新潟県報道資料 柏崎刈羽原子力発電所の状況(2 月分) 平 成 28 年 3 月 15 日 防災局原子力安全対策課 1.運転保守状況 項目 炉型 定格出力 (万 kW) 営業運転 開 始 日 BWR 110.0 S60. 9.18 号機 1号機 2号機 BWR 110.0 H 2. 9.28 3号機 BWR 110.0 H 5. 8.11 4号機 BWR 110.0 H 6. 8.11 5号機 BWR 110.0 H 2. 4.10 6号機 ABWR 135.6 H 8.11. 7 7号機 ABWR 135.6 H 9. 7. 2 3 月 14 日現在 の 状 況 発電電力量 (2 月分) (MWh/月) 設備利用率 (2 月分) (%)〔注〕 0 0 定期検査中 H23. 8. 6~ 定期検査中 H19. 2.19~ 定期検査中 H19. 9.19~ 定期検査中 H20. 2.11~ 定期検査中 H24. 1.25~ 定期検査中 H24. 3.26~ 定期検査中 H23. 8.23~ 中越沖地震 発生時の状況 (上段:発生前 下段:発生後) 概 要 停 止 中 調整運転中 自動停止 運 転 中 自動停止 運 転 中 自動停止 0 0 0 0 0 0 0 0 停 止 中 0 0 停 止 中 0 0 運 転 中 自動停止 特になし 注:定格熱出力一定運転を行っているため、設備利用率は 100%を超える場合がある。 2.原子炉等規制法、電気事業法に該当する事象(2 月 15 日~3 月 14 日発生分) (1)定期検査中の5号機における制御棒の動作(過挿入)について 平成 28 年 3 月 8 日、午後 2 時 8 分ころ、定期検査中の 5 号機において、制御棒駆動水圧系水圧制御ユニットの弁を操作していたところ、制御棒を操作して いないにも関わらず、制御棒の 1 本が一時的に全挿入位置から挿入側に動作した。東京電力は、本事象が全燃料装荷状態で発生したため、関係法令に基づき 国に報告を行った。その後、当該制御棒は正常な位置に復帰しているため、現時点で安全上の問題はない。 県は東京電力に対し、速やかに原因を究明し、再発防止を図るよう求めた。 3.原子炉等規制法及び電気事業法に該当しない極く軽度な事象等(2 月 15 日~3 月 14 日発生分) 該当事象なし 4.その他(2 月 15 日~3 月 14 日発生分) 特になし 担当:原子力安全対策課 電話:(直通)025-282-1696 (内線)6453,6454 ファクシミリ:025-285-2975
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