マツダのCSR お客さま満足 環境保全 社会貢献 人間尊重 マネジメント 環境コミュニケーション マツダは 「マツダ地球環境憲章」 の下、商品・技術、生産・物流・オフィス、社会貢献の各領域 で、 さまざまな環境保全に取り組んでいます。各取り組み内容を適切に情報開示するとともに 関係するステークホルダーとの対話の機会を設け、社会課題への迅速かつ適切な対応に努め ています。 a 2014年度環境イベント参加実績(マツダ単体 ) ■ 環境展示会・イベントへの参加 イベント名 ステークホルダーの皆さまにマツダ の環 境への取り組みを理 解していただくと同 時に、 ステークホルダーの皆さまから広くご意見をいただく目的で、環境関連の展示会・イベント へ積極的に参加しています。国内・海外で開催されるモーターショーにおける先進的な環境技 術の紹介や各種イベントでのSKYACTIV技術搭載車の試乗など、 さまざまな方法で環境コミュ ニケーションを行っています。 2014年度はクリーンディーゼルエンジンや バイオマテリアルなどの技術の紹介を通じて、 エネルギー/温暖化対策、資源循環、 クリーンエミッションなどについて説明しました。 ■ a コミュニケーション活動に伴う環境負荷低減 マツダはコミュニケーション活動に伴う環境負荷低減に努めています。 イベントにおける運営面での環境配慮事例 ■ ブース装飾におけるリユース・リサイクル ■ 配布物削減などによるCO 2削減の工夫 ■ イベントを通して排出されるCO2を算定しオフセット b 発行物における環境配慮事例 ■ FSC認証紙使用・水なし印刷採用・植物油インキ利用など ■ 印刷・製本する際に排出されるCO2を算定しオフセット 主催 環境省、神戸市、 日本自動車連盟 (JAF) 2014年 5月17、18日 人とくるまの テクノロジー展2014 (社 ) 自動車技術会 2014年 5月21~23日 エコライフフェア2014 環境省 2014年 6月7、8日 「環境の日」 ひろしま大会 広島県 2014年 6月8日 環 境 広 場さっぽろ 2014実行委員会 2014年 8月1~3日 「トンボはドコまで飛ぶか」 横浜市環境まちづ プロジェクト くり協働事業 2014年 8月4~7日 環境ひろばさっぽろ* 白馬EV・PHV ワンダーランド2014 日本EVクラブ 北九州エコライフステージ* 北九州エコライフス 2014年 テージ実行委員会 10月11、12日 Tech biZ Expo2014* 名古屋国際見本市 委員会 2014年 10月22~24日 クリーンディーゼル 実車体験試乗会* クリーンディーゼル 普及促進協議会 2014年 11月8、9日 2014年 9月6、7日 グリーンイノベーション (公社 )化学工学会 EXPO2014 (一社 ) 日本能率協会 2014年 11月12〜24日 「エコ・イノベーション メッセ2014 in ひろ しま」 実行委員会、広 島県、広島市ほか 2014年 11月21、22日 エコ・イノベーションメッセ 2014 in ひろしま 人とくるまの (社 ) 自動車技術会 テクノロジー展2014名古屋 エコプロダクツ2014 ■ ウェブサイトや発行物の活用 日程 エコ&セーフティ神戸 カーライフ・フェスタ 2014* (一社 ) 産業環境管 理協会、日本経済 新聞社 2014年 12月11、12日 2014年 12月11~13日 * クリーンディーゼル普及促進協議会の一員として参加。 各ステークホルダーの関心事項や利用媒体などを考慮し、 さまざまな方法で環境コミュニケー ションを実施しています。 b カーボンオフセット証明書 ウェブサイトでは画像やCGを採用して環境技術を分かりやすく説明しています。ソーシャルメディア の活用強化により、 タイムリーな情報を発信し寄せられたコメントを日々の事業活動に役立てています。 マツダサステナビリティレポートについては、詳細版/ダイジェスト版、PDF/HTML/冊子など、 ステー クホルダーの ニーズを考慮した編集方法・媒体で制作しています。回収したアンケートやウェブア クセス数を担当役員および制作推進メンバーにフィードバックし、次年度版の企画立案などに役立 てています。 TOPICS エコプロダクツ展 2014年12月の 「エコプロダクツ2014」 では、 小中学生を主な対象とした、 環境教育クイズショー 「み んなで考えよう!二酸化炭素(CO2) を減らすくふう」 を実施し、自動車会社の取り組みと、 クルマを使 う皆さまに協力してほしいことについて一緒に考え、理解を深めていただきました。 またイベント中、 「クリーンディーゼルエンジンSKYACTIV-D 1.5」 の第11回エコプロダクツ大賞 「エ コプロダクツ部門 国土交通大臣賞」 の授賞式がとりおこなわれ、来場の方々へマツダの優れた取り 組みをお伝えしました。その他、2015年発売の新型ロードスター (海外名:MX-5) に採用予定の バ イオマテリアルを一般の方に初公開しました。 80 Mazda Sustainability Report 2015 マツダのCSR お客さま満足 環境保全 社会貢献 人間尊重 マネジメント ■ 社内啓発活動 従業員一人ひとりが環境問題を身近に感じ環境への意識を高められるよう、2014年度は以 下をはじめさまざまな取り組みを行っています。 「エコ・ウォーク通勤」 制度 環境意識の啓発と健康増進のため、2km以上の徒歩通勤者に通勤手当(1,500円/月 ) を支 給しています。 昼休憩時照明半分消灯 昼休憩時にオフィスや工場の照明を半分消灯する運動を継続して推進しています。 ライトダウンキャンペーン (ライトダウンジャパン2014) マツダおよび国内グループ会社は環境省主催の ライトダウンキャンペーンに参画。国内の マツダグループ会社の各拠点で ライトダウンを実施し、電力量で約 6 万 kWh 、C O 2 排 出 量換算で約 3 6トン削 減(夜 8 時から1 0 時まで消 灯 、推 計 値 ) 。 c ■ マツダ:夏至から七夕までの毎晩、看板照明や室内照明を消灯(17拠点 ) ■ 国内グループ会社:夏至と七夕の消灯を実施(45社、710拠点 ) 加えて、夏至と七夕の両日にプライベートでの参加を呼びかけ、マツダおよび国内グループ 会社従業員や家族が参加(延べ約30,000名・夜8時から10時まで消灯 ) 。 環境月間 社長メッセージ 従業員一人ひとりが 「環境について考え、 行動すること」 の重要性について、 全社に社長メッセー ジを発信しました。2014年度は特に地球温暖化防止と自然資本のひとつである水の保全の 取り組みの重要性について啓発しました。 環境月間 環境教育 従業員一人ひとりが「環境について考え、行動すること」 を実行するきっかけとして、従業員を 対象に一般的な環境問題や水資源の重要性、マツダの取り組み、職場における環境保全活動 に関する教育をISO14001基礎教育と連携して実施しました。 81 c ライトダウンキャンペーン2014参加企業一覧 1. マツダ株式会社 24. 沖縄マツダ販売株式会社 2. マツダエース株式会社 25. マツダ中販株式会社 3. 株式会社マツダE&T 26. マツダパーツ株式会社 4. 倉敷化工株式会社 27. マツダ部品広島販売株式会社 5. ヨシワ工業株式会社 28. マツダ部品山口販売株式会社 6. トーヨーエイテック株式会社 29. 青森マツダ自動車株式会社 7. 株式会社マツダプロセシング中国 30. 株式会社マツダアンフィニ青森 8. マツダロジスティクス株式会社 31. マツダアンフィニトミセキ 9. 株式会社日本クライメイトシステムズ 32. 株式会社千葉マツダ 10. 株式会社函館マツダ 33. 東京マツダ販売株式会社 11. 株式会社東北マツダ 34. マツダ小田原株式会社 12. 株式会社福島マツダ 35. 株式会社ユーノス三昌 13. 株式会社甲信マツダ 36. 株式会社京都マツダ 14. 株式会社北関東マツダ 37. 株式会社神戸マツダ 15. 株式会社関東マツダ 38. 株式会社岡山マツダ 16. 静岡マツダ株式会社 39. 株式会社鳥取マツダ 17. 東海マツダ販売株式会社 40. 株式会社広島マツダ 18. 株式会社北陸マツダ 41. 株式会社アンフィニ広島 19. 株式会社京滋マツダ 42. 山口マツダ株式会社 20. 株式会社関西マツダ 43. 株式会社ニイテック 21. 株式会社西四国マツダ 44. 株式会社音戸工作所 22. 株式会社九州マツダ 45. マップス株式会社 23. 株式会社南九州マツダ 46. 東邦工業株式会社 Mazda Sustainability Report 2015
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