- 1 - 実験ノートの使い方 〇基本的な使用方法以外は自由、研究者自身

国立研究開発法人科学技術振興機構「平成27年度グローバルサイエンスキャンパス」事業
実験ノートの使い方
〇基本的な使用方法以外は自由、研究者自身の創意工夫で使用する。
〇基本的な使用方法
記入項目:日時,場所,作業項目など
筆記用具:ボールペン(鉛筆は不可)
記録を確実に残すため、後の修正上書きや消去は不可。
記入内容:作業予定,実験・観察のデータ,結果と考察,気づき等
デッサンやグラフも可、後に印刷して添付することも可。
セミナーやシンポジウムなどで収集した情報を記載する。
学校や自宅などでの研究調査した内容も残しておく。
実験・観察などの事実を記録する。気づきや考察を書き留める。
独創性(Originality)と優先性(Priority)の証拠(Evidence)
〇実験ノートの使用例
(右ページ)
日時,場所
・実施した作業の内容と結果
・データの概要,略図など
・デッサンやグラフなど
・気づき,課題
・検討すべき事項
(見開きの左ページ)
日時,場所
・作業の内容と目的
・準備,調査すべき項目
・今後の計画と予定など
メモ,追記など
日時も記す
グラフや図面,写真など
後に印刷して添付する
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