特定非営利活動法人みる・あそぶ・そだつ・津山子ども広場 [PDFファイル

平成 27 年度社会教育関係団体による地域パワーアップ事業
特定非営利活動法人みる・あそぶ・そだつ津山子ども広場
「忍者☆まちをあそぶ~ソシオの巻~」
☆成果・効果
○自然の中で子どもから大人までの異年
齢の集団で活動し、関わり合い、共に
あそび心を動かす体験ができた。
○子どもに関わる大人として「子どもの育
ちを見守る」こと、「子どもの権利を保
障する」ことを学んだ。
○他団体との協力、連携して「まち」の魅
力を再発見しながら、あそびのもつ力
を体感した。
もっとあそぼう!
もっとあそぼう!
☆事業内容・実施方法
①ファミリーキャンプ「火の修行の巻」10/3
①ファミリーキャンプ「火の修行の巻」10/3・
10/3・4(土日
4(土日)
土日)ラビンの里
(津山市奥津川)
津山市奥津川)
大人 20 名、子ども 25 名、スタッフ 5 名
○マッチでろうそくに点火
○竹パン作り
○キャンプファイヤー
②講演会「あそびの中で学ぶ力・育つ力」
②講演会「あそびの中で学ぶ力・育つ力」10/11(
「あそびの中で学ぶ力・育つ力」10/11(日
10/11(日)
津山市中央公民館(
津山市中央公民館(津山市大谷)
津山市大谷)
高校生~大人 51 名、うちスタッフ 7 名
○子どもが子どもとして「子どもの時間」を生きる、子どもの時間
に寄り添う、あそび心響きあう関わりをもつということも重要。
○『子どもの権利条約』の学習。「子どもにもっともよいことは何
かを第一に考えなければならない」(第3条)、「子どもは、休
んだり、遊んだり、文化・芸術活動に参加する権利がある」
(第31条)
③忍者あそび 1/23(土
1/23(土) 商店街ソシオ一番街
小学生 46 名、なかま忍者 19 名、スタッフ 12 名
【流れ】(午前)スタッフ打合せ、ワークショップ
(午後)子どもが参加、ふろしきを使って忍者に変身
【修行】全員で「見る」「聞く」など五感を使った修行
【交流】
・学年ごと5~6名のグループにスタッフがなかま忍者として
入り発想力、創造力を駆使し、互いに否定せず、認め合
いながらあそび合い、達成感やおもしろさを共有
・商店街の協力を得て、店の人とコミュニケーションをとりな
がらイメージの世界での遊び
・子ども対大人で旗とりチャンバラ合戦
【認定】修行の証として、手づくりの巻物を忍者頭より授与
【振り返り】スタッフは子どもの様子、自身の気づきなどの振り返
り・共有
☆テーマ
○子どもと大人があそび合う体験を通
して生きる力を育む
○身近なまちの魅力を子どもに伝える
○大人の学びをうながす
○子どもの権利を認識する
☆連携した団体・NPO法人等
○ソシオ一番街商店街
○美作大学児童文化研究部
○NPO法人あそび環境Museum
アフタフ・バーバン
○津山市立東小学校PTA、東小ひま
わり児童クラブ、北小学校PTA、北
小ひなづる児童クラブ
☆今後の改善点
☆評価体制・方法・結果
○講師、参加者、実行委員会、理事会で評価した
○参加者、スタッフにアンケートを実施
忍者あそび当日の振り返り
異年齢であそび合
実行委員会、理事会で総括
う体験プログラム
○ファミリーキャンプ 95点
を実施し、課題改善
講演会 95点
に取り組めた。
忍者あそび 95点
○企画
より多くの家族が参加するために、子育て当事
者が主体的に企画運営実施すること
○講演会
講師のスケジュール調整、資金調達、子育て
中の保護者が参加すること
○忍者あそび
スケジュール調整、資金調達、取り組み方の
検討