No. 71 ~ No. 80

<H27 NO.71>
「全道陸上残念ながら予選で」
16日から19日まで厚別公園競技場で行われた全道
大会に出場した陸上競技部は、3年連続の全国大会を目
指して、男子400メートルリレー(石原亮兵・阿部達
徳 ・ 遠 藤 竜 次 ・ 牧 昇 汰 )、 男 子 1 6 0 0 メ ー ト ル リ レ ー
( 遠 藤 ・ 牧 ・ 浦 波 陽 平 ・ 阿 部 )、 女 子 走 り 幅 跳 び ( 3 -
1 秋 丸 葉 玲 )、女 子 3 0 0 0 メ ー ト ル( 3 - 4 帰 山 朝 花 )
が出場し頑張りましたが、全道の壁は厚く予選で敗退、
残念ながら決勝には進めませんでした。
こ の 大 会 で 引 退 を 迎 え る 3 年 生 諸 君 、お 疲 れ 様 で し た 。
<H27 NO.72>
「全道サッカー当番校
無事終了」
15日から19日まで2会場(東光スポーツ公園サッ
カー場、忠和公園特設サッカー場)で行われたサッカー
全道大会の当番校として生徒・教職員が協力して運営を
進めてきましたが、天候にも恵まれ、大きな事故も無く
終了することができました。
全道各地よりお越しいただいた専門委員の先生方や審
判員の皆様はもちろんのこと、旭川支部各高校サッカー
部顧問の先生方や旭川サッカー協会の皆さんにも力を貸
していただきました。さらに、補助役員として旭川実業
高校・旭川東高校・旭川南高校のサッカー部の皆さんの
活躍は素晴らしいものがあり、大変助かりました。
本校は残念ながら、2回戦で敗れてしまいましたが、
同じ旭川支部代表から全国大会に駒を進める実業高校さ
んが対戦相手だったことで救われた思いがします。
全道大会に関わり、大会運営に御協力をいただいた関
係各位に心より感謝申し上げます。
<H27 NO.73>
「全道バスケット初出場で3位」
19日から21日まで小樽市総合体育館他で行われた
北海道高等学校バスケットボール選手権大会において、
本校男子バスケットボール部は強豪相手に大健闘。全国
大会出場はあと一歩で逃したものの初出場3位と大健闘
いたしました。
旭川支部大会では決勝で涙をのんだ悔しさをバネに、
猛練習を重ねてこの大会に臨んだ男子チームは、1回戦
の室蘭栄高校戦はダブルスコアで2回戦東海第四高校戦
を前に体力温存。全国常連、下馬評1位チームとの対戦
に燃えた選手達は、自慢のディフェンスで最強チームの
リズムを狂わせ、センターの活躍もあり75-72で見
事東海第四高校に勝利。予選ブロックの決勝では、帯広
大 谷 高 校 と 対 戦 し 、一 時 は 1 4 点 差 を つ け ら れ た も の の 、
スーパーサブの投入により一挙に流れを引き寄せ74-
71で逆転勝ち。決勝リーグへと駒を進めました。
決勝リーグでは第1試合で恵庭南高校に70-52で
勝利しましたが、最終日の札幌工業高校戦では競り合い
の末、58-68で敗れ。疲れと集中力に欠けてきた札
幌日大高校戦は自慢のディフェンスに穴が開き、68-
91で、通算1勝2敗となり3位。もう少しで手が届く
ところにあった全国大会切符を逃してしまいました。
しかしながら、大健闘は間違いなく、全道3位。ベス
ト 5 に 斎 藤 和 哉 主 将 も 選 ば れ 、「 旭 川 凌 雲 こ こ に あ り 」
を全道に印象づけた大会となりました。バスケ部のみん
なよく頑張ったね。
保護者の皆さんも連日の懸命な応援が実っての好成績
に喜びが溢れるとともに疲労感も激しかったようです。
おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
<H27 NO.74>
「PTA研修会
美術館で古代エジプト展」
6月13日(土)11時より、北海道立旭川美術館で
今年度のPTA研修会を実施しました。
6/21まで開催されていた、日本初公開の「ガンド
ゥール美術財団 古代エジプト美術の世界展」に合わせ
て企画された今回の研修会は、保護者の方、本校教員を
含め14名のメンバーが参加し、古代エジプト文明のき
らびやかな美術作品に圧倒されつつ、普段触れることの
難 し い 世 界 的 な 芸 術 作 品 に 接 し 、「 こ の よ う な 機 会 が 無
いと美術館に足を運ぶこともない」と、この企画を大い
に楽しんできたようです。
今回の研修を企画・運営いただいた研修委員長さんは
じめ委員の皆様大変ありがとうございました。
開催日程の関係で全道PTAと重なり、見学すること
ができなかった、3人(奥山会長、秋保副会長と私)は
とても残念な思いでいっぱいでした(自宅近くで開催さ
れているにもかかわらず、個人でも行かなかったのはか
く 言 う 私 で す が )。
※
アップが遅れました。申し訳ありません。
<H27 NO.75>
「高文連上川支部音楽発表大会」
6 月 2 4 日 (水 )平 成 2 7 年 度 第 6 8 回 高 文 連 上 川 支 部
音楽発表大会が市民文化会館大ホールで行われました。
こ の 発 表 大 会 で は 、 合 唱 ( 4 校 ) や 日 本 音 楽 ( 1 校 )、
吹奏楽(18校)の各部でコンクール部門と発表部門に
分かれ、上川管内より多くの学校が集まり開催されまし
た。
本校吹奏楽局も旭川商業高校の99名に次ぐ86名が
「 吹 奏 楽 コ ン ク ー ル 部 門 」 に 参 加 し 、「 風 伯 の 乱 舞 」( 吹
奏楽には珍しい日本らしい太鼓の音が鳴り響く非常に難
しい曲でした)という曲を演奏し、惜しくも僅差で最優
秀は逃しましたが、優秀賞をいただき、北見で行われる
全道大会代表に選ばれました(吹奏楽の代表は最優秀賞
の 旭 川 商 業 高 校 さ ん と 本 校 の 2 校 )。
みんなのパワーを感じ取ることのできる曲で、仕上が
ってきたときの演奏を楽しみに待っています。
<H27 NO.76>
「東川養護学校との交流・共同学習」
6 月 2 5 日 ( 木 )、 例 年 実 施 し て い る 東 川 養 護 学 校 と
の交流学習を実施しました。
本校生徒会より10名が、東川養護学校を訪問し、高
等部の生徒さんと共に、5つの班に分かれ(農耕班、リ
サイクル班、紙工班等)胸の名札と自己紹介でお互いの
名前を憶え、声をかけながらそれぞれの作業に共同で取
り組みました。
また、生徒会役員同士での交流では、自己紹介に始ま
り、それぞれの学校の活動報告や感想発表等で和やかな
交流が行われました。
今回、訪問させていただいた本校生徒諸君は、貴重な
経験を積み勉強になったことと思います。加えて、養護
学校の生徒諸君と見事に溶け込み、交流している姿があ
り ま し た ( 本 校 生 の 素 晴 ら し さ を 再 認 識 )。
本校生徒にこのような場を提供いただいた東川養護学
校の長谷川校長先生はじめ教職員・生徒の皆さんに感謝
申し上げます。
<H27 NO.77>
「玄関に2倍の華やかさ」
今週末の職員玄関には、いつもの2倍の華やかさが溢
れています。
来客をもてなす玄関のお花が今週末は2倍です。先週
飾っていただいた大きなボタンがまだまだ元気で、昨日
茶道部で飾っていただいたお花とのダブルの共演(表現
が重なっていますが、何となくこの方がしっくりとくる
も の で )。 3 年 目 に し て 、 2 つ の 花 瓶 が 並 ぶ の は 初 め て
と思われ、来校されるお客様や我々教職員の心に華やか
さと清涼感が倍増です。
毎週木曜日に活動する本校茶道部の指導をしていただ
いている杉山真理子先生のお庭に咲いている季節感溢れ
るお花(お稽古の際に作法室に活けているものを、飾っ
ています)を使わせて(頂戴して)いただいてます。
日頃から丁寧なご指導と素敵なお花をいただきありが
とうございます。
前 に も 使 っ た フ レ ー ズ で す が 、「 茶 道 」 に 通 じ る 、「 お
もてなしの心」が一杯の花たちに感謝です。
<H27 NO.78>
「卓球全道大会
強豪相手に健闘!」
2 4 日 (水 )か ら 北 見 市 で 行 わ れ た 第 6 8 回 北 海 道 高 等
学校卓球選手権大会シングルスに出場した2-4渋川健
汰君は、健闘しましたが、残念ながら2回戦で敗退しま
した。
1回戦目は札幌の私立高校の選手。中学時代に0-3
で負けたことのある選手に、自慢のサーブが決まり、3
-0のストレートで勝ちました。
2回戦目は、団体準優勝校駒大苫小牧高校のエースと
対戦。強豪相手に果敢に勝負を挑み、第1セットを奪い
ましたが、2セット目からは相手に主導権を握られ、残
念ながら1-3で敗退しました。
トップクラスの選手と対戦し、それなりに手応えを感
じたようです。
来年の大会での雪辱を期し、しっかりと練習を積み重
ねてください。
<H27 NO.79>
「野球支部大会壮行会及び応援練習」
6 月 3 0 日 (月 )明 日 か ら ス タ ル ヒ ン 球 場 で 行 わ れ る 支
部野球大会の壮行会兼全校応援練習が7校時に行われま
した。
3年生応援団、2・3年生女子運動部中心のチアガー
ル、吹奏楽局が盛り上げ、凌雲伝統の人文字や一人一人
の選手にテーマ曲(ルパン3世、必殺仕事人、ロッキー
のテーマなど)を決めた個人応援など、本番さながらの
息の合った練習となりました。
野球部を代表し、西川主将の決意表明では「凌雲最後
の夏の大会、全校生徒の皆さんとともに校歌を歌いたい
の で 必 ず 勝 ち ま す 。 応 援 よ ろ し く お 願 い し ま す 。」 と い
う力強い言葉が聞かれました。
明日は、全校生徒の力強い応援で野球部選手諸君を後
押しし、吹奏楽局の演奏で声高らかに校歌を歌いましょ
う。
<H27 NO.80>
「雨のスタルヒンで高らかに校歌轟く」
6月30日(火)14時25分試合開始の第97回全
国高等学校野球選手権大会北・北海道大会旭川支部予選
1日目第3試合で、本校野球部は富良野緑峰高校と対戦
し、雨の中、西川主将が完投勝利、打線も6点を取って
1-6で見事勝利。声高らかに全校生徒で校歌を歌い、
選手の健闘をたたえました。
朝から降り続く雨の中、スタルヒン球場に集合した全
校生徒は、全身ずぶ濡れになりながら、凌雲高校野球部
の勝利を願い、吹奏楽局と特設の有志応援団及びチアガ
ールのリードの元、精一杯の応援を繰り広げ、チームを
後押し。野球部の選手諸君も初回に1点を先制されたも
の の 、エ ー ス の 西 川 君 の 好 投 を 全 員 の 好 守 備 で も り 立 て 、
ヒット数は決して多くはなかったのですが、打線の繋が
りでチャンスをしっかりとものにして、見事1-6で勝
利しました。
高野連の支部に特例としてお願いした、試合終了後の
勝利者チーム校歌披露を録音ではなく、吹奏楽局の伴走
で、応援のOBや父母会の皆様とともに全校生徒がスタ
ルヒン球場に響き渡る校歌斉唱で締めくくりました。雨
のため恒例の人文字は実施できませんでしたが、寒さを
ものともせずに行われた応援は、充分選手達のプレーに
元気を与えたようです。
応援に駆けつけてくださった、保護者やOBの皆様あ
り が と う ご ざ い ま し た 。生 徒 諸 君 、雨 の 中 を あ り が と う 。
力強い応援でした。
次の試合予定は、7月4日(土)第2試合11時30
分留萌高校との対戦になります。応援よろしくお願いい
たします。