常時の工事発注量を維持し
資機材の在庫確保を図る。
○
平成
27年
度
指定工事店協同組合との合同
平成
防災訓練を定期的に行い、職員
27年
の技術向上及び指定工事店と
度
の連携強化を図る。
20 非常時の職員召集方法
医療活動を行うためにはマンパ
非常時連絡網および予報警報などの気象情報によ ワーが不可欠であり、医師、看護
病院管理課
り参集することとなっている。
師等の医療職の参集状況によっ
て対応が大きく異なってくる。
災害発生時の初動マニュアルを
平成
作成。災害規模に応じた登院規
25年
定を設け、職員が自発的に病院
度まで
参集する体制を構築する。
21 病院の耐震
病棟においては耐震基準を満たしているが、中央 中央診療棟において耐震基準を
診療棟において耐震基準を満たしていない場所が 満たしていない場所が一部に存 病院管理課
一部に存在する。
在すること。
正面玄関ホールに天井落下防 平成
止ネットを設置して、外来患者 23年
の避難場所を設置した。
度
○
水道事業の広域化を図り、
平成
日本水道協会との連携強
35年
化、備蓄資機材の効率的な
度まで
整備運用を目指す。
○
○
水道事業の広域化により、
技術職員体制の規模を確保
平成
して、技術の継承を図ると同
35年
時に、日本水道協会との連
度まで
携に関する対応力向上を図
る。
○
病院独自の被災状況確認シ
ステムにより、早期的に職員
の安否等確認が出来る体制
を構築する。
〇
○
耐震基準を満たす新病院の
建設。
〇
240億円
○
摘要
課題対応一覧表(ボトルネック対応策)
管理
番号
項目
現状
平成25年3月現在
課題
担当課
○:主担当
短期対応策
短期対応策
実施事項
時期 未着手 着手済 完成
22 近隣医療機関等との連携 地域の災害拠点病院としての役割を担っている。
近隣医療機関等との連携の仕組
病院看護局
みが全くできていない。
災害連携会議を発足して災害
時における連携体制の確立を
図る。
平成
25年
度
23 電子カルテの運用
バックアップデータの外部保管を実施している。
バックアップデータの搬送に時間
がかかること、使用システムとの
医療情報管理室
適合性によってバックアップデー
タが活用できない場合がある。
バックアップデータの外部保
管。
平成
24年
度
幼稚園職員は避難所斑の配置になっている。
・幼稚園再開にあたって、避難所
斑への配置となっている幼稚園
職員について、関係部局と業務
について調整を図る必要がある。 学校教育課
・幼稚園再開にあたっては、ライ
フラインが復旧(特に水道)されて
いることが望ましい。
避難所斑としての業務と幼稚園 平成
本来の業務について、関係部局 27年
と事前に調整を図る。
度
24
応急教育の実施
(幼稚園)
25 炊き出し
・耐震診断の数値について、第1センターはIs=0.51、
第2センターはIs=1.28となっている。第1センターは
倒壊している可能性大。
・調理、ボイラー、配送の委託会社と災害時におけ
る協定書を結んでいる。
・平成23年度から調理委託業者に要請し、市が実
施している防災訓練の炊き出しに参加している。
・第2センターには、70tの受水槽を保有。
・災害時稼動のためには、食糧・
燃油の備蓄や停電対策などの課
題がある。
・地域防災計画では、炊き出し施
設となっているが、災害時にイン
フラが欠損していると炊き出し等
ができない。このため、災害用煮
炊き釜を導入すれば、炊き出しが
可能となる。
○学校給食セン
ター
災害対策本部
日本赤十字社
○
○
摘要
実施事項
時期
予算積算額
未着手 着手済 完成
摘要
総合的な訓練の実施計画を
企画する。
〇
知多半島医療圏内
で訓練を実施済。今
後も訓練を継続、規
模を拡大していく。
ネットワーク化による運用。
〇
○
平成
・緊急災害用煮炊き釜(移動式)
27年
の導入
度
○
・炊き出し用の食料の備蓄及び 平成
備蓄場所の確保
27年
度
○
・各避難所配送経路の調査
○
早期
長期対応策
・この煮炊き釜は、給
水可能な場合、プロ
自家発電設備を導入し、炊き
パンガス・まき併用で
出し等のできる電気ガス併
調理でき、1基70万
用の調理設備の導入の検討
円程度でおにぎりが
200個/1回できる。
○
電気の復旧が早いた
め
課題対応一覧表(ボトルネック対応策)
管理
番号
26
27
項目
学校給食に必要な物資
の購入に関すること。
学校給食の調理及び配
送に関すること。
現状
給食物資登録業者約60社から給食用物資を購入
平成25年3月現在
課題
災害時に給食物資の確保及び物
資の輸送手段
給食食数の把握
調理員及び運転手については、委託先と災害協定
調理員等の人員確保
を結んでいる。
担当課
○:主担当
短期対応策
短期対応策
実施事項
時期 未着手 着手済 完成
給食物資の調達先の確保
早期
○
給食物資の受入体制整備
早期
○
給食センターまでの物資輸送経
早期
路の復旧体制の把握
○
長期対応策
摘要
学校給食センター
学校給食センター
◆消毒剤の確保
(1瓶:クレゾール500ml)
○
・愛知県の災害備蓄
(知多半島分:アルフ
レッサに80瓶有。)
・スズケンに発注す
ると2~3日で200
~300瓶確保でき
る)
◆噴霧器及び散布人員の確保
等
○
・自衛隊及び全国の
自治体等に援助依
頼
・大規模の水害が発生した場合、
水害の規模により消毒剤
消毒剤が不足する。
・台風等で床下浸水をした家屋に消毒剤を散布して
28 と散布する人員の不足が
保健センター
いる。
生じる。
・消毒剤を散布するための噴霧
器及び人員が不足する。
実施事項
時期
予算積算額
未着手 着手済 完成
摘要
課題対応一覧表(ボトルネック対応策)
管理
番号
項目
現状
課題
担当課
○:主担当
・大規模災害が発生した場合、市
内に点在する避難所へ多数の避
難者が滞在することとなり、巡回
保健センター
健康相談に従事する保健師等人
員が不足する。
避難者や避難所の数によ
29 り保健師等人員の不足が
生じる。
30
平成25年3月現在
短期対応策
短期対応策
実施事項
時期 未着手 着手済 完成
◆応援・派遣保健師等の確保
○
長期対応策
摘要
実施事項
・被災状況について
保健所に報告し援助
依頼。
◆応援・派遣保健師等の確
・県内・県外の応援を 保
保健所と連携して受
け入れる。
時期
予算積算額
未着手 着手済 完成
○
水害が発生した場合、水没及び
防災備品・備蓄食料の保 現在は別棟である南棟1階が保管場所になってい
搬送困難な状況に陥る可能性が 病院管理課
管場所
る。
ある。
院内高所において保管できるス 平成
ペースを確保して、非常時に備 25年
えて保管する。
度まで
〇
短期対応策にて課題解決
〇
非常用自家発電機の重油タンク
容量は3000Lであり、補給でき
非常用発電機(600kw)、コージェネ常用発電機(5
ない場合の稼働時間は15時間し 病院管理課
60kw)が設置されている。
かない。また、エネルギー棟1階
の高さは2.8m。
非常用発電機を高所において1
平成
基増設し、重油タンクについても
25年
容量を3日間維持できるよう増
度まで
加させる。
〇
短期対応策にて課題解決
〇
小中学校の施設が避難場所となっている。
・避難生活が長期間に及んだ場
合は、応急教育を実施するにあ
たり、教育活動のスペースと避難
活動スペースについて市と調整
を図る必要がある。
・校舎等の被害が大きく、使用が
困難な場合は、他校や公民館等 学校教育課
公共施設を借用する必要がある
ことから、関係部局との調整が必
要となる。
・授業の再開にあたっては、ライ
フラインが復旧(特に水道)されて
いることが望ましい。
教育活動、避難活動の各ス
ペース配分、ルール等につい 平成2
て、防災担当部局と事前協議を 4年度
進める
○
所管施設の被害調査を行う。
所管する施設が多いため、同時
多発的に被害が生じた場合、担
学校教育課
当職員による被害状況の調査、
把握に時間を要する。
各施設において、第1担当者、
平成2
第2担当者を決めておき欠員時
4年度
の対応を図る
○
31 電力の確保
応急教育の実施
32
(小中学校)
33 施設の被害調査
摘要
・避難が長期になる
などにより、正規職
員は通常業務の再
開に従事するため避
難者の健康相談等を
県内・県外の応援を
継続して受け入れ
る。