ガバナー月信 2016 年 3月号

2016-03
201
03
Governor’s Message
3月のロータリー特別月間は、水と衛生月間です。世界各国のロータリアンが主に低開発国で
3月のロ タリ 特別月間は 水と衛生月間です 世界各国の
清潔な飲料水を提供することにより感染症等を予防し、健康な生活を送れるよう援助を広げて
います。当地区も過去3年間、グローバル補助金によりタイの国際ロータリー第 3330 地区(タ
イ南部を占める:タイは 4 地区からなる)と共同で、小学校に浄水器を設置し、学生及び周辺
住民に清潔な水を供給するプロジェクトを進めてきました。
私は昨年3月、地区水事業委員会が計画した浄水器視察旅行に参加し私共の援助がタイの住
民、特に子供達に如何に役に立っているかを実感して参りました。住民の説明では浄水器の水
を飲んでから下痢が著しく減少したとの事でした。このプロジェクトの第 3330 地区の責任者ウィ
チャイ・マネーワチャラキエ PG はここ毎年第 2830 地区の地区大会に参加し、このプロジェク
トの成果を報告して下さっていますが、昨年はガバナー・エレクトと2人の娘さん及び次期地
区幹事長が地区大会に参加し、私共と交流をはかりました。今年度はこの水プロジェクトの成
果を第 2830 地区の多くのロータリアンにも見てもらい、グローバル補助金による事業を理解し
て頂きたく再度視察旅行を計画し、皆様に参加を呼びかけました。しかし3月は皆様いろいろ
お忙しい時期でもあり、計 7 人で行って参ります。第 3330 地区の地区大会にも参加しますので、
出来れば地区同志の友好関係を結べないか模索し、次年度以降の事業推進をしばらくは確固た
るものにしたいと考えています。同行します長嶺ガバナー・エレクトとも良く打ち合わせをす
るつもりです。
更に 3 月 13 日を含む一週間は「世界ローターアクト週間」です。1993 年 RI 理事会はローター
アクトの創立 25 周年を記念してこの特別週間を設立しました。ローターアクトクラブはインター
アクトクラブを継続するものとしてアメリカで結成され、日本でも同年埼玉県、国際商科大学
RAC(現川越 RAC)として発足しました。青森県でも弘前 RAC、八戸 RAC、青森 RAC、五所
川原 RAC が地道な奉仕活動を続けております。今年度は1月の全国 RYLA 研究会では長尾地
区代表が RYLA の体験発表を行いました。2月インドの NID には昨年に続いて3人が参加しま
す。他地区からもローターアクターの参加があるようですので外国での交流も楽しみでしょう。
ソウル国際大会では Young Leaders Summit に1人ですが参加してくれます。ローターアクト
クラブは地域社会や大学を基盤として作られますが、やはり主構成員が成人ですので、クラブ
員の確保や維持には特別の努力が必要のようです。このような全国的、あるいは国際的交流が
ローターアクトの普及につながれば良いですね。皆様にもローターアクトについて感心を持っ
て下さるようお願い申しあげます。
ガバナー月信 2016年3月号
02
国際協議会報告
ガバナーエレクト 長嶺康廣
2016年1月17日∼23日
米国、カリフォルニア州サンディエゴ
マンチェスター・グランドハイアット・サンディエゴ
日本を16日に出発して17日から23日まで国際協議会で勉強をしてきました。ちなみに行
事としては以下のようになります。
1、本会議(同時通訳付き)
①開会セレモニー、
②次年度を共に歩む(RI 会長年度テーマ講演)
、
③会員増強、
④私達の財団を
支える、
⑤財団の未来を築く、
⑥ロータリーについて伝える、
⑦リーダーシップ、
⑧奉仕におけ る重点、
⑨パートナーシップと価値観、
⑩閉会本会議と晩餐会
2、アイデア交換(日本人によるセッション)
①次年度に向けて、
②会員増強、
③財団の未来を築く、
④会員基盤とパートナーシップの強化
3、ロータリートーク(同時通訳付き)
①②財団の人道的活動を支える、
③④リーダーとしての役割と責務、
4、ワークショップ(日本人によるセッション)
①②ロータリーモーメント、
③今こそリーダーとして行動しよう
5、その他
グランドマーチ、国際晩餐舞踏会、祭りの夕べ、RI 会長エレクト主催昼食会/記念撮影(招待制)
、
配偶者についても配偶者同士又はガバナーエレクト同席で同様の研修が有りました。
アイデア交換については、グループデスカッション方式で、テーマについて各地区活動を通じた
アイデアを出し合って今後の方針等に役立てる気付きを得るための討論会でした。
その他の国際交流については言葉が通じないけ
れど心は通じ合えるロータリアン友情のようなも
のを感じました。一例をあげると「英語を話せな
くてごめんなさい」と私が言ったら、彼も「大
丈夫だよ、私も日本語を話せないから」と返し
てくれた。小さな感動の一コマでした。また国
際晩餐舞踏会では世界中のロータリアンとダン
スフロアーで踊ってきました。自分の殻を打ち
破らないととてもできないので弾けまくってき
ました。言葉なんて必要ない。楽しく遊ぶだけ
で親睦が深まる。RI 会長ジョン・ジャームさん
ご夫妻も弾けて踊りの輪の中に入ってきて、会
長や奥様とも一緒に踊ってきました。何十年ぶ
りかに家内とも手をつないで踊ってきました。
このような感動は是非一人でも多くのロータリ
アンに経験して頂きたいと思いました。ロータ
リーモーメント(心に残るロータリーの体験)
。
今回の国際協議会で学んで来たことは今後次
年度に向けての研修会や地区運営の中で活かし
てやっていきたいと思いますので、皆様方のご
協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
ガバナー月信 2016 年3月号
03
インド・ポリオワクチン投与活動
日 時: 2016 年 2 月 18 日(木)∼ 24 日(水)
場 所: インド・ニューデリーポリオ対策委員会
委員長 成田秀治(つがる RC)
ナマステ「こんにちは」インドでのポ
リオワクチン投与活動(NID)は
2001 年 1 月から今回(2016 年 2 月)で
16 回目になります。当地区からはロー
タリアン及び家族 13 名、ローターアク
ター 3 名の合計 16 名の参加です。全国
のロータリークラブから 34 名、総勢 50
名の参加です。これは、過去最高の参加
人数だと思います。
2 月 18 日(木)青森・三沢空港から出発。
この日はホテル日航成田に1泊。インド
出発に向けて心の準備に入る。日本との
時差は−3.5 時間である。この時期イン
ドの気温は、最高:27℃ 最低:12℃だ
そうです。使用通貨はルピー(Rs)1Rs
は 1.7 円です。
2 月 19 日(金)9 時 30 分、成田空港
に集合。11 時 35 分いよいよインド・
ニューデリーに向けて出発だ。約 10 時
間のフライトである。機内食は 2 回出た
が、動いていないせいか腹は空かない。
現地時間の 18 時 20 分に到着、入国手続
き後、ニューデリーのホテルに 1 泊。夜
は部屋で一杯。
2 月 20 日(土)天候は晴れ一時雨。今
写真②
日は明日の全国一斉投与日(NID)を宣伝するラリー(パレード)です。午前、
ラリーのセレモニー会場である、マハラジャ・アグルセン・パブリックスクー
ル(中高一貫学校)の校庭に到着。参加人数は、日本・韓国・アメリカ・イギリス・
フランス・カナダ・ニュージーランド・オーストラリア・ベルギー・ルクセン
ブルグの 10 ヵ国のロータリークラブから約 300 人、インド国内のロータリアン
及び学生ら約 900 人、総勢 1,100 人が集まった。セレモニー終了後、ラリーに全
員参加した。ラリーでは住宅地や沿道の人達に笑顔で手を振り、キープ・インディ
ア・ポリオフリー(インドでポリオの無い状態を保とう)と呼び掛けた。途中
で雨に見舞われ、しばし雨やどり。それでも最後のゴール地点までポリオフリー
ガバナー月信 2016 年3月号
04
を呼び掛け終了した。夕方、ポリオ・プラスの事務局長ロケシュ・ゴプタさんよ
り約 1 時間、インド国内におけるポリオ撲滅運動の取り組みについて勉強。この
講義の中でインドのポリオワクチン投与活動に最初に協力してくれたのは日本で
あると説明した。
“ちょっと胸を張る”その後、インドのロータリアンと交流会です。
2 月 21 日(日)天候は晴れ。今日は、いよいよワクチン投与日(NID)です。
朝、ホテルから車で約 1 時間(ニューデリーから北西に約 12Km、渋滞がひどい。)
マディブル地区にある保健センターに到着。所長から 5 歳以下の子供にワクチン
投与すること、生ワクチンは 2 滴以上落とすこと、二重接種を避けるために左手
小指にマジックで印を付けること、など注意点と活動内容について説明を受けた
後、我々 50 人は、3~4 人一組で 16 ブースへ地元ボランティアの方の案内で街中の
寺院、保健婦さんの家や路地に設けられたブースに出発。私たちのブースは車で
10 分程度の場所での活動である。あまりの子供の多さに約 2 時間でワクチンが無
くなり終了となった。ワクチン投与した子供には、日本から持ち込んだ文具やお
もちゃをプレゼントした。みんな笑顔を見せた。
2 月 22 日(月)天候は晴れ。今日は貧困地帯に入り、子供がいる家庭を回りワ
クチン投与する戸別訪問(House to House)です。参加人数は 40 人で我々 3 人と
地元の保健婦さん 2 人の 5 人一組で 13 チームに分かれての活動です。活動場所は、
3~4 階建の建物で、一室が 6 畳一間に家族 8 人位が生活する家庭での、ワクチン投
与です。路地は狭く(幅約 2m)、建物の階段は急で(幅約 70 ㎝)、汗をかきなが
らの活動です。私たちのグループは、地元のマーケット市場や道路の歩道にテン
トを張って生活する子供へのワクチン投与でした。この日も子供の多い地域で、
途中でワクチンが無くなり 2 時間程度で終了となった。午後は、ホテルに帰りシャ
ワーを浴びる。夕方、ヴァラナシへ向けて出発。ホテルに到着後、夕食そして一杯。
2 月 23 日(火)早朝(5 時)集合。ガンジス川の沐浴風景見学(朝日を浴びる。
とってもきれい)、そしてヴァラナシ市内観光です。ホテルに帰り遅い朝食後、帰
国の準備をする。夕方、デリーに向けて出発。そして、出国手続き後、20 時 20 分
インディラ・ガンディー国際空港を出発。約 7 時間のフライトで成田空港に到着
(24 日、7 時 10 分)入国手続き後、解散。それぞれ自宅に帰る。
写真②
最後に、インドのポリオワクチン投与活動に参加して、楽しさの中に、ひとつ
の事業をやり遂げたという実感が湧いています。“ヤッター”という感じです。ま
た是非、皆様と一緒にインドで活動したいと思います。このような機会を与えて
くださった、鈴木ガバナー、関場パストガバナーそして参加者全員に感謝申し上
げ報告と致します。
追伸:ポリオワクチン 1 本 2ml で 20 人分です。価格は 1 本 200 ルピー(340 円)
で 1 人分は 10 ルピー(17 円)です。また、ペットボトルのキャップ約 800 個でポ
リオワクチン 1 人分です。※1 ルピー(Rs)は約 1.7 円
ガバナー月信 2016 年3月号
05 南グループ インターシティーミーティング
日時:2016 年 2 月 6 日(土)
場所:八戸グランドホテル3階 双鶴の間
主催:南グループガバナー補佐 山﨑悟朗
ホストクラブ:八戸東ロータリークラブ
IM実行委員長 荒谷徳安(八戸東 RC)
講演
演題「観光立国日本と心ビジネス」
講師:株式会社ホテルオークラ東京 代表取締役会長 清原 當博(きよはら まさひろ)氏
風の冷たい寒い日でしたが、RI2830 地区 南グ
ループガバナー鈴木唯司様をはじめパストガバナー、
ガバナーノミニ−、各グループのガバナー補佐を含
む各グループ内外の多くの出席を頂き開催いたしま
した。
また今回は、株式会社ホテルオークラ東京 代表
取締役会長 清原 當博(きよはら まさひろ)氏の
講演をロータリアン以外の一般の方々にも参加いた
だいて、今後の年々増加する外国の観光客にどう対
応すべきか、業界のトップのお話を聞いて、宿泊業
界のみならず、飲食業や物販業界などにも、ために
なるお話をお聞きする事が出来ました。
特に職業奉仕に関しても「おもてなしの心」
「心遣い」
の本当の意味を再認識することができた講話でし
た。鈴木唯司ガバナーからも今回の講演会は大成功
だったと講評頂き、ミラクル 1,200 に関しては、2 月
4 日現在で 1,168 名の会員数で、新しいクラブの話も
あり、南グループは常に前進しているとお話いただ
きまして、国際ロータリー第 2830 地区 南グループ
インターシティーミーティングは無事終了いたし
ました。
多くのロータリアン、一般の方々に参加いただき
心から御礼申し上げます。
ガバナー月信 2016 年3月号
写真②
06
南グループ八戸東ロータリークラブ創立 55 周年記念式典および祝賀会開催のご報告
日時:2016 年 2 月 6 日(土)16:00 ∼ 19:00
場所:八戸グランドホテル
創立 55 周年記念実行委員長 平山秀司
当日は気温があまり上がらず寒い日にも
かかわらず、鈴木唯司ガバナーをはじめ友
好クラブであります RI 第 2760 地区豊田
ロータリークラブの皆様、ご来賓の皆様、
グループ内外のロータリアン、総勢 276 名
の参加で開催することが出来ました。
記念事業として、八戸市へ青少年スポーツ
振興への寄付を行い、八戸市から感謝状を
いただきました。また、八戸東ロータリー
クラブの周年毎に発行しております記念誌
「ごめの声」第 9 巻を発行いたしました。
式典では、ご来賓の皆様から、八戸東ロー
タリークラブの伝統であります「出席なく
して、親睦なし」「親睦なくして、奉仕なし」
また、出席率に関しての祝辞を多く頂きま
した。
祝賀会オープニングは「法霊神楽」で始
まりスポンサークラブの八戸ロータリーク
ラブ会長 接待一雄様、友好クラブの豊田
ロータリークラブ会長 加藤直樹様より、
お祝いのお言葉を頂き、パストガバナー北
山輝夫様の乾杯で祝宴に入り、南部手踊り
の余興もあり、終始和やかな祝賀会となり、
手に手つないでを全員参加して、55 周年
を祝いました。
ガバナー月信 2016 年 3 月号
写真②
07
西第2グループ IM および8クラブ合同例会 報告
ガ弘前東ロータリークラブ
IM 実行委員長 砂川 聡
2 月 13 日(土)約 100 名の会員参加で、国際ロータリー第 2830 地区西第 2 グループインターシ
ティー・ミーティングおよび 8 クラブ合同例会を開催しました。
最初のプログラム、
「西第 2 グループ 8 クラブ合同例会」では、各クラブ会長からご挨拶をいただ
き、それぞれのクラブの現況や今後の計画などをお互いに確認し合いました。最後に、今回ホスト
クラブの弘前東ロータリークラブ今井会長にまとめのご挨拶をいただき合同例会は終了しました。
続いての「西第 2 グループインターシティー・ミーティング」では、西村昭紘西第 2 グループ
ガバナー補佐の挨拶のあと、基調講演に弘前市市民文化スポーツ部文化スポーツ振興課主査で、
市民球団「弘前アレッズ」監督の今関勝様にお越しいただき「プロ野球一軍誘致とまちづくり」
をテーマに講演いただきました。
今関監督はプロ野球一軍を誘致することで、観客動員、施設整備、大会やイベントが増えるなど、
さまざまな効果が見込まれると解説、その上で「スポーツ医学の発展、青少年への教育など、さ
まざまな分野への応用発展が期待できる」と講演されました。
プロ野球一軍の誘致をきっかけに、町づくりや青少年への教育・指導、人材育成に力を入れてお
られる今関監督のお話をお聞きすることで、我々
ロータリアン一同今後の活動への元気と勇気をい
ただきました。
今関監督の講演のあと、鈴木唯司ガバナーの
講評、続いて次年度ホストクラブ弘前アップル
ロータリークラブ福澤稔会長にご挨拶をいただ
き、インターシティーミーティングは閉会しま
した。
その後の懇親会は、オープニングで今関監督
率いる弘前アレッズ応援担当のキッズチアダン
スチーム「JUMPING☆POMMES」に
よる、可愛らしい演技を披露いただき、8 クラブ
の会員はお互いに情報交換しながら、好意と友
情と親睦を深めることができました。
ガバナー月信 2016 年3月号
08
コーディネーターニュース 2016 年3月号
第 1 ゾーン ロータリー公共イメージコーディネーター補佐(ARPIC)
RID2570 鈴木秀憲(吹上 RC)
公共イメージについて考える
ロータリーは、毎年行われるリーダー交代による継続性確保の課題を認識し、一方で変化が
激しく、予測が極めて困難な環境を考慮し、長期計画を組織運営の為の具体的な計画として位
置づけ、2007 年 6 月、RI理事会が 2007-10 年度の国際ロータリーの長期計画を承認しました。
これにはロータリーの使命、ビジョン、優先項目、目標として提案された内容が検討され、7
つの優先項目とロータリーの基本的信条を表す 5 つの中核的価値観も含まれました。
3 年後の 2010 年に見直しが行われ、整理され、現在と同じ 3 つの優先項目になりました。
(2011 年 11 月に、Strategic の日本語訳が「長期計画」から「戦略計画」になりました。
)
これが、更に 3 年後の 2013 年に再度見直され、引き続き「現在の内容」になっています。
その優先項目の一つ「公共イメージと認知度の向上」について考えてみましょう。
この項目について考えると、一つは「ロータリーが行っていることを世間にご理解頂く為に周
知する事。
」つまり「どのように世間へお伝えするのか?」という事=方法論ですが、私は「世
間へお伝えすべき事項は何か?」という事つまり内容論を真っ先に考えます。 そして大切な事は「世間が必要としていることを行えば、結果として『ロータリーの公共イメー
ジ』がアップする。
」と考えます。世間があまり必要としていない事を行っても、ロータリー
の公共イメージは向上しないで、
「マスターベーションを行っている」と受け取られかねない
と考えます。マスターベーションという表現は酷いとしても、「公共イメージの向上」には繋
がらないと思います。
それともう一つ、同じ地域に複数のクラブが有り、夫々が異なる奉仕活動を行っていると、世
間の方からは、やはり「ロータリーって何をやっているかよく解らない。」と思われます。
従って「奉仕活動をどのように行うか?」が、肝心です。つまり何が公共の為になるかです。
この事を、クラブで(場合によったら同一地域の他のクラブも含め合同で)、或は地区で議論
写真②
して、公共の為(公益)の事業を試みる必要があります。
又、当初は意義があった奉仕活動でも、年月を経ると意義や意味が薄れることもあります。奉
仕活動の見直しつまり「スクラップ&ビルド」も考える必要もあります。新しいジャンルの奉
仕活動を行う事によって、新たな観点からの会員勧誘につなげる事も出来ます。
更に地区補助金を活用して公益事業を行い、同時にこの事を世間へ広報したら如何でしょう
か? 公益性の強い奉仕事業であれば有るほど、黙っていても世間で周知され、公共イメージ
や認知度は向上することでしょう。
ガバナー月信 2016 年3月号
09
ロータリー財団寄付者名 (1月分 )
マルチプル・ポールハリスフェロー(MPHF)
青森東 RC
三戸 RC
竹内通昭さん(4回目) 大庭紀元さん(2回目) ポールハリスフェロー(PHF)
八戸中央 RC
小澤本江さん 米山記念奨学金寄付者名 (1月分 )
米山功労者
青森東 RC
五所川原 RC
竹内通昭さん
野上友明さん(1 回目) 小林克徳さん(マルチプル2回目) 五所川原 RC
(メジャードナー 10 回目) (順不同)
ガバナー月信 2016 年3月号
10
会員動向
新会員名
角田 浩志さん
佐藤 昭義さん
五所川原 RC / 1 月1日入会
SP : 今 直樹 会員
得居 淳さん
五所川原 RC / 1 月1日入会
S P : 今 広樹 会員
松沼 光男さん
三沢 RC / 1 月5日入会
SP : 下久保 和成 会員
小澤 一雅さん
八戸北 RC / 1 月 19 日入会
SP : 神山 智子 会員
青森 RC / 1 月 7 日入会
S P : 和田 一穂 会員
田中 渥美さん
八戸北 RC / 1 月 19 日入会
SP : 小田 正 会員
松尾 和彦さん
三戸 RC / 1 月 7 日入会
S P : 坂本 勝克 会員
石川原 竜太さん
十和田八甲 RC /2月1日入会
SP : 工藤 竜也 会員
片野 潤さん
八戸北 RC / 1 月 19 日入会
S P : 横町 芳隆 会員
矢村 英一郎さん
三戸 RC / 1 月 7 日入会
SP : 工藤 高明 会員
工藤 均さん
つがる RC / 1 月1日入会
S P : 長尾 治彦 会員
奈良 昭仁さん
つがる RC / 1 月1日入会
S P : 成田 秀治 会員
1 月の退会者名
奥野賢二さん (五所川原 RC)1 月 31 日退会
吉井仁美さん (八戸中央 RC)12 月 30 退会
(順不同)
饗庭駿さん (八戸中央 RC)12 月 30 日退会
小野沢洋一さん(八戸南 RC)
1 月 11 日退会
ガバナー月信 2016 年3月号
11
文 庫 通 信(342号)
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして 1970 年
に創立された皆様の資料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万4千点を収集・整備
し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿論、電話や書信によるご相談、
文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコピーサービスも承りま
す。また、一部資料はホームページで PDF もご利用いただけます。
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、
ご活用願います。 以下資料のご紹介を致します。
職業奉仕を学ぶ
◎
「会社は誰のものか」
深川純一 2015 16p (職業奉仕を学ぶ)
◎
「企業の社会的責任 (CSR) について」
安平和彦 2015 10p
(職業奉仕を学ぶ)
◎
「職業奉仕月間に思うロータリーのこころ」
中谷研一 2016 3p
(D.2550 月信)
◎
「職業奉仕月間について思う事」
梅津敏光 2016 1p (D.2800 月信)
◎
「職業奉仕活動の実例」
保延輝文 2016 2p (D.2820 月信)
◎
「職業奉仕月間に因んで 新入会に向けて」
福田武男 2015 4p
(D.2510 月信)
◎
「職業奉仕について」
岩田勝美 2016 1p (D.2630 月信)
◎
「
『四つのテスト』は職業奉仕の哲学」
坂本俊雄 2015 3p
(ロータリーへの私の想い)
[上記申込先:ロータリー文庫 ]
ロータリー文庫
〒105−0011
東京都港区芝公園 2-6-15 黒龍芝公園ビル 3 階
TEL:
(03)3433-6456 FAX:
(03)3459-7506 http://www.rotary-bunko.gr.jp
開 館:午前10 時∼午後 5 時 休館;土・日・祝祭日
ガバナー月信 2016 年 3 月号
12
2015-2016 年度 出席報告・会員報告 1 月分
グループ
クラブ名
出席率
例会数
2015−16年度会員数
7/1現在
当月
男性
女性
増減
東第1グループ
むつ
67.00%
4
44
44
42
2
野辺地
95.31%
4
17
17
15
2
0
七戸
80.88%
4
18
17
16
1
-1
大畑
69.47%
4
10
10
10
0
0
東北
100.00%
2
14
15
14
1
1
むつ中央
72.00%
4
33
33
33
0
0
六ヶ所
65.00%
5
0
7クラブ小計
東第2グループ
三沢
78.52%
0
32
32
32
0
168
168
162
6
0
88.90%
3
19
21
21
0
2
100.00%
4
25
24
22
2
-1
十和田東
92.90%
4
19
21
20
1
2
おいらせ
74.20%
4
11
11
10
1
0
三沢東
84.20%
4
30
30
29
1
0
十和田八甲
72.00%
4
78
78
78
0
0
6クラブ小計
85.37%
182
185
180
5
3
十和田
西第1グループ
五所川原
66.70%
4
61
60
53
7
-1
金木
88.30%
4
16
15
14
1
-1
鰺ヶ沢
90.40%
4
13
13
13
0
0
鶴田
84.80%
3
11
11
10
1
0
五所川原中央
38.10%
4
41
47
43
4
6
つがる
76.50%
4
30
32
32
0
2
172
178
165
13
6
6クラブ小計
74.13%
西第2グループ
弘前
76.00%
3
49
50
50
0
1
弘前東
53.80%
4
12
13
13
0
1
板柳
90.00%
3
17
17
17
0
0
黒石
100.00%
4
17
19
17
2
2
大鰐
80.00%
3
13
13
13
0
0
100.00%
4
36
34
32
2
-2
平賀・尾上
91.70%
4
17
17
17
0
0
弘前アップル
87.00%
2
27
28
23
5
1
188
191
182
9
3
弘前西
8クラブ小計
84.81%
グ ル ー プ
青森
76.60%
4
66
74
72
2
8
青森東
76.79%
4
13
14
14
0
1
青森北東
78.79%
4
34
36
30
6
2
青森中央
46.67%
3
10
10
9
1
0
青森モーニング
56.67%
4
28
30
26
4
2
151
164
151
13
13
85.95%
4
66
67
67
0
1
八戸東
100.00%
4
51
53
53
0
2
三戸
100.00%
4
12
14
14
0
2
五戸
88.25%
4
22
23
21
2
1
南部
80.90%
3
13
13
13
0
0
八戸北
79.56%
4
34
39
31
8
5
八戸南
80.20%
4
44
46
41
5
2
八戸中央
69.22%
2
28
25
19
6
-3
21
10
5クラブ小計
八戸
南 グ ル ー
8クラブ小計
40クラブ合計
67.10%
85.51%
80.12%
270
280
1,131
1,166
ガバナー月信 2016 年3月号
259
1,099
67
35
13
行事予定
3 月 水と衛生月間
4月 母子の健康月間
1
火
1
金
2
水
2
土
3
木
3
日
4
金
4
5
土
5
月
火
6
日
6
水
7
月
7
木
8
火
8
金
9
水
9
土
10
木
10
日
11
金
11
月
12
土
12
火
13
日
13
水
14
月
14
木
15
火
15
金
16
水
16
土
17
木
17
日
18
金
18
月
19
土
19
火
20
日
20
水
21
月
21
木
22
火
22
金
23
水
23
土
24
木
24
日
25
金
25
月
26
土
26
火
27
日
27
水
28
月
28
木
29
火
29
金
30
水
30
土
31
木
16-17年度会長エレクト研修セミナー(PETS) 八戸パークホテル
米山奨学生修了証書授与式
グローバル補助金協同事業視察(タイ)
グローバル補助金協同事業視察(タイ)
青森国際ホテル
会員基盤向上セミナー
東京
会員基盤向上セミナー
東京
東第1グループ、東第2グループ合同IM
きざん会館
青森北東RC創立50周年記念式典
ホテル青森
西第1グループIM
つがる市「松の館」
ガバナー月信 2016 年3月号
14