卒業特集号②

平成28年 3月後半号②
●下山小だより
渡辺 昭典
感謝の思いを忘れずに
光田 信也
杉浦 圭
卒業おめでとうございます。
六年間を日数で数えると、二一九〇日になります。あっ
という間の六年間、あっという間の二一九〇日。この二一
九〇日の間、君たちは多くの人に支えられてここまでくる
ことができました。有難いことですよね。感謝。
四月からはいよいよ中学生になります。学ぶ科目も増え
ます。難しくなります。クラブ活動もあります。寮生活も
あります。心も体も大きく成長することになるでしょう。
当然ながら、嫌なこと、我慢することもたくさん経験する
でしょう。逃げることなく受け入れる術を身につけてくだ
さい。まずは友達、仲間をたくさんつくってください。中
学校は三年間です。一〇九五日しかありません。小学校の
半分です。一瞬で終わってしまいます。悔いのない中学校
生活を楽しんでください。
おめでとう
「山桜」卒業特集号①では、岩
津小学校を含め、お世話になった
先生方からたくさんのお祝いの言
葉を頂きました。
PTAの皆さん、子供会の役員
さん、地域の皆さん等、多くの
方々に支えられ助けられての今で
す。いつも感謝の思いを忘れず
『ありがとう』と言える人になっ
てほしいと思います。
四月からは、額田中学校での寮
生活が始まります。一生懸命頑張
れ。
卒業 おめでとう!
保護者の方から 2 人の 6 年生へ
二人の六年生 ありがとう
PTA会長
今年一年、みんなと一緒にたくさんの思い出をつくるこ
とができました。たくさん教えられた年でもありました。
子ども会で出場した市民綱引き大会での優勝。予選で勝
てなかった相手に、決勝で当たり、一対一で迎えた三戦目。
相手の勢いに負けたと思ってしまったとき、振り返ると、
あきらめずに天井を見上げ、ぐっと耐えている姿が目に入
りました。その直後の大逆転勝利。手を真っ赤にしている
子、手が震えている子もいました。その姿を見て、涙をこ
らえるのに必死でした。
声援があったからこそ、あきらめずに頑張れたと思いま
す。下山のみんなでつかんだ優勝です。
こんな素晴らしい下山を支え、引っ張っていってくれた
六年生の二人。中学校での活躍を期待しています。
卒業特集号②
前職員の方々から 2 人の 6 年生へ
↑ 7月の調理員さんへのお礼の会
← 4月退任式
御卒業 おめでとう
前調理員 山田 則子
卒業おめでとうございます。
六年間、各行事に参加して、楽しい
思い出がたくさんあるでしょうね。幼
い頃からずっと一緒だった仲間たちと
共に、新しい世界へ巣立っていく。こ
れからも、どきどきわくわくする出来
事があります。時には涙を流すことが
あるかもしれません。そんなときは、
あなたたちの素敵な笑顔で立ち向かっ
ていってください。
四月から中学生です。友達をたくさ
ん作って、勉強に運動にがんばってく
ださい。
卒業 おめでとう
前調理員 鈴木 照子
卒業式に向けて、精一杯練習してきました
友哉君
途中からだったけど、笑顔が好き
優しさが好きでした。朝、すれ違う
とき、いつも手を振ってくれるのも
なくなるかと思うと寂しい。新しい
職場に不安を感じたときも友哉君の
笑顔が私の励ましでした。ありがと
う。感謝してます。これからも笑顔
を大事にね。
興大君
甘えん坊の興大君が中学生になる
んだと思うと、時の流れの早さを感
じます。子供バレーで必死にボール
を追いかけている姿は目に焼き付い
ています。叱られたこともほめられ
たことも、監督なりの励ましだった
と思います。忘れるな。
一人じゃあないよ
前養護教諭 久保 田鶴子
友哉君、興大君、卒業おめでとう。
下山の山桜は、小さな花が咲き、一
緒に葉も芽吹き、その姿はとても美し
く品がありますね。一つの花、一つの
葉ではありません。たくさんあること
で、美しさも増します。
人間も一人ではありません。悲しいと
き、つらいとき、困ったとき、一人で
自分を信じて挑戦
悩まず、誰かに話してみること。人間
前養護教諭 吉田 久子
は、決して一人ではありません。
友哉君、興大君、卒業おめでとう。
心も体も大切にして、健康で過ごし 「山桜」卒業特集号①で六年生としての活躍を読み、
てください。
こんなに成長してるんだなあとうれしく思いました。
下山小の山桜を忘れずに。
中学校生活は少し頑張り度が高くなるけれど、二人な
ら大丈夫!自分を信じて挑戦してください。
6年生を送る会では、リコーダー
演奏を披露