Press Release

身体の巡りを徹底追及した和菓子屋「和のかし 巡」
代々木上原に日本で初オープン
平成 28 年 3 月吉日
予備軍を含め 2030 万人という日本の糖尿病患者数はうなぎ登り。今、多くの人が糖質を控え
ることを健康上気にしている中、血糖値を上げにくい食材を主に使う新感覚の和菓子屋「和の
かし 巡(めぐり)」が 4 月 15 日に東京・代々木上原(渋谷区上原 3-2-1)にてオープンいたします。
店舗で扱う商品全てにおいてこのようなコンセプトを貫く和菓子屋は同店が日本初と言えます。
糖質を食べると血糖値が上がり、それを抑えようとインシュリンが出てきますが、人によって
はその乱降下でハイパーに陥ったり、気持ちが不安定になったりします。その一方、お菓子は
私たちの気持ちをほっこりと和ませ、幸せ気分にさせるものであり、世の中から無くなるわけ
ではありません。「和のかし 巡」では、できるだけ身体に負荷をかけず、健康で体内の血の巡
りを良くする素材のみで美味しく、美しくて心置きなく楽しめるお菓子だけを作りたく活動し
てきました。
北海道十勝平野で 40 年以上無農薬・化学肥料を使わない農家である平訳優さんの小豆や白手亡
豆、黒大豆を使用。ポリフェノールを一番多く含む皮と周辺を捨てるのが一般的な漉し餡ですが、
全部餡子に仕上げた「なめらか餡」を使うのが「和のかし 巡」流。新潟平野南西に位置する粟
生津の小嶋佐一郎さんや千葉県発酵の里・神崎町の森山修一さんなどによる無農薬の餅玄米を
分けていただいています。
糖分は現段階で低血糖値の目安である低 GI 値のココナッツシュガーとアガベシロップのみ使
用。できる限り無農薬、自然栽培や有機栽培による食材を扱います。小麦粉(醤油には含まれる)、
卵、乳製品、添加物を使用せず有機雑穀や玄米精米時に残る新鮮な糠を多用します。色素は野
菜や果物からです。
店内では和菓子製造販売だけでなく、素材を提供くださる農家の方々や素材についても情報を
発信し、美味しい和菓子の素材まで販売することで、店舗、農家両方にとって winwin のビジ
ネスモデルを築きます。食関連、日本文化、ライフスタイル全般などマルチな用途に合わせワー
クショップや教室も開催する予定です。周りのコミュニティと共に有益な情報を送受信するソー
シャルコミュニティを巻き込む、ちょっと変わった和菓子屋でありたいです。
一部のお菓子だけでなく、店舗で製造する全ての和菓子の素材にこだわり、お客様の真の健康
と美味しいお菓子を食べる愉しさを同時に徹底的に追求し続けていきます。
上記につきましてのご質問、お問い合わせ先:和のかし 巡(めぐり) 代表 黒岩典子
[email protected]
090-1563-3119