「いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)運営業務

「いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)運営業務」
仕 様 書
1 業務名
「いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)運営業務」(以下「本事業」という。)
(平成28年4月上旬開所予定)
2 業務実施期間
契約締結の日から平成29年3月31日まで
3 業務の目的
景気の回復を背景として、労働市場が全国的に売り手市場となる中、県内企業においては人材の確保が課
題となっている。
こうしたことを踏まえ、来春、本県での就職を希望するあらゆる求職者を対象に県内企業とのマッチング
を一元的に実施する「いしかわ就職・移住総合サポートセンター(仮称)」を設置することとしている。
このセンター内に、UIターン・移住希望者の就職と暮らしに関する相談対応等を行う「いしかわUIタ
ーンサポートオフィス(仮称)」を設置するとともに、首都圏においても様々な相談にワンストップで対応
する窓口を開設し、大都市圏から本県への人の流れを確かなものとし、県内企業の人材確保を図る。
4 業務の対象者
(1)石川県内へのUIターン・移住を希望する者
(2)UIターン人材の受入を希望する県内企業
5 業務の内容等
(1)「いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)」の設置に関する業務
①石川本部(仮称)
ア 設置場所
金沢市石引4丁目17番1号 石川県本多の森庁舎1階
※設置時期については別途協議することとし、それまでの間の研修等の実施場所については、
企画提案によるものとする。
イ 開所時間
利用者からの各種相談、訪問に適切に対応できるよう開所日、開所時間を設定し提案すること。
ただし、週5日以上開所することとし、週休日のうち1日は開所日とすること。
(設定した週休日、国民の休日に関する法律に規定する休日及び年末年始は休みとする。)
〈想定する開所時間〉
火曜日~土曜日 午前9時~午後6時
ウ 必要な設備の整備
ⅰ 有料職業紹介事業の許可基準の事業所に関する要件を満たすとともに、必要な申請手続き等を
石川県人材育成推進機構と連携して実施すること。
1
ⅱ 電話機を必要台数設置するとともに、PCを必要台数設置し、常時インターネットが使
用できるよう、設置工事や機器購入等を行い、開所の10日程度前までに完了すること。
ⅲ 設置後の電話番号はセンター固有の番号とすること。
ⅳ 備品類の調達
・必要な備品類(PC(来所者用、執務用)、ハードディスク、プリンター、FAX、資料展
示棚等 [執務机、対面カウンターは除く])の調達を、開所の10日程度前までに使用が可能な
状態とすること。
・備品類は、委託費から購入若しくはリースとすること。ただし、消耗品(5万円未満の
物品)を除く物品の調達はリースによるものとすること。
・備品類の調達については、あらかじめ石川県人材育成推進機構と協議のうえ実施すること。
②東京センター(仮称)
ア 設置場所
東京都内(23区内に限る。)で利用者の利便性及び本県の東京事務所及びアンテナショップや「移
住・交流情報ガーデン」等の国の機関やふるさと回帰支援センター等の関係機関との連携を考慮し、
選定のうえ提案すること。(自社事務所内等でも構わない。)
イ 開所時間
利用者からの各種相談、訪問に適切に対応できるよう開所日、開所時間を設定し提案すること。
ただし、週5日以上開所することとし、週休日のうち1日は開所日とすること。
(設定した週休日、国民の休日に関する法律に規定する休日及び年末年始は休みとする。)
〈想定する開所時間〉
火曜日~土曜日 午前10時~午後7時
ウ 必要な設備の整備
ⅰ センターの名称を入口に表示すること。
ⅱ 有料職業紹介事業の許可基準の事業所に関する要件を満たすとともに、必要な申請手続き等を
石川県人材育成推進機構と連携して実施すること。
ⅲ 来所者の相談コーナー(相談者のプライバシーを保護できるよう配慮すること)、就職、生活
関連の情報提供コーナーを設置するとともに、執務のために必要なスペースを有し、必要な設
備を設置すること。
ⅳ 電話機を必要台数設置するとともに、PCを必要台数設置し、常時インターネットが使
用できるよう、設置工事や機器購入等を行い、開所の10日程度前までに完了すること。
ⅴ 設置後の電話番号はセンター固有の番号とすること。
ⅵ 利用者の利便性向上やセンター運営に必要な措置(館内表示、案内看板等)を行うこと。
ⅶ 備品類の調達
・必要な備品類(PC(来所者用、執務用)、ハードディスク、プリンター、FAX、執
務机、対面カウンター、資料展示棚等)の調達を、開所の10日程度前までに使用が可能な
状態とすること。
・備品類は、委託費から購入若しくはリースとすること。ただし、消耗品(5万円未満の
物品)を除く物品の調達はリースによるものとすること。
・備品類の調達については、あらかじめ石川県人材育成推進機構と協議のうえ実施すること。
2
(2)石川本部(仮称)でのUIターン・移住支援業務
以下の業務を東京センターと密接に情報を共有し、連携を図りながら実施すること。
ア UIターン・移住希望者等に対し、県内各ハローワークや市町と連携し、随時、生活関連情報(仕
事・住宅・医療・教育等の情報。以下同じ)をはじめ、求人・企業情報、農林水産業、介護等といっ
た各分野の就業情報等を提供するなど、個別の相談に対応するとともに、相談者の希望に基づき無料
で職業紹介を実施するとともに、必要に応じて企業の見学・面接や移住希望市町への同行などのきめ
細かな支援を実施すること。
なお、相談者の情報については、本人の承諾を得たうえで登録・管理し、必要に応じてフォローを
実施すること。
※東京センター(仮称)との連携、職業紹介の実施方法、生活関連情報の収集・提供方法につい
ては、企画提案によるものとする。
イ 県内各ハローワークと連携し、県内企業を個別に訪問し、求人の開拓を行うとともに、求職者の情報
等を提供し、UIターン・移住希望者と県内企業のマッチングを行うこと。
ウ 本県へのUIターン・移住促進に向け、東京センターと連携した各種イベントを企画・立案するとと
もに、石川県人材育成推進機構や県と連携しながら実施すること。
〈想定するイベント〉
◇社会人・移住希望者対象:移住セミナー、体験ツアー、県内企業向けセミナー等
※開催内容・方法や時期、回数等については企画提案によるものとし、開催に要する経費は委
託料に含むものとする。
エ 移住・定住を支援する団体や機関、各産業分野の就業を支援する団体、各市町等を定期的に訪問及び
取材し、常に業務に必要となる最新情報を把握すること。業務に効果的・効率的と判断する場合は該
当情報を専用ホームページ(詳細は後述)に掲載すること。
(3)東京センター(仮称)でのUIターン・移住支援業務
以下の業務を石川本部と密接に情報を共有し、連携を図りながら実施すること。
ア UIターン・移住希望者等に対し、随時、生活関連情報をはじめ、求人・企業情報、農林水産業、介
護等といった各分野の就業情報等を提供するなど、個別の相談に対応するとともに、相談者の希望に
基づき石川本部と連携しながら無料で職業紹介を実施すること。
なお、相談者の情報については、本人の承諾を得たうえで登録・管理し、必要に応じてフォローを
実施すること。
※石川本部(仮称)、県内市町、関係機関との連携、職業紹介の実施方法、生活関連情報の収集・
提供方法については、企画提案によるものとする。
イ UIターン・移住希望者のニーズ把握に努め、石川本部で開拓・収集した求人情報のほかハローワー
ク求人情報のオンライン提供を受けた石川県内が就業地である求人情報など、県内の求人情報を随時
提供すること。
ウ 首都圏等を会場に、本県へのUIターン・移住促進に向けた各種イベントを企画・立案するとともに、
石川県人材育成推進機構や県と連携しながら実施すること。
3
〈想定するイベント〉
◇学生対象:就職支援セミナー、交流会、企業説明会、面接会等
◇社会人・移住希望者対象:企業説明会、面接会、移住セミナー、県内体験ツアーへの呼び込み
イベント等
※開催内容・方法や時期、回数等については企画提案によるものとし、開催に要する経費は委託
料に含むものとする。
エ 本県出身者が多く進学している首都圏の大学等を中心に50校程度訪問し、東京センターの周知・広
報を行うとともに、「石川県若者就職情報総合ポータルサイト(ジョブ NAVI 石川)」への本県出身
学生等への周知・広報及び登録促進に努めること。
また、訪問先の大学等と連携を図り、学内での就職セミナーや説明会等に参加し、本県へのUIター
ンに関する情報を提供すること。
※訪問先の大学等については、別途、石川県人材育成推進機構と協議を行うこととする。
オ 石川県が実施又は参加するUIターン・移住関連イベント等に参加し、希望者に対し情報提供を行う
こと。
(4)UIターン・移住に関する情報収集・発信業務
①情報収集業務
ア 県、市町や移住支援団体等と連携した移住情報の収集・交換を行うこと。
イ 先輩移住者や地域おこし協力隊等の活動の情報収集や現地取材を行うこと。
ウ 県内各地域を訪問し、地域づくり団体、移住支援団体、移住サポーター等と連携した仕事、空き家、
地域イベント等の暮らし情報等の収集・取材を行うこと。
エ その他、県内企業、農業生産法人、地域団体等が実施する体験型イベント、宿泊施設等の情報収集
を行うこと。
②情報発信業務
ア 県移住ポータルサイト「いしかわ暮らし情報ひろば」のメルマガ会員等への定期的な移住情報の
発信を行うこと。
イ 移住関係ウェブサイト(いしかわ暮らし情報ひろば、JOIN、全国移住ナビ等)を活用した情報
発信及び更新を行うこと。
ウ フェイスブック、ツイッター等による情報発信(1回/週程度の配信)を行うこと。
エ 「いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)」の専用ホームページを作成し、最新情報の提供
及びホームページの管理運営を行うこと。
なお、専用ホームページの作成にあたっては、「石川県若者就職情報総合ポータルサイト(ジョブ
NAVI 石川)」、「いしかわ暮らし情報ひろば」等といった既存のホームページとの連携を考慮する
こととする。(専用ホームページは石川県人材育成推進機構の承諾を得た上で、平成28年3月末
日までに公開する。)
オ 専用ホームページには、少なくとも以下の情報を掲載すること。
主な県内企業等の求人情報、本事業による各種イベント等の情報(参加希望者のエントリー機能を
附加)、石川県や市町等関係機関が実施する就職支援に関する情報、農林水産業や医療・福祉等各
分野の就業情報、県内市町への移住・定住に関する情報、その他石川県へのUIターンに資する情
報
※詳細な構成内容については、企画提案によるものとする。
4
カ いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)活用促進のためのリーフレットとポスターを作成し、
3月末日までに首都圏を中心に配布・掲示するほか、大学訪問時や関連イベント等で配布し周知を図
ること。
※リーフレット及びポスターの規格及び作成部数、資料配架・ポスター掲示場所については、企画
提案によるものとする。また、デザイン等については、石川県人材育成推進機構と協議の上決定
することとし、デザインの作成に必要な作業や印刷等に要する費用は委託料に含むものとする。
キ 石川県人材育成推進機構及び県の指示にもとづき、各種資料の配架やポスターの掲示を行うこと。
(5)その他、UIターン・移住の促進に繋がる独自提案
上記(1)~(4)に記載の業務のほか、石川県へより多くのUIターン・移住を実現するため、現状
と課題の分析を行った上で、自社の持つノウハウやネットワーク等を最大限活用し、課題を解決するため
の独自の企画提案を積極的に行うこと。
6 人員体制等
以下を参照のうえ、上記5(1)~(5)の業務内容等を考慮し、「いしかわUIターンサポートオフィ
ス(仮称)」の効果的な運営が可能な人員数を配置すること。
なお、人員の配置にあたっては、本業務とは別に県等が配置する人員と共同で業務を実施することを考慮
し、企画提案すること。
※配置人員数については、①石川本部(仮称)、②東京センター(仮称)毎に企画提案によるもの
とする。なお、開所時間中は、それぞれ少なくとも1名以上の相談員を配置すること。
〈想定する人員配置体制〉
①石 川 本 部 ( 仮 称 ):合計3名以上(就職相談担当1名以上、移住・定住支援担当2名以上)
②東京センター(仮称):合計3名以上(就職・移住相談担当2名以上、大学連携担当1名以上)
(1)人員配置にあたっての留意事項
ア 本業務を円滑かつ効果的に遂行するとともに、委託元である石川県人材育成推進機構との対応窓口と
して、現場責任者を①石川本部(仮称)と②東京センター(仮称)にそれぞれ1名以上専従させ、業務
進捗管理、石川県人材育成推進機構との調整等を行うこと。なお、現場責任者は、職業安定法第32 条の
14 に規定する「職業紹介責任者」をあてること。
イ ①石川本部(仮称)と②東京センター(仮称)には、カウンセラーの資格を有し、カウンセリングや
セミナーの実施だけでなく、UIターン希望者の早期就職に向けた支援を行うことが出来るキャリアカ
ウンセラーをそれぞれ1名以上配置すること。
※ カウンセラーの資格:
キャリア・コンサルティング技能士(国家検定、キャリア・コンサルティング技能検定1級・2 級
試験合格者)、キャリア・コンサルタント養成講座(140 時間(平成23 年7 月より前の指定基準に
よるものは130 時間))を受講し、かつ、キャリア・コンサルタント能力評価試験に合格した者、
または、同等の能力を有すると認められた者
5
(2)配置する職員の人物像
本業務に従事する職員については、下記を考慮したうえで、石川県人材育成推進機構や県と連携しな
がら配置に努めること。
〈求める人物像〉
①石川県出身、石川県に住んだことがある者又は石川県に愛着がある者
②地方での暮らしや移住に関心のある者
③UIターン・移住希望者の相談に親身になって対応できる者
④就職支援の業務又は企業における人事業務の経験を有している者
⑤パソコン操作(エクセル、ワードの入力作業等)ができる者
⑥普通自動車を運転できる者(①石川本部のみ)
(3)業務を円滑かつ効果的に遂行するための研修
ア 受託者は、上記人員に関し、契約締結の日から開所までの間、少なくとも1ヶ月以上の必要な研修を
行い、開所後、業務を円滑かつ効果的に遂行できるよう努めること。
イ 石川県人材育成推進機構及び県は、受託者が研修を行うにあたり、必要となる市町窓口や関係団体等
への紹介など、業務を遂行するにあたり協力を行う。
※配置する職員の研修期間・内容については、①石川本部(仮称)、②東京センター(仮称)毎に
企画提案によるものとする。
7 留意事項
(1)本業務の運営に必要な備品等は、石川県人材育成推進機構が別途配備するものを除き、受託事業者が配
備するものとし、それに要する経費及び本業務に係る管理費等の経費は、事業費に含むものとする。
(2)広報等における石川県の役割
石川県においては、石川県企画振興部地域振興課及び商工労働部労働企画課のホームページに専用
ホームページへのリンクを設けるとともに、報道機関への情報提供等を行う。
(3)労働局及びハローワーク等関係機関との連携
本業務を実施するに当たり、労働局及びハローワーク、市町等関係機関との十分な調整を図り、各
団体の本来の業務に支障を来すことのないよう連携して行うこと。なお、連携に当たっては、関係機関
に対し、事前に石川県にて事業概要等の情報提供を行うとともに、石川労働局を通じハローワークへ周
知等を行う。
8 秘密保持及び個人情報の保護
(1) 秘密の保持
ア 提出された企画提案書等は、委託業務における契約予定者の選定以外の目的で使用しない。
イ 受託事業者は委託業務に関し、石川県から受領又は閲覧した資料等は、石川県人材育成推進機構の了解
なく公表又は使用してはならない。
ウ 受託事業者は、委託業務で知り得た業務上の秘密を他に漏らしてはならない。
(2)個人情報の保護
ア 受託事業者は、委託業務を履行する上で個人情報取り扱う場合は、石川県個人情報保護条例(平成15
年石川県条例第2号)を遵守しなければならない。
イ 受託事業者は、委託業務を実施する上で取り扱う個人情報については、漏洩、滅失又は毀損防止、その
他の個人情報管理のために必要かつ適切な措置を講じなければならない。
6
9 その他
(1)契約は、別に定める契約書により予定価格の範囲内で締結する。
(2)受託者は、本仕様に疑義が生じたとき、又は本仕様書により難い事由及び記載されていない事項が生じ
たときは、石川県人材育成推進機構と速やかに協議を行い、その指示に従うこと。
(3)受託者は、石川県人材育成推進機構の承認がある場合を除き、第三者に業務を再委託することはできな
い。
(4)本業務の実施にあたっては、職業紹介や情報提供、セミナー参加等に関し、求職者及び企業から対価を
徴収してはならない。
(5)関係機関等との連携
「いしかわUIターンサポートオフィス(仮称)」の業務と関連の深い石川県人材育成推進機構及び県
事業等に協力するとともに、石川労働局・ハローワークや「移住・交流情報ガーデン」等の国の機関や
県内市町、その他関係機関と適切な連携を図ること。
ア 現場責任者は県が設置する予定の「いしかわ就職・移住総合サポートセンター連携協議会(仮称)」
に出席すること。
イ 県が設置を予定している「プロフェッショナル人材戦略拠点」と連携し本業務を実施すること。
ウ 「ハローワーク求人情報のオンライン提供」利用申請を行い、「いしかわUIターンサポート
オフィス(仮称)」での職業紹介に活用できる体制を整えること。
(6)本事業の実施に起因する事故・トラブル等については、受託事業者は誠意をもって対応し解決する
こと。
(7)製作物(情報冊子、HP等)等、本業務により得られた成果の著作権は石川県人材育成推進機構に帰属
する。また、受託事業者は第三者の著作権等の権利を侵害していないことを保証すること。
(8)受託事業者は、事業完了後5年間、本委託業務に係る会計帳簿及び証拠書類を、石川県人材育成推進機
構の求めに応じていつでも閲覧に供することができるよう保存しておかなければならない。
7