13:00 ~ 16:00 高野山大学 201 教室

継
第 35 回 近畿建築祭 セッション
近畿あーきてくと vol.23
先人の熱き思いを、未来へ
今年のテーマは『継ぎ伝える』。
地域活動を通じて直面する
課題を受け止め、勇気と志を持って
次のステージに進む
準備となる発表会です。
/3
2015 年
10
土
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山 385
…
13:00 ~ 16:00
高野山大学 201 教室
ぎ伝える
継
地域実践活動発表会
近建青
【お問合せ先】
(一社)和歌山県建築士会 事務局
主催:近畿建築士会協議会
主管:近畿建築士会協議会青年部会
和歌山県和歌山市ト半町 38
TEL: 073-423-2562/FAX: 073-433-2772
E-mail; [email protected]
地域実践活動発表会【13:00〜16:00】
近畿あーきてくと VOL.23
発表テーマ
発表テーマ ~継ぎ伝える~
える~
※当日の発表者・発表内容・発表順等は場合により変更となる可能性がございます。
№.1 和歌山県
お問合わせ
テーマ : 「文化財建造物の
文化財建造物の保存修理について
保存修理について」
について」
公財)
)和歌山県文化財センター
発表者: (公財
和歌山県文化財センター 結城啓司
文化財建造物のように、長い時間を経て現在に受け継がれている建物は、各時代の人々の手によって維持されてきました。
解体修理を行う際には、建物に残された痕跡を調べることにより、これまでにどのような変遷があったのか、解き明かすこ
とが出来ます。また、その建物がもつ価値や果たすべき役割を考えて、より適切な姿に整え、次代に引き渡すことも大切な
ことです。文化財建造物保存修理技術者は、このような視点に立って文化財建造物の保存修理に携わっています。
№.2 京都府
一般社団法人 和歌山県建築士会 事務局
TEL 073-423-2562 FAX 073-433-2772
E-MAIL [email protected]
テーマ : 「山のいのちと、
のいのちと、人の暮らしをつなげる」
らしをつなげる」
一社)
)京都府建築士会青年部会 東 昇平
発表者: (一社
北山杉の産地の大工として磨き丸太や手刻み加工の技能の継承を進め、地元の山主や材木業者との連携で地域産材の積極
的な 活用を推進。NPO 法人木の町づくり協議会の取り組みでは日本における木材の消費を促し、需要の喚起と供給を促進
することで、「人と山との健全な関係」を目指す。
№.3 滋賀県
テーマ : 「kikito(湖東地域材循環
「kikito(湖東地域材循環システム
湖東地域材循環システム協議会
システム協議会)」
協議会)」
発表者: (公社)
公社) 滋賀県建築士会 彦根地域会 伴 政憲
昨今、様々な要因により山の手入れが行き届かない状況となっています、木が育つという長いスパンを考えると今、自分
たちが出来ることをし、次の世代へつないで行く取り組みが必要です。地域の木が循環することで、山の手入れも行き届
き、環境が良くなり、水も美しくなり、人びとの暮らしも豊かになることを夢見て活動しています。間伐材を買取(6,000
円/t )しコピー用紙等にして販売する等の様々な取り組みを行っています。
№.4 学生(和歌山)
テーマ : 「地域に
地域に役立つもの
役立つものづ
つものづくり~
くり~ 高校生ものづくりコンテスト
高校生ものづくりコンテスト近畿大会
ものづくりコンテスト近畿大会への
近畿大会への挑戦
への挑戦」
挑戦」
発表者: 和歌山県立和歌山工業
和歌山県立和歌山工業高等学校
工業高等学校 建築科
建築科 西本 裕哉 ・ 平澤 知葉 ・ 木村 魁
建築技術クラブの大きな活動として、紀州国土建設㈱と協力して、県立紀伊風土紀の丘、園内ベンチを50脚製作しまし
た。この製作過程について、現地調査、図面作成、材料の検討、使用する紀州杉の伐採現場の見学等など、完成するまでの
実践的な学習で学んだことを発表します。また、この経験を活かして、平成27年度高校生ものづくりコンテスト(木材加
工部門)へ挑戦したことについても発表します。
№.5 奈良県
テーマ : 「酒の神が鎮まる地
まる地 奈良・
奈良・三輪ガイド
三輪ガイド付
ガイド付き聖地巡盃ツアー
聖地巡盃ツアー」
ツアー」
発表者: 今西酒造株式会社 代表取締役 今西 将之
地元経済の後退をきっかけに、自身の職能を生かした地域経済の活性化を図る。ガイドとともに大神神社・三輪町を歩
き、酒造り聖地ならではの神と酒、暮らしと酒の深いつながりを体験。その後、三輪町にある食事処での食事や土産物屋
での買い物を経た後に酒蔵見学などを行い、酒蔵見学では利き酒体験はじめ、利き酒手法・ラベル表示の見方等も蔵人自
ら伝授するなど、地域連携をしながらサービスレベルの向上を図り、月間平均で約 300 名の体験者を獲得している。
№.6 大阪府
テーマ : 「『
「『建築
建築人
建築人』の取組について
取組について」
について」
大阪府建築士会
建築士会 荒木 公樹
発表者: (公社)
公社)大阪府
大阪府建築士会の会誌である『建築人』は、会員だけに留まらず、さまざまな人の参加や連携のきっかけとなる場を目指
しています。『建築人』では、情報伝達だけではなく、価値のあるストックとして残る誌面づくりを心がけています。中
でも、インタビュー記事「建築人(けんちくびと)」は、建築に関わる人に焦点を当て、生き様や仕事を通して読者が職
域を超えた共感・気づきを得ることを目標に、取材を重ねています。
№.7 兵庫県
テーマ : 「建築子
建築子どもプログラム」
どもプログラム」
発表者: (公社)
公社)兵庫県建築士会
兵庫県建築士会
姫路支部 小西 毅
青年部の会議で、何か次世代育成・地域貢献をしようと、平成 11 年から市内の小学校高学年を対象に、出張し建築に関
する授業を半日程度実施しています。設計・建築に関するQ&A・建築に関するパネル展示や建築材料に触れることで、
次世代を担う子供達に、建築に対し興味・関心を持ってもらうことを目指し活動を続けています。