1000年後も人類が自由で豊かで幸福に生き残るために、 機械にできる事

経営理念
100年後、1000年後も人類が自由で豊かで幸福に生き残るために、
機械にできる事は機械に、人間はもっと人間らしい事を。
50年程前に思い描かれていたものやSFの中で語られていたものが
今次々と実現化され、あたりまえの様に日常生活にとけ込んでいます。
例えばスマホ。
10年前はありませんでした。
しかし最近では便利で手放せなくなるようなものとなっている方も
多くいらっしゃいます。
一方で新たな課題も次々と発生しています。
新技術の出現によって何か良くなる事がある一方で新たに問題となる事も発生しますが、
だからといって新技術を生みだす人類の歩みを止めては良いとは考えません。
創造を推進すると共に必要なのは人類が生き残るための新技術の管理能力です。
例えば火。
人類以外は扱う事ができない生命を脅かすものですが、人類は木材、油、ガス等々を
様々な形で危険を排除し活用しています。
新技術の中の一つに人工知能があります。
一説には2045年とも2050年とも語られていますが、約30年後には人工知能が
人の能力を超えていると言われています。プロジェクトによってはそれを
10年後に実現しようというものもあります。
その日が来た時に人工知能が人類を排除する様な事があってはならないと
考えますがそのためには人類が人工知能を管理する仕組みと能力を持たねばなりません。
その仕組みの一つには倫理や法令があります。
弊社は提供するサービス・製品を通じてその日に備え、到来後も人類が自由で豊かで
幸福に生き残り続ける事に貢献したいと考えます。
そのために挑戦しなければならない課題は山程あります。
先ずは全労働者がより幸せでなければなりません。それが大前提となってはじめて
長期にわたってお客様にご満足頂けるサービス提供ができるものと考えます。
なぜならお客様がご満足頂く姿を想像するためには仕事を通してそれを実感した体験を
持っていなければならないと考えるからです。
2014年 3月 7日
一歩一歩着実に歩んで参ります。
株式会社
ZCIO
代表取締役
長谷川光雄