貯水部 ゲート 水位計から ゲート中心 まで 1500 20 20 20 20 116 14 10

水路側面図
貯水高
150
貯水部
ゲート
2000
流速計・水位計
初期水位
20
初期水位
設定板
1500
(mm)
模型
1500
6000
1000
ロードセル中心
ゲートを急開することによって貯水部に貯めた水を流し,津波を模擬した波を発生させた.貯水高は
150mm,水路部の初期水位は 20mm とした.ゲート中心から模型に作用する力を計測するロードセルの
中心まで 2500mm,流速と水位を計測した位置まで 1500mm である.初期水位設定板より右に水路は数
m 続いている.データは,右端で反射した波が戻って来るまでの計測になっている.
ゲート部詳細
ゲート
400
水位計から
ゲート中心
まで 1500
20 20
116
ゲート
20 20
14
10 34
貯水部
10
8
154
ゲートは,ネジ内にバネの入ったボールプランジャでゲート支持具に押しつけられており,ゲートから
ワイヤーを介した錘を落とすことにより急開した.錘は 8.46kg,ゲートは取り付け金具を含め 1.4kg.ゲ
ートが 400mm 開ききるのに要する時間は 0.13 秒.
水位・流速計測位置および模型取り付け部周辺
1000
50
50
流れ
模型
y
流速計
ロードセル中心
初期水位
x 10
10
10
20
20
100
側面図
1000
50
50
ロードセル
x
108
z
88
流速計
水位計
模型
190 196
100
6
流れ
直橋模型を設置した平面図
1000
50
50
ロードセル
x
60°
108
z
88
流速計
模型
190 196
流れ
水位計
6
100
斜橋模型を設置した平面図
模型はアクリル製で,直橋は幅 100mm×高さ 20mm×奥行き 190mm,斜橋も同様で図のとおり斜角
60°である.
模型取り付け部の中心とロードセルの中心を合わせた.ロードセルで片持ち梁的に模型を支持している.
プロペラ式の流速計で水路底面から 10mm の位置の流速を計測した.水位は容量式波高計で計測した.
ロードセルで計測した力の向きは下図のとおりとする.
Fy
z
Fx
y
70
x
ロードセル
Fz