支 部 だ よ り - 日本道路建設業協会

(一社) 日本道路
建 設 業 協 会
沖縄支部
支 部 だ よ り
平 成 27 年
2月6日(金)
①第 102 回 道路美化・清掃活動
前半グループ 2 月 17 日(火)10:00 ~
第 42 号
②第 3 回常任幹事会 支部会議室
2 月 24 日(火)12:00 ~ 13:30
株式会社 南海建設
代表取締役社長 本田 雅則
浦添 市 牧 港 付近 は い つ も 渋滞
県 経 済の 主と なる 観 光産 業に おい ては 、年 々、
観光客が増え続け、それに伴うレンタカーの増加、
道 路 整 備に 伴う 地元 保 有車 の増 加な どに より 、那
覇 市 内 の平 日混 雑時 平 均旅 行速 度が 全国 ワー スト
ワンの現状です。中北部管内からは、主に国道 58
号 線 を 利用 しま すが 近 年、 交通 渋滞 がひ どく (ど
う し て こん なに 渋滞 す るの だろ うか ?) と思 いな
がら通行しています。道路建設に携わって、30 年
・・・、 10 年 ピ ッ チ で 交 通 渋滞 の 北 伸が ひ ど く なっ
てきている感じです。20 年 前は、県庁付近から泊
交差点までの渋滞、10 年前に、安謝交差点まで、
さらにここ 2 年前からは、浦添市牧港付近まで渋
滞 が 続 きま す。 沖縄 総 合事 務局 、沖 縄県 、共 に道
路 整 備 を行 い、 渋滞 解 消を 目指 して いま すが 、道
路 が 整 備さ れる と車 が 増え 、渋 滞が ます ます ひど
く な る とい うイ タチ ご っこ を繰 り返 して いる よう
に感じます。(場所によっては、確実に渋滞緩和が
な さ れ てい る) 現在 、 進行 中の 西海 岸道 路が 完成
す る と 、か なり の渋 滞 緩和 にな ると 予想 して いま
す が 、 道路 建設 に携 わ る我 々が 率先 して 、渋 滞緩
和 努 力 (モ ノレ ール 使 用、 時差 出勤 等) に取 りか
か る よ うに した いも の です 。
【 常務 取締 役 玉那 覇 力】
當 銘 土建 部 長の 代 理 で
祝 辞 を述 べ る末 吉 幸 満
土 木 整備 統 括官
乾 杯の前に 挨拶す る
高 井嘉親企 画調整 官
会 場 は多 く の関 係 者で 賑 わっ た
同じく浦添市牧港付近
那覇市内の高架下
株式会社 仲本工業
代表取締役社長 仲本
弊 社 JV で 施 工を 行 う 、 沖縄 県 都 市モ ノ レ ール
建設事務所発注の「浦添西原線 1 号橋整備工事(下
部工 P2、 ランプ橋下部工 3 基 )」の着手準備を進
め て い ると こ ろ です 。 先 日 、当 JV で 普 天 満 宮に
お い て 安全 祈願 祭を 斎 行い たし まし た。 神職 のお
祓 い を 受け ると 身も 心 も引 き締 まり 、こ れか ら始
まる工事に向けて新たな気持ちで無事故・無災害を
決意することができました。さて、昨年の 12 月 の
話題ですが、浦添西原線 1 号橋整備工事安全連絡
協 議 会 の方 々と 共に 陽 迎橋 自治 会「 CG G運 動」
へ の 地 域ボ ラン ティ ア に参 加す る機 会が あり まし
た 。 地 域住 民の 方々 の 協力 を得 るに は地 域へ の貢
献 が 欠 かせ ませ ん。 一 昔前 は道 路工 事を して いる
と 、 付 近住 民の 方々 が お茶 や茶 菓子 の差 し入 れを
も っ て 来た とか 。工 事 をす ると 感謝 され た時 代と
違 っ て 、今 は業 者の 方 から 住民 に歩 み寄 って 交流
を 深 め る時 代。 地道 な 努力 がい つし か実 とな り花
と な り 、イ ンフ ラも 、 そし てそ れを 使う 人間 も、
充実し成熟した社会になることを願います。
③第 4 回技術・積算委員会 支部会議室
2 月 26 日(木)11:00 ~ 13:00
豊
浦 添西 原 線1号 橋 整備 安 全工 事 連絡 協 議会 の 皆様
陽 迎 橋自 治 会「CGG 運 動」 に 参加 す る 弊社 宮 城所 長
1 月 9 日(金)、平成 27 年 新春道路建設講演会
・ 懇談 会 を 那覇 市の ザ・ ナハ テラ スで 開 催しま し
た 。講 演 会 では 沖縄 総合 事務 局の 尾澤 卓 思次長 が
「観光客 1 千 万人時代のインフラ整備~観光とイ
ン フラ の 融 合~ 」と 題し て講 演し 、沖 縄 におけ る
観光客 1 千万人時代を迎えるためには、観光とイ
ンフラの融合という新
たな視点でのインフラ
整備の重要性を強調し
ました。その上で、こ
れまでの道路、港湾・
空港等の縦割りの事業
展開から各事業につい
て横串を刺した形で整
理するなどの工夫で、
講 演会 で 挨拶 す る尾 澤 次 長
インフラ総合力の発揮
状況がより分かり易く
なると話しました。
講演会終了後には、
会員・関係者ら多数が
集い、大濵支部長は(
支部長不在のため、
幹事長が代読)「年が
変わり県内では、大型
工事の進捗や観光客の
大 濵支 部 長 に代 わ り、 挨 拶
増加などで明るさが見
え始めている。一方で、 す る 幹 事 長
技 術者 ・ 技 能者 不足 など によ る業 界の 衰 退が懸 念
さ れる 。 業 界存 続の ため 官民 一体 とな っ た課題 克
服を期待している」と挨拶しました。
続いて沖縄県の當銘健一郎土木建築部長(代読、
末 吉幸 満 土 木整 備統 括官 )が 祝辞 を述 べ たあと 、
沖 総局 の 高 井嘉 親企 画調 整官 の乾 杯の 音 頭で幕 開
け しま し た 。閉 会間 際に 、沖 総局 尾澤 次 長が会 場
入りし挨拶、「道路インフラの整備促進には業界の
声 も発 信 す る必 要が ある 。道 建協 沖縄 支 部の発 展
を 祈る 」 と 激励 の祝 辞を 述べ まし た。
第 101 回 道路美化清掃活動を、1 月 20 日(火)
に 13 社 15 名 の参加で実施しました。
今日は暦の上では大寒ですが、それほど寒く
ありません。作業終了時には少し汗ばむほど
でした。
梱包用の青ビニールシートが落ちていた!
宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部
大橋が 1 月 31 日 に開通しまし
た。総延長 4,310 ㍍ で、無料で通行出来る橋
としては日本一長い橋となります。
ト ピッ ク
完成した伊良部大橋!