2015年度の第8回居留地研究会全国大会の日程 度の第8回居留地

2015年度の第8回居留地研究会全国大会の日程
2015年度の第8回居留地研究会全国大会の日程
「第8回居留地研究会 全国大会 in 神戸2015」
日時:平成 27 年 10 月 31 日(土)13:30~17:30
場所:神戸女子大学・教育センター(三宮キャンパス)
テーマ:「居留地の運営とその意思決定」
<全国大会懇親会>
日時:平成10月31日(土)18:00~
場所:神戸倶楽部(神戸市中央区北野町4-15-1)
費用:6000円
<神戸居留地エクスカーション>
日時:平成11月1日(日)①「神戸居留地」
09:30~11:30
② 昼食
11:30~13:00
③「異人館・山手」13:00~15:30
*神戸居留地エクスカーションは、横浜居留地研究会との合同でなく、築地居
留地からの参加者向けとして単独で案内をしてもらう。
<基本日程(状況に応じ多少の変更あり)>
10月31日(土)
10:00 羽田スカイマーク出発カウンター集合
11:05 羽田発 - 12:20 SKY105 便 神戸空港着
12:50 神戸空港 - 13:12 三宮駅(電車)
13:15 三宮駅 - 13:25 神戸女子大学 (タクシー)
13:30
- 17:30 居留地全国大会
17:30 会場
- 18:00 懇親会会場・神戸倶楽部着
18:00
- 20:00 神戸倶楽部にて懇親会(着席ブッフェ)
20:00
- 20:10 神戸倶楽部→三ノ宮駅 (タクシー)
20:31 三宮駅 - 21:06 有馬温泉駅 (電車)
21:06
- 21:20 有馬温泉 ホテル着 (送迎バス)
11月1日(日)
07:20
チェックアウト(一括、長谷川さんに依頼)
07:30
- 08:10 朝食
08:10 ホテル発 - 08:20 有馬温泉駅 (送迎バス)
08:40 有馬温泉 - 09:25 三宮駅 (バス) ガイドさんと待ち合わせ
09:25
- 09:35 三宮駅にて荷物コインロッカー預ける
09:35 三宮駅 - 09:45 市立博物館着 (タクシー)
09:45
- 10:30 市立博物館見学(神戸居留地ジオラマ等)
10:30
11:30
- 11:30 エクスカーション「神戸居留地」
- 13:00 15番館(旧アメリカ領事館)にて昼食
13:00
15:30
- 15:30 エクスカーション「異人館・山手」(一部タクシー)
- 17:16 神戸市内 自由時間
17:16 三宮駅 - 17:44 神戸空港 電車
19:00 神戸空港- 20:15 SKY116便 羽田空港着 空港自由解散
費用関係(概略)
各自での清算
① 自宅⇔羽田空港 電車代
② 羽田空港⇔神戸空港 航空運賃 (清算済み)
まとめて清算 (参加者各自より23000円を徴収させて頂き事務局が一括清算)
① 有馬温泉 ホテル代、入湯税、朝食代
② 神戸⇔三ノ宮⇔有馬温泉での現地交通費一切(電車代、バス代、タクシー代)
③ 懇親会参加費(6000円/人)
④ 11月1日昼食代(3500円相当/人、ガイドさん昼食代含む)
15番館でビーフシチューランチセットを予定
⑤ 博物館等入館料(3ヶ所)
*不足金が生じた場合は研究会の予算(予備費)より補填。
連絡先: 理事長 水野雅生 080-3638-2456
事務局 大島房太郎 090-1509-9912
2015.9.8
各居留地研究会 御中
神戸居留地研究会
会長
神木哲男
懇
親
会
の
御
案
内
ことの外、早い秋に驚かされますが、皆様には如何お過ごしでしょうか。さ
て、懇親会の準備が整いましたので、ご連絡申し上げます。全国の皆さんと旧
交を温めるとともに研究の情報も交換できれば幸いです。
日時:2015 年 10 月 31 日(土)午後6:00受付(6:30 開宴)
場所:KOBE CLUB(神戸倶楽部:1869 年創立の外国人社交クラブ)
神戸市中央区北野町4丁目15−1 Tel.078-241-2588
費用:6,000 円(食・飲・税込み)
・ビュッフェ・スタイル(バイキングでは有りません。個人席あり。)
・ビール、ワイン、焼酎、ソフトドリンクを準備させます。
参加:別紙、全国大会参加者名簿にお名前等をご記入下さい。
*注:大会参加と同様、懇親会参加も 9 月末に神戸・髙木までご連絡下さい。
最終キャンセルは 10/25、これ以後は 4,000 円を申し受けます。
(以上)
1869(㍾ 2)年、外国人居留地及び雑居地に住む英・米人が中心となって設立された社交
クラブ、ユニオンクラブ(インターナショナルクラブ)が前身である。やがて、神戸クラ
ブという名称で活動するようになる。1890(㍾ 23)年にオープンした赤レンガ造りの壮大
な建物は、英国人建築家 AN ハンセルによって設計され、バー、ダイニングルーム、読書室、
ビリヤード室、談話室、カードルーム、ライブラリーがあり、2レーンのボウリング場も
あった。ドレスコードは厳格で、上着、ネクタイ、ズボンは年間のすべての行事で必要だ
った。1923(㍽ 12)年、関東大震災の発生で外国企業の多くが関西に本拠を移したため、
クラブの会員数は大幅に増加、昭和初期には最盛期を迎えた。
東遊園地の南側にあったクラブは、1945(㍼ 20)年の空襲で全焼。戦後、クラブの土地
は売却され、収益はトーアホテルの跡地を購入するために使用された。1955(㍼ 30)年、
新しくプール、スカッシュコート、ロッカールームが追加された。また、クラブは時代の
変化に対応し女性や子供も入会させた。
1995 年に神戸は大震災に襲われたが、神戸クラブの損傷は少なく 200 人に避難所を提供。
そして、2009 年には創立 140 年を迎えた。このような歴史と伝統を持つクラブである。