平成28年度《助成事業》希望団体を募集します ■ 助成の目的 ◎ 公益財団法人矯正協会(以下「本会」という。 )が,刑務所作業製品の売上額の一部をもって, 犯罪被害者支援団体の活動を助成することにより,受刑者の贖罪意識のかん養と刑務所作業提 供事業に対する一般国民の理解の増進を図るとともに,同団体による矯正施設における矯正活 動を支援し,もって犯罪及び非行の防止に寄与することを目的とするものです。 ■ 申請いただける方 ◎ 助成の対象となる団体は,日本国内に設置された犯罪被害者の支援を行う団体で,構成員である会 員が主として犯罪被害者であり,その活動の内容が次の①ないし③に該当するものとします。 ① 営利を目的としないこと。 ② 原則として,支援の対象範囲を特定の地域,特定の犯罪又は犯罪被害者に限定せず,かつ,支 援の対象者を犯罪被害者及びその家族,近親者としていること。 ③ 犯罪被害者の支援活動として行う講演等に際して,刑務作業(事業部作業)の広報に資する活 動を行うとともに,矯正施設での改善指導等の実施に資するための活動を行うこと。 ■ 助成事業の実施期間 ◎ 平成28年6月1日以降に開始し,平成29年3月31日までに完了することを原則としま す。 ■ 申請資料の請求について ◎ 公益財団法人矯正協会刑務作業協力事業部 管理課長 沖村由紀雄宛て請求してください。 御来訪・電話・FAX・郵便等の方法でも対応いたします。 ◎ 申請資料を請求される際は,① 団体名 ② 送付先住所・郵便番号 ③ 電話番号,FA X番号,メールアドレス ④ 担当者氏名を漏れなく明記してください。 ■ お問合せ 電 話(代 表)03-3319-0621 FAX(管理課)03-3319-0090 ■ 申請の受付期間 平成28年3月22日(火)~同4月22日(金) (22日消印有効) 【各資料はPDF形式になっております。 】 1 公益財団法人矯正協会犯罪被害者支援団体助成事業募集要領・・・・・・・・1 2 平成28年度犯罪被害者支援活動助成金交付申請書 ‥ 別紙様式1・・・・2 3 平成28年度犯罪被害者支援活動実施計画書 ‥‥‥‥ 別紙様式2・・・・3 4 平成28年度犯罪被害者支援活動費積算書 ‥‥‥‥‥ 別紙様式3・・・・4 5 提出書類に係る記載上の注意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 平成28年度公益財団法人矯正協会犯罪被害者支援団体助成事業募集要領 第1 目的 公益財団法人矯正協会(以下「本会」という。)が,刑務所作業製品の売 上額の一部をもって,犯罪被害者支援団体の活動を助成することにより, 受刑者の贖罪意識のかん養と刑務所作業提供事業に対する一般国民の理解 の増進を図るとともに,同団体による矯正施設における矯正活動を支援し, もって犯罪及び非行の防止に寄与することを目的とするものです。 第2 助成の対象となる団体 助成の対象となる団体は,日本国内に設置された犯罪被害者の支援を行 う団体で,構成員たる会員が主として犯罪被害者であり,その活動の内容が 次の各号に該当するものとします。 1 営利を目的としていないこと。 2 原則として,支援の対象範囲を特定の地域,特定の犯罪又は犯罪被害 者に限定せず,かつ,支援の対象者を犯罪被害者及びその家族,近親者と していること。 3 犯罪被害者の支援活動として行う講演等に際して,刑務作業(事業部 作業)の広報に資する活動を行うとともに,矯正施設での改善指導等の 実施に資するための活動を行うこと。 第3 助成の対象となる期間 助成の対象となる期間は,平成28年6月1日から平成29年3月31 日までとします。 第4 募集 この助成は,本会ホームページに募集要領を公開し,助成を希望する団 体を公募することにより行います。 第5 応募要領 1 申請書等の提出 (1)助成を希望する団体は,受付期間内に下記の書類を持参又は郵送に より提出してください。 ア 犯罪被害者支援活動助成金交付申請書(別紙様式1) イ 犯罪被害者支援活動実施計画書(別紙様式2) ウ 犯罪被害者支援活動費積算書(別紙様式3) (2)申請書類提出後に申請を取り下げる場合には,理由を付して申請の 取下書を提出してください。 2 提出先及び問合せ先 〒165―0026 東京都中野区新井3-37-2 公益財団法人矯正協会刑務作業協力事業部管理課長 電話 03-3319-0621 FAX 03-3319-0090 E-mail:[email protected] 3 受付期間 平成28年3月22日(火)から同4月22日(金)まで(22日消印有 効) 第6 助成の条件 助成金の交付を受ける団体は,次の各号を順守しなければなりません。 1 助成の申請に当たり提出した犯罪被害者支援活動実施計画書に基づく 活動の遂行及び助成金の支出について,翌年4月末日までに犯罪被害者 支援活動実施報告書(別紙様式4)及び犯罪被害者支援助成金支出内訳 (別紙様式5)をもって本会に報告すること。 なお,年度中において中間報告を求められた場合には,速やかにこれ に応ずること。 2 助成の申請に当たり提出した犯罪被害者支援活動実施計画書と重要な 部分において異なる内容の活動を実施しようとする場合には,あらかじ め本会会長の承認を受けること。 3 助成金の収支を明らかにする帳簿を備え,証拠書類を整えるとともに, 活動年度の終了後5年間はこれらを保管すること。 4 助成の決定が取り消された場合には,第 11 に定めるところにより,交 付された助成金を返還すること。 第7 審査 審査は,提出された申請書類に基づき,次の事項について行います。 1 助成の対象となる活動が適正かつ有効に計画されていること。 2 助成の対象となる団体により申請がなされていること及びその団体が 助成の条件を誠実に順守すると認められること。 3 その他申請手続が適正に行われていること。 第8 助成の決定と公表 審査の結果は,申請のあった団体に対し,平成28年6月1日までに犯 罪被害者支援活動助成金交付決定通知書(別紙様式6)により通知すると ともに,助成することに決定した団体の名称及び助成内容を公益財団法人 矯正協会のホームページにおいて発表します。ただし,助成金の総額は, 当該年度の助成金予算額の範囲内とし,助成を行う一団体当たりの助成金 の額は,特別の場合を除き,250万円を限度とします。 第9 活動の中止等の報告 助成金の交付を受けた団体は,次の各号のいずれかに該当する事由が生 じたときは,遅滞なく本会会長に報告してください。 1 助成の対象となる活動の内容を変更しようとするとき。 2 助成の対象となる活動を中止又は廃止するとき。 第 10 決定の取消し 1 助成を受ける団体が次の各号のいずれかに該当することが明らかにな った場合には,助成の決定の一部又は全部を取り消すことがあります。 (1)第2に定める団体に該当しない場合 (2)第6の1ないし3に定める条件のいずれかに違反した場合 (3)交付を受けた助成金を他の目的のために使用した場合 (4)提出された資料の内容が重大な部分において事実と異なる場合 (5)第 9 の活動の中止等の報告により,助成の対象としてふさわしくな くなった場合 2 助成の決定の取消しをした場合には,助成を受ける団体に対して,犯 罪被害者支援活動助成金の交付取消等決定通知書(別紙様式7)を送付 します。 第 11 助成金の返還 1 助成を受ける団体は,助成の決定の一部又は全部が取り消された場合 には,定められた期限までに,交付を受けた助成金のうち取り消された 部分の全額を返還していただきます。 2 助成を受ける団体は,活動実施計画の変更その他の理由により,年度末までに支 出されなかった助成金がある場合には,翌年の4月末日までに余剰金の全額を返還 していただきます。 別紙様式1 平成 公益財団法人矯正協会 会 長 西 原 春 夫 年 月 日 殿 団体名 団体代表者 印 犯罪被害者支援活動助成金交付申請書 平成28年度犯罪被害者支援活動助成金について,下記のとおり交付される よう関係書類を添えて申請します。 記 1 申請額 助成金交付申請額 円 2 申請団体連絡先等 所 在 地: 連 絡 先: 申請担当者: 3 添付資料 (1) 平成26年度及び27年度の支援活動概要(過去2年間) (2) 定款等《組織図,役員,会員構成,(犯罪被害者の割合等),会員数》 (3) その他 ※ 用紙は日本工業規格A4判とする。 別紙様式2 平成28年度犯罪被害者支援活動実施計画書 № 活動内容 活動費 ※助成額 1 2 犯 罪 被 害 者 支 援 3 4 5 6 7 活 動 8 9 10 《活動費合計金額》 円 《備考》 注1: 「活動内容」欄には,助成対象としたい支援活動の内容を,助成希望の優先順で記載してく ださい。 注2:「活動費」欄には,活動内容に係る経費の総額を記載してください。 注3:「※助成額」欄は,記載しないでください。 注4:「備考」欄は,助成に関して特に希望する事項について記載してください。 別紙様式3 平成28年度犯罪被害者支援活動費積算書 № 活 動 費 活動費積算内訳 備 考 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 注1:「活動費」欄は,犯罪被害者支援活動実施計画書の記載順と一致させてください。 注2:「活動費積算内訳」欄には,犯罪被害者支援活動実施計画書の活動費の積算内訳を記載して ください。 注3:「備考」欄には,特記する事項がある場合に記載してください。 平成28年3月16日 提出書類に係る記載上の注意事項 1 犯罪被害者支援活動助成金交付申請書について ( 1 )団 体 名 ,団 体 代 表 者 に 係 る 印 に つ い て は ,公 印 で お 願 い し ま す 。公 印 がない場合は,団体代表者印でも差し支えありません。 ( 2 )別 紙 様 式 1 の 記 1「 申 請 額 」に つ い て は ,算 用 数 字 で 記 載 し て く だ さ い。 (3)別紙様式1の記2「申請団体連絡先等」については,団体の所在地, 所 在 場 所 の 連 絡 先 ( 電 話 番 号 ,F A X 番 号 ,メ ー ル ア ド レ ス )及 び 当 該 申請に係る担当者名を記載してください。 ( 4 ) 別 紙 様 式 1 の 記 3 「 添 付 資 料 」 の ( 1 )「 平 成 2 6 年 度 及 び 平 成 2 7 年 度 の 支 援 活 動 概 要 」に つ い て は ,適 宜 の 様 式 に よ り 必 ず 提 出 を お 願 い します。 な お ,矯 正 施 設 で の 改 善 指 導 等 の 活 動 又 は 刑 務 作 業 の 広 報 活 動 を 記 載 願います。 (例)刑事施設での受刑者を対象とした講演,少年院での被害者の視 点を取り入れた教育,全国矯正展等における広報活動 ( 5 ) 別 紙 様 式 1 の 記 3 「 添 付 資 料 」 の ( 2 )「 定 款 等 《 組 織 図 , 役 員 , 会 員》については,公表している範囲で提出をお願いします。 ( 6 ) 別 紙 様 式 1 の 記 3 「 添 付 資 料 」 の ( 3 )「 そ の 他 」 に つ い て は , 必 要 に応じその都度お知らせします。 2 犯罪被害者支援活動実施計画書について 用紙下段の注意事項を参考としてください。 3 犯罪被害者支援活動費積算書について 用紙下段の注意事項を参考としてください。 4 提出書類の記載方法や添付書類の内容に係る問合せ先 住 所:〒165-0026 東京都中野区新井3-37-2 公益財団法人矯正協会 管理課長 電 沖村 刑務作業協力事業部 由紀雄 話: 03-3319-0621 FAX: 03-3319-0090 E-mail:[email protected] ※ 5 問合せ受付時間 9:00~17:00(平日のみ) その他 本会会長は,西原春夫です。
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