除去土壌等の輸送に係る総合管理システムの 設計

別添3
除去土壌等の輸送に係る総合管理システムの
設計・開発等業務
調達仕様書
平成 27 年 9 月
中間貯蔵・環境安全事業株式会社
目次
第1
調達案件の概要に関する事項 .................................................................................. 1
1
調達件名 ................................................................................................................... 1
2
調達の背景 ............................................................................................................... 1
3
目的及び期待する効果 ............................................................................................. 1
4
調達の範囲(業務の範囲)...................................................................................... 1
5
業務・情報システムの概要...................................................................................... 2
6
契約期間 ................................................................................................................... 2
7
作業スケジュール .................................................................................................... 3
第2
調達案件及び関連調達案件の調達単位、調達の方式等に関する事項 .................... 4
1
調達案件及び調達単位 ............................................................................................. 4
2
調達案件間の入札制限 ............................................................................................. 5
第3
作業の実施内容に関する事項 .................................................................................. 6
1
作業の内容 ............................................................................................................... 6
2
成果物の範囲、納品期日等.................................................................................... 13
第4
満たすべき要件に関する事項 ................................................................................ 16
第5
作業の実施体制・方法に関する事項 ..................................................................... 17
1
作業実施体制.......................................................................................................... 17
2
作業要員に求める資格等 ....................................................................................... 21
3
作業場所 ................................................................................................................. 23
第6
作業の実施に当っての遵守事項 ............................................................................ 24
1
秘密保持、資料の取り扱い.................................................................................... 24
2
遵守する法令等 ...................................................................................................... 24
3
その他文書、標準への準拠.................................................................................... 24
第7
成果物の取扱いに関する事項 ................................................................................ 25
1
知的財産権の帰属 .................................................................................................. 25
2
瑕疵担保責任.......................................................................................................... 25
3
検収 ........................................................................................................................ 26
第8
入札参加資格に関する事項.................................................................................... 27
1
入札参加要件.......................................................................................................... 27
2
入札制限 ................................................................................................................. 28
第9
再委託に関する事項............................................................................................... 28
第1 調達案件の概要に関する事項
1
調達件名
除去土壌等の輸送に係る総合管理システムの設計・開発等業務
2
調達の背景
環境省は、平成 26 年 11 月 14 日、除染に伴い生じる土壌や廃棄物等(以下「除
去土壌等」という。
)の中間貯蔵施設までの輸送に当たっての基本原則、基本的事項等
について「中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る基本計画(以下「輸送基本計画」
という。
)
」として策定・公表した。輸送基本計画においては、大量の除去土壌等を安
全かつ効率的に輸送するため、輸送対象物の全数管理及び輸送車両の運行管理を行う
ためのシステム(以下「総合管理システム」という。)を構築することとしている。
また、輸送基本計画を前提として、輸送手段等の効率性の確認、住民の生活環境や
一般交通への影響の把握及び対策の効果の確認、総合管理システムや被ばく状況の把
「中
握に関する検証、モニタリング方法の検証、道路・交通対策の検討等を行うために、
間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る H26~H27 年度実施計画(パイロット輸送)
」
(以下「輸送実施計画(パイロット輸送)」という。)を策定した。現在、環境省では、
輸送実施計画(パイロット輸送)に従い、パイロット輸送を実施しているところであ
る。
本仕様書は、輸送基本計画及びパイロット輸送の実施状況等を勘案した、平成 28 年
度以降の総合管理システム(以下「本システム」という。
)に係る設計・開発業務等を
中間貯蔵・環境安全事業株式会社(以下「JESCO」という。)が調達することを目的と
し、その仕様を記載したものである。
3
目的及び期待する効果
本システムの整備によって、平成 28 年度以降の輸送対象物の全数管理及び輸送車両
の運行管理、輸送に関与するすべての業務従事者の被ばく管理、輸送経路等のモニタ
リングを実現し、輸送基本計画に示す 3 原則に資することを目的とする。
安全かつ確実に輸送を実施すること
短期間かつ円滑に輸送実施すること
国民及び関係機関の理解と協力の元、輸送を実施すること
4
調達の範囲(業務の範囲)
本システムのアプリケーションに係る設計、開発、テスト及び研修等役務
本システムの稼動に必要なサーバ等機器、ミドルウェア、ネットワーク及び
データセンターの提供
本システムの利用に必要なクライアント端末及びプリンタ
1
5
業務・情報システムの概要
中間貯蔵事業に関する総合管理システムの範囲となる業務・情報システムの概要は
以下の通りである。
環境省及びJESCO
各事業者
総合管理システム
トレーサビリティ
サブシステム
除染時
情報
除去土壌データ等
管理システム
計画/実績管理機能
仮置場
情報
仮置場データ
管理システム
管制/進行管理機能
大型土のう袋等・車両情報
被ばく管理
サブシステム
自治体
閲覧
トレーサ
ビリティ
システム
被ばく限度管理機能
従事者被ばく情報
被ばく傾向分析機能
被ばく
管理
システム
モニタリング
サブシステム
測定者
環境放射線
モニタリング機能
環境放射線等モニタリング情報
更新・閲覧
図 1
担当者
閲覧
担当者
総合管理システムの概要
なお、現時点で想定する除去土壌等の輸送に係る作業イメージを別紙 1「除染土壌
等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
」に示す。
6
契約期間
本調達の契約期間は、契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日までとする。
なお、本調達の業務実績が良好と認められた場合、所用の予算措置が講じられるこ
とを前提に、引き続き、平成 28 年度における本システム運用・保守に係る業務の契約
締結を予定している。
2
7
作業スケジュール
本調達において想定する作業スケジュールを以下に示す。
なお、平成 27 年 12 月末までに、輸送関連事業者のシステムとの連携に係る設計を
完了させるとともに、輸送関連事業者が輸送関連事業者のシステムを設計・開発する
ために必要なドキュメントを作成すること。
平成27年度
平成28年度
平成27年
10月
11月
平成29年
平成28年
12月
1月
設計・開発・テスト
2月
3月
4月~12月
受入
テスト
事業者
システム
連携テスト
データ等
移行
本調達範囲
図 2
想定するスケジュール
3
1月~3月
運用・保守
第2 調達案件及び関連調達案件の調達単位、調達の方式等に関する事項
1
調達案件及び調達単位
本調達及び本調達に関連する主要な調達案件を以下に示す。受注者は、関連する他
調達案件の受託者と連携して業務を実施すること。
表 1
調達案件名
調達方式
実施時期
除去土壌等の輸送に係る
一般競争入札総
平成 27 年 9 月
本システムのアプリケーションに係る設
総合管理システムの設
合評価落札方式
公示予定
計、開発、テスト及び研修等役務
平成 27 年 10 月
本システムの稼働に必要なサーバ等機
末落札者決定予
器、ミドルウェア、ネットワーク及びデ
定
ータセンターの提供
No
1
関連する主要な調達案件
計・開発等業務(本調達)
調達範囲
本システムの利用に必要なクライアント
端末及びプリンタ
2
除去土壌等の輸送に係る
本調達受注者と
平成 28 年 3 月
本システムのアプリケーションに係る保
総合管理システムの運
の特命随意契約
決定予定
守
用・保守業務
本システムに係るシステム運用及びヘル
プデスク等
本システムの稼働に必要なサーバ等機
器、ミドルウェア、ネットワーク及びデ
ータセンターの提供
3
平成 27 年度除去土壌等
特命随意契約
の管理システムに係る調
(環境省発注)
パイロット輸送に係る総合管理システム
契約済
査検討業務
(以下「プロトタイプシステム」という。)
を提供
本システムに対して移行元データを提供
4
平成 27 年度除染等事業
一般競争入札総
の進捗及び情報管理並び
合評価落札方式
に災害廃棄物等処理事業
(環境省発注)
本調達に対するプロジェクト管理
調達仕様書等作成に関する支援
契約済
その他
及び中間貯蔵施設等整備
事業の進捗管理業務
5
6
平成 27 年度中間貯蔵施
一般競争入札最
本調達に対するプロジェクト管理
設の諸検討に関する支援
低価格落札方式
業務
(環境省発注)
除去土壌等の輸送に係る
一般競争入札総
平成 29 年 1 月
本システムのアプリケーションに係る保
総合管理システムのシス
合評価落札方式
頃落札者決定
守
契約済
調達仕様書等作成に関する支援
その他
テム運用及びアプリケー
本システムに係るシステム運用及びヘル
ションプログラム保守業
プデスク等
務(平成 29 年度分)
7
除去土壌等の輸送に係る
一般競争入札総
平成 29 年 1 月
本システムの稼働に必要なサーバ等機
総合管理システムのハー
合評価落札方式
頃落札者決定予
器、ミドルウェア、ネットワーク及びデ
定
ータセンターの提供
ドウェア等賃貸借及び保
守業務(平成 29 年度分)
本システムに係るハードウェア等機器及
びクライアント端末の保守
4
調達案件名
No
8
除去土壌等の輸送工事
調達方式
実施時期
一般競争入札総
合評価落札方式
(環境省発注予
除去土壌等の輸送
(未定)
定)
2
調達範囲
除去土壌等の輸送に伴う本システムとの
連携
その他
調達案件間の入札制限
「平成 27 年度除去土壌等の管理システムに係る調査検討業務」、「平成 27 年度除染
等事業の進捗及び情報管理並びに災害廃棄物等処理事業及び中間貯蔵施設等整備事業
の進捗管理業務」及び「平成 27 年度中間貯蔵施設の諸検討に関する支援業務」の受注
者(以下「プロジェクト管理支援事業者」という。
)は、他の調達とは相互に入札制限
の対象とする。
5
第3 作業の実施内容に関する事項
1
作業の内容
a) 設計・開発に係る事項
(ア) 設計・開発実施計画書等の作成
設計・開発実施計画書等の作成に係る基本的な要件を以下に示す。
設計・開発実施計画書及び設計・開発実施要領の案を作成し、JESCO の
承認を得ること。
(イ) 設計
本システムの設計に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、
「別紙 要件定義書」の機能要件及び非機能要件を満たすため
の基本設計及び詳細設計を行い、成果物について JESCO の承認を得る
こと。
各事業者のシステムとの連携に係る機能については、平成 27 年 12 月末
までに設計を完了すること。また、各事業者が各事業者のシステムを設
計・開発するために必要なドキュメントを作成すること。
受注者は、プロトタイプシステムから本システムへの移行の方法、環境、
ツール及び手順等を記載した移行計画書を作成し、JESCO の承認を得る
こと。
受注者は、本システムの次期更改までの間に計画的に発生する作業内容、
その想定される時期等を取りまとめた中長期運用・保守作業計画の案を
作成し、JESCO の承認を得ること。
受注者は、運用設計及び保守設計を行い、定常時における月次の作業内
容、その想定スケジュール、障害発生時における作業内容等を取りまと
めた運用計画及び保守作業計画の案を作成し、JESCO の確認を受けるこ
と。なお、運用計画の策定にあたっては、情報セキュリティに関する各
種機能(アクセス制御、識別コード・主体認証情報の付与及びログの取
得・管理等)が機能するように留意すること。
(ウ) 開発・テスト
本システムの開発・テストに係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、開発に当たり、アプリケーションプログラムの開発又は保守
を効率的に実施するため、プログラミング等のルールを定めた標準(標
準コーディング規約、セキュアコーディング規約等)を定め、JESCO の
承認を得ること。
6
受注者は、開発に当たり、情報セキュリティ確保のためのルール遵守や
成果物の確認方法(例えば、標準コーディング規約遵守の確認、ソース
コードの検査、現場での抜き打ち調査等についての実施主体、手順、方
法等)を定め、JESCO の承認を得ること。
受注者は、単体テスト、結合テスト及び総合テストについて、テスト体
制、テスト環境、作業内容、作業スケジュール、テストシナリオ、合否
判定基準等を記載したテスト計画書を作成し、JESCO の承認を得ること。
受注者は、設計工程の成果物及びテスト計画書に基づき、アプリケーシ
ョンプログラムの開発、テストを行うこと。
受注者は、テスト計画書に基づき、各テストの実施状況を JESCO に報
告すること。
(エ) 各事業者とのシステム連携テスト
本システムと各事業者とのシステム連携テストに係る基本的な要件を以下に
示す。
受注者は、輸送関連事業者が保有するトレーサビリティシステム及び被
ばく管理システムとの連携テストを実施すること。
受注者は、JESCO が保有するモニタリングシステムとの連携テストを実
施すること。
各事業者とのシステム連携テストについて、テスト体制、テスト環境、
作業内容、作業スケジュール、テストシナリオ及び合否判定基準等を記
載した連携テスト計画書を作成し、JESCO の承認を得ること。
連携テスト計画書は、本システムと各事業者とのシステム連携に係る一
連の機能等を確認できるように留意すること。
受注者は、設計工程の成果物及び各事業者とのシステム連携テスト計画
書に基づき、テストを行うこと。
受注者は、各事業者とのシステム連携テスト計画書に基づき、連携テス
トの実施状況を JESCO に報告すること。
(オ) 受入テスト支援
本システムの受入テスト支援に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、平成 28 年度以降に輸送業務に従事する輸送事業者が受入テス
トのテスト計画書を作成するに当たり、情報提供等の支援を行うこと。
受注者は、平成 28 年度以降に輸送業務に従事する輸送事業者が受入テス
トを実施するに当たり、環境整備、運用等の支援を行うこと。
7
受注者は、上記の他、JESCO の指示に基づき、JESCO や道路管理者等
の情報システム利用者のテスト実施も含めて、平成 28 年度以降に輸送業
務に関与する者によるテスト計画書作成の支援を行うこと。
(カ) システム移行
本システムの移行に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、JESCO の移行判定を受けて、移行計画書に基づくプロトタイ
プシステムからの移行作業を行うこと。
受注者は、プロトタイプシステムからのデータ移行に当たり、本システ
ムのデータ構造を明示し、保有・管理するデータの変換、移行要領の策
定、移行対象外となる例外データ(テスト用データ、研修用データ等)
等の処理方法等に関する手順書を作成し、JESCO の承認を得ること。
受注者は、上記手順書に従い、データを変換・移行した後は、移行後の
データだけでなく、例外データ等についても確認を行い、データの信頼
性の確保をすること。
(キ) 研修及び教育
本システムの研修及び教育に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、環境省関係職員、JESCO 関係職員、道路管理者関係職員、各
事業者(運転手は含まない)ならびに中間貯蔵施設の操業に関して環境
省及び JESCO が業務を委託する職員に対する教育を行うこと。
教育は、システム管理者、システム運用者及び一般利用者等の属性毎に
実施することとし、必要な教材及び操作手順書を作成すること。
本システムの練習用環境を構築すること。
教育は東京都内又は福島県内で実施する。
(ク) 開発用環境の準備
受注者は、本システムの開発を行うための開発用環境(開発用機器、開発用ツ
ール、作業場所及び各種什器等)等について、受注者の負担において準備するこ
と。
b) 運用・保守に係る事項 (※本調達対象外 平成 28 年度予定)
受注者は、本調達の契約締結後に、引き続き平成 28 年度の本システム運用・保守
に係る業務の契約締結も行う場合、平成 28 年度における業務として、本システムの
運用・保守を行うこと。
なお、本システムの運用・保守に係る事項について、想定する要件を以下に示す。
8
(ア) 中長期運用・保守作業計画の作成
本システムの中長期運用・保守作業計画の作成に係る基本的な要件を以下に示
す。
受注者は、中長期運用・保守作業計画として、5 年程度の期間を想定した
運用及び保守作業の計画を作成すること。
(イ) 運用・保守計画及び運用・保守実施要領の作成
本システムの運用・保守計画及び運用・保守実施要領の作成に係る基本的な要
件を以下に示す。
受注者は、本システムに係る運用・保守計画及び運用・保守実施要領を
作成すること。
(ウ) 定常時対応
本システムの運用における定常時対応に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、「別紙 要件定義書」の運用要件に示す定常時運用業務(シス
テム操作、運転管理・監視、稼動状況監視、ヘルプデスク提供等)を行
うこと。具体的な実施内容・手順は運用・保守計画に基づいて行うこと。
受注者は、「別紙 要件定義書」の保守要件に示す定常時保守作業(定期
点検、不具合受付等)を行うこと。具体的な実施内容・手順は運用・保
守計画に基づいて行うこと。
受注者は、運用計画及び運用実施要領に基づき、運用業務の内容や工数
などの作業実績状況、サービスレベルの達成状況、情報システムの構成
と運転状況(情報セキュリティ監視状況を含む。)、情報システムの定期
点検状況、情報システムの利用者サポート、教育・訓練状況、リスク・
課題の把握・対応状況について月次で運用作業報告書を取りまとめるこ
と。
受注者は、保守作業計画及び保守実施要領に基づき、保守作業の内容や
工数などの作業実績状況(情報システムの脆弱性への対応状況を含む。)、
サービスレベルの達成状況、情報システムの定期点検状況、リスク・課
題の把握・対応状況について月次で保守作業報告書を取りまとめること。
受注者は、月間の運用実績を評価し、性能及び可用性が要件に満たない
場合はその要因の分析を行うとともに、達成状況の改善に向けた対応策
を提案すること。また運用作業報告書の内容について、月例の運用会議
等で、その内容を報告すること。
9
受注者は、月間の保守実績を評価し、達成状況が目標に満たない場合は
その要因の分析を行うとともに、達成状況の改善に向けた対応策を提案
すること。また保守作業報告書の内容について、月例の運用会議等で、
その内容を報告すること。
受注者は、ソフトウェア製品の保守の実施において、ソフトウェア製品
の構成に変更が生じる場合には、JESCO にその旨を報告し、変更後の環
境がライセンスの許諾条件に合致するか否かの確認を受けること。
(エ) 障害発生時対応
本システムの運用における障害発生時対応に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、本システムの障害発生時(又は発生が見込まれる時)には、
速やかに JESCO 及び関係者に連絡するとともに、その緊急度及び影響
度を判断の上、
「別紙 要件定義書」の運用要件に示す障害発生時運用業
務(障害検知、障害発生箇所の切り分け、関連事業者への連絡、復旧確
認、報告等)を行うこと。障害には、情報セキュリティインシデントを
含めるものとする。具体的な実施内容・手順は運用・保守計画及び運用・
保守実施要領に基づいて行うこと。
受注者は、本システムの障害発生時(又は発生が見込まれる時)には、
「別
紙 要件定義書」の保守要件に示す障害発生時保守作業(原因調査、応急
措置、報告等)を行うこと。障害には、情報セキュリティインシデント
を含めるものとする。具体的な実施内容・手順は運用・保守作業計画及
び運用・保守実施要領に基づいて行うこと。
受注者は、本システムの障害に関して事象の分析(発生原因、影響度、
過去の発生実績、再発可能性等)を行い、同様の事象が将来にわたって
発生する可能性がある場合には、恒久的な対応策を提案すること。
受注者は、大規模災害等の発災時には、JESCO の指示を受けて、情報シ
ステム運用継続計画に基づく運用・保守作業を実施すること。
(オ) 各事業者とのシステム連携テスト
本システムと各事業者とのシステム連携テストに係る基本的な要件を以下に
示す。
受注者は、輸送関連事業者が保有するトレーサビリティシステム及び被
ばく管理システムとの連携テストを実施すること。
受注者は、JESCO が保有するモニタリングシステムとの連携テストを実
施すること。
10
各事業者とのシステム連携テストについて、テスト体制、テスト環境、
作業内容、作業スケジュール、テストシナリオ及び合否判定基準等を記
載した連携テスト計画書を作成し、JESCO の承認を得ること。
連携テスト計画書は、本システムと各事業者とのシステム連携に係る一
連の機能等を確認できるように留意すること。
受注者は、設計工程の成果物及び各事業者とのシステム連携テスト計画
書に基づき、テストを行うこと。
受注者は、各事業者とのシステム連携テスト計画書に基づき、テストの
実施状況を JESCO に報告すること。
(カ) 総合管理システムに対する改善提案
本システムの運用・保守作業の改善提案に係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、本調達の契約締結後に、引き続き平成 28 年度以降における本
システム運用・保守に係る業務の契約締結も行う場合、平成 29 年度末ま
でに、年間の運用・保守実績を取りまとめるとともに、運用・保守作業
計画、運用・保守実施要領に対する改善提案を行うこと。
受注者は、本調達の契約締結後に、引き続き平成 28 年度以降における本
システム運用・保守に係る業務の契約締結も行う場合、平成 28 年 8 月末
及び平成 29 年度末までに、アプリケーションに対する改善提案を行うこ
と。
(キ) 引継ぎ
本システムの運用引継ぎに係る基本的な要件を以下に示す。
受注者は、JESCO が本システムの更改を行う際には、次期の情報システ
ムにおける要件定義支援事業者及び設計・開発事業者等に対し、作業経
緯、残存課題等に関する情報提供及び質疑応答等の協力を行うこと。
受注者は、契約期間中において、本契約の終了後に予定されている次期
運用・保守事業者に対し、作業経緯、残存課題等についての引継ぎを行
うこと。
(ク) 運用・保守環境の準備
受注者は、本システムの運用・保守を行うための運用・保守環境(運用・保守
端末、作業場所、ネットワーク、電話回線及び各種什器等)等について、受注者
の負担において準備すること。
11
c) プロジェクト管理
プロジェクト管理に係る基本的な要件を以下に示す。
(ア) プロジェクト計画書作成
受注者は、本調達に係るプロジェクト管理の実施にあたり、プロジェク
ト管理事業者と密に連携を図るとともに、プロジェクト管理状況に係る
各種資料を提出すること。
受注者は、本調達の各作業工程を明確に示すスケジュール、作業体制及
びプロジェクト管理の各プロセスに係る実施手順を定義したプロジェク
ト管理要領等を含む、プロジェクト計画書を作成し、JESCO の承認を得
ること。
本調達遂行中に、プロジェクト計画書等の修正及び見直しが必要となる
場合、速やかに再提出し、JESCO の承認を得ること。
(イ) 進捗管理
WBS(Work Breakdown Structure)等により作業工程ごとに必要な成
果物、作業タスクを明確にすること。
(ウ) 品質管理
作業工程毎及び納入成果物毎に品質評価基準等を設定し、評価結果を
JESCO に報告すること。
(エ) 人的資源管理
適切な支援が期待できないと JESCO 側で判断した場合や、やむを得な
い理由により要員を変更する場合は、事前に JESCO と協議し、変更の
可否を確認すること。
代替要員については、変更前の要員と同等の知識及び経験を有する要員
とすること。
(オ) コミュニケーション管理
作業工程毎における各種作業に関する打合せ、成果物等のレビュー、進
捗確認及び課題共有等を行うための会議を開催すること。
会議及び報告会等については、会議の内容、対象者及び開催頻度等を明
確にすること。
会議及び報告会等の開催後、原則 5 営業日以内に議事録を提示し、
JESCO
の承認を得ること。
12
(カ) 課題管理
課題の内容、発生日、優先度、担当者、対応状況、対応策、対応結果、
解決日等の情報を一元的に管理すること。
定期的に対応状況を監視及び報告し、課題の経過状況を共有することで、
迅速的な解決に取り組むこと。
(キ) 変更管理
変更管理対象を特定し、バージョン管理だけではなく、変更管理対象の
最新状態や特定時点の状態をいつでも提供できるしくみを確立すること。
要件と変更管理対象の変更について、定期的に監査及び評価し、その結
果を反映及び報告すること。
(ク) リスク管理
本調達の遂行に影響を与えるリスクを予め特定し、その発生要因、発生
確率、影響度について調査分析するとともに、リスク回避策及び軽減策
を策定すること。
リスクの発生に備え、緊急対応時の体制及び計画を整備すること。
(ケ) セキュリティ管理
受注者内の品質管理部門等の第三者、又は外部機関によるセキュリティ
監査を実施し、セキュリティ監査結果に対する改善や対策の実施状況に
ついて、JESCO に報告すること。
セキュリティに関する事故及び障害等が発生した場合は、速やかに
JESCO に報告し、対応策について協議すること。
2
成果物の範囲、納品期日等
a) 成果物
本調達の成果物を以下に示す。
表 2
成果物一覧
成果物名
No
納品期日
1
プロジェクト計画書
契約締結後 2 週間以内
2
プロジェクト管理要領
契約締結後 2 週間以内
3
設計・開発実施計画書
契約締結後 2 週間以内
4
設計・開発実施要領
契約締結後 2 週間以内
5
設計・開発実施要領に基づく管理資料
契約締結後 2 週間以内
6
標準コーディング規約
契約締結後 2 週間以内
7
設計書(各アプリケーション、方式等)
平成 28 年 3 月 31 日まで
8
各事業者とのシステム連携に係る設計書
平成 27 年 12 月 31 日まで
9
ソースコード一式
平成 28 年 3 月 31 日まで
10
実行プログラム一式
平成 28 年 3 月 31 日まで
13
成果物名
No
納品期日
11
テスト計画書
テスト開始 2 週間前まで
12
単体テスト結果報告書
単体テスト終了後 1 週間以内
13
結合テスト結果報告書
結合テスト終了後 1 週間以内
14
総合テスト結果報告書
総合テスト終了後 1 週間以内
15
脆弱性検査結果報告書
脆弱性検査終了後 1 週間以内
16
各事業者とのシステム連携テスト計画書
テスト開始 2 週間前まで
17
各事業者とのシステム連携テスト結果報告書
単体テスト終了後 1 週間以内
18
テストデータ
テスト開始 1 週間前まで
19
移行計画書
移行実施 2 週間前まで
20
移行結果報告書
平成 28 年 3 月 31 日まで
21
操作手順書
平成 28 年 3 月 31 日まで
22
研修用資料
平成 28 年 3 月 31 日まで
23
中長期運用・保守作業計画書
平成 28 年 3 月 31 日まで
24
運用計画書
平成 28 年 3 月 31 日まで
25
保守作業計画書
平成 28 年 3 月 31 日まで
26
要件定義書の改定案
平成 28 年 3 月 31 日まで
27
ソフトウェア製品一式
平成 28 年 3 月 31 日まで
28
ソフトウェア・ハードウェア構成表
平成 28 年 3 月 31 日まで
29
ライセンス関係資料
平成 28 年 3 月 31 日まで
30
導入機器一式
平成 28 年 3 月 31 日まで
31
導入計画書
平成 28 年 3 月 31 日まで
32
導入作業手順書
平成 28 年 3 月 31 日まで
33
設計作業報告書
平成 28 年 3 月 31 日まで
b) 納品方法
成果物の納品方法に係る要件を以下に示す。
成果物は、全て日本語で作成すること。
用字・用語・記述符号の表記については、「公用文作成の要領(昭和 27 年4
月4日内閣閣甲第 16 号内閣官房長官依命通知)」を参考にすること。
情報処理に関する用語の表記については、日本工業規格(JIS)の規定を参考
にすること。
成果物は紙媒体及び電磁的記録媒体により作成し、JESCO から特別に示す場
合を除き、原則紙媒体は正1部・副 2 部、電磁的記録媒体は 3 部を納品する
こと。
紙媒体による納品について、用紙のサイズは、原則として日本工業規格 A 列 4
番とするが、必要に応じて日本工業規格 A 列 3 番を使用すること。
電磁的記録媒体による納品について、Microsoft Office 2010 形式又は PDF 形
式で作成し、CD 又は DVD に格納して納品すること。
納品後、JESCO において改変が可能となるよう、図表等の元データも併せて
14
納品すること。
成果物の作成に当たって、特別なツールを使用する場合は、JESCO の承認を
得ること。
成果物が外部に不正に使用されたり、納品過程において改ざんされたりする
ことのないよう、安全な納品方法を提案し、成果物の情報セキュリティの確
保に留意すること。
電磁的記録媒体により納品する場合は、不正プログラム対策ソフトウェアに
よる確認を行うなどして、成果物に不正プログラムが混入することのないよ
う、適切に対処すること。
c) 納品場所
原則として、成果物は次の場所において引渡しを行うこと。ただし、JESCO が納
品場所を別途指示する場合はこの限りではない。
〒105-0014
東京都港区芝一丁目 7 番 17 号 住友不動産芝ビル 3 号館 4F
中間貯蔵・環境安全事業株式会社 中間貯蔵事業部
15
第4 満たすべき要件に関する事項
本調達の実施に当たっては、「別紙 要件定義書」の各要件を満たすこと。
16
第5 作業の実施体制・方法に関する事項
1
作業実施体制
a) 設計・開発体制
本システムの開発体制について、求める要件及び体制図を以下に示す。
本書に示す要件を満たし、一貫性を持って本調達の実施が可能な専任体制の
構築に努めること。
プロジェクト管理者及びチームリーダーについては、プロジェクト期間中(開
発から安定稼働まで)は同一人物が継続した対応を行うこと。また、業務要
件整理が出来る人材や品質管理体制等にも配慮した体制で臨むこと。
事業者連携テストの体制を構築し、明確にすること。
受注者の体制については、事前に書面で提出し、JESCO の承認を得ること。
図 3
設計・開発体制のイメージ
17
本システムの設計・開発に関与する主体とその役割分担の一覧を以下に示す。
表 3 本システム設計・開発の役割分担
名称
役割
本システ プロジェクト推進責任者
統括責任
ム開発体 事務局
制
チーム横断的なプロジェクト管理(進捗、品質、リ
スク
等)
各チームリーダーに対する、全般的な事項に係る省
内他部署及び他システムとの調整の指示、進捗の把
握
プロジェクト推進責任者の支援
プロジェクト管理支援事業者
事務局の支援
各検討チーム
設計レビュー
(トレーサビリティ/被ばく管理/モ
パイロット輸送を踏まえた仕様検討
ニタリング/方式)
ベンダー実施テスト結果の確認
受入テスト実施の確認
関係する省内他部署/他システム及び輸送事業者側
システムとの調整
事業者連携チーム
各事業者のシステムとのインターフェイス・操作性
の現場作業への適合性の調整
各事業者のシステムの仕様検討
受注者
プロジェクト管理者
本システム設計・開発作業に関するプロジェクト管
理
情報セキュリティ統括責任者
本システム設計・開発作業に関する情報セキュリテ
ィの統括管理
各検討チーム
各業務・システムに関する設計、開発及びテスト
(トレーサビリティ/被ばく
受入テストの実施支援
管理/モニタリング/方式)
事業者連携チーム
各事業者との仕様及びテスト実施等の調整
環境省/JESCO 関係各課
本システムと関連する既存インフラ等の管理・運用
事業者
除去土壌等の輸送に関する業務の受託、トレーサビ
リティシステムと連携する輸送関連事業者のシス
テムの開発・運用(輸送事業者のみ)
中間貯蔵施設に関連する事業を受託し、作業員に関
する被ばく状況を報告するための輸送関連事業者
システムの開発・運用
外部機関(省庁/自治体/通信事業者)
本システムに対する要望等を提示
b) 運用・保守体制(※本調達対象外 平成 28 年度予定)
受注者は、平成 28 年度における業務として、本システムの運用・保守を行うこと。
本システムの運用・保守体制について、想定する要件及び体制図を以下に示す。
18
本書に示す要件を満たし、一貫性を持って本調達の実施が可能な体制の構築
に努めること。
設計・開発に関与し、本システムの内容を十分に理解した技術者を参画させ
ること。
受注者の体制については、事前に書面で提出し、JESCO の承認を得ること。
総合管理システム運用・保守体制
プロジェクト推進責任者
環境省/
JESCO
環境省/JESCO関係各課
事務局
トレーサビリティ管理チーム /
被ばく管理チーム /
モニタリング管理チーム
中間貯蔵
管理センター
オペレータ
チームリーダ
メンバー
事業者
メンバー
メンバー
受注者
プロジェクト管理者
トレーサビリティ検討チーム /
被ばく管理検討チーム /
モニタリング検討チーム /
方式検討チーム
チームリーダ
情報セキュリティ
統括責任者
メンバー
メンバー
図 4
他システム
(除去土壌データ等
管理システム/
仮置場データ
管理システム)
メンバー
運用・保守体制のイメージ
19
外部機関
(他省庁/自治体/
通信事業者 等)
本システムの運用・保守に関与する主体とその役割分担の一覧を以下に示す。
表 4 本システム運用・保守の役割分担
名称
役割
本システ プロジェクト推進責任者
統括責任
ム運用・ 事務局
保守体制
チーム横断的なプロジェクト管理
各チームリーダーに対する、全般的な事項に係る省
内他部署及び他システムとの調整の指示、進捗の把
握
プロジェクト推進責任者の支援
各管理チーム
課題状況の確認及び対策決定
(トレーサビリティ/被ばく管理/モ
パイロット輸送を踏まえた仕様検討
ニタリング)
関係する省内他部署/他システム及び輸送事業者側
システムとの調整
中間貯蔵管理センターオペレータ
JESCO の支援
受注者
本システム運用・保守作業に関するプロジェクト管
プロジェクト管理者
理
情報セキュリティ統括責任者
本システム運用・保守作業に関する情報セキュリテ
ィの統括管理
各運用・保守チーム
各業務・システムに関する運用・保守
(トレーサビリティ/被ばく
管理/モニタリング)
環境省/JESCO 関係各課
本システムと関連する既存インフラ等の管理・運用
事業者
除去土壌等の輸送に関する業務の受託、トレーサビ
リティシステムと連携する輸送関連事業者のシス
テムの開発・運用(輸送事業者のみ)
中間貯蔵施設に関連する事業の受託、作業員に関す
る被ばく状況を報告するための輸送関連事業者シ
ステムの開発・運用
外部機関(省庁/自治体/通信事業者)
本システムを用いた輸送監視等の業務運用
20
2
作業要員に求める資格等
a) 設計・開発時の要員に求める資格
(ア) プロジェクト管理者の資格
プロジェクト管理者とは、プロジェクト全体を統括・運営管理するとともに、
全てにおいて責任を持つ者である。プロジェクト管理者は以下の全ての要件を満
たすものとする。なお、病気等により当該者が本調達を遂行できない状況が生じ
た場合は、当該者と同等の能力及び資格を有する要員を配置すること。
類似するシステムの設計及び開発に係るプロジェクト管理の実務経験を
10 年以上有すること。
情報処理技術者試験の資格であるプロジェクトマネージャ又は PMI(米
国 プ ロ ジ ェ ク ト マ ネ ジ メ ン ト 協 会 ) が 認 定 す る PMP ( Project
Management Professional)の資格を有する、又はこれと同等の能力が
あること。
(イ) チームリーダーの資格
チームリーダーとは、本システムの設計・開発作業等において、主体となって
JESCO と調整する者である。チームリーダーに求める要件を以下に示す。なお、
本システムを構成する各サブシステム単位(サブシステム及び方式)で、チーム
リーダーとして開発管理を行うために必要な人員を配置すること。
チームリーダー全員が、システム設計及び開発の実務経験を 5 年以上有
すること。
チームリーダー全員が、各サブシステムと同種・同規模のシステム開発
業務に関する見識、スキル及び経歴を有すること。
チームリーダーとして最低一人は、情報処理技術者試験の資格である高
度情報処理技術者(システムアーキテクト、ネットワークスペシャリス
ト及びデータベーススペシャリストのいずれか)の資格を有する、又は
これと同等の能力がある者を含めること。
(ウ) 情報セキュリティ統括責任者の資格
情報セキュリティ統括責任者とは、本システムの設計・開発作業等において、
情報セキュリティに関する統括責任を担う者である。情報セキュリティ統括責任
者は以下の全ての要件を満たすものとする。なお、病気等により当該者が本調達
を遂行できない状況が生じた場合は、当該者と同等の能力及び資格を有する要員
を配置すること。
システム設計及び開発の実務経験を 5 年以上有すること。
21
(ISC)2(International Information Systems Security Certification
Consortium)が認定する CISSP 認定資格者又は情報処理技術者試験の資
格である情報セキュリティスペシャリスト試験の資格を有する、又はこ
れと同等の能力があること。
b) 運用・保守時の要員に求める資格(※本調達対象外 平成 28 年度予定)
(ア) プロジェクト管理者の資格
プロジェクト管理者とは、プロジェクト全体を統括・運営管理するとともに、
全てにおいて責任を持つ者である。プロジェクト管理者は以下の全ての要件を満
たすものとする。なお、病気等により当該者が本調達を遂行できない状況が生じ
た場合は、当該者と同等の能力及び資格を有する要員を配置すること。
類似するシステムの運用に係るプロジェクト管理の実務経験を 10 年以上
有すること。
ITIL(Information Technology Infrastructure Library)V3 に関する資
格である ITIL マネージャ、もしくは ITIL エキスパート、もしくは情報
処理技術者試験の資格である IT サービスマネージャの資格を有する、又
はこれと同等の能力があること。
(イ) チームリーダーの資格
チームリーダーとは、本システムの運用・保守作業等において、主体となって
JESCO と調整する者である。チームリーダーに求める要件を以下に示す。なお、
本システムを構成する各サブシステム単位(サブシステム及び方式)で、チーム
リーダーとして運用・保守を行うために必要な人員を配置すること。
システム運用・保守の実務経験を 5 年以上有すること。
本システムと同種・同規模のシステム運用・保守業務に関する見識、ス
キル及び経歴を有すること。
情報処理技術者試験の資格である IT サービスマネージャの資格を有する、
又はこれと同等の能力があること。
(ウ) 情報セキュリティ統括責任者の資格
情報セキュリティ統括責任者とは、本システムの運用・保守作業等において、
情報セキュリティに関する統括責任を担う者である。情報セキュリティ統括責任
者は以下の全ての要件を満たすものとする。なお、病気等により当該者が本調達
を遂行できない状況が生じた場合は、当該者と同等の能力及び資格を有する要員
を配置すること。
システム運用及び保守の実務経験を 5 年以上有すること。
22
(ISC)2(International Information Systems Security Certification
Consortium)が認定する CISSP 認定資格者又は情報処理技術者試験の資
格である情報セキュリティスペシャリスト試験の資格を有する、又はこ
れと同等の能力があること。
3
作業場所
本調達の作業場所及び作業に当たり必要となる設備、備品及び消耗品等については、
受注者の責任において用意すること。また、必要に応じて JESCO が現地確認を実施す
ることができるものとする。
23
第6 作業の実施に当っての遵守事項
1
秘密保持、資料の取り扱い
受注者は、本調達において、JESCO 等から提供された資料及び情報、並びに
本システムに関する情報等について、厳格に管理すること。
受注者は、本調達において、JESCO 等から提供された資料及び情報、並びに
本システムに関する情報等について、本調達の関係する作業以外の目的に利
用しないこと。
JESCO 等から提供された資料及び情報は、本調達完了後、JESCO に返却す
るとともに、確実に全てを返却したことを証する資料を提出すること。
2
遵守する法令等
受注者は、輸送基本計画をはじめ、中間貯蔵施設及び除染等に係る各種計画及び方針、
並びに関連する各種法令を遵守すること。
3
その他文書、標準への準拠
受注者は、本調達の実施にあたり、情報システムに係る以下のガイドライン等に準
拠すること。
政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準(内閣官房情報セキュリ
ティセンター)
高度サイバー攻撃対処のためのリスク評価等のガイドラインについて(内閣
官房情報セキュリティセンター)
「標的型メール攻撃」対策に向けたシステム設計ガイド(独立行政法人 情
報処理推進機構)
「新しいタイプの攻撃」の対策に向けた設計・運用ガイド(独立行政法人 情
報処理推進機構)
IT 製品の調達におけるセキュリティ要件リスト(独立行政法人 情報処理推
進機構)
24
第7 成果物の取扱いに関する事項
1
知的財産権の帰属
本調達に関し作成・変更・更新されるドキュメント類及びプログラムの著作
権(著作権法第 21 条から第 28 条に定めるすべての権利を含む)は、受注者
が本調達以前より権利を保有していた等の明確な理由により、本調達に係る
契約時等にあらかじめ権利譲渡不可能と示されたもの以外、JESCO が所有す
る現有資産を移行等して発生した権利を含めて、すべて JESCO に帰属するも
のとする。また、JESCO は、納入された当該プログラムの複製物を、著作権
法(昭和 45 年法律第 48 号)第 47 条の 2 の規定に基づき、複製、翻案するこ
と及び当該作業を第三者に委託し、当該者に行わせることができるものとす
る。
本調達に係り発生した権利については、受注者は著作者人格権を行使しない
ものとする。
本調達に係り発生した権利については、今後、二次的著作物が作成された場
合等であっても、受注者は原著作物の著作権者としての権利を行使しないも
のとする。
本調達に係り作成・変更・修正されるドキュメント類及びプログラム等に第
三者が権利を有する著作物が含まれる場合、受注者は当該著作物の使用に必
要な費用を負担するとともに使用許諾契約に係る一切の手続きを行うこと。
この場合は、事前に JESCO へ報告し、承認を得ること。
受注者は、JESCO の事前の書面による承諾を得た場合を除き、この契約によ
って生ずる権利又は義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡、承継させては
ならない。ただし、売掛債権担保融資保証制度に基づく融資を受けるに当た
り信用保証協会及び中小企業信用保険法施行令(昭和 25 年政令第 350 号)第
1 条の 2 に規定する金融機関に対し債権を譲渡する場合は、この限りではない。
その場合、速やかにその旨を書面により JESCO に届けなければならない。
本調達に係り第三者が有する著作物をめぐる紛争については、受注者の責任、
負担において一切を処理すること。
2
瑕疵担保責任
受注者は、本調達について検収を行った日を起算日として 1 年間、成果物に
対する瑕疵担保責任を負うものとする。その期間内において瑕疵があること
が判明した場合には、その瑕疵が JESCO の指示によって生じた場合を除き
(ただし、受注者がその指示が不適当であることを知りながら、又は過失に
より知らずに告げなかったときはこの限りでない。
)、受注者の責任及び負担
において速やかに修正等を行い、指定された日時までに再度納品するものと
25
する。なお、修正方法等については事前に JESCO の承認を得てから着手する
とともに、修正結果等についても JESCO の承認を得ること。
JESCO は、前項の場合において、瑕疵の修正等に代えて、当該瑕疵により通
常生ずべき損害に対する賠償の請求を行うことができるものとする。また、
瑕疵を修正してもなお生じる損害に対しても同様とする。
3
検収
本調達の受注者は、成果物等について、納品期日までに JESCO に内容の説明
を実施して検収を受けること。
検収の結果、成果物等に不備又は誤り等が見つかった場合には、直ちに必要
な修正、改修、交換等を行い、変更点について JESCO に説明を行った上で、
指定された日時までに再度納品すること。
26
第8 入札参加資格に関する事項
1
入札参加要件
a) 競争参加資格
競争参加資格確認申請書の提出期限(平成 27 年 9 月 24 日)において次の条件を全
て満たしている者であること。
予算決算及び会計令第 70 条及び第 71 条の規定に該当しないこと。
経営状態が著しく不健全であると認められる者でないこと。
営業に関し法律上必要とする資格を有しない者でないこと。
競争参加資格確認申請書及びそれらの付属書類又は競争参加資格確認申請用
データ中の重要な事項について虚偽の記載をし、又は重要な事実について記
載をしなかった者でないこと。
会社更生法に基づき更生手続開始の申立がなされている者又は民事再生法に
基づき再生手続開始の申立がなされている者でないこと。
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条に規定する暴力団又
は暴力団員と関係がないこと。
競争参加資格確認申請書の提出期限の日から入札執行の時までに、中間貯
蔵・環境安全事業株式会社から、指名停止措置要領に基づく指名停止を受け
ている期間中でないこと。
平成 25・26・27 年度環境省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供
等(営業品目「ソフトウェア開発」)」の「A」又は「B」の等級に格付けされ
た競争参加資格を有する者であること。
b) 公的な資格や認証等の取得
情報システムの設計・開発、運用業務において以下に示す全ての資格及び認証を
取得していること。
(
「第8 1 d) 複数事業者による共同提案」に関わらず共同提案
の場合は、いずれか1者が取得していれば良いこととする。
)
ISO9001
ISO14001 又はエコアクション 21 認証
JIS Q 27001(又は ISO27001)
プライバシーマーク
c) 受注実績
30 台以上の車両を対象とした運行状況を管理する情報システムを構築・運用
した実績を過去 5 年以内に有すること。
27
d) 複数事業者による共同提案
複数の事業者が共同提案する場合、その中から全体の意思決定、運営管理等
に責任を持つ共同提案の代表者を定めるとともに、本代表者が本調達に対す
る入札を行うこと。
共同提案を構成する事業者間においては、その結成、運営等について協定を
締結し、業務の遂行に当たっては、代表者を中心に、各事業者が協力して行
うこと。事業者間の調整事項、トラブル等の発生に際しては、その当事者と
なる当該事業者間で解決すること。また、瑕疵担保責任(解散後も含む)に
関しても協定の内容に含めること。
共同提案を構成する全ての事業者は、本入札への単独提案又は他の共同提案
への参加を行っていないこと。
共同提案を構成する全ての事業者は、
「第8 1 c) 受注実績」を除く全ての応
札条件を満たすこと。ただし代表者たる事業者は、
「第8 1 c) 受注実績」を
有すること。
2
入札制限
環境省から次の業務を受注した事業者(再委託先等を含む。
)及びこの事業者の「財
務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和 38 年 11 月 27 日大蔵省令
第 59 号)第8条に規定する親会社及び子会社、同一の親会社を持つ会社並びに委託
先事業者等の緊密な利害関係を有する事業者は、入札には参加できない。
平成 27 年度除去土壌等の管理システムに係る調査検討業務
平成 27 年度除染等事業の進捗及び情報管理並びに災害廃棄物等処理事業及び
中間貯蔵施設等整備事業の進捗管理業務
平成 27 年度中間貯蔵施設の諸検討に関する支援業務
第9 再委託に関する事項
受注者は、本調達の全部及び主要部分を第三者に再委託することはできない。
主要部分以外の一部を再委託する場合は、事前に再委託する業務、再委託先等を
JESCO に書面で提出し、承認を得ること。
受注者は、機密保持、知的財産権等に関して本仕様書が定める受注者の責務を再委
託先も負うよう、必要な処置を実施し、JESCO に書面で提出し、承認を得ること。
なお、第三者に再委託する場合は、その最終的な責任は受注者が負うこと。
受注者は、再委託先においても受注者と同様の情報セキュリティ対策が実施される
ことを担保すること。
28
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
【端末輸送に係る業務フロー(総合管理システム管理対象外)】
作業段階
中間貯蔵管理
センター
搬 出 側
受 入 側
・受入計画(受入量、内容物の種類、濃度、保管場所および
保管順序等)を作成する。
・作成した受入計画を輸送側に連絡する。
・搬出計画(日次)を作成する。
・搬出側からの搬出リスト、受入側への搬入リストを作成する。
・搬入リストを受入側に送付する。
受入側へ
の搬入準
備
Eメール
《留意点》
 リストには、輸送車、
産業廃棄物処理法
上の区分、量を明示
する。
搬出
リスト
搬入
リスト
・搬入リストを確認する。
搬入
リスト
・搬出物を積み込む。
・受入側へ移動する。
《留意点》
 搬入リストについて、輸送統括管理者に送付し、情報
を共有する。
搬出
リスト
・搬出リスト、搬入リストを照合する。
・リストと、荷台の搬入物の容器番号、数量を照合する。
搬出
リスト
受入側へ
の搬入
搬入
リスト
・輸送統括管理者に連絡し、判断を仰ぐ。
・荷下しを行う。
・搬出リストおよび搬入リストを保管・管理し、搬出計画策定等
に活用する。
《留意点》
 搬入リストに基づき、除染時データの引き渡しを準備する。
1/10
搬出
リスト
搬入
リスト
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
輸送関連事業者のシステム
受 入 側
①データの管理、提供。
②仮置場で保管してある大型土のう袋等のデータを取得する。
③仮置場で保管してある大型土のう袋情報の
データを輸送関連事業者のシステムに登録す
る。
④中間貯蔵施設の受入計画(月間)を作成する。
⑤運行計画を作成。
⑥輸送計画、輸送予定を作成する。
⑦輸送計画、輸送予定を確認する。
概要
⑧輸送計画妥当性及び
輸送予定の登録状況を
確認。
―
⑨輸送前日までに中間貯蔵施設の受入条件を定める。
⑩輸送計画及び輸送予定を入力し、バーコードを出力する。
⑪新タグID発行依頼を登録する。
⑫新タグID払い出しを要求する。
⑬新タグ払出状況を確
認。
⑭新タグIDが付番された新タグを作成する。
⑮新タグを受領し、各仮置場に配布する。
管
理
担
管
当
理
担
当
・除染時データを総
合管理システムに
登録する。
・画面からダウン
ロードする形でデー
タを提供する。
・除染時データに関するデータを取得し、輸送関連事業者のシステ
ムへ登録する。
・データをシステムに登録する。
・
・月間の受入計画(受入量、内容物の種類、
濃度、保管場所および保管順序等)を作成
する。
・作成した受入計画を輸送側に連絡する。
・運行計画を作成
する。
・受入計画を確認する。
・運行計画を基に輸送計画、輸送予定を作成する。
・輸送計画、輸送予定を確認する。
・輸送計画の妥当
性及び輸送予定の
登録状況を確認す
る。
《留意点》
 受入計画の確認・運行計画の作成については、環境省・JESCO・元請事業者で協議す
る。
事前準備
・計画
大熊
大熊
大熊
大熊
大熊
双葉
大熊
・中間貯蔵施設の当日の受入条件を定め
る。
・受入条件を輸送側に提示する。
・輸送関連事業者のシステムに輸送計画、輸送予定を入力する。
・登録した作業者および車両に対応した作業指示書等を出力し、配布
する。
2/10
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
輸送関連事業者のシステム
・新タグID発行の登録を行う。
・新タグID払い出しを要求する。
・APIにて新タグIDを
付番する。
・新タグIDが付番された新タグを
作成する。
・新タグ払い出し状
況を確認する。
・各仮置場に新タグを配布する。
3/10
受 入 側
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
輸送関連事業者のシステム
受 入 側
①上面シートを剥がす。
②容器を取り出す。
③容器毎に重量および線量を計測し、タグを取り付ける。
概要
―
―
④タブレットから、新旧タグ番号および重量等を入力する。
―
⑤大型土のう袋等の状
況を確認。
⑥内容物によって区分して容器を配置する。
管
理
担
管
当
理
担
・上面シートを剥がす。
・容器を取り出す。
No.1-BH
遮へい材
* 遮へい材は、表面線量を測定する
場合に、必要により使用する。
・容器毎に重量および線量を計測する。
・新タグを取り付ける。
《留意点》
 直轄除染等、既にタグがついている大型土のうの場合は1土のうにタグ2つ
付くことになる。
仮置場
・タブレット、または管理室端末より新旧のタグ番号、重量および
線量を登録する。
新旧タグ番号、
重量/線量入力
新旧タグ番号、重量/線量に関する
データをシステムに登録
・大型土のう袋等
の状況(新旧タグ
番号、重量および
線量)を確認する。
・内容物により区分して、山分けする。
No.2-BH
遮へい材
可 燃
不 燃
有害物質等
4/10
当
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
受 入 側
輸送関連事業者のシステム
①仮置場に移動する。
②車両位置情報の確認。
③仮置場到着時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
④車両位置情報の確認。
⑤容器を車両へ積載し、その容器のタグ番号をハンディ端末等から輸送関連事業
者のシステムに登録する。
⑥積込状況の確認。
⑦積載内容に関する状態を確認し、輸送カードの発行依頼を行う。
概要
⑧輸送カード内容確認。
―
―
⑨仮置場管理室で輸送カードを作成する。
⑩出発可能な状態であるかを確認する。
⑪輸送カード内容確認。
⑫受入内容を確認する。
⑬仮置場出発時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
⑭車両位置情報の確
認。
⑮中間貯蔵庫へ容器を輸送する。
⑯車両管制、状況確認。
運
転
手
管
理
担
・業務開始を輸送関連事業者のシステムに登録する。
・輸送内容(伝票等)を確認し、仮置場に移動する。
業務開始入力
輸送関連事業者の拠点
※これ以降、位置情報をシステムに定期送信
・車両位置情報を
確認する。
仮 置 場 作 業担 当
・仮置場到着時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
仮置場到着入力
・車両位置情報を
確認する。
・容器を積込む。
・積込開始及び積込情報をハンディ端末等から登録する。
・車両周りの線量を測定する。
《留意点》
 事前に登録されたタグ情報から内容物分類を確認する。
 「可燃」「不燃」「有害物質等」の分類が異なるものを同一車両に混載しない。
積込開始等情報入力
管
・積込開始を確認
する。
理
担
当
・過積載をチェックする。
・混載がないことをチェックする。
・車両周りの表面線量が100μSv/hを超えていないこと等をチェック
する。
輸送カード出力依頼
責任者
輸送
・輸送カード内容の
チェックを行い、問
題無ければ発行を
許可する。
・輸送カードを出力する
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
○
数
量
②
③
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
④
⑤
⑥
左
⑦
輸送
カード
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
チェック欄
計
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
搬出日時 平成 年 月 日 :
タグ色
色
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
後
右
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
フレ:透水
無
大型:防水
無
輸送カード出力
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
責任者
5/10
当
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
受 入 側
輸送関連事業者のシステム
・輸送カードと突合し、容器の番号を確認する。
・仮置場管理担当が輸送カードの搬出責任者欄に署名する。
・輸送カードを運転手に渡す。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
・輸送カード情報を
確認する。
○
数
量
②
③
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
④
⑤
⑥
左
チェック欄
計
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
タグ色
色
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
⑦
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
後
(kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
輸送
カード
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
洗 車
搬出日時 平成 年 月 日 :
大型:防水
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
・受入内容を確認する。
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・仮置場出発時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
1
2
3
4
5
6
7
数
量
左
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
計
○
運転手名
搬出責任者名
後
輸送
カード
②
①
番
号
搬出日時 平成 年 月 日 :
チェック欄
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
④
タグ色
色
⑤
⑥
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
⑦
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
(kg)
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
大型:防水
仮置場出発入力
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・車両位置情報を
確認する。
運
転
手
・中間貯蔵施設へ容器を輸送する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
《留意点》
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
1 123-1234560
2 123-1234561
3 123-1234562
4 123-1234563
5 123-1234564
6 123-1234565
7 123-1234566
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
チェック欄
計
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
④
タグ色
色
⑤
⑥
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
 走行中の位置情報自動取得は1分ごとに実施する。
無
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
1分間隔で情報取得
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
1分間隔で情報取得
・車両の位置確認、
ステータス確認、輸
送ルート状況確認
を行う。
6/10
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
受 入 側
輸送関連事業者のシステム
①輸送カードを持って入場する。
②入場時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
③車両位置情報を確認。
概要
―
―
④輸送カードと計量する車両重量を照合する。
⑤輸送車両へ行先を指示する。
【随時】異常発生時対
応。
⑥指示に従って荷下し場へ移動する。
運
転
受
手
入
担
当
・輸送カードを持って入場する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
②
③
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
右
輸送
カード
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
洗 車
チェック欄
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋) チェック欄
7
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度 容器の
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
スクリーニング
色
白:土壌等
-
合計
④
タグ色
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
(kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
9,730
(Bq/kg)
種類
5,500 大型:防水
7,200 大型:防水
6,000 フレ:透水
5,300 フレ:透水
2,000 大型:防水
4,300 大型:防水
4,300 大型:防水
-
重量確認
-
有害物質
無
無
無
無
無
無
無
-
OK NG
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・入場時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
○
数
量
搬出日時 平成 年 月 日 :
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
右
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
チェック欄
計
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
④
タグ色
色
⑤
⑥
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
入場時情報入力
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・車両位置情報を
確認する。
・輸送カードを照合し、車両番号を確認する。
・車両重量を計測し、仮置場において計量した重量
と照合する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
入場
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
洗 車
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
数量(袋)
7
⑤
⑥
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
不燃物
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
スクリーニング
色
白:土壌等
白:土壌等
-
合計
④
タグ色
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
-
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
OK NG
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
【随時】
・輸送統括管理者に連絡し、判断
・入場時に異常事
態が発生した場合
の受付及び対応を
行う。
・輸送カードに受入日時を記入する。
・輸送カードに計量した重量を記入する。
・受入担当が受入担当者欄に署名する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
数
量
③
チェック欄
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
備 考
・荷下し場を指示する。
・荷下し場に移動する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
④
タグ色
色
⑤
⑥
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
7/10
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
④
タグ色
色
⑤
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
⑥
⑦
-
-
受入時重量(kg)
⑨
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
大型:防水
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
右
⑧
(kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
【随時】異常発生時対応。
搬 出 側
受 入 側
輸送関連事業者のシステム
①荷下し場へ移動する。
②トラックのカバーを取る。
③荷下し前に、容器と輸送カードを照合する。
④輸送カードにサイン等して輸送車へ返却する。
⑤輸送完了状況の確認。
概要
―
―
⑥荷下しを行う。
⑦構内車両に積載する。
⑧保管場所に容器を定置する。
⑨輸送関連事業者のシステムに定置情報を登録する。
⑩スクリーニング場へ移動する。
⑪定置場所情報を確認。
運
転
荷 下 し 担 当
手
・荷下し場へ移動する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
数
量
運転手名
搬出責任者名
左
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
後
右
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
洗 車
チェック欄
⑤
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋) チェック欄
7
⑥
⑦
⑧
⑨
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度 容器の
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
スクリーニング
色
白:土壌等
-
合計
④
タグ色
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
40
65
70
80
30
55
55
(kg)
-
-
受入時重量(kg)
9,730
有害物質
種類
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500 大型:防水
7,200 大型:防水
6,000 フレ:透水
5,300 フレ:透水
2,000 大型:防水
4,300 大型:防水
4,300 大型:防水
-
重量確認
無
無
無
無
無
無
無
-
-
OK NG
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
・トラックのカバーを取る
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
搬出日時 平成 年 月 日 :
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
③
量
④
タグ色
色
チェック欄
50
75
80
90
40
65
65
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
-
数量(袋)
7
⑥
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
不燃物
-
⑤
後
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
白:土壌等
計
数
左
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
右
輸送
カード
②
容器番号
識別番号
1 123-1234560
2 123-1234561
3 123-1234562
4 123-1234563
5 123-1234564
6 123-1234565
7 123-1234566
○
運転手名
搬出責任者名
-
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
チェック欄
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
無
大型:防水
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
OK NG
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
合計
7
対象
車
人
対象
車
スクリーニング
洗 車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・輸送カードの内容と、荷台の容器番号、数量、タグ色を照合する。
・容器の破損有無状況を目視確認する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
搬出日時 平成 年 月 日 :
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
③
量
④
タグ色
チェック欄
計
数
左
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
後
右
輸送
カード
②
容器番号
識別番号
1 123-1234560
2 123-1234561
3 123-1234562
4 123-1234563
5 123-1234564
6 123-1234565
7 123-1234566
○
運転手名
搬出責任者名
色
50
75
80
90
40
65
65
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
-
数量(袋)
7
洗 車
-
40
65
70
80
30
55
55
⑦
-
-
受入時重量(kg)
チェック欄
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
OK NG
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
スクリーニング
⑥
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
白:土壌等
-
⑤
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
白:土壌等
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
【随時】
・輸送統括管理者に連絡し、判断を仰
・荷下し時に異常
事態が発生した場
合の受付及び対応
・容器をハンティ端末等で読み取りながら、荷下しを行う。
荷下担当者
荷下し情報入力
・荷下し担当が輸送カードの荷下担当者欄に署名する
・輸送完了状況を
確認する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
荷下し場
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
④
タグ色
色
⑤
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
⑥
⑦
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
(kg)
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
大型:防水
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・構内車両に容器を積み込む。
・スクリーニング場へ移動する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
1
2
3
4
5
6
7
数
量
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
計
○
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
輸送
カード
②
①
番
号
搬出日時 平成 年 月 日 :
チェック欄
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
④
タグ色
色
⑤
⑥
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
後
右
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
8/10
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
輸送関連事業者のシステム
受 入 側
・保管場に移動し、容器を定置する。
・定置場所の情報を、輸送関連事業者のシステム
に登録する。
・定置場所情報を
確認する。
退場フローへ
9/10
除染土壌等管理に係る本格輸送作業フロー(案)
作業段階
中間貯蔵管理
センター
総合管理システム
搬 出 側
受 入 側
輸送関連事業者のシステム
①車両および運転手のスクリーニングを実施する。
②要スクリーニング時は洗車実施を指示する。
③スクリーニングを実施する。
④スクリーニング済時は輸送カードにサインして輸送車両
へ返却する。
概要
―
⑤退場時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
―
⑥車両位置情報確認。
⑦輸送カードを受け取って退場する。
⑧輸送関連事業者の拠点に、輸送カードを返却する。
⑨輸送業務完了の確認。
・実績確認、とりまとめ。
運
転
線量測定担当
手
入場フロー⑨より
・車両および運転手のスクリーニングを実施する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
②
③
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
④
⑤
⑥
左
⑦
後
⑧
輸送
カード
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
タグ色
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
色
白:土壌等
チェック欄
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度 容器の
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
40
65
70
80
30
55
55
(kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
(Bq/kg)
種類
右
⑨
有害物質
5,500 大型:防水
無
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
無
大型:防水
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
-
-
-
-
9,730
-
OK NG
数量(袋) チェック欄 受入時重量(kg)
重量確認
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象 チェック欄 【スクリーニング時確認記録】
車
確認者署名:
人
確認日時: 平成 年 月 日 :
対象 チェック欄 【洗車時確認記録】
車
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
スクリーニング済
要スクリーニング
・スクリーニング場への移動を指示する。
・スクリーニング結果が分かる測定者が輸送カードを
持って移動する。
・スクリーニングを実施
線量測定し、スクリーニング
要スクリーニング時は、③④を繰り返す。
スクリーニング担当者
線量測定者
要スクリーニング
スクリーニング済
・輸送カードのチェック欄及び署名欄に記載し輸送車へ
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
退場
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
数
・退場時の情報を輸送関連事業者のシステムに登録する。
量
③
チェック欄
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
合計
スクリーニング
洗 車
備 考
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
搬出日時 平成 年 月 日 :
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
○
運転手名
搬出責任者名
左
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
後
輸送
カード
②
①
③
容器番号
番
号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
1
2
3
4
5
6
7
数
量
50
75
80
90
40
65
65
不燃物
⑥
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
⑦
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
(kg)
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
白:土壌等
-
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
⑤
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
計
○
④
タグ色
色
チェック欄
大型:防水
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
退場入力
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
合計
7
対象
車
人
対象
車
スクリーニング
洗 車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
・車両位置情報を
確認する。
・輸送カードを受け取って退場する。
当日輸送終了
次の輸送あり
・次の搬出元仮置場に移動(輸送③へ)
・業務終了を輸送関連事業者のシステムへ登録する。
・輸送カードを管理する。
整理番号 福-123
輸 送 カ ー ド ( 案 )
行き先
大熊4工区
※この時点で位置情報の取得を停止
不燃物 可燃物
区 分
8,000Bq/kg以下
8,000Bq/kg超
有害物質 有 ・ 無
市町村名
仮置場名称
車両番号
車 種
○
○○町○○1234
□□□
△△ 800 あ 12-34
10tダンプ
施設到着予定日時 平成○年○月○日△時
①
番
号
1
2
3
4
5
6
7
数
量
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
③
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
洗 車
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
数量(袋)
7
⑤
⑥
⑦
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
種 類
可 燃
不 燃
不燃(有害物)
スクリーニング
色
白:土壌等
-
合計
④
タグ色
チェック欄
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
-
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
-
-
受入時重量(kg)
右
⑧
⑨
容器の
種類
有害物質
(kg)
(Bq/kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
-
-
業務終了入力
OK NG
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
輸送関連事業者の拠点
・輸送業務完了を
確認する。
・実績を確認する。
事後
(実施タイミン
グは任意)
輸送実績、作業実績など
・輸送実績のとりま
とめ、各種統計帳
票の作成を行う。
10/10
運転手名
搬出責任者名
車両周り1m放射線量
(μ Sv/h)
左
後
輸送
カード
②
容器番号
識別番号
123-1234560
123-1234561
123-1234562
123-1234563
123-1234564
123-1234565
123-1234566
計
○
搬出日時 平成 年 月 日 :
④
タグ色
色
⑤
(μ Sv/h) (μ Sv/h)
50
75
80
90
40
65
65
白:土壌等
不燃物
不燃物
白:土壌等
白:土壌等
白:土壌等
-
-
数量(袋)
チェック欄
40
65
70
80
30
55
55
⑥
⑦
-
-
受入時重量(kg)
⑨
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
5,500
7,200
6,000
5,300
2,000
4,300
4,300
大型:防水
無
大型:防水
無
大型:防水
無
9,730
-
重量確認
-
-
大型:防水
無
フレ:透水
無
フレ:透水
無
大型:防水
無
OK NG
7
【積替時確認記録】
積替担当者名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
7
対象
車
人
対象
車
チェック欄
チェック欄
右
⑧
(kg)
1,430
1,600
1,300
1,250
1,550
1,300
1,300
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
チェック欄
白:土壌等
【スクリーニング時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
確認者署名:
確認日時: 平成 年 月 日 :
用語集
用語
記載箇所
分類
意味
受注者
全般
プロジェクト
総合管理システムについて、開発、運用、保守を行うベン
ダー。
各事業者
全般
プロジェクト
仮置場事業者、輸送事業者、中間貯蔵施設事業者等を表
す。
輸送関連事業者
全般
プロジェクト
仮置場事業者、輸送事業者、中間貯蔵施設事業者を表す。
輸送関連事業者のシステム
全般
プロジェクト
輸送関連事業者が保有する輸送及び被ばく関連システムを
表す。
輸送関連システム
全般
プロジェクト
輸送関連事業者の輸送関連の管理システムを表す。
被ばく関連システム
全般
プロジェクト
輸送関連事業者の被ばく関連の管理システムを表す。
JESCOシステム(モニタリング)
全般
プロジェクト
空間放射線率をモニタリングするシステムを表す。
プロジェクト
環境省からの委託により、仮置場からの除去土壌等の搬出
及びそれに伴う情報収集・報告を行う。
プロジェクト
環境省からの委託により、仮置場から中間貯蔵施設への除
去土壌等の輸送及びそれに伴う情報収集・報告を行う。
プロジェクト
環境省からの委託により、中間貯蔵施設への除去土壌等の
受入、定置、及びそれに伴う情報収集・報告を行う。
プロジェクト
除染に伴い生じる土壌や廃棄物等のこと。
プロジェクト
除去土壌等を格納する袋。
除染によって取り除いた土壌等を、最終処分するまでの間、
安全に管理・保管するための施設。
仮置場事業者
輸送事業者
中間貯蔵施設事業者
除去土壌等
大型土のう袋
要件定義書
第1 業務要件 3 業務実施体制 表
3 除去土壌等の輸送に係る管理を構
成する実施体制
要件定義書
第1 業務要件 3 業務実施体制 表
3 除去土壌等の輸送に係る管理を構
成する実施体制
要件定義書
第1 業務要件 3 業務実施体制 表
3 除去土壌等の輸送に係る管理を構
成する実施体制
要件定義書
別紙を含む各所
要件定義書
別紙を含む各所
中間貯蔵施設
要件定義書
別紙を含む各所
プロジェクト
仮置場
要件定義書別紙など、各所
プロジェクト
受入施設
要件定義書
第1 業務要件 6 実施場所 表 4 本 プロジェクト
業務の実施場所
除染によって取り除いた土壌等を一時的に保管しておく場
所。
除去土壌等の受入の際に、車両番号の確認、車両重量の計
測、輸送カード情報との照合を行う。中間貯蔵施設内に設け
られている。
荷下施設
要件定義書
第1 業務要件 6 実施場所 表 4 本 プロジェクト
業務の実施場所
大型土のう袋等の情報と輸送カード情報の照合、大型土のう
袋の破損有無状況の目視確認、構内車両への積み替え作業
を行う。中間貯蔵施設内に設けられている。
定置場
要件定義書
第1 業務要件 8 情報システム化の プロジェクト
範囲 a) 利用者の定義 表 6 利用者一
保管場の中でも、各々の大型土のう袋等ごとに定められた置
き場所。中間貯蔵施設内に設けられている。
総合管理システム
要件定義書
別紙を含む各所
プロジェクト
除去土壌等の輸送において、輸送対象物の全数管理、輸送
車両の運行管理、業務従事者の被ばく管理を行うためのシス
テム。
トレーサビリティサブシステム
要件定義書
別紙を含む各所
プロジェクト
総合管理システムにおけるサブシステムのうちの一つ。 除去
土壌等の輸送について、重量及び線量、所在、ステータス、
輸送車両の動態、計画や実績を管理する。
被ばく管理サブシステム
要件定義書
別紙を含む各所
プロジェクト
総合管理システムにおけるサブシステムのうちの一つ。除去
土壌等の輸送等に関する作業者の被ばく線量を管理し、被ば
く傾向を統計的に分析する。
モニタリングサブシステム
要件定義書
別紙を含む各所
プロジェクト
モニタリングポストによる環境放射線等の測定結果及び 輸送
実施者等による環境放射線の測定結果を管理する。
特措法(放射性物質汚染対処特措法)
要件定義書
第2 機能要件 1 トレーサビリティサ
プロジェクト
ブシステム e) 情報・データに関する要
件 (ア) 情報・データ一覧
正式な名称は「平成二十三年三月十一日に発生した東北地
方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出され
た放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置
法」であり、第六条には国民各々に対する責務についても規
定されている。トレーサビリティサブシステムで取り扱うデータ
及び情報は、この法律を考慮する。
運行計画
調達仕様書 別紙 1「除染土壌等管理
に係る本格輸送作業フロー(案)」
プロジェクト
要件定義書 別紙を含む各所
除去土壌等の輸送における、月次の計画。工事名、期間、対
象の仮置場、対象の中間貯蔵施設、予定数量などが定めら
れる。
輸送計画
調達仕様書 別紙 1「除染土壌等管理
に係る本格輸送作業フロー(案)」
プロジェクト
要件定義書 別紙を含む各所
除去土壌等の輸送における、日次の計画。実施日、予定数量
などが定められる。
輸送予定
調達仕様書 別紙 1「除染土壌等管理
に係る本格輸送作業フロー(案)」
プロジェクト
要件定義書 別紙を含む各所
除去土壌等の輸送における、当日直前の計画。実施日、車両
と運転手の情報、輸送の順序、ローテーション数などが定め
られる。
調達仕様書
表 1 関連する主要な調達案件 No1
OSとアプリケーションの間に入る形で動作するソフトウェアの
こと。OSの機能拡張や、アプリケーションの共通機能の役割
を果たす。
Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベース管理シス
テムなどが、その一例。
ミドルウェア
一般
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用語集
用語
DNS【Domain Name System】
記載箇所
分類
調達仕様書
一般
表 2 ODB登録シートの記載項目 No7
調達仕様書
KPI【Key Performance Indicator、重要業績評
一般
表 2 ODB登録シートの記載項目
価指標】
No10
調達仕様書
第3 作業の実施内容に関する事項 1
WBS【Work Breakdown Structure】
作業の内容 c) プロジェクト管理 (イ) 一般
進捗管理
意味
ネットワーク上でドメインやホスト名とIPアドレスの対応関係を
管理するシステム。例えるなら、名前から電話番号を調べる
電話帳のようなもの。
目標達成のために、具体的な業務プロセスをモニタリングす
るために設定される指標のうち、特に重要なもの。
プロジェクトマネジメントで計画を立てる際に用いられる手法
の一つで、プロジェクト全体を細かい作業に分割した構成図。
PMO【Project Management Office】
調達仕様書
一般
表5 本システム設計・開発の役割分担
プロジェクトマネジメントに関連する業務について、その実行
を推進・支援するチームのこと。
PMP【Project Management Professional】
調達仕様書
第5 作業の実施体制・方法に関する事
一般
項 2 作業要員に求める資格等 a)
設計・開発時の要員に求める資格 ①
プロジェクト管理者の資格
アメリカ合衆国の非営利団体であるProject Management
Institute (PMI) が主催しているプロジェクトマネジメントに関す
る国際資格。受験資格として実務経験と研修受講が必須。
CISSP【Certified Information Systems
Security Professional】
調達仕様書
第5 作業の実施体制・方法に関する事
項 2 作業要員に求める資格等 a)
一般
設計・開発時の要員に求める資格 ③
情報セキュリティ統括責任者の資格
(ISC)2(International Information Systems Security
Certification Consortium)が認定を行っている情報セキュリ
ティに関する国際資格。受験資格として実務経験が必須。
ITIL V3【Information Technology
Infrastructure Library V3】
調達仕様書
第5 作業の実施体制・方法に関する事
項 2 作業要員に求める資格等 b)
一般
運用・保守時の要員に求める資格 ①
プロジェクト管理者の資格
ITサービスマネジメントにおける成功事例をまとめた書籍群。
ITサービス運用の分野においてデファクトスタンダードとなり
つつある。V3はその第3版(Version3)という意味。また、認定
資格試験も実施されている。
調達仕様書
第8 入札参加資格に関する事項 1
入札参加要件 b) 公的な資格や認証
等の取得
調達仕様書
第8 入札参加資格に関する事項 2
入札参加要件 b) 公的な資格や認証
等の取得
調達仕様書
第8 入札参加資格に関する事項 3
入札参加要件 b) 公的な資格や認証
等の取得
一般
国際標準化機構 (ISO)による品質マネジメントシステムに関す
る規格。
一般
国際標準化機構 (ISO)による環境マネジメントシステムに関す
る規格。
一般
国際標準化機構 (ISO)によるITサービスマネジメントに関する
規格。
JIS Q 27001(又はISO27001)
調達仕様書
第8 入札参加資格に関する事項 4
入札参加要件 b) 公的な資格や認証
等の取得
一般
組織における情報セキュリティを管理するための仕組み。国
際標準化機構 (ISO)、あるいは日本工業規格 (JIS) を認定基
準とし、情報セキュリティマネジメントシステムの確立、導入、
運用、監視、見直し、維持を行う。
GIS【geographic information system】
要件定義書
第2 機能要件 4 サブシステム共通
機能 (イ) GIS関連機能
一般
地理情報システム。地理情報をコンピュータ上で作成・保存・
利用・管理・表示・検索するシステム。
EUC【End User Computing】
要件定義書
第2 機能要件 4 サブシステム共通
機能 (ウ) EUC (End User Computing)
機能
一般
組織内において、情報システムを利用して現場で業務を行う
従業員や部門が、自らシステムやソフトウェアの開発・構築や
運用・管理に携わること。
バッチ処理
要件定義書
第2 機能要件 4 サブシステム共通
機能 (エ) バッチ処理機能
一般
一定期間(若しくは一定量)データを集め、まとめて一括処理
を行う処理方式。あるいは、複数の手順から構成される一連
の処理において、あらかじめそれらを登録しておき、自動的に
連続処理を行う処理方式。
JIS X 8341-3:2010
要件定義書
第3 非機能要件 1 ユーザビリティ及
びアクセシビリティに係る要件 c) アク 一般
セシビリティ要件 表 10 アクセシビリ
ティ要件一覧
高齢者、障害者などがコンテンツを利用できるようにする為の
配慮を定めた規格。インターネット、イントラネット、携帯電話、
機器の設定など、Web技術を用いたコンテンツのすべてが対
象となる。
コンポーネント
要件定義書
第3 非機能要件 2 システム方式に
関する要件 a) 情報システムの構成に 一般
関する全体方針 表 11 本システムの
構成に係る全体方針
ハードウェア、ソフトウェア、システムを構成する部品や要素
などのこと。
ウォーターフォール型
要件定義書
第3 非機能要件 2 システム方式に 一般
関する要件 c) 開発方式及び開発手法
システム開発手法の一つ。開発プロジェクトを時系列に、要求
定義、外部設計、内部設計、プログラミング、テスト、運用など
の作業工程にトップダウンで分割する。
テストヘッド
要件定義書
第3 非機能要件 2 システム方式に
関する要件 d) 開発環境
一般
大規模なシステム開発で用いられる、実際の運用環境に近い
試験用の環境。
政府認証基盤(GPKI)【Government Public
Key Infrastructure】
要件定義書
第3 非機能要件 5 信頼性に関する 一般
要件 b) 完全性要件
日本政府が運営する公開鍵基盤(PKI【 Public Key
Infrastructure】)のこと。公開鍵基盤とは公開鍵暗号による電
子署名を利用するために必要なインフラの総体。
IPv6【Internet Protocol Version 6】
要件定義書
第3 非機能要件 7 上位互換性に関 一般
する要件
インターネットの基礎となる通信規約(プロトコル)の仕様の一
つ。現在広く使われているIPv4【Internet Protocol Version 4】
から置き換わる新しい規格。
ISO9001
ISO14001
ISO/IEC20000
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用語集
用語
記載箇所
分類
意味
ISO/IEC15408
要件定義書
第3 非機能要件 10 情報セキュリ
ティに関する要件
一般
コンピュータセキュリティの国際規格。 IT 製品や情報システ
ムに対して、評価・認証するための基準を定めている。
マルウェア
要件定義書
第3 非機能要件 10 情報セキュリ
ティに関する要件
一般
悪意のこもったソフトウェアの総称。コンピュータウイルスはマ
ルウェアの一種である。
VPN【Virtual Private Network】
要件定義書
第3 非機能要件 10 情報セキュリ
ティに関する要件
一般
通信事業者の公衆回線を経由して構築された仮想的な組織
内ネットワーク。また、そのようなネットワークを構築できる通
信サービス。
イーサネット
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 a) ハードウェ
ア構成 (ア) ハードウェア一覧
LAN【Local Area Network】の規格。特殊な用途を除けば、殆
どのLANはイーサネットである。
マルチテナント
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 a) ハードウェ
ア構成 (ア) ハードウェア一覧
IT機器、ソフトウェア、データベースなどを複数の顧客で共有
する事業モデル。顧客ごとに専用に用意する「シングルテナン
ト」に比べると、安価なサービス提供が可能。
100BASE-TX
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 a) ハードウェ
ア構成 (ア) ハードウェア一覧
最高100Mbpsで通信が可能なLANの規格であるファストイー
サネットの一部。10BASE-Tと互換性がある。
10BASE-T
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 a) ハードウェ
ア構成 (ア) ハードウェア一覧
最高10Mbpsで通信が可能なLAN規格であるイーサネットの一
部。
IEEE【Institute of Electrical and Electronic
Engineers】
ベストエフォート型
帯域保証型
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 a) ハードウェ
ア構成 (ア) ハードウェア一覧
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 c) ネットワーク
構成 (イ) ネットワーク要件
要件定義書
第3 非機能要件 11 情報システム
一般
稼動環境に関する要件 c) ネットワーク
構成 (イ) ネットワーク要件
電気・電子分野における世界最大の学会。電気・電子に関す
る学会の開催、論文誌の発行、技術標準の制定などの活動
を行っている。
サービス本質の保証がない通信ネットワークないし通信サー
ビス。精一杯努力するが、結果は保証しないといった意味合
い。
サービス本質の保証がある通信ネットワークないし通信サー
ビス。
データセンターファシリティスタンダード
要件定義書 第3 非機能要件 11
情報システム稼動環境に関する要件
一般
d) 施設・設備要件 (イ) 施設・設備に係
る要件
日本データセンター協会が、データセンターに関するサービス
品質の向上、および信頼性の確保を目的として定めた、デー
タセンター設備の基準。
ロール・サブシステム
要件定義書 第3 非機能要件 15
教育に関する要件 (ウ) 一般利用者に 一般
対する教育
「ロール」とは役割、役目の意味であり、役割ごとにサブシス
テムに分かれていることを表す。
新タグ
要件定義書全般
プロジェクト
仮置場の輸送対象である大型土のう袋に取り付ける管理用
タグ
旧タグ
要件定義書全般
プロジェクト
仮置場に運び込まれる前の除染実施者によって除染土壌等
に取り付けられる管理用タグ
除染時情報
要件定義書全般
プロジェクト
大型土のう袋等の除染時に関する情報。
除染時データ
要件定義書全般
プロジェクト
除染時情報を元に総合管理システムへ取り込み用にレイア
ウトを変更したデータ。
輸送カード
要件定義書全般
プロジェクト
輸送に関する情報(車両情報、積荷情報等)を取り纏めた様
式。尚、輸送時には運転手が携帯する。
直轄/非直轄
要件定義書全般
プロジェクト
国による本格除染実施(除染特別地域)を直轄、市町村によ
る除染実施(除染実施区域)を非直轄と地域を区別している。
受入計画
要件定義書全般
プロジェクト
保管可能場所の確保、受入可能日等の受入側の状態を計画
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別紙
除去土壌等の輸送に係る総合管理システムの
設計・開発等業務
要件定義書
平成 27 年 9 月
中間貯蔵・環境安全事業株式会社
目次
第1 業務要件 ........................................................................................................................ 1
1 概要................................................................................................................................ 1
2 業務実施手順 ................................................................................................................. 2
3 業務実施体制 ................................................................................................................. 2
4 規模................................................................................................................................ 2
5 時期・時間..................................................................................................................... 3
6 実施場所 ........................................................................................................................ 3
7 管理すべき指標 ............................................................................................................. 4
8 情報システム化の範囲 .................................................................................................. 4
第2 機能要件 ........................................................................................................................ 6
1 トレーサビリティサブシステム .................................................................................... 6
2 被ばく管理サブシステム ............................................................................................... 8
3 モニタリングサブシステム ......................................................................................... 10
4 サブシステム共通機能 ................................................................................................ 12
第3 非機能要件................................................................................................................... 14
1 ユーザビリティ及びアクセシビリティに係る要件..................................................... 14
2 システム方式に関する要件 ......................................................................................... 15
3 規模に関する要件 ........................................................................................................ 17
4 性能に関する要件 ........................................................................................................ 22
5 信頼性に関する要件 .................................................................................................... 23
6 拡張性に関する要件 .................................................................................................... 25
7 上位互換性に関する要件 ............................................................................................. 25
8 中立性に関する要件 .................................................................................................... 26
9 継続性に関する要件 .................................................................................................... 26
10 情報セキュリティに関する要件 .............................................................................. 27
11 情報システム稼動環境に関する要件 ....................................................................... 31
12 テストに関する要件 ................................................................................................ 38
13 移行に関する要件 .................................................................................................... 40
14 引継ぎに関する要件 ................................................................................................ 40
15 教育に関する要件 .................................................................................................... 41
16 運用に関する要件 .................................................................................................... 42
17 保守に関する要件 .................................................................................................... 45
第4 別紙一覧 ...................................................................................................................... 48
第1 業務要件
1 概要
環境省は、平成 26 年 11 月 14 日、除染に伴い生じる土壌や廃棄物等(以下「除
去土壌等」という。
)の中間貯蔵施設までの輸送に当たっての基本原則、基本的事項
等について「中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る基本計画(以下「輸送基本計
画」という。
)
」として策定・公表した。輸送基本計画においては、大量の除去土壌等
を安全かつ効率的に輸送するため、輸送対象物及び輸送車両に関する輸送状況と輸送
実績の管理を行うためのシステム(総合管理システム)を構築することとしている。
また、輸送基本計画を前提として、輸送手段等の効率性の確認、住民の生活環境や
一般交通への影響の把握及び対策の効果の確認、総合管理システム(以下、本システ
ムという。
)や被ばく状況の把握に関する検証、モニタリング方法の検証、道路・交
通対策の検討等を行うために、
「中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る H26~
H27 年度実施計画(パイロット輸送)」(以下「輸送実施計画(パイロット輸送)
」と
いう。
)を策定した。現在、環境省では、輸送実施計画(パイロット輸送)に従い、
パイロット輸送を実施しているところである。
輸送基本計画等に基づき、除去土壌等の輸送に求められる要求事項を以下に示す。
表 1
除去土壌等の輸送に対する要求事項
基本計画に示される
除去土壌等の輸送の基本原則
業務に対する要求事項
安全かつ確実に輸送
輸送対象である除去土壌等の情報を管理する。
輸送(車両)の情報を管理する。
事故情報及び事故につながる事象に係る情報を収集する。
事故発生情報を輸送事業者・道路管理者に連絡する。
運転者や作業員の被ばく線量率の状況を把握する。
短期間かつ円滑に輸送
適切な輸送計画策定・輸送調整を行う。
効率的なデータ登録を行う。
国民全体に対して情報を発信
輸送実績等を迅速にとりまとめる。
モニタリング結果について情報公開を行う。
上記を踏まえ、除去土壌等の輸送に係る管理業務(以下「本業務」という。
)は、
以下に示す 3 つの業務に分類される。
表 2
除去土壌等の輸送に係る管理を構成する業務
業務
概要
除去土壌等の輸送に係るトレ
ーサビリティ管理業務(以下「ト
レーサビリティ」という。)
除去土壌等の輸送について、属性(重量及び線量)、所在並びにステ
ータスを管理する。
除去土壌等の輸送車両の動態を管理する。
除去土壌等の輸送開始に対する承認を行う。
除去土壌等の輸送に関する計画・実績を管理する。
1
業務
概要
除去土壌等の輸送等に関与
する作業員の被ばく管理業務
(以下「被ばく管理」という。)
除去土壌等の輸送等に関する作業者(仮置場作業者、中間貯蔵施設
作業者及び運転手等)の日次・月次等の被ばく線量を管理する。
被ばく傾向を統計的に分析する。
除去土壌等の輸送等に係るモ
ニタリング業務(以下「モニタリ
ング」という。)
中間貯蔵・環境安全事業株式会社(以下「JESCO」という。)が設置す
るモニタリングポスト等による環境放射線等の測定結果を管理する。
輸送事業者等による環境放射線の測定結果を管理する。
2 業務実施手順
除去土壌等の輸送に係る管理を構成する各業務の概要実施手順を、別紙 1「概要フ
ロー」に示す。
3 業務実施体制
除去土壌等の輸送に係る管理の実施体制を以下に示す。
表 3 除去土壌等の輸送に係る管理を構成する実施体制
実施体制
組織概要
環境省
トレーサビリティ、被ばく管理及びモニタリングの実施状況を管理する。
JESCO
(本業務発注者)
環境省からの指示に従い、トレーサビリティ、被ばく管理及びモニタリングの実
施状況を管理する。
特に、中間貯蔵管理センターにおいて、トレーサビリティに対するリアルタイム
監視を行う。また作業員の被ばく管理及びモニタリングを実施する。
仮置場事業者
環境省からの委託により、仮置場からの除去土壌等の搬出及びそれに伴う情
報収集・報告を行う。また作業員の被ばく管理及びモニタリングを実施する。
輸送事業者
環境省からの委託により、仮置場から中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送
及びそれに伴う情報収集・報告を行う。また作業員の被ばく管理を実施する。
中間貯蔵施設事業者
環境省からの委託により、中間貯蔵施設への除去土壌等の受入、定置、及び
それに伴う情報収集・報告を行う。また作業員の被ばく管理及びモニタリング
を実施する。
総合管理システム提供
事業者
(本業務受注者)
JESCO からの委託により、本システムの設計・開発及び運用・保守を行う。
除染事業者
除染時の大型土のう情報の作成と提供を行う。
道路管理者
(自治体、国土交通省
及び NEXCO 東日本)
除去土壌等の輸送を行う輸送ルートの管理を行う。
4 規模
除去土壌等の輸送等の業務規模を以下に示す。
2
表 4 除去土壌等の輸送等に係る業務規模
業務
指標
トレーサビリ
ティ
規模
備考
輸送対象とする除去土
壌等の容量
1,600 万~2,200 万㎥
おおよそ 1 ㎥=1 袋
輸送回数
本システム稼働当初:200 回/日
本格輸送最盛期:3,200 回/日
輸送対象とする仮置場
数
800 ヶ所程度
被ばく管理
管理対象とする作業員
数
本システム稼働当初:500 人
本格輸送最盛期:3,200 人
モニタリング
JESCO が設置するモ
ニタリングポスト等
100 ヶ所程度
輸送事業者等による環
境放射線の手動測定
結果
30 件/日
H26 年 8 月 31 日時点
本システム稼働当初
なお、上記規模については、今後の除染等関連する事業の進捗状況等により、変動
する可能性があることに留意されたい。
5 時期・時間
除去土壌等の輸送については、概ね日曜日を除く週 6 日間実施される。なお、時間
並びに仮置場等毎の実施期間は、各市町村等との調整により決定される。また、輸送
が実施されない時期においても、中間貯蔵施設内に定置された除去土壌等の管理並び
にモニタリング等については年間を通して作業が発生する。
6 実施場所
本業務の実施場所として想定する場所を以下に示す。
表 5 本業務の実施場所
場所
環境省
中間貯蔵施設等整備
事務所
中間貯蔵施設浜
通り事務所
JESCO
本社
所在地
主な実施業務
東京都千代田区霞が関一丁目 2
番 2 号 中央合同庁舎 5 号館
計画及び実績管理
各種統計及び分析
福島県福島市栄町 11-25 AXC
ビル 4 階
計画及び実績管理
各種統計及び分析
福島県いわき市平字小太郎町
二丁目 6 番 いわきフコク生命ビ
ル2階
計画及び実績管理
各種統計及び分析
輸送監視
被ばく管理
モニタリング
東京都港区芝一丁目 7 番 17 号
住友不動産芝ビル 3 号館 4F
計画及び実績管理
各種統計及び分析
被ばく管理
3
場所
作業現
場
所在地
主な実施業務
中間貯蔵管理センタ
ー
福島県いわき市平字大町七丁
目1番
平セントラルビル 4F
計画及び実績管理
各種統計及び分析
輸送監視
被ばく管理
モニタリング
仮置場
福島県内
除去土壌等の搬出時データ作成
作業状況報告
被ばく管理
中間貯蔵施設
(受入施設、荷下施
設及び定置場等)
福島県大熊町
福島県双葉町
除去土壌等の受入時データ作成
作業状況報告
被ばく管理
輸送ルート
福島県内
(仮置場~中間貯蔵施設間)
車両動態情報報告
(未定)
計画報告
輸送監視
被ばく情報登録
モニタリング結果登録
各事業者等拠点
7 管理すべき指標
平成 28 年度以降の本システムによって実現される業務の達成状況について、継続
的に管理及び評価すべき指標を以下に示す。
表 6 管理指標
指標名
内容
1
除去土壌等の輸送
計画の遵守
輸送事業者の作業状況等を踏まえた輸送計画を策定
することで、除去土壌等の輸送を計画どおりに推進す
る。
月次
2
作業員に対する被ば
く管理の徹底
除去土壌等の輸送に係る作業員の被ばく状況を管理す
ることで、作業員の健康管理を徹底する。
月次
3
モニタリング
中間貯蔵施設及び輸送ルートの空間線量率等の測定
データを集約し、事業による環境影響を把握・外部公開
することで、国民に対する説明責任を履行する。
月次
4
輸送状況のリアルタ
イム監視
除去土壌等の輸送車両の運行状況を 1 分間隔で確実
に監視することで、トラブル等の発生を迅速に把握す
る。
月次
5
安全なサービス提供
情報セキュリティを考慮したシステム基盤、データセンタ
ー及びネットワーク設計により、取り扱う情報等を安全
に管理する。
月次
No
8 情報システム化の範囲
a) 利用者の定義
本システムの利用者について、以下に示す。
4
計測周期
表 7 利用者一覧
アクター
No
説明・役割
1
環境省
輸送統括管理者。
運行計画の策定及び業務全体の管理等を行う。
2
JESCO
輸送統括管理者。
運行計画の策定、輸送計画の確認、輸送の進捗状況、
車両運行状況、モニタリング結果等の情報を管理する。
輸送対象物に係る情報等の全数を管理する。
3
道路管理者
各自治体(消防及び警察を含む)。
輸送業務に関する閲覧を行う。また、輸送計画策定に当
っての調整及び道路・交通情報の共有等を行う。
4
除染事業者
直轄・非直轄除染により生成される除染時情報(旧タグ情
報)の作成と提供を行う。
5
輸送関連事業者
本システムを利用して、トレーサビリティ、被ばく管理及び
モニタリングに係る各種情報を登録する。
仮置場事業者
新旧タグの紐付け、線量等の計測及び積込作業を行う。
輸送事業者
仮置場から中間貯蔵施設までの輸送を行う。
中間貯蔵施設事業者
受入作業、荷下ろし、場内輸送及び定置場作業を行う。
b) サブシステムの定義
本システムについて、管理対象とする業務の分類に対応し、3 つのサブシステムを
定義する。各サブシステムの概要を以下に示す。
表 8
サブシステムの概要
サブシステム
概要
トレーサビリティサブシステム
除去土壌等の輸送について、属性(重量及び線量)、所在並びにステ
ータスを管理する。
除去土壌等の輸送車両の動態を管理する。
除去土壌等の輸送開始に対する承認を行う。
除去土壌等の輸送に関する計画・実績を管理する。
被ばく管理サブシステム
除去土壌等の輸送等に関する作業者(仮置場作業者、中間貯蔵施設
作業者及び運転手等)の日次・月次等の被ばく線量を管理する。
被ばく傾向を統計的に分析する。
モニタリングサブシステム
JESCO が設置するモニタリングポスト等による空間線量率等の測定
結果を管理する。
輸送事業者等による空間線量率等の測定結果を管理する。
c)
システム化範囲の定義
本業務の内、本システムによりシステム化範囲とする業務を別紙 2「総合管理シ
ステムに係るスコープ」に示す。同資料の内、
“システム対応 – 総合管理システム”
列に○が付されている業務を本システムのシステム化範囲とする。
5
第2 機能要件
1 トレーサビリティサブシステム
a) 構築方針
トレーサビリティサブシステムの構築に向けた基本的な方針を以下に示す。
輸送事業者から提供される輸送状況を集約し、中間貯蔵事業としての輸送実
績をとりまとめる。
輸送事業者毎の輸送車両運行状況(位置及び状態等)を集約し、中間貯蔵施
設予定地周辺での混雑の発生有無等、事業者横断的な運行状況把握を行う。
輸送事業者毎の輸送計画をとりまとめ、中間貯蔵施設側の受入容量も踏まえ
て実現性を確認する。
道路管理者(警察・消防等含む)等の関係機関に対してもアクセス権を提供
することで、事業者横断的な輸送状況・情報を提供する。
現場作業については、現場環境及び輸送事業者の設備等に応じて手順等が異
なる可能性があるため、トレーサビリティサブシステムとして一律の機能提
供は行わない。
輸送計画について、計画に変更が生じた時点で随時修正を行い、実態と一致
させることを原則とする。
輸送車両運行状況は、各輸送実施日における業務開始時点(輸送基地出発時
点)から業務終了時点(輸送基地到着時点)までとする。
輸送車両への運転手に対する指示・連絡は各輸送事業者が行うこととし、輸
送統括管理者からの直接連絡は行わない。
輸送車両の輸送ルートからの逸脱、及び長時間の停車等は、輸送事業者での
管理に加えて、トレーサビリティサブシステムにおいても別途監視・検知す
る。
b) 機能に関する要件
トレーサビリティサブシステムを利用した作業手順を、別紙 3「業務フロー(ト
レーサビリティ)
」に示す。また、トレーサビリティサブシステムが備える機能につ
いて、別紙 4「機能一覧(トレーサビリティ)」に示す。
c)
画面に関する要件
(ア) 画面一覧
トレーサビリティサブシステムとして求める要件を満たすために必要と想定
する画面について、別紙 5「画面一覧(トレーサビリティ)」に示す。
6
(イ) 画面出力イメージ
画面一覧に示す各画面のイメージについて、別紙 6「画面出力イメージ(トレ
ーサビリティ)
」に示す。
(ウ) 画面遷移の基本的な考え方
画面一覧に示す各画面を利用する上で想定する基本的な遷移について、別紙 7
「画面遷移(トレーサビリティ)」に示す。
d) 帳票に関する要件
(ア) 帳票一覧
トレーサビリティサブシステムとして求める要件を満たすために必要と想定
する帳票について、別紙 8「帳票一覧(トレーサビリティ)」に示す。
(イ) 帳票出力イメージ
帳票一覧に示す各帳票の出力イメージについて、別紙 9「帳票出力イメージ(ト
レーサビリティ)
」に示す。
e) 情報・データに関する要件
(ア) 情報・データ一覧
トレーサビリティサブシステムにおいて取り扱う情報・データについて、別紙
10「情報・データ一覧(トレーサビリティ)
」に示す。なお、トレーサビリティ
サブシステムにおいて取り扱う情報・データについては「平成二十三年三月十一
日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出され
た放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」を考慮すること。
(イ) データ定義表
情報・データ一覧に示す情報等を構成するデータ項目について、別紙 11「デ
ータ定義表(トレーサビリティ)」に示す。
f)
外部インターフェースに関する要件
トレーサビリティサブシステムを運用する上で必要となる外部との連携インター
フェースについて、別紙 12「外部インターフェース一覧(トレーサビリティ)」に
示す。
7
2 被ばく管理サブシステム
a) 構築方針
被ばく管理サブシステムの構築に向けた基本的な方針を以下に示す。
輸送関連事業者及び JESCO から提供される被ばく状況を把握することがで
きるようにする。
被ばく限度に近づいている作業員等が存在する場合は、その事実を早期に把
握することができるようにする。
対象とする作業員は、仮置場や中間貯蔵施設等での作業に従事する作業員の
内、JESCO 及び輸送関連事業者が被ばくを管理する作業員とする。
事業者毎に被ばく状況を集約し、統計的に解析することで、作業環境毎及び
作業内容毎等の被ばく傾向を把握する。これにより、中間貯蔵事業における
被ばく線量の低下に資する対策等を検討できるようにする。
b) 機能に関する要件
被ばく管理サブシステムを利用した作業手順を、別紙 13「業務フロー(被ばく管
理)
」に示す。また、被ばく管理サブシステムが備える機能について、別紙 14「機
能一覧(被ばく管理)
」に示す。
c)
画面に関する要件
(ア) 画面一覧
被ばく管理サブシステムとして求める要件を満たすために必要と想定する画
面について、別紙 15「画面一覧(被ばく管理)」に示す。
(イ) 画面出力イメージ
画面一覧に示す各画面のイメージについて、別紙 16「画面出力イメージ(被
ばく管理)
」に示す。
(ウ) 画面遷移の基本的な考え方
画面一覧に示す各画面を利用する上で想定する基本的な遷移について、別紙
17「画面遷移(被ばく管理)」に示す。
d) 帳票に関する要件
(ア) 帳票一覧
被ばく管理サブシステムとして求める要件を満たすために必要と想定する帳
票について、別紙 18「帳票一覧(被ばく管理)」に示す。
(イ) 帳票出力イメージ
帳票一覧に示す各帳票の出力イメージについて、別紙 19「帳票出力イメージ
(被ばく管理)
」に示す。
8
e) 情報・データに関する要件
(ア) 情報・データ一覧
被ばく管理サブシステムにおいて取り扱う情報・データについて、別紙 20「情
報・データ一覧(被ばく管理)
」に示す。
(イ) データ定義表
情報・データ一覧に示す情報等を構成するデータ項目について、別紙 21「デ
ータ定義表(被ばく管理)
」に示す。
f)
外部インターフェースに関する要件
被ばく管理サブシステムを運用する上で必要となる外部との連携インターフェー
スについて、別紙 22「外部インターフェース一覧(被ばく管理)
」に示す。
9
3 モニタリングサブシステム
a) 構築方針
モニタリングサブシステムの構築に向けた基本的な方針を以下に示す。
JESCO が設置するモニタリングポストからのデータ、及び JESCO や各事業
者によるモニタリング測定の結果情報を集約し、環境放射線等の情報を確認
できるようにする。
環境放射線等のモニタリング情報を基に、公開用のコンテンツを作成するた
めのデータを抽出する。
b) 機能に関する要件
モニタリングサブシステムを利用した作業手順を、別紙 23「業務フロー(モニタ
リング)
」に示す。また、モニタリングサブシステムが備える機能について、別紙 23
「業務フロー(モニタリング)
」
」に示す。
別紙 24「機能一覧(モニタリング)
c)
画面に関する要件
(ア) 画面一覧
モニタリングサブシステムとして求める要件を満たすために必要と想定する
画面について、別紙 25「画面一覧(モニタリング)
」に示す。
(イ) 画面出力イメージ
画面一覧に示す各画面のイメージについて、別紙 26「画面出力イメージ(モ
ニタリング)
」に示す。
(ウ) 画面遷移の基本的な考え方
画面一覧に示す各画面を利用する上で想定する基本的な遷移について、別紙
27「画面遷移(モニタリング)
」に示す。
d) 帳票に関する要件
(ア) 帳票一覧
モニタリングサブシステムとして求める要件を満たすために必要と想定する
帳票について、別紙 28「帳票一覧(モニタリング)
」に示す。
(イ) 帳票出力イメージ
帳票一覧に示す各帳票の出力イメージについて、別紙 29「帳票出力イメージ
(モニタリング)
」に示す。
10
e) 情報・データに関する要件
(ア) 情報・データ一覧
モニタリングサブシステムにおいて取り扱う情報・データについて、別紙 30
「情報・データ一覧(モニタリング)」に示す。
(イ) データ定義表
情報・データ一覧に示す情報等を構成するデータ項目について、別紙 31「デ
ータ定義表(モニタリング)」に示す。
f)
外部インターフェースに関する要件
モニタリングサブシステムを運用する上で必要となる外部との連携インターフェ
ースについて、別紙 32「外部インターフェース一覧(モニタリング)
」に示す。
11
4 サブシステム共通機能
a) 概要
各サブシステムに共通し、本システムを円滑に運用するために必要となる機能に
ついて、共通機能として定義する。
b) 機能に関する要件
(ア) 共通機能一覧
本システムの共通機能として求める要件について、別紙 33「機能一覧(共通)
」
に示す。
(イ) GIS 関連機能
本システムにおいて、地図を背景図等として利用する場合の機能については、
以下の要件を満たすこととする。
利用する地図情報は、2015 年 10 月時点で最新のデータを利用すること。
また更新が可能なこと。
利用する地図情報は世界測地系とする。また地名等についても表示が可能
であることとする。
利用する背景地図の縮尺は、1/25,000 以上(都市部は 1/2,500 以上)とし、
家屋形状がわかるものとすること。
仮置場から中間貯蔵施設への輸送ルートについて、JESCO からの指示に
応じて仮置場等の地点情報、輸送ルート等を設定すること。
(ウ) EUC (End User Computing)機能
本システムで管理するデータについては、帳票以外にも EUC 機能により、利
用者の権限範囲に応じて CSV による出力ができることとする。EUC 機能に関す
る基本的な要件を以下に示す。また主な出力対象について、別紙 37「EUC 抽出
対象一覧/抽出イメージ(共通)」に示す。その他運用開始時に必要とされる出
力条件等については、設計段階で対象について確認・調整することとする。
任意の抽出条件による CSV 出力ができること。
各サブシステムの機能要件において、EUC 出力として定義したデータ等に
ついては、抽出用のビュー定義をあらかじめ設定すること。
マスタ関連データ及びトランザクションデータについては、一覧を出力す
るためのビュー定義をあらかじめ設定すること。
本システム稼働後、利用者からの要望に応じて、運用保守の範疇内におい
て必要な抽出条件を適宜追加できること。なお、想定される追加要望は年
間 20 ビュー程度の定義とする。
12
(エ) バッチ処理機能
適切と思われる処理についてはバッチ処理としての実装も可とする。ジョブ管
理等実装方式については特に定めないが、実行結果についてはエラーや警告がわ
かる形で、本システムから確認できることとし、正常終了しなかった処理に関す
るリトライが可能であることとする。
c)
画面に関する要件
(ア) 画面一覧
本システムの共通機能として求める要件を満たすために必要と想定する画面
について、別紙 34「画面一覧(共通)」に示す。
(イ) 画面出力イメージ
画面一覧に示す各画面のイメージについて、別紙 35「画面出力イメージ(共
通)
」に示す。
(ウ) 画面遷移の基本的な考え方
画面一覧に示す各画面を利用する上で想定する基本的な遷移について、別紙
」に示す。
36「画面遷移(共通)
d) 帳票に関する要件
本システムの共通機能として出力を想定する帳票はない。
e) 情報・データに関する要件
(ア) 全般
本システムにて生成及び取得したデータはサービス提供期間中保持すること。
また契約終了時に担当職員からの申し出によりデータ消去の実施が可能な事。
(イ) 情報・データ一覧
各サブシステムに共通する事項として取り扱う情報・データについて、別紙 38
「情報・データ一覧(共通)」に示す。
(ウ) データ定義表
情報・データ一覧に示す情報等を構成するデータ項目について、別紙 39「デ
ータ定義表(共通)
」に示す。
13
第3 非機能要件
1 ユーザビリティ及びアクセシビリティに係る要件
a) 利用者の種類及び特性
本システムの利用者の種類及び特性を以下に示す。
表 9 利用者の種類及び特性
No
利用者区分
利用者の種類
特性
1
輸送統括管理者
環境省
JESCO
・原則として、一人一台のパソコンが配備
されている。
2
輸送関連事業者
仮置場事業者
輸送事業者(運転手)
中間貯蔵施設事業者
仮置場及び中間貯蔵施設予定地内での
作業が多く、狭帯域環境の場合もある。
3
道路管理者
福島県警
各市町村消防本部
国土交通省東北地方整備局
その他
閲覧環境となるパソコンが部署に 1 台の
場合がある。
b) ユーザビリティ要件
本システムに求めるユーザビリティ要件を以下に示す。
表 10 ユーザビリティ要件一覧
No
ユーザビリティ分類
ユーザビリティ要件
1
画面の構成
画面遷移、ボタン機能の操作性は画面表示及び構成に統一性を持たせ
た配置とすること。
2
操作方法の分かりや
すさ
データ入力支援、チェック機能、ヘルプ機能及びメッセージ表示機能等に
て業務が効率的に行える画面構成とすること。
選択肢が多い場合には、プルダウンメニュー、カレンダー表示等を活用
し、利用者負担を極力減らすこと。
3
エラーの防止と処理
データの削除や更新を行う操作では、確認メッセージを促すなど誤操作
に対する防止策を講じること。
c)
アクセシビリティ要件
本システムに求めるアクセシビリティ要件を以下に示す。
表 11 アクセシビリティ要件一覧
No
アクセシビリティ分類
アクセシビリティ要件
1
基準等への準拠
本システムにおいてはアクセシビリティを確保し、利用者が操作しやすく
誤操作の生じないシステムとなるよう設計し、アクセシビリティを確保した
設計・開発を行うこと。
2
言語対応
本システムでは、日本語(一部英語含む)で記述されたコンテンツを取り
扱うことが可能となるよう設計すること。
14
2 システム方式に関する要件
a) 情報システムの構成に関する全体方針
本システムの構成に関する全体方針を以下に示す。
表 12 本システムの構成に係る全体方針
No
分類
全体方針
1
システムアーキテクチャ
本システムのアプリケーションは、WEB サーバ型を基本とする。
2
アプリケーションプログ
ラムの設計方針
本システムを構成する各コンポーネント間の疎結合及び再利用性を確保す
る。
3
ソフトウェア製品の活用
方針
広く市場に流通し、利用実績を十分に有するソフトウェア製品を活用する。
4
システム基盤の方針
本システムのサーバ環境は、クラウド等のサービス利用型とする。
b) 総合管理システムの全体構成
本システムの全体構成のイメージを以下に示す。
図 1
本システム全体構成イメージ図
なお、本システムの構成等について、調達仕様書及び要件定義書に示す要件等を
満たすものであれば、受注者による代替案の提案を妨げるものではない。
15
c)
開発方式及び開発手法
本システム開発に係る基本的な要件を以下に示す。
本システムの開発方式については、特定の方式に制限はしないが、将来に渡
って利用可能な開発方式、開発手法を選択することとし、固有の開発方式(ベ
ンダー固有や特殊制御開発)を行う場合は事前に JESCO の了承をとること。
本システムの開発手法はウォーターフォール型を原則とし、できる限り
JESCO による仕様確認及び進捗確認作業実施が容易となるように留意する
こと。
受注者は本システム作業着手前に開発標準を定め、JESCO の承認を得ること。
この開発標準には、稼動後の改修コスト抑制に向けた工夫やセキュリティ対
策を記載すること。また構築時には、各作業担当者に確実に周知されるよう
留意すること。
d) 開発環境
開発環境は、受注者の責任と負担によって構築すること。テストベッドは接続が
想定されるクライアント環境及び輸送関連事業者のシステム等との外部連携に関す
る対向システムの為の疑似システムを含む事とする。
e) 検証環境
検証環境は、本番環境に影響のない形で構築することとする。輸送関連事業者の
システム等の外部システムとの連携については、輸送関連事業者のシステム側の接
続先を変更することで関連する検証が行えるようにするとともに、輸送関連事業者
のシステムがない場合でも対向システムとして疑似システムを用意し検証が実施で
きるようにすることとする。なお外部システムに関する切り替えについては、シス
テム保守担当による手動操作でも良いものとする。
f)
練習用環境
練習用環境は、本番環境に影響のない形で構築することとする。また本番環境と
改修等リリースに関するタイミングに大きな差が生じないように考慮されるものと
する。輸送関連事業者のシステム等との外部システムとの連携については、輸送関
連事業者のシステム側の接続先を変更することで関連する検証が行えるようにする
とともに、輸送関連事業者のシステムがない場合でも対向システムとして疑似シス
テムを用意し検証が実施できるようにすることとする。なお外部システムに関する
切り替えについては、システム保守担当による手動操作でも良いものとする。
16
3 規模に関する要件
a) 機器数及び設置場所
本システムに関係するハードウェア等機器の数量及び設置場所を以下に示す。
表 13 本システムに関するハードウェア等機器の数量及び設置場所
No
1
機器の区分
本システムサー
バ環境
2
3
輸送関連事業
者のシステム
4
用途
機器数
設置場所
調達対象
本システムの本番
稼働環境
1式
メインセンター
調達対象
本システムのバッ
クアップ環境
1式
バックアップセンター
調達対象
輸送関連事業者
内輸送管理の実
施
輸送関連データの
送信
8 式(10
式程度
拡張の
可能性
有)
輸送関連事業者拠点
調達範囲外
輸送関連事業者
内被ばく管理の実
施
被ばく管理データ
の送信
16 式
輸送関連事業者拠点
調達範囲外
5
JESCO システ
ム(モニタリング
ポスト)
環境放射線等の
モニタリングの実
施
100 台
福島県内
調達範囲外
6
操作端末/閲
覧用端末
輸送状況管理、輸
送実績管理
7台
JESCO 中間貯蔵管理センター
調達対象
輸送状況管理、輸
送実績管理状況
参照
被ばく管理状況参
照
モニタリング状況
参照
10 台
環境省
本省
内、2 台が調
達対象
10 台
福島環境再生事
務所
内、2 台が調
達対象
30 台
浜通り事務所
内、デスクト
ップ 2 台とタ
ブレット 20 台
が調達対象
本社
内、4 台が調
達対象
中間貯蔵管理セン
ター
内、2 台が調
達対象
7
8
9
10
10 台
11
10 台
12
輸送状況参照
用端末
輸送状況管理、輸
送実績管理状況
参照
80 台
17
JESCO
道路管理者
調達範囲外
機器の区分
No
用途
機器数
設置場所
調達対象
13
連系用端末
トレーサビリティ管
理データ連携
被ばく管理データ
連携
モニタリングデー
タ連携
16 台
輸送関連事業者
調達範囲外
14
プリンタ
トレーサビリティ管
理
1台
JESCO 中間貯蔵管理センター
調達対象
輸送状況管理、輸
送実績管理状況
参照
被ばく管理状況参
照
モニタリング状況
1台
環境省本省
調達対象
1台
環境省 福島環境再生事務所
調達対象
1台
環境省 浜通り事務所
調達対象
1台
JESCO 本社
調達対象
19
輸送状況管理、輸
送実績管理状況
参照
10 台
道路管理者
調達範囲外
20
トレーサビリティ管
理データ連携
被ばく管理データ
連携
モニタリングデー
タ連携
16 台
輸送関連事業者
調達範囲外
15
16
17
18
b) データ量
本システムで取り扱うデータ量の想定を以下に示す。
表 14 データ量の想定
区分
データ量
データの保存期間
トレーサビリティサブシステムで入力されるデータ量
640MB/日
16GB/月
3 年間
被ばく管理サブシステムで入力されるデータ量
0.25MB/日
7.00MB/月
3 年間
モニタリングサブシステムで入力されるデータ量
3GB/日
90GB/月
3 年間
受注者は、上記想定に関わらず、本システムで必要となるデータ量に必要な設計
を行うこと。
c)
処理件数
(ア) トレーサビリティサブシステム
トレーサビリティサブシステムで想定する平成 29 年 3 月末までの処理件数最
大を以下に示す。
18
表 15 トレーサビリティサブシステムの処理件数
項目
処理件数
輸送件数
3,200 件/日程度
輸送車両台数
800 台程度
(イ) 被ばく管理サブシステム
被ばく管理サブシステムで想定する平成 29 年 3 月末までの処理件数最大を以
下に示す。
表 16 被ばく管理サブシステムの処理件数
項目
処理件数
被ばく管理対象者
3,200 人
(ウ) モニタリングサブシステム
モニタリングサブシステムで想定する平成 29 年 3 月末までの処理件数最大を
以下に示す。
表 17 モニタリングサブシステムの処理件数
項目
処理件数
連続測定結果受信
1 回/10 分×100 ヶ所
手動測定結果受信
2 回/日×8 ヶ所
d) 利用者数
(ア) トレーサビリティサブシステム
トレーサビリティサブシステムで想定する平成 28 年 4 月時点の利用者数を以
下に示す。
表 18 トレーサビリティサブシステムの利用者数
利用者
主な利用拠点
主な利用時間帯
環境省
本省(東京)
浜通り事務所(福島県いわき市)
福島環境再生事務所(福島県福島
市)
月~土 8:00~22:00
50 名
JESCO
JESCO 本社(東京)
中間貯蔵管理センター(福島県いわ
き市)
月~金 8:00~22:00
20 名
オペレータ
中間貯蔵管理センター(福島県いわ
き市)
月~土 7:00~22:00
7名
仮置場事業者責任者
輸送事業者拠点
月~土 7:00~22:00
16 名
輸送関
連事業
19
利用者数
利用者
者
主な利用拠点
中間貯蔵施設事業者
責任者
道路管
理者
各市町村
各市町村消防本部
福島県警
東北地方整備局
NEXCO 東日本
主な利用時間帯
利用者数
輸送事業者拠点
月~土 7:00~22:00
16 名
各庁舎
月~土 8:00~22:00
80 名
なお、同時アクセス数については、利用開始時の最大同時アクセス数を 100 と想
定する。
(イ) 被ばく管理サブシステム
被ばく管理サブシステムで想定する平成 28 年 4 月時点の利用者数を以下に示
す。
表 19 被ばく管理サブシステムの利用者数
利用者
主な利用拠点
主な利用時間帯
利用者数
環境省
本省(東京)
浜通り事務所(福島県いわき市)
福島環境再生事務所(福島県福島市)
月~土 8:00~22:00
50 名
JESCO
JESCO 本社(東京)
中間貯蔵管理センター(福島県いわき市)
月~土 8:00~22:00
10 名
仮置場事業者
事務所
月~土 8:00~22:00
10 名
輸送事業者
事務所
月~土 8:00~22:00
10 名
中間貯蔵施設事
業者
事務所
月~土 8:00~22:00
10 名
なお、同時アクセス数については、利用開始時の最大同時アクセス数を 10 と想定
する。
(ウ) モニタリングサブシステム
モニタリングサブシステムで想定する平成 28 年 4 月時点の利用者数を以下に
示す。
表 20 モニタリングサブシステムの利用者数
利用者
主な利用拠点
主な利用時間帯
利用者数
環境省
本省(東京)
浜通り事務所(福島県いわき市)
福島環境再生事務所(福島県福島市)
月~土 8:00~22:00
50 名
JESCO
JESCO 本社(東京)
月~土 8:00~22:00
10 名
20
利用者
オペレータ
主な利用拠点
主な利用時間帯
利用者数
中間貯蔵管理センター(福島県いわき
市)
月~土 8:00~22:00
7名
仮置場事業者
事務所
月~土 8:00~22:00
16 名
輸送事業者
事務所
月~土 8:00~22:00
16 名
中間貯蔵施設事
業者
事務所
月~土 8:00~22:00
16 名
なお、同時アクセス数については、利用開始時の最大同時アクセス数を 20 と想定
する。
21
4 性能に関する要件
a) 応答時間
(ア) オンラインレスポンス
本システムのオンラインレスポンスに係る要件を以下に示す。
平常時のオンラインレスポンス目標値は 1.0 秒、オンラインレスポンス順守
率は 90%とすること。ただし、各種統計や大量データの抽出、マスタメン
テナンス等リアルタイム性が要求されない処理は除くこととする。
評価対象とする時間は、ネットワーク環境及び Web ブラウザ(クライアン
ト環境)に依存しないサーバ処理時間のみを対象とする。
本システムに対する操作の内、オンラインレスポンス順守率に示す割合以
上の操作が、オンランレスポンス目標値以内となること。
端末から同時アクセスが発生した場合においても、本システムのサーバ処
理時間に影響を与えないこと。
データの増大等により、本システムの稼動後、徐々にレスポンスが悪化し
ていくことが懸念されるため、安定したレスポンスが得られるように工夫
及び必要に応じて改善提案を行うこと。
(イ) バッチレスポンス
本システムのバッチレスポンスに係る要件を以下に示す。
バッチ処理は、サービス提供時間外に処理を完了させること。
b) スループット
本システムのスループット目標値を以下に示す。
表 21 スループット目標値
No
設定対象
目標
1
輸送 GPS 情報に基づく現在位置表示及び輸送ル
ート外れ等、運行管理関連処理
800 件/秒
2
輸送カードの発行に係る承認処理
1 枚/3 分
22
5 信頼性に関する要件
a) 可用性要件
本システムの可用性に関する要件を以下に示す。
(ア) 可用性に係る目標値
① サービス提供時間
本システムのサービス提供時間(利用者がシステムを利用可能な時間)は
原則 365 日 7:00~22:00 とする。なお、22:00~翌日 7:00 までの時間帯は、バ
ッチプログラム、データバックアップ等での使用を想定しているが保守作業の
ため、計画停止を行う場合は担当職員と調整のうえ、本時間帯にて対応するこ
と。また、22:00~翌日 7:00 までの時間帯に利用者が緊急等の用途で利用する
場合、利用者と受注者の事前相談により、可能とする。
② 稼働率
本システムの稼働率は、99. 9%とする。
なお、稼働率は、稼働予定時間に対して実際に稼働した時間の割合であり、
下記の算式により算出する。
稼働率(%)=(1-1 ヶ月の停止時間÷1 ヶ月の稼働予定時間)×100
稼働予定時間とは、稼働すべき時間を指し、稼働時間から計画停電及び
定期保守等、事前に計画した停止時間を除くものとする。
停止時間とは、計画外で本システムが停止していた時間、あるいは多数
の職員が利用できない状態にあった時間を指し、待機系システム等への
切替えのために発生した停止時間、障害発生から本格復旧のために必要
となった停止時間及び人為的なミスにより発生した停止時間等を含むも
のとする。
冗長化構成されている部分の内、一部分が停止した場合でも、冗長化に
よりサービスの提供に支障をきたさなかった場合は停止時間として取り
扱わないこととする。
③ 平均障害復旧時間
本システムの平均障害復旧時間は 6 時間以内を目標とする。
なお、平均障害復旧時間とは、本システムに障害が発生した時刻から障害が
復旧した時刻までに要した時間の、1 ヶ月における平均値であり、下記の算式
により算出する。
平均障害復旧時間=1 ヶ月の総障害復旧時間÷1 ヶ月の総障害件数
23
障害が発生した時刻とは、障害発生後、JESCO が受注者に通知した時刻
とし、障害が復旧した時刻とは、JESCO が受注者から障害が復旧した旨
の通知を受け障害復旧を確認した時刻とする。
障害復旧とは、本システムの障害原因を排除し、正常に稼働することを
確認し、JESCO が通常の運用方法で使用可能な状態にあることとする。
本システムが障害発生した際、可能な限り障害発生時点までのデータに
復旧すること。また、そのための措置を提案すること。
(イ) 可用性に係る対策
本システムのサーバ等機器は、障害発生時には 6 時間以内にバックアップセン
ターへの切り替え、業務継続を可能とする。バックアップセンターへの切り替え
は手動によるものとし、JESCO からの要請に基づき受注者による切り替えを行
うこととする。
b) 完全性要件
本システムにおける完全性に関する要件を以下に示す。
誤操作等により重要なデータが安易に消去されることのないよう、必要な措
置を講じること。
データの整合性を確保するため、更新処理においては十分なデータチェック
を行うこと。また、エラー等により処理が中断された場合には、データを処
理実行前の状態に戻すこと。
データの保全性を確保するため、日次にて差分バックアップ、週次にてフル
バックアップを自動で実施するとともに、その他必要な措置を講じること。
電子署名を利用することとした場合、政府認証基盤(GPKI)が発行している
適用可能な電子証明書がある場合は使用するようすること。
24
6 拡張性に関する要件
a) 性能の拡張性
本システムの性能に対する拡張性に関する要件を以下に示す。
将来的には、輸送車両台数が 2,000 台/日程度まで増大されることも想定さ
れる。増大による性能の低下がないよう、処理能力の向上やデータ保存領域
の拡張等が容易に可能な構成とすること。
輸送事業者等は、段階的に調達が実施され、順次利用者数が増大すると想定
される。これに伴い、利用者の拡張のために、ネットワーク機器やサーバ機
器の予備のポートやスロットを用いて適宜最適な拡張が可能な構成とするこ
と。
平均障害復旧時間を 1 時間以内とする構成への変更・拡張が容易であること。
b) 機能の拡張性
本システムの機能に対する拡張性に関する要件を以下に示す。
業務及び組織変更等に対して、機能の追加及び変更等に容易に対応できる仕
様及び設計とすること。
仮置場及び輸送ルート等、管理対象の増減に対して柔軟に対応できる仕様及
び設計とすること。
パイロット輸送期間中に取り纏めた要件についても本システムに取り込むこ
と。
7 上位互換性に関する要件
本システムの上位互換性に関する要件を以下に示す。
OS 及びミドルウェア等の選定においては、後年の互換性の高い製品を採用す
ること。
IPv6 化等、ネットワーク仕様等の更改にも対応できるようにシステムを構築
すること。
利用環境更新に伴う OS 及び Office 製品等のバージョンアップに対しても本
システムの改修が極力不要なこと。
バージョンアップについて、技術的な問題等がある場合は、JESCO と協議の
上、作業を実施すること。
バージョンアップについては、業務アプリケーションの改修が極力発生しな
いように、設計及び実装を行うこと。
25
8 中立性に関する要件
本システムの中立性に関する要件を以下に示す。
機器、OS 及びミドルウェア等について、特定ベンダーの技術に依存しない、
オープンな技術仕様に基づくものとすること。
機器、OS 及びミドルウェア等について、全てオープンなインターフェースを
利用して接続又はデータの入出力が可能であること。
機器、OS 及びミドルウェア等について、特定の技術や製品に依存せず、継続
的に安定した品質保証が受けられる業界標準もしくは国際標準に準拠した技
術を採用すること。
受注者の提供するサービス更改時に、円滑なシステム移行及びデータ移行が
可能な仕様及び設計とすること。
特定のベンダーや製品に依存することなく、他者に引き継ぐことが可能なシ
ステム構成であること。
9 継続性に関する要件
a) 継続性に係る目標値
本システムの継続性に関する要件を以下に示す。
メインセンター及びそのアクセス回線の障害等により当該センターの利用が
困難となった場合、6 時間以内にバックアップセンターへ切り替えを行い、業
務が継続可能なこと。
切替後のデータは最低でも前日までのデータが利用できること。
障害時を想定した訓練を年 2 回程度実施すること。訓練方法、体制、スケジ
ュール等の策定について記載した実施計画書を作成し、JESCO の承認を得る
こと。
b) 継続性に係る対策
本システムの継続性に関する対策を以下に示す。
対象毎にバックアップの取得手法や保存先、取得時期、世代管理等を考慮し
適切なバックアップ処理が可能なシステムとすること。
業務に用いるデータのバックアップ処理は業務への影響を排除した設計とす
ること。
メインセンター内において、サービス影響が伴う機器及びデータ保存機器に
ついては、二重化すること。
26
10 情報セキュリティに関する要件
本システムに求める情報セキュリティ対策に関する要件を以下に示す。
表 22 情報セキュリティ対策に関する要件
No
情報セキュ
リティ対策
1
製品選定
ISO/IEC15408 情報技術セキュリティ評価基準の認定を受けている製品を優先して採用
すること。
設計する技術方式は、実績を十分に備えたものを採用することを原則とする。ただし、新
技術方式を採用することを否定するものではなく、新技術を採用する際には、十分な検証
が行われていることを JESCO に説明し、その指示に従うこと。
本システムの試験稼働時点で必要な機能の組み込みに加えて、稼働期間全体に渡って
の継続的な更新(最新かつ実証済みのセキュリティパッチ等を遅滞なく取り込む等)のた
めの仕組みを実現するよう計画すること。
2
ウィルス/
マルウェア
対策
本システムに係るサーバ及び機器等には、ウィルス/マルウェア対策ソフトウェアを導入
し、想定される不正プログラムの感染経路の全てにおいて、その検知及び除去が可能と
なる設計とすること。
なお、当該対策ソフトウェアの設定(定時スキャンの実施時間の設定等)を容易に、かつ一
括で変更できる仕組みを検討し、ウイルスチェックパターンファイルの更新状況及びウィル
ス被害状況を確認できる環境を整備する設計とすること。
3
アクセス管
理
本システムでは、システム及びその保持する情報に対するアクセス証跡を取得及び保管
可能な設計とし、必要に応じて確認が可能とすること。
システム内の不正行為や不正通信を感知する仕組みを検討すること。
取得したアクセスログ等の保存期間はサービス提供期間中保持すること。
4
構築時の
対策
本システム構築時には、セキュアコーディング(ソースコードに脆弱性が含まれないように
実施するプログラミング方法)による開発や、Web サーバの設定等によるセキュリティ対
策の強化が実施可能となるよう設計すること。設計に際しては、独立行政法人情報処理
推進機構が公表している「安全なウェブサイトの作り方」を参考とすること。
本システム構築時には、情報セキュリティの観点に基づくテストを実施すること。
開発環境についても必要な情報セキュリティ対策を施すこと。
5
基準・ポリ
シー等の
準拠
情報セキュリティ対策実施にあたり、受注者は以下の基準・ポリシー等に準拠し、下記規
程等に定められた情報セキュリティ手順等に準拠すること。なお、準拠する規定等は本業
務実施時に公開されている最新版とする。
JESCO 情報セキュリティポリシー
環境省情報セキュリティポリシー
政府機関の情報セキュリティのための統一基準
上記の規程等が変更になった場合には、JESCO と協議の上、本システムにおいて必要と
なる対応を実施すること。
対策に係る要件
27
No
情報セキュ
リティ対策
対策に係る要件
6
ハードウェ
アの対策
脆弱性対策として、サーバ及びネットワーク機器等のファームウェアのセキュリティパッチ
等の情報を収集し、適用可能な仕組を導入すること。また運用開始前に、脆弱性診断の
実施を行い、当該機器上で利用するソフトウェアに関連する公開された脆弱性が発見され
た場合は適切に対処した上で運用を開始すること。
内部利用者の成りすましを防止するため、生体認証機能を利用したハードウェアの導入も
検討すること。
インターネット VPN を介して JESCO 及び各事業者とのデータをやり取りする機器とデータ
を管理する機器を論理的又は物理的に分離し、内部と外部ネットワークにセグメントを分
けること。
クライアント端末には、外部記憶媒体等への書き込みを禁止するなどの制御する仕組み
を設けること。
要保護情報を取り扱う端末について、端末の盗難、不正な持ち出し、第三者による不正操
作、表示用デバイスの盗み見等の物理的な脅威から保護するための対策を講ずること。
またモバイル端末の盗難により第三者により情報窃取されることを防止するための対策を
講ずること。
端末や機器(実機がある場合サーバ機器を含む)の運用を終了する際には、端末の電磁
的記録媒体の全ての情報を抹消すること。実機のない場合も業務に関わる全ての情報を
抹消すること。
7
ソフトウェ
アの対策
OS 及びミドルウェアのセキュアな設定を行うこと(セキュリティパッチの適用、不要サービ
スの停止、リモートログイン時の管理者権限への昇格禁止等)
電子メールサーバについては、なりすましや電子メールの不正な中継を行わないように設
定し防止策を講じること。
公開情報の動作環境において、セキュリティパッチを迅速かつ確実に適用できるための仕
組みを提供すること。
公開された脆弱性の有無に関わらず機器設定や構成上で採りうる対策がある場合は、当
該対策を実施すること。
所管する範囲の端末で利用されている全てのソフトウェアの状態を定期的に調査し、不適
切な状態にある端末を検出等した場合には、改善を図ること。
多様なソフトウェアを利用することにより脆弱性が存在する可能性が増大することを防止
するため、サーバ及び端末で利用を認めるソフトウェア及び利用を禁止するソフトウェアを
定めること。また定期的に見直しを行うこと。
8
ネットワー
クの対策
ネットワーク通信経路は管理され、必要なアクセスだけが許可されるよう設定すること。
ネットワーク通信経路は、IP アドレス及びポート・レベルで許可・閉鎖が設定できること。
リモートアクセスによる保守業務等の接続は、指定されたクライアント PC 及び利用者に限
定した接続ができること。
ネットワークに関する変更があった際及び定期的に、経路制御及びアクセス制御の設定
の見直しを行うこと。
ネットワークに関するセキュリティ水準及びサービスレベルを確保するための措置につい
て検討し、JESCO の承認を得ること。
情報セキュリティインシデントによる影響を防止するために、通信回線装置の運用時に必
要な措置を講ずること。
ネットワークに関する機器や機器に必要なソフトウェアの状態を定期的に調査し、不適切
な状態にあると認識した場合には改善を図ること。
通信回線装置を要管理対策区域に設置すること。ただし、要管理対策区域への設置が困
難な場合は、物理的な保護措置を講ずるなどして、第三者による破壊や不正な操作等が
行われないようにすること。
28
No
情報セキュ
リティ対策
対策に係る要件
9
運用にお
けるセキュ
リティイベ
ント対応
ファイアウォールが検知する不正アクセス、ウィルス対策ソフトウェアが検知するウィルス
感染等、セキュリティイベントが発生した場合、速やかに担当職員に報告し、対処すること
が可能な仕組みを構築し提供すること。
10
利用者認
証・アクセ
ス制御
利用者 ID による認証を行い、認可された利用者だけが本システムに接続することができ
ること。また、当該 ID は、認可されたものであることが判別できること。
利用者 ID に応じた適切なアクセス権の設定ができ、定められたアクセス制御を行うこと。
生体認証機能等を含め、複数の認証手段を組み合わせて利用できること。
管理者権限の特権を悪意ある第三者等によって、不正に窃取された際の被害を最小化す
るための措置及び、内部からの不正操作や誤操作を防止するための措置を講ずること。
11
ログ管理・
監査
管理・監視対象とするログを定義すること。
ログは、保管及び閲覧可能な期間を定め、閲覧可能な期間において常時参照可能な状態
を維持すること。
ログは、保管内容の改ざんを防止するための仕組みを導入すること。
情報漏えいの疑義発生時もしくは監査対応時等において、ログ管理機能により過去のア
クセス状況を追跡できること。
取得したログを定期的に点検又は分析する機能を設け、受注者が不正侵入や不正アクセ
スに関する点検、分析を実施できるようにすること。
取得したログ等の保存期間はサービス提供期間中保持すること。
12
暗号化
機密情報を送受信する際は、通信経路の暗号化(https 通信、閉域網等)に対応すること。
通信経路の暗号化と OS のログインパスワード等、ソフトウェアが持つ暗号化機能を組み
合わせて適用すること。
秘密情報をデータベース及び調達対象のクライアント端末に保存する際は暗号化を施す
こと。
暗号鍵の管理方法については JESCO の了解を得ること。
暗号アルゴリズムは、電子政府推奨暗号リストに準拠した製品とすること。
13
サービス不
能攻撃対
策
サービス提供に必要なサーバ装置、端末及び通信回線装置が装備している機能又は民
間事業者等が提供する手段を用いてサービス不能攻撃への対策を行うこと。
サービス不能攻撃を受けた場合の影響を最小とする手段を備えた情報システムを構築す
ること。
サービス不能攻撃を受けるサーバ装置、端末、通信回線装置又は通信回線から監視対
象を特定し、監視すること。
14
標的型攻
撃対策
標的型攻撃による組織内部への侵入を低減する対策(入口対策)を講ずること。
内部に侵入した攻撃を早期検知して対処する、侵入範囲の拡大の困難度を上げる、及び
外部との不正通信を検知して対処する対策(内部対策)を講ずること。
15
アプリケー
ション・コン
テンツのセ
キュリティ
要件
不正プログラム及び開発時点で公開されている脆弱性を含まないこと。
実行プログラムの形式以外にコンテンツを提供する手段がない限り、実行プログラムの形
式でコンテンツを提供しないこと。
電子証明書を利用するなど、提供するアプリケーション・コンテンツの改ざん等がなく真正
なものであることを確認できる手段がある場合には、それをアプリケーション・コンテンツの
提供先に与えること。
脆弱性が存在するバージョンの OS やソフトウェア等の利用を強制するなどの情報セキュ
リティ水準を低下させる設定変更を、利用者に要求することがないように提供方式を定め
て開発すること。
サービス利用者その他の者に関する情報が本人の意思に反して第三者に提供されるな
どの機能がアプリケーション・コンテンツに組み込まれることがないよう開発すること。
29
No
16
情報セキュ
リティ対策
DNS の対
策
対策に係る要件
要安定情報を取り扱う情報システムの名前解決を提供する DNS のコンテンツサーバに
おいて、名前解決を停止させないための措置を講ずること。
DNS のキャッシュサーバにおいて、名前解決の要求への適切な応答をするための措置
を講ずること。
DNS のコンテンツサーバにおいて、JESCO のみで使用する名前の解決を提供する場
合、当該情報が外部に漏えいしないための措置を講ずること。
DNS のコンテンツサーバを複数台設置する場合は、管理するドメインに関する情報につ
いてサーバ間で整合性を維持すること。
管理するドメインに関する情報が正確であることを定期的に確認すること。
30
11 情報システム稼動環境に関する要件
a) ハードウェア構成
(ア) ハードウェア一覧
本調達において調達対象とするハードウェアの一覧を以下に示す。
表 23 ハードウェア一覧
No
機器の区分
(形状)
機器数
設置場所
本番稼働環境
1式
メインセンター
2
バックアップ環境
1式
バックアップセンター
3
検証環境
1式
(指定しない)
4
練習用環境
1式
(指定しない)
1
サーバ及びネット
ワーク環境
用途
5
操作端末
(デスクトップ)
トレーサビリティ管理
7式
JESCO 中間貯蔵管理センター
6
閲覧用端末
(デスクトップ)
輸送状況管理及び輸送
実績管理状況参照
被ばく管理状況参照
モニタリング状況参照
2式
環境省
7
8
本省
2式
福島環境再生事務所
2式
浜通り事務所
9
4式
10
2式
JESCO
本社
中間貯蔵管理センター
11
閲覧用端末
(タブレット)
輸送状況管理及び輸送
実績管理状況参照
20 式
環境省
12
プリンタ
トレーサビリティ管理
1式
JESCO 中間貯蔵管理センター
輸送状況管理及び輸送
実績管理状況参照
被ばく管理状況参照
モニタリング状況参照
1式
環境省本省
1式
環境省 福島環境再生事務所
1式
環境省 浜通り事務所
1式
JESCO 本社
1式
環境省
13
14
15
16
17
回線終端装置
18
総合管理システム VPN
(広域イーサネット/
IP-VPN)終端装置
浜通り事務所
20
JESCO
本社
中間貯蔵管理センター
21
23
本省
福島環境再生事務所
19
22
浜通り事務所
VPN装置及び
VPN クライアント
JESCO 及び各事業者
のシステム間向けインタ
ーネット VPN
31
8式
輸送関連事業者
1式
JESCO システム(データセンター設
置モニタリング関連システム)
(イ) ハードウェア要件
① 基本方針
本調達において調達対象とするハードウェアに関する要件を以下に示す。
受注者は、本書の各要件を実現するために必要な容量及び能力に係るサ
イジングを行った上で、必要なハードウェアを提供すること。
サーバ環境については、サービス利用型とすること。
本システムの本番環境と同等のシステム機能を有する検証環境及び練習
用環境を構築すること。ただし、機器などの規模・性能については本番
環境よりもダウングレードしていることも許容する。
輸送関連事業者へ設置する VPN 装置及び VPN クライアントは本年度に
段階的に 8 事業者まで増える見込みであるため、調達及び導入計画は
JESCO と調整した上で確定すること。なお 10JV 程度増加となっても性
能お及び品質を損なわない、設計や機器選定を考慮すること。
② マルチテナント
サーバ環境に係るサービスは、他の公的機関及び民間企業とのマルチテナン
トも可とする。なお、マルチテナントとする場合は、アクセス制御等、必要な
情報セキュリティ対策を検討し、JESCO の承認を得ること。
③ 閲覧用/操作用端末及びプリンタに係る要件
閲覧用/操作用端末及びプリンタに係る基本的な要件を以下に示す。
閲覧用/操作用端末(デスクトップ)、は保守の効率を考慮し、全て同一
メーカーの同一モデルとし、極力国内メーカーを採用すること。
本調達で導入する機器は、消費電力量が少なく、環境への負担の少ない
製品を採用すること。
閲覧用/操作用端末は盗難防止を目的としたセキュリティワイヤーの取
付が可能なこと。
閲覧用/操作用端末(デスクトップ)の機器仕様を以下に示す。
表 24 閲覧用/操作用端末(デスクトップ)の機器仕様
項目
要件
形状
デスクトップ型
OS
Windows 7 Professional 32/64bit 以上
ブラウザ
Internet Explorer11
CPU
Corei3 以上、周波数 2GHz 相当以上の性能
メモリ
2GB 以上(空きスロットが 1 つ以上あること)
32
項目
要件
ディスプレイ
19 インチ以上
HDD
400GB 以上
マルチメディア
CD/DVD スーパーマルチドライブ搭載
グラフィックボード
デュアルディスプレイ対応
マウス
USB 光学式マウス
LAN
100BASE-TX/10BASE-T
ネットワーク
有線/無線によるインターネット接続が可能なこと
ソフトウェア
ウィルス対策ソフト、Microsoft Office 2010 以上及び指定
のあったソフトウェアを実装すること。
プリンタの機器仕様を以下に示す。
表 25 プリンタに係る要件
項目
要件
方式
半導体レーザー+乾式電子写真方式
印字カラー
モノクロ/フルカラー
必須用紙サイズ
A4.A3
解像度
2400dpi 相当以上
インターフェース
イーサネット、IEEE
プリント速度
30 枚/分以上
閲覧用端末(タブレット)は、主に仮置場や中間貯蔵施設等といった外
での利用を想定しているため、防塵防水機能を有していること。
閲覧用端末(タブレット)は、キャリア通信網回線を利用する。
タブレットの画面サイズは 10 インチ以上とする。
なお、閲覧用/操作用端末及びプリンタの機種選定については JESCO の承
認を得ること。また、詳細仕様については基本設計時に定めること。
b) ソフトウェア構成
本調達において調達対象とするソフトウェアに関する要件を以下に示す。
受注者は、本書の各要件を実現するために必要なソフトウェアを導入するこ
と。
提案するソフトウェアは、本システムの導入時点で販売、サポートされてお
33
り、本契約期間内(運用保守期間内)において、障害及び脆弱性等が発覚し
た場合に、継続して販売元によるサポートが得られるものであること。
ソフトウェアのバージョンは、基本的に提案時点で最新バージョンを選定す
ること。
JESCO がソフトウェアライセンス違反を犯さないよう、受注者の責任におい
てライセンスを購入すること。
選定したソフトウェアは、同規模のシステムでの導入実績が豊富であること。
セキュリティホール等への対応として、ソフトウェアプログラムの修正モジ
ュール及びパッチファイルが公開された場合は、担当職員にその影響度合い
を報告すること。
選定するソフトウェアは特定のハードウェアに限定されないよう、原則、複
数ベンダーのハードウェア製品において稼動実績があること。
運用管理工数を削減するため、監視、ウィルス対策、バックアップ等の運用
管理系ソフトウェアは、可能な限り統合管理できるソフトウェア構成とする
こと。また、同一機能を有するサービス提供も可能とする。
c)
ネットワーク構成
(ア) ネットワーク構成図
本システムが利用するネットワーク環境の全体図を以下に示す。
図 2
ネットワーク構成イメージ図
各拠点と本システム間のネットワーク構成及び提供範囲を以下に示す。
34
図 3
拠点との接続イメージ図
(イ) ネットワーク要件
本システムのネットワークに求める要件を以下に示す。なお、帯域については、
本書の各要件を実現するために必要な容量に係るサイジングを行った上で、必要
なネットワークを提案すること。また各実施場所に対し回線敷設工事及び終端装
置付備付け等を伴う場合は現地調査を実施すること。現地調査の結果、付帯工事
に伴う別途設備が必要になる場合は、実施場所の管理責任者を通じ、指定の電気
工事事業者等への手配等に協力をすること。
35
表 26 ネットワーク要件
名称
No
回線種別
必要帯域想定
ネットワーク要件
1
総合管理
システム
VPN
閉域網(広域
イーサ又は
IP-VPN)
1Mbps から
~1Gbps
環境省及び JESCO と接続すること。
ネットワークスループレットは業務処理量の増加やアクセ
ス数の増加に応じて柔軟な拡張性を有する機器及びサ
ービス構成とすること。
帯域保障型での提供が可能なこと。
帯域は最低 1Mbps から最大 1GB まで段階的に選択が
可能な形態であることが望ましい。
各拠点からのアクセス回線は異なる会社の回線を利用
して冗長化すること。
必要に応じて、ネットワーク網と各拠点を遮断できるこ
と。
2
システム連
携用インタ
ーネット
VPN
インターネット
VPN(IPsec)
ベストエフォー
ト型/帯域保
証型
仮置場事業者、輸送事業者、中間貯蔵施設事業者のシ
ステム、JESCO システム(モニタリング)と本システムを
接続すること。
IPsec 技術を使って常時接続可能なこと。
VPN 接続する際に、個体パスワード、ワンタイムパスワ
ード、クライアント証明等の認証方式のいずれかを使って
接続を可能とすること。
必要に応じて、ネットワーク網と各拠点を遮断できるこ
と。
3
閲覧端末
等向けイン
ターネット
VPN
インターネット
VPN
(SSL-VPN)
ベストエフォー
ト型
道路管理者の既設機器(パソコン、スマートフォン、タブ
レット等)から本システムの閲覧を目的とした接続環境を
提供すること。
接続時に SSL-VPN 技術等を使って暗号化を実施するこ
と。
VPN 接続を行う際に、個体パスワード、ワンタイムパス
ワード、クライアント証明等の認証方式のいずれかを使
って接続を可能とすること。
接続クライアントにはハードウェア、ソフトウェア等の追加
が無いこと。
必要に応じて、ネットワーク網と各拠点を遮断できるこ
と。
d) 端末要件
動作するブラウザの要件として、Internet Explorer11 とそれ以外のブラウザ 1 種
類、調達対象となるタブレットに搭載されたブラウザ 1 種類の計 3 種類のブラウザ
から接続が可能なこと。なお、各端末について、本システムにおける利用方法の基
本的な考え方を以下に示す。
表 27 端末の種類
No
種類
説明
1
操作用端末
主に中間貯蔵管理センターオペレータ等が利用する端末である。
本システムに対して編集可能な権限を持つため、閉域網を使って本シ
ステムへアクセスする。
2
閲覧用端末(タブレット)
主に JESCO 及び環境省職員等の現場監督員が外出先から本システ
ムを閲覧するための端末である。
36
3
閲覧用端末(デスクトップ)
JESCO 及び環境省が利用する端末であり、各種画面の参照を目的と
する。
既設インターネット網を経由して本システムへアクセスする。
4
輸送状況参照用端末
道路管理者が利用する端末であり、既存端末から既設インターネット
網を経由して本システムへアクセスする。
5
連携用端末
輸送関連事業者がデータ投入等の連携を行うための端末であり、既
存端末を想定している。
e) 施設・設備要件
(ア) 立地に係る要件
本システムが稼動するメインセンター及びバックアップセンターの立地に係
る要件を以下に示す。
日本国内に立地していること。
過去に液状化被害を受けた地域でないこと。
地震、風水害、塩害及び落雷等、自然災害の影響の少ない場所に立地して
いること。
(国土交通省及び各自治体が公開しているハザードマップにて危
険性の指摘がないこと。
)
活断層から十分離れた距離に位置し、頑丈な地盤地域に立地していること。
半径 100m 以内にガスタンク、火薬製造施設等の危険物施設が存在しない
こと。
メインセンターとバックアップセンターが、同一のプレート境界近傍に立
地していないこと。
メインセンターとバックアップセンターが、50Hz 地区と 60Hz 地区に分
かれていること。
(イ) 施設・設備に係る要件
本システムが稼動するメインセンターとバックアップセンターは、日本データ
センター協会による「データセンターファシリティスタンダード」のティア 3 以
上の設備を備えること。また各評価項目の充足度について、その詳細を提案書に
おいて説明すること。
37
12 テストに関する要件
a) テスト要件
本システムにおけるテストに関する要件を以下に示す。
表 28 テスト一覧
種類
目的・内容
1
単体テスト
プログラム単体での品質を確
認する。
受注者が
環境を整
備するこ
と。
受注者環境
受注者が作成する
こと。
テストケース、テス
ト項目を踏まえた
擬似データとする
こと。
2
結合テスト
プログラム間の連携を含めた
品質を確認する。
受注者が
環境を整
備するこ
と。
受注者環境
受注者が作成する
こと。
テストケース、テス
ト項目を踏まえた
擬似データとする
こと。
3
総合テスト
業務としての品質を確認す
る。
性能テスト、負荷テスト及び他
の情報システムとの接続試験
を含めること。
脆弱性検査を含めること。
本番環境
を用いる。
受注者環境
受注者が作成する
こと。
テストケース、テス
ト項目を踏まえた
擬似データとする
こと。
4
輸送
関連
事業
者の
システ
ムとの
連携
テスト
JV 等、関係する輸送関連事
業者のシステムとの連携につ
いて品質を確認する。
場内試験及び本番環境試験
を含めること。
事前に JESCO に申出の上、
関係する部署や業者との調整
を含めて計画すること。
本番環境
を用いる。
受注者環境
受注者が作成する
こと。
テストケース、テス
ト項目を踏まえた
擬似データとする
こと。
5
受入テスト
平成 28 年度以降に輸送業務
に従事する輸送事業者及び
道路管理者等が、業務利用
可能であることを確認する。
本番環境
を用いる。
福島県内及び東
京都内
受注者が作成する
こと。
テストケース、テス
ト項目を踏まえた
擬似データとする
こと。
No
テスト環境
実施場所
テストデータ
b) その他要件
(ア) 実施計画の作成
受注者は単体テスト、結合テスト及び総合テストの実施に際して、テスト工程
毎にテスト計画書を作成し、JESCO の承認を得ること。なお、各テスト実施に
際しては、テストに用いる環境(本番環境が必要な場合それも含む)の設計、設
定を行うこと。
38
テスト計画書の作成に際しては以下に示す事項を記載すること。
想定するテスト実施体制と役割
テストに係る作業及び想定スケジュール
テスト環境(設定、場所など)
テストケース、シナリオ、試験項目表
評価指標
(イ) 実施と評価
受注者は単体テスト、結合テスト及び総合テストを実施し、その結果について
JESCO に報告し、承認を得ること。報告の際には単純な実施結果だけではなく、
受注者側で実施したテスト結果の評価結果(評価指標に基づいた分析、検出エラ
ーに対する評価、次工程以降における対応方針などを含む)についても併せて報
告すること。
なお、原則として、前工程におけるテスト結果を JESCO が承認した後でなけ
れば受注者は次の工程に着手できないこととするが、詳細は JESCO と協議して
決定すること。また、総合テストにおいては性能・品質に関するテストも実施し、
その結果を品質報告書として提出すること。
c)
受入テストの支援
受注者は、受入テストにおいては計画段階から JESCO と協議し、以下の事項につ
いて支援を行うこと。
テスト計画策定
テストケース、シナリオ、試験項目表の作成
テストに用いるデータやマスタの準備
テスト環境の設定、構築
評価指標の検討
なお、受入テスト支援に際しては受注者側でも支援要員の確保を行うこと。
39
13 移行に関する要件
a) 移行作業
受注者は、パイロット輸送におけるプロトタイプシステムから、データを移行
すること。本システムの移行に係る要件を以下に示す。なお、プロトタイプシス
テムからの移行対象データの取り出しについては、作業範囲外とする。
受注者はデータ移行について開始・終了条件、移行実施体制と役割、移行作
業及びスケジュール等を記述した移行計画書を作成し、JESCO の承認を得る
こと。
受注者は移行元のデータのファイルレイアウト、不備等を調査、整備するこ
と。
受注者は不備のあった移行データの訂正や補完を行うこと。
受注者は移行設計及び必要に応じて開発を行うこと。そのために必要なツー
ル類、開発環境は受注者にて用意すること
受注者は移行データの検証、移行時間の測定を行い、移行本番の前にリハー
サルを行うこと。
受注者は可能な限り、プロトタイプシステムに負荷を与えることなく、移行
作業を実施すること。また、移行作業結果をまとめた報告書を作成し、JESCO
の承認を得た後、本番切替を行うこと。
データ移行作業において不要となった電磁的記録等は適切な方法により速や
かに廃棄又は、返却を行うこと。
b) 移行対象データ
移行対象元データ例を以下に示す。
表 29 移行元データ例
No
1
2
3
移行システム名
トレーサビリティ
サブシステム
被ばく管理サブシ
データ名称
データ
平成 27 年 8 月末時点
形式
のデータ件数
輸送/受入カード
CSV 形式
2,357 レコード
定置済みフレコン情報
CSV 形式
11,593 レコード
日次被ばく情報
CSV 形式
2,000 レコード
ステム
14 引継ぎに関する要件
本システムに関する受注者の引継に係る要件を以下に示す。
40
表 30 引き継ぎに関する要件一覧
No
引継ぎ発生時
引継ぎ元
引継ぎ先
引継ぎ内容
引継ぎ手順
1
アプリケーショ
ン保守業者変
更時
受注者
次期アプリケー
ション保守受託
業者
アプリケーシ
ョンに係る設
計書
検討経緯
残課題
アプリケーション保守の引継に
係る説明資料を作成し、
JESCO の承認を得ること。
説明資料により、引継ぎ先と複
数回と対面での打ち合わせを
行うこと。
引継ぎ後 3 ヶ月間は、問い合
わせ窓口を設けること。
2
システム保守運
用業者変更時
受注者
次期システム運
用保守受託業
者
保守及び運
用に係る設計
書
検討経緯
残課題
保守運用の引継に係る説明資
料を作成し、JESCO の承認を
得ること。
説明資料により、引継ぎ先と複
数回と対面での打ち合わせを
行うこと。
契約期間中は、次期システム
運用保守受託業者からの問い
合わせ窓口を設けること。
15 教育に関する要件
a) 教育対象者の範囲及び教育の方法
本システムの教育に係る要件を以下に示す。
(ア) 教育実施対象者
本システムの教育実施対象者は環境省関係職員、JESCO 関係職員、道路
管理者関係職員、各事業者(運転手は含まない)ならびに中間貯蔵施設の
操業に関して環境省及び JESCO が業務を委託する職員を基本とする。
各システム管理者に対する教育は全部で3回の実施、各々2時間程度の時
間を想定している。
各利用者に対する教育研修については実施内容やスケジュールを受注者が
検討し、
「教育研修計画」を作成して予め JESCO の承認を得ること。
各利用者に対する教育は全部で 11 回を想定しており、各々2時間程度の時
間を想定している。
(イ) システム管理者、運用担当者に対する教育
本システムの利用者のうち、メンテナンスや管理の主体となるシステム管
理ならびに運用に関する担当者に対して、システムの管理操作マニュアル
を作成し、その内容に沿ってシステムの導入研修を実施すること。
システムの管理・メンテナンス・運用に関する機能だけではなく、本シス
テムに含まれる全てのサブシステムを対象に機能概要等を包括的に説明・
教育すること。
41
マニュアルについては研修開始前に JESCO の承認を得ること。
(ウ) 一般利用者に対する教育
本システムを利用するシステム管理者・運用担当者以外の一般利用者につ
いて、ロール・サブシステムごとの機能概要、操作方法に関するマニュア
ルを作成し、研修を実施すること。なお、マニュアルについては研修開始
前に JESCO の承認を得ること。
本業務の進捗状況に伴い、一般利用者への教育研修はシステム稼働後も随
時必要となる(利用者の入れ替わりへの対応等)ため、操作マニュアル以
外に稼働後の研修用に必要な環境も併せて作成すること。その内容につい
ては事前に JESCO と協議の上決定すること。
b) 練習用環境の構築
練習用環境の構築に係る要件を以下に示す。
練習用環境へのデータ投入等の処理が本番環境に影響を及ぼさないこと。
また、練習用環境に予め設定が必要なテストデータや模擬データ(テスト
利用者を含む)については受注者が設計し、練習用環境に準備すること。
練習用環境のデータ入替等については、H29 年度以降もシステム保守受注
者が対応できるよう考慮すること。
練習用環境は、多様な接続形態に対応するネットワーク設計とすること。
16 運用に関する要件
受注者は、本調達の契約締結後に、引き続き平成 28 年度における本システム運用・保
守に係る業務の契約締結も行う場合、平成 28 年度における業務として、本システムの運
用を行うこと。
a) 運用に係る基本的な方針
受注者は本システムを活用した業務が滞りなく遂行され、安定稼動するための運
用体制及び運用手順を確立し、サービス品質の維持向上を図るとともに、運用業務
を効果的かつ効率的に実施すること。
なお、本システムに係る運用業務について、他事業者との役割分担を別紙 40「運
用保守に係る役割分担一覧」に示す。
b) 運転管理・監視等要件
受注者が提供する機器に関する運転管理・監視等サービス提供時間におい
てシステムが正常に稼動していることを監視すること。
42
監視範囲は受注者が提供する機器を最低限監視対象範囲とする。ただし故
障切り分けの効率性向上のため、利用者側環境の機器を監視対象とする場
合は、JESCO の許可を得て可能とする。
監視対象範囲、監視項目等は設計フェーズにて詳細設計を行い、JESCO
の承認を得ること。
サーバ等の CPU 使用率、メモリ使用率及びディスク使用率等の資源を監
視すること。また資源の監視状況をリアルタイムに閲覧できる環境もしく
は JESCO からの問い合わせに対し、速やかに確認ができる環境を用意す
ること。運用作業時間において管理対象機器が正常に稼動していることを
監視すること。
各サーバの資源(CPU、メモリ利用率等)の利用状況を月次で JESCO に
報告し、資源の不足及びその兆候がある場合は、増強の提案を行うこと。
ネットワーク機器等から出力されるログの蓄積や解析を実施する。
バッチジョブやスケジュールベースで動作する機能の動作異常に係る監視
を行う。
不正アクセス及びウィルス対策等のセキュリティ監視を行う。
故障発生時には事前に取り決めた運用体制に従って連絡を行う。
監視アラート及び利用者からの申告等により障害を検知した場合は、速や
かに切り分け作業を行い、一次対応を行うこと。
時刻同期サーバを導入し、本システム内部全体の時刻を正確に保つこと。
(ア) システム操作
システム保守期間中に発見された受注者がサービス提供する範囲内の脆弱
性及び受注者が追加提案として対処を約束した脆弱性については、追加費
用なしで修補(パッチの開発・提供)すること。またその範囲を明確に示
すこと。
修補(パッチの開発・提供)以外の代替案によって脆弱性の影響を回避で
きる場合は、受注者が JESCO と協議の上、代替案による対処も可とする。
サーバのバックアップ(媒体交換を含む)を自動的に実施するように設定
するとともに、動作ログの確認、必要時のバックアップ媒体交換等を実施
すること。
障害発生時及びソフトウェアメンテナンス等に不具合が生じた場合、バッ
クアップ作業により採取したデータに基づきリストア作業を実施すること。
オンラインの起動及び停止、バッチジョブの実行情報を運用管理ツール等
に登録すること。また、変更があった場合その変更を行うこと。
周辺機器及び保守端末の起動及び停止を行い、システムの開始及び終了等
システムの稼動に必要な操作を行うこと。
43
オンライン開始処理が正常終了しサービスが提供可能な状態であることを
確認すること。
オンラインの終了及びバッチ処理の終了を確認すること。
システムの利用者に対して、全ての識別コード及び主体認証情報を適切に
付与し、適切に管理するための措置を講ずること。
c)
ヘルプデスク業務
環境省及び JESCO からの問い合わせに対しシステムの操作に関する問い合
わせ及び障害に関する問い合わせに対するヘルプデスク業務を提供すること。
問い合わせの受付方法は、電話、電子メール、FAX とする。
受付及び対応時間は平日及び土日祝日を含む 7:00 から 22:00 とする。ただし、
時間外就労の計画がある場合は事前協議により対応を延長可能なこと。
受け付けた問い合わせは、その内容及び回答をデータベース化し、月次で
JESCO に報告すること。
操作問合せや障害等の保守対応業務に係る発生からクローズまでの一連の対
応状況を管理し、インシデント対応状況及び分析結果について、月次で
JESCO に報告すること。
d) データ作成及び設定業務
JESCO からの指示に基づき、輸送ルートに関する情報を地図情報等に適宜反
映すること。
JESCO からの指示に基づき、システム利用者情報に関する情報の更新を行う
こと。
利用者が直接操作できないデータについて、データの格付及び取扱制限に従
って適正にアクセス制御、設定、更新を行うこと。
e) 運用実績の評価と改善、報告
受注者は JESCO の求めに応じ、本システムの運用に関する進捗報告や課題検
討等の打合せに参加すること。
受注者は定期的にサービスレベルの達成状況等、運用実績を評価し、システ
ム環境のチューニングを含む運用改善案を打合せにて報告すること。
受注者は定期的に取得したログに関する点検及び不正侵入や不正操作の有無
について分析を行い報告すること。
f)
運用・保守実施要領の作成及び実施支援
受注者は JESCO の求めに応じ、運用・保守実施要領を作成すること。
システムのログに関する取扱いや取得できなくなった場合の対処方法等につ
いて定めること。また受注者は JESCO の求めに応じて対応を支援すること。
44
暗号化及び電子署名に使用するアルゴリズムが危殆化した場合を想定した緊
急対応手順を定めること。
暗号化された情報の復号又は電子署名の付与に用いる鍵について、管理手順
を定めること。
暗号化又は電子署名のために選択されたアルゴリズムの危殆化に関する情報
を定期的に入手し、必要に応じて、報告し情報の共有を図ること。
17 保守に関する要件
受注者は、本調達の契約締結後に、引き続き平成 28 年度における本システム運用・保
守に係る業務の契約締結も行う場合、平成 28 年度における業務として、本システムの保
守を行うこと。
a) 保守に係る基本的な方針
受注者は本システムに対する是正保守及び予防保守を実施すること。
なお、本システムに係る保守業務について、他事業者との役割分担を別紙 40「運
用保守に係る役割分担一覧」に示す。
b) アプリケーションプログラム及びソフトウェアの保守要件
本システムのサービス開始前及び新機能追加前に本システム利用者へ操作研
修を実施すること。
受注者は保守期間中、確実な保守管理ができる体制を整えること。
受注者は本システム引き渡し後に発見された誤り(バグ)等に対し修正等の
対応を行うこと。
受注者は定期的にシステム稼働状況を監視し、予見されるシステム障害や機
能退化を検査し、事前に早期の対処を行うこと。
受注者は本システムの機能向上や維持を目的とした環境の変化に合わせたア
プリケーションやソフトウェアの改善提案を行うこと。
受注者は本システムの性能や保守性を向上させるための処置を必要に応じて
講ずること。
JESCO からの連絡を受け、本システムにおける障害解決に資するシステム修
正を実施すること。
本システムの修正等に当たっては、環境省及び JESCO と連携を図り、修正内
容及び修正箇所を特定すること。また、修正方針及び方法等に係る正確性及
び完全性について、JESCO へ説明を行い、承認を得ること。
システム修正内容に対するテスト実施計画及びテストチェックリストを策定
し、保守環境において動作確認を行うこと。
45
システム修正作業の内容を確認すると共に、アプリケーションに係るライブ
ラリ管理を行うこと。
ソフトウェアのパッチは、パッチリリース後、緊急かつ重大なセキュリティ
ホールに限り、1 週間以内に適用・非適用の方針を決定し、その判断理由につ
いて報告すること。また、パッチ適用を決定した場合、パッチリリース後 2
週間以内に適用作業を完遂すること。また、適用作業終了後は、パッチ適用
状況(適用の成功・不成功、動作への影響有無等)を報告すること。
c)
ハードウェアの保守要件
受注者は、保守期間中、確実な保守管理ができる体制を整えること。
受注者は、全ての調達物品の障害に対して、必要に応じてオンサイト対応(技
術者派遣による現地での障害機器/部品の予備機器への交換、正常復帰確認
作業及び報告等)を行うこと。
受注者は、オンサイト対応について、JESCO の連絡を受けてから、1 時間以
内に作業者手配等の対応を開始できること。
受注者は、全ての調達物品について、JESCO から技術的な質問、支援を求め
られた場合、速やかに対応すること。
受注者は、全ての調達物品に障害が判明した場合、障害内容の確認を行い、
JESCO に報告を行うこと。また、障害復旧作業を実施した上で、その結果を
とりまとめ、
「障害対応作業実施報告書」として提出すること。
受注者は、導入した機器内でウィルス感染が検知された場合、その除去並び
に被害の復旧を実施すること。
受注者は、ハードウェア及びハードウェアに必要なソフトウェアを変更する
際には、JESCO へ説明を行い、承認を得ること。
受注者は、JESCO の要請に応じ、全ての調達物品の環境最適化等、環境設定
の変更に関する作業を実施すること。
d) データの保守要件
取り扱われるデータ(バックアップデータ、ログ等を含む)が、国外のデー
タセンター等に流出しないこと。
データに異常が発生した場合は、バックアップデータを使って復元可能なこ
と。
取り扱われるデータ(バックアップデータ、ログ等を含む)はサービス提供
期間中保持すること。
e) 保守実績の評価と改善
受注者は JESCO の求めに応じ、本システムの運用に関する進捗報告や課題検
討等の打合せに参加すること。
46
受注者は定期的にサービスレベルの達成状況等、保守実績を評価し、システ
ム環境のチューニングを含む保守改善案を打合せにて報告すること。
47
第4 別紙一覧
別紙 1「概要フロー」
別紙 2「総合管理システムに係るスコープ」
別紙 3「業務フロー(トレーサビリティ)」
別紙 4「機能一覧(トレーサビリティ)
」
別紙 5「画面一覧(トレーサビリティ)
」
別紙 6「画面出力イメージ(トレーサビリティ)
」
別紙 7「画面遷移(トレーサビリティ)
」
別紙 8「帳票一覧(トレーサビリティ)
」
別紙 9「帳票出力イメージ(トレーサビリティ)
」
別紙 10「情報・データ一覧(トレーサビリティ)
」
別紙 11「データ定義表(トレーサビリティ)
」
別紙 12「外部インターフェース一覧(トレーサビリティ)」
別紙 13「業務フロー(被ばく管理)
」
別紙 14「機能一覧(被ばく管理)」
別紙 15「画面一覧(被ばく管理)」
別紙 16「画面出力イメージ(被ばく管理)」
別紙 17「画面遷移(被ばく管理)」
別紙 18「帳票一覧(被ばく管理)」
別紙 19「帳票出力イメージ(被ばく管理)」
別紙 20「情報・データ一覧(被ばく管理)」
別紙 21「データ定義表(被ばく管理)」
別紙 22「外部インターフェース一覧(被ばく管理)
」
別紙 23「業務フロー(モニタリング)」
別紙 24「機能一覧(モニタリング)
」
別紙 25「画面一覧(モニタリング)
」
別紙 26「画面出力イメージ(モニタリング)
」
別紙 27「画面遷移(モニタリング)
」
別紙 28「帳票一覧(モニタリング)
」
別紙 29「帳票出力イメージ(モニタリング)
」
別紙 30「情報・データ一覧(モニタリング)
」
別紙 31「データ定義表(モニタリング)
」
別紙 32「外部インターフェース一覧(モニタリング)」
別紙 33「機能一覧(共通)
」
別紙 34「画面一覧(共通)
」
別紙 35「画面出力イメージ(共通)
」
48
別紙 36「画面遷移(共通)
」
別紙 37「EUC 抽出対象一覧/抽出イメージ(共通)
」
別紙 38「情報・データ一覧(共通)
」
別紙 39「データ定義表(共通)
」
別紙 40「運用保守に係る役割分担一覧」
49
別紙1 除去土壌及び輸送車両管理の概要フロー
総合管理システム
機能
輸送関連事業者のシステム
データ
他システム
データ
機能
除染時データ取得
除染時大型土のう袋等
(直轄/非直轄)
+
除染時データ
登録
データが
生成される
時点を示す
輸送計画確認
+
除染時データ
仮置場単位
随時
除染時データ
新旧タグ紐付登録
+
新タグ付データ
随時送信
輸送計画
(輸送数)
随時送信
新タグ付データ
+
輸送計画
(輸送数)
輸送計画登録
大型土のう袋等状況確認
輸送作業関連
輸送
カード
輸送
統計
輸送カード/
受入カード出力
積込データ
(輸送単位)
+
随時送信
積込データ
(輸送単位)
積込登録
輸送カード発行
受入カード発行
作業実績等確認/分析
荷卸登録
+
輸送
実績
定置保管データ
随時送信
作業進捗確認
輸送作業ステータス
(積込中、運搬中 等)
随時送信
車両位置確認
車両位置データ
1分単位
定置保管データ
定置登録
+
輸送作業ステータス
(積込中、運搬中 等)
+
1
車両位置データ
(稼働中全車両分)
車両位置情報発信
輸送
カード
被ばく管理サブシステムの概要フロー
総合管理システム
機能
日次の
被ばく
状況
統計
月次の
被ばく
状況
統計
日次の
注意
対象者の
人数
JV等事業者側システム
データ
データ
+
日次被ばく状況確認
日次被ばくデータ
(作業時間、作業場所、被ば
く線量)
週次
月次被ばく状況確認
月次被ばくデータ
(ガラスバッチ)
月次
3ケ月累積被ばく状況確
認
3ケ月累積被ばくデータ
(ガラスバッチ)
月次
年間累積被ばく状況確
認
年間累積被ばくデータ
(ガラスバッチ)
月次の
注意
対象者の
人数
3ケ月毎の
注意
対象者の
人数
年次の
注意
対象者の
人数
機能
日次被ばくデータ
(作業時間、作業場所、被ば
く線量)
+
+
+
月次
2
月次被ばくデータ
(ガラスバッチ)
3ケ月累積被ばくデータ
(ガラスバッチ)
年間累積被ばくデータ
(ガラスバッチ)
日次被ばくデータ登録
月次被ばくデータ登録
モニタリングサブシステムの概要フロー
総合管理システム
機能
JESCO及び各事業者のシステム
データ
データ
機能
+
測定データ
(空間線量率)
公開
データ
測定データ
(空間線量率)
10分毎
モニタリングポスト
の測定結果 送信
※JESCO内別システム
測定状況確認
分布図
統計表
測定データ
(空間線量率、大気中放射性
濃度)
+
適宜
3
測定データ
(空間線量率、大気中放射性
濃度)
手動等測定結果 送信
別紙2 総合管理システムに係るスコープ
作業体系
LV1
LV2
作業主体
LV3
LV4
システム対応
内容
環境省 JESCO
その他
総合管理
システム
輸送関連
事業者の
システム
その他
システム
業務フロー資料番号
手作業
トレーサビリティ
1 事前準備 除染時デー 直轄仮置場 データの作成
作業
タ整備
における除
染時データ
の管理
2
データの集約
3
データの提供
4
非直轄仮置 データの作成
場における
除染時デー
タの整備
データの集約
5
6
データの提供
7
輸送向け データの取込
データの整
理
8
データの管理、提
供
9
中間貯蔵施 データの作成
設造成等に
おける線量
低減措置時 データの集約
データの整
備
10
11
12
データの提供
計画策定
運行計画策 計画の策定・調整
定
13
計画の共有
14
輸送計画策 計画の策定・調整
定
15
計画の共有
16
輸送予定策 計画の策定・調整
定
17
18
計画の共有
新タグ管理
19
22
23
24
25
26
新タグ在庫管理
情報管理
車両情報管理
作業員情報管理
仮置場情報登録
中間貯蔵施設情報管理
輸送ルート情報管理
事業者等の管理
27 仮置場作 輸送大型土 大型土のう袋等取り出し
業
のう袋等整
備
28
大型土のう 耐水性大型土のう
袋等詰め替 袋等詰め替え
え
29
大型土のう袋等の個別データを集約
し、仮置場単位等の一覧・台帳としてと
りまとめ。
輸送の必要性等に応じて、除染時デー
タを定められた形式で提供。
除染により生成する大型土のう袋等の
データ(線量、重量、分類等)を取得。
○(除染事業者)
○
WFT0020
○
○
WFT0020
○
○
WFT0020
○(除染事業者)
○
WFT0020
○(除染事業者)
○
WFT0020
○(除染事業者)
○
WFT0020
大型土のう袋等の個別データを集約
し、仮置場単位等の一覧・台帳としてと
りまとめ。
輸送の必要性等に応じて、除染時デー
タを定められた形式で提供。
提供された大型土のう袋等の除染時情
報をシステムに取込し総合管理システ
ムで管理する為のデータを作成。
提供された除染時データを統一的な
データベースにより管理、輸送事業者
に提供。
○
○(除染事業者)
○
WFT0020
○
○(仮置場事業者)
○
WFT0020
線量低減措置により生成する大型土の
う袋等のデータ(線量、重量、分類等)を
取得。
大型土のう袋等の個別データを集約
し、中間貯蔵施設(ストックヤード)単位
等の一覧・台帳としてとりまとめ。
輸送の必要性等に応じて、線量低減措
置時データを定められた形式で提供。
除染の状況及び市町村の要望等を踏
まえて、運行計画(月単位の線表等)を
策定・調整。
策定した運行計画を関係者間で共有。
輸送車両及び要員の状況等を踏まえ
て、日単位の線表及び輸送する大型土
のう袋等の数等を策定・調整。
策定した輸送計画を関係者間で共有。
予定する運転手と車両の組合せと走行
順及び1日内のローテーションについて
策定し申告する。
策定した輸送予定を関係者間で共有。
大型土のう袋等を輸送等において一意
に特定し、一元的に管理するためのID
を付番。
大型土のう袋等と新タグIDを紐づける
ための新タグを作成。
新タグ作成
20
21
新タグID付番
除染により生成する大型土のう袋等の
データ(線量、重量、分類等)を取得。
○
○
WFT0020
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0020
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0020
○
(輸送関連事業者)
○
○
○
WFT0010
WFT0010
○
○
(輸送関連事業者)
○
○(輸送事業者)
○
○
(輸送関連事業者)
○
○(輸送事業者)
○
WFT0010
○
○(仮置場事業者)
○
WFT0030
○
○
○
○(仮置場事業者)
輸送に利用する車両の情報(車番、空
車重量及び積載可能量等)をシステム
に登録し、関係者間で共有。
輸送に関与する作業員の情報(氏名、
連絡先等)を必要に応じてシステムで管
理する。
仮置場の所在及び名称をシステムに登
録し、関係者間で共有。
○
受入場及び荷卸場の所在及び名称を
システムに登録し、関係者間で共有。
輸送ルートをシステムに登録し、関係者
間で共有。
○(輸送事業者)
WFT0010
WFT0030
○
○
WFT0010
WFT0010
○
○(仮置場事業者)
作成した新タグの在庫・配布状況を管
理。
輸送事業者、仮置場事業者、中間貯蔵
施設事業者、JESCO及び道路管理者
(国土交通省、NEXCO及び市町村等)
者等の総合管理システムに係る事業者
や団体の名称等の情報を管理。
○(中間貯蔵施設事
業者)
WFT0030
○
WFT0110
○
-
○
○
WFT0110
○
○
○
WFT0110
○
○
○
WFT0110
○
○
○
(輸送関連事業者)
WFT0110
仮置場にて、シート剥がし、除去土壌等
の大型土のう袋等を取り出す。
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
必要に応じ大型土のう袋等を耐水性大
型土のう袋等バックでオーバーパック。
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
大型土のう袋等集 必要に応じ軽量・少量の複数大型土の
約
う袋等を一つの大型土のう袋等バック
に集約。
30
線量/重量測定
輸送対象大型土のう袋等の線量及び
重量を測定し、システムに登録。
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
31
新タグ取り付け
輸送対象大型土のう袋等に新タグを取
り付け。
(新タグID付番は項目16)
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
32
輸送する大型土のう袋等の情報
管理
輸送する対象大型土のう袋等に係る各
種データ(線量、重量、分類、除染時情
報等)を関係者間で共有。
○(仮置場事業者)
1/4
○
WFT0040
作業体系
LV1
33
LV2
搬出
LV3
LV4
搬出車両確 輸送車両確認
認
34
35
作業主体
積込
内容
環境省 JESCO
業務フロー資料番号
手作業
WFT0040
運転手確認
輸送伝票で計画した運転手との整合を
確認。
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
積込
大型土のう袋等を輸送車両に積み込
む。
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
輸送準備
○(仮置場事業者)
シートがけ等、輸送のための準備を行
う。
車両線量管 車両周り線量測定 車両周り4方向1m地点の放射線量を測
理
定。
線量情報管理
輸送承認
その他
システム
○
37
40
輸送関連
事業者の
システム
○(仮置場事業者)
積込大型土のう袋 車両に積み込んだ大型土のう袋等を関
等確認
係者間で共有。
39
その他
総合管理
システム
輸送伝票で計画した輸送車両との整合
を確認。
36
38
システム対応
線量情報を輸送カードに記入し、システ
ムに登録し、関係者間で共有。
過積載チェック
過積載でないことをチェック。
41
混載チェック
混載でないこと、または混載の理由が
あることをチェック。
42
○
WFT0040
○(輸送事業者)
○
WFT0040
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
○
○
○(仮置場事業者)
○
○
WFT0040
○
○
○(仮置場事業者)
○
○
WFT0040
高線量大型土のう 高線量の大型土のう袋等を輸送対象と
袋等チェック
しているかどうかをチェック。
○
○
○(仮置場事業者)
○
○
WFT0040
43
車両周り線量チェッ 車両周りの線量が100μsv/h以下であ
ク
ることをチェック。
○
○
○(仮置場事業者)
○
○
WFT0040
44
輸送カード発行承
認
○
○
○(仮置場事業者)
○
○
WFT0040
45
作業実績記 入退管理
録
46
47 輸送
48
各作業員の仮置場への入退の可否を
判断。
作業内容登録
輸送ルート状況確認
情報連携
輸送承認に係るチェック結果を元に輸
送カードを発行する。
・輸送カード発行承認(総合管理)
・輸送カード発行(事業者システム)
○(仮置場事業者)
各作業員の仮置場への入退を記録。
輸送車両において輸送ルート上の問題
(渋滞、通行規制及び天候等)を確認。
○
WFT0040
○(仮置場事業者)
○
WFT0040
○(輸送事業者)
○
WFT0040
○(輸送事業者)
○
WFT0040
○
WFT0040
輸送指示受信
輸送車両において指令を受信。
49
状況報告
輸送車両から輸送ルート等の状況を報
告。
○(輸送事業者)
50 中間貯蔵 受入
施設作業
受入承認
輸送車両確認
輸送カードに記載されている輸送車両
との整合を確認。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
51
運転手確認
輸送カードに記載されている運転手と
の整合を確認。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
52
重量確認
輸送カードに記載されている輸送車両
総重量との整合を確認。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
荷下し場指示
輸送車両に対して荷下ろし場を指示。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
荷下し
大型土のう袋等を荷下ろし。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
荷下し大型土のう袋等確認
荷下ろした大型土のう袋等情報を受入
カードで確認し、確認結果を関係者間
で共有。
53
54
荷下し作業
55
56
構内輸送
○
○
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
○
WFT0040
輸送車両確認
構内輸送車両を確認。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
57
運転手確認
運転手を確認し、受入カードに記入。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
58
積込
大型土のう袋等を構内輸送車両に積み
込む。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
積込大型土のう袋 構内輸送車両に積み込んだ大型土のう
等確認
袋等を受入カードで確認し、確認結果を
関係者間で共有。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
定置
大型土のう袋等を定めたれた区画に定
置。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
定置場所管理
大型土のう袋等の定置情報を受入カー
ドに記入し、システム登録し、関係者間
で共有。
59
60
定置
61
62
63
64
65
66
積込
減容化
スクリーニン スクリーニング
グ
スクリーニング記録管理
作業実績記 入退管理
録
作業内容登録
67 事後作業 輸送大型土 輸送大型土のう袋等情報提供
のう袋等情
報整備
○
○
大型土のう袋等を減容化。
減容化の状況・結果を関係者間で共
有。
輸送車両及び運転手のスクリーニング
を実施。
○(中間貯蔵施設事
業者)
○
WFT0040
○(中間貯蔵施設事
業者)
-
○(中間貯蔵施設事
業者)
スクリーニング結果を輸送カードに記載
し、システム登録し、関係者間で共有。
○
○(中間貯蔵施設事
業者)
各作業員の中間貯蔵施設への入退の
可否を判断。
○(中間貯蔵施設事
業者)
各作業員の中間貯蔵施設への入退を
記録。
○(中間貯蔵施設事
業者)
除染事業者に輸送した大型土のう袋等
の情報(旧タグとの紐付情報)を報告。
○
○
2/4
○
○
○
WFT0040
○
○
WFT0040
WFT0040
○
WFT0040
○
WFT0040
作業体系
LV1
LV2
LV3
68 監視室作 車両管制
業
位置確認
作業主体
LV4
現在位置確認
内容
環境省 JESCO
各輸送車両の現在位置を確認。
WFT0050
○
○
○
○
○
WFT0050
○
○
○
○
○
WFT0050
○
○
各輸送車両のステータス(積込作業
中、輸送中等)を確認。
○
○
○
○
○
WFT0060
○
○
○
○
○
WFT0060
○
○
○
○
○
WFT0080
○
○
WFT0080
○
WFT0080
71
通過チェック
特定ポイント近辺通過時間を確認。
73
車両情報確認
各輸送車両の積載物、周囲の空間線
量を確認。
74
急ブレーキ等発生
各輸送車両の運転状況を確認。
運転手指示
運転手に対して指示。
事業者指示
輸送事業者に対して指示を送信。
77
78
道路管理者情報共 道路管理者(国土交通省、NEXCO及び
有
市町村等)に対して情報送信。
状況確認
79
輸送ルート
状況確認
渋滞情報確認
○
○
○
○
○
○
○
輸送ルート上の渋滞状況を確認。
WFT0090
○
○(道路管
理者WEBサ
イトを監視室
で表示)
WFT0090
○
○
○(道路管
理者WEBサ
イトを監視室
で表示)
WFT0090
○
○
○
WFT0030
○
81
大型土のう袋等状況確認
輸送ルート上の天候情報を確認。
大型土のう袋等に関する以下の情報を
確認。
・新旧タグ紐付
・旧タグ情報
・搬出時付加情報(線量、重量等)
・受入時付加情報
・定置時付加情報(定置場所等)
WFT0090
○
○
天候確認
WFT0050
○(道路管
理者WEBサ
イトを監視室
で表示)
通行規制情報確認 輸送ルート上の通行規制情報を確認。
80
手作業
○
各輸送車両が一定の速度以上で移動
していることをチェック。
76
業務フロー資料番号
○
移動チェック
指令
その他
システム
○
70
75
輸送関連
事業者の
システム
○
ルート外れチェック 各輸送車両が輸送ルートから外れてい
ないことをチェック。
車両ステータ ステータス確認
ス確認
その他
総合管理
システム
○
69
72
システム対応
82
仮置場状況確認
仮置場の作業進捗状況、課題発生状
況を確認。
○
○
○
WFT0040
83
中間貯蔵施設状況確認
中間貯蔵施設の作業進捗状況、課題
発生状況を確認。
○
○
○
WFT0040
○
○
○
WFT0070
84
輸送実績管 リアルタイム確認
理
輸送計画に対する輸送実績を確認。
85
輸送実績表 運行実績策定
出力
運行計画に対する輸送実績をとりまと
め。
○
○
○
WFT0070
86
輸送実績策定
輸送計画に対する輸送実績をとりまと
め。
○
○
○
WFT0070
大型土のう袋等に係る統計
輸送した大型土のう袋等に関する各種
統計帳票の作成。
○
○
○
WFT0070
作業効率に係る統計
仮置場及び中間貯蔵施設における作
業効率等に関する各種統計帳票の作
成。
○
○
○
WFT0070
○
○
○
WFT0070
87
88
89
統計
輸送に係る統計
運転特性等、輸送に関する各種統計帳
票の作成。
3/4
作業体系
LV1
LV2
LV3
作業主体
システム対応
内容
LV4
環境省 JESCO
その他
総合管理
システム
輸送関連
事業者の
システム
その他
システム
業務フロー資料番号
手作業
被ばく管理
90
91
作業員情
報管理
92
93 被ばく線
量測定
94
95
96 被ばく線
量管理
97
作業員情報管理
作業員の情報を確認し、作業員として
登録。
証明書発行
各作業員に対して証明書を発行。
日次被ばく線量測定
個人線量計により被ばく線量を測定し、
システムに入力。
月次被ばく線量測定
ガラスバッチにより被ばく線量を測定
し、システムに入力。
被ばく実績管理
線量の測定結果を関係者間で共有。
○
○
被ばく限度チェック
各作業員が被ばく限度以下であること
をチェック。
○
○
○
WFR0030
被ばく傾向分析
作業場所及び作業種別等による被ばく
傾向を分析し、帳票等を作成。
○
○
○
WFR0040
被ばくに係る統計等
公開用を含め、被ばくに関する結果を
統計したデータを出力。
○
○
○
WFR0040
○
○
-
○
(福島)
○
WFR0020
○
○
WFR0020
○
○
WFR0020
○
○
○
WFR0020
モニタリング
98 環境放射 モニタリング 連続測定
線モニタリ
ング
リアルタイム収集
99
定時収集
100
101
手動測定
測定結果管 測定値管理
理
中間貯蔵施設敷地内及び輸送ルートに
設置する測定器のデータをリアルタイ
ムに取得。
○
○(モニタリングポス
ト等)
○(JESCO
モニタリング
システム)
○
WFM0010
仮置場、中間貯蔵施設等の敷地内及
び輸送ルートに設置する測定器のデー
タを定期的に取得。
○
○(モニタリングポス
ト等)
○(JESCO
モニタリング
システム)
○
WFM0010
○
○(各事業者)
○
WFM0010
環境放射線を任意の地点で測定。
測定結果を登録・整理し関係者間で共
有。
102
閾値管理
測定値が閾値以下であることを確認。
103
公開用コンテンツ作成
公開用に関するデータの出力。
104
モニタリング結果の公開
WEBにて公開。
○
○
○
WFM0020
○
○
○
WFM0020
○
○
○
WFM0020
○
(JESCOWE
Bサイト)
○
WFM0020
【凡例】
総合管理システム(本格輸送時:2016/4)の
システム化対象の作業
4/4
総合管理システム(本格輸送時:2016/4)の
システム化対象“を含む”作業
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0010
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
運行計画
輸送計画
輸送予定
別紙3 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
輸送実績管理
輸送関連事業者
システム
【留意点】それぞれの計画は、以下のように定められる
運行計画→月次の計画
輸送計画→日次の計画
輸送予定→当日直前の計画
運行計画の作成
運行計画を
システム登録・変更
トレーサビリティサブシステム
[T01-0290]
(工程会議等)
輸送計画の検討
輸送計画を
システム登録・変更
※ 画面 または CSV取込
トレーサビリティサブシステム
[T01-0300,0310]
輸送計画の
妥当性確認
[T01-0340,0350]
輸送予定を
システム登録・変更
※ 画面 または CSV取込
トレーサビリティサブシステム
[T01-0320,0330]
当日朝までの登録状況を確認
(未登録は警告)
[T01-0360]
(凡例)
輸送開始
システム
輸送関連事業者等
のシステム
業務等システム外部分
総合管理システムの
システム操作・処理等
総合管理システム外の
システム操作・処理等
同じ番号へ接続
フローの開始と終了を示す
システムとのデータやり取り
フローの動線
輸送実績の確認
輸送実績の抽出・表示
[T01-0710]
トレーサビリティサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0020
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
情報管理
除染時情報
除染時情報取込
別紙3 業務フロー
除染事業者
除染時情報(直轄/非直轄)
のフォーマット調整
環境省/JESCO
輸送関連事業者
システム
1
除染時情報(直轄/非直轄)
をアップロードor連携
[T01-0130,0140]
[T01-0170,0180]
データの自動チェック
(データ形式等)
エラー無
エラー有
エラー結果の確認
データの自動登録
[T01-0130,0140]
エラー内容の調整
1
トレーサビリティサブシステム
取込結果の確認 (警告等含)
[C01-0090]
仮置場毎の固有チェック
[T01-0150,190]
※選択したチェック内容で
システムが自動チェック
除染時データ作成
[T01-0160,0200]
トレーサビリティサブシステム
除染時データ(旧タグデータ)の
確認・ダウンロード・取得
(画面からDL)
[T01-0210,0220,0230]
取込
輸送関連事業者のシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0030
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
情報管理
新タグ管理
別紙3 業務フロー
環境省/JESCO
仮置場事業者
リクエストデータ
(以下、想定項目)
・申請事業者ID
システム
新タグIDの発行を要求
トレーサビリティサブシステム
新タグIDを付番・ダウン
ロード
[T01-0240,0250]
新タグ払出状況の確認
[T01-0260]
取込
輸送関連事業者のシステム
新タグ作成
新タグの取り付け
(旧タグと紐付)
※旧タグがない場合有
新タグ付データ登録
輸送関連事業者のシステム
新タグ付データ受信・チェッ
ク
新タグ紐付状況の確認
[T01-0280]
トレーサビリティサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0040
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
運行計画
輸送実績管理
輸送進捗のリアルタイム確認
別紙3 業務フロー
環境省/JESCO
仮置場事業者
輸送事業者
業務開始入力
中間貯蔵施設事業者
システム
トレーサビリティサブシステム
仮置場到着入力
業務開始したことを受信
輸送関連事業者のシステム
[T01-0370]
車両と運転手の組合せチェッ
ク[T01-0590]
仮置場到着したことを受信
輸送関連事業者のシステム
[T01-0370]
トレーサビリティサブシステム
積込作業開始
積込開始したことを入力
1
積込開始したことを受信
輸送関連事業者のシステム
輸送カード発行準備完了
トレーサビリティサブシステム
輸送カード発行申請
輸送関連事業者のシステム
[T01-0380]
輸送車両順序のチェック
[T01-0580]
輸送カード発行申請を受信
[T01-0380]
トレーサビリティサブシステム
輸送カード内容を自動チェック
[T01-0600,0610]
輸送カード発行中止
輸送内容問題あり
2
輸送内容問題なし
輸送カード発行停止 を返す
輸送カードの内容確認
輸送関連事業者のシステム
取消す場合
輸送カード取消
輸送関連事業者のシステム
発行許可
する場合
積み直し
1
輸送カード発行承認 を返す
輸送カード取消を受信
[T01-0380]
輸送カード発行
輸送カード強制解除
トレーサビリティサブシステム
[T01-0390]
輸送カード強制発行
輸送カード発行(強制)を受信
輸送関連事業者のシステム
[T01-0380]
”強制解除”になっていない場合
2
トレーサビリティサブシステム
仮置場出発入力
仮置場出発を受信
輸送関連事業者のシステム
[T01-0380]
トレーサビリティサブシステム
車両と運転手の組合せチェッ
ク[T01-0590]
環境省/JESCO
仮置場事業者
輸送事業者
中間貯蔵施設事業者
システム
中間貯蔵施設到着入力
輸送関連事業者のシステム
中間貯蔵施設到着を受信
[T01-0380]
受入・荷下ろし作業
トレーサビリティサブシステム
荷下ろし情報入力
輸送関連事業者のシステム
スクリーニング
荷下ろし情報を受信
[T01-0380]
トレーサビリティサブシステム
スクリーニング情報
中間貯蔵施設出発 入力
輸送関連事業者のシステム
スクリーニング情報
中間貯蔵施設出発 を受信
[T01-0380]
仮置場、事務所等へ帰還
仮置場到着へ
トレーサビリティサブシステム
次の輸送
業務終了
輸送関連事業者のシステム
業務終了を受信
[T01-0370]
トレーサビリティサブシステム
保管場所の 入力
輸送関連事業者のシステム
保管場所の 情報受信
[T01-0410]
トレーサビリティサブシステム
車両ステータスを確認
[T01-0430/0440]
トレーサビリティサブシステム
輸送作業ステータスを確認
[T01-0430/0440/0630]
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0050
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
車両
車両管制
車両情報確認
現在位置確認
別紙3 業務フロー
環境省/JESCO/道路管理者・警察
輸送事業者
システム
車両位置情報を取得
未送信の車両位置情報を
送信(登録)
輸送関連事業者のシステム
車両位置情報を受信
[T01-0420]
ルート外れ、位置停滞等
の警告をチェック
[T01-0620]
トレーサビリティサブシステム
輸送車両の現在位置を地図上
に表示する
[T01-0440]
1分間隔で更新
トレーサビリティサブシステム
輸送車両の軌跡を地図上に
表示する
[T01-0450,0460]
警告等あり
警告情報の取得
[T01-0620,0650]
警告等なし
アラートを表示
[T01-0620,0640,0650]
トレーサビリティサブシステム
位置情報等のデータ受信のタイミングで更新( 最低 1分間隔で更新 )
トレーサビリティサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0060
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
監視室作業
車両管制(輸送状況確認)
別紙3 業務フロー
環境省/JESCO/道路管理者・警察
車両および輸送カードに紐づく情報を一覧
(マトリックス等)で表示
[T01-0430]
輸送事業者
システム
1分間隔で更新
トレーサビリティサブシステム
地図や一覧上で車両等を選択して内容確
認
[T01-0530,0540]
トレーサビリティサブシステム
急ブレーキ等
運転状況関連データ作成
作成データのアップロード
[T01-0660]
トレーサビリティサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0070
2015/4/16
2015/6/22
Lv1
Lv2
Lv3
Lv3
監視室作業
状況確認
仮置場状況確認
中間貯蔵施設状況確認
別紙3 業務フロー
環境省/JESCO
仮置場事業者/中間貯蔵施設事業者
作業者等から連絡受領
システム
仮置場や中間貯蔵
施設内で事故やト
ラブル発生時等。
環境省/JESCOに連絡
輸送関連事業者からの
連絡を確認・対応
環境省/JESCOと
確認・対応
対応内容等を仮置場または中
間貯蔵施設の特記事項として
登録
トレーサビリティサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0080
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
車両
車両管制
事業者との連携
別紙3 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
輸送事業者
運転手から連絡受領
システム
事故等トラブル発生時等。
システム化する場合は運
転に支障が出ないよう考
環境省/JESCOに連絡
事故の場合、道路管理者
へも連絡する。
環境省/JESCOと
確認・対応
輸送事業者からの
連絡を確認・対応
WFT0090
①
対応内容等を輸送カードの
特記事項として登録
[T01-0550]
ここで ”事故” 等の状況を
システムへ登録する。
トレーサビリティサブシステム
仮置場・中間貯蔵施設に
紐づく特記事項も検索対
象とする。
※別画面/機能でも良い
特記事項の検索・確認・登録
トレーサビリティサブシステム
[T01-0550,0560]
輸送事業者の選択
定型・任意メッセージを入力
輸送事業者宛のメッセージとし
て
登録して送信
トレーサビリティサブシステム
指定のアドレスへメール送
j輸送事業者へ送信したメッセー
ジ履歴を確認する
トレーサビリティサブシステム
送信メッセージの履歴データを
表示
[T01-0680]
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0090
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
車両
車両管制
交通状況の取得/道路管理者との連携
別紙3 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
システム
輸送ルートの混雑・事故状況に
関する情報をWebで公開
Webサイトで情報確認
①
送信先となる道路管理者の選択
(単一/複数)
定型・任意メッセージを入力
道路管理者毎のメッセージと
して登録して送信
[T01-0690]
トレーサビリティサブシステム
対向側の受入に
合わせて送信方
メール受信・確認
FAX受信・確認
道路管理者は、通知を受信後にシステムに
ログインし、地図画面から事故車両を確認す
る。
※特記事項で事故登録すると地図上でも事
故車両として表示・警告される。
指定のアドレスへメール送信
指定の番号へFAX送信
道路管理者へ送信したメッセー
ジ履歴を確認する
送信メッセージの履歴データ
を取得・表示
[T01-0700]
トレーサビリティサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFT0110
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
情報管理
マスタ管理
別紙3 業務フロー
JESCO
輸送関連事業者
システム
車両データ作成
車両データの登録/更新
[T01-0090~0120]
トレーサビリティサブシステム
マスタメンテナンス
CSVアップロード
[T01-0050,T01-0100]
トレーサビリティサブシステム
マスタメンテナンス
編集内容を登録・更新
[T01-0010~0030]
トレーサビリティサブシステム
マスタメンテナンス
CSVアップロード
[T01-0050,T01-0100]
トレーサビリティサブシステム
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
機能分類
機能名
関連
アクター
機能概要
画面
バッチ
API
関連
スコープ
補足
T01-0010
事前準備
仮置場マスタの管理
仮置場マスタ情報をメンテナンスする
環境省
JESCO
画面
23
マスタはシステム全
体で共有
T01-0020
事前準備
中間貯蔵施設マスタの管理
中間貯蔵施設(受入先)マスタ情報をメンテナンスする
環境省
JESCO
画面
24
マスタはシステム全
体で共有
T01-0025
事前準備
保管場所マスタの管理
中間貯蔵施設の保管場所に関するマスタ情報をメンテナンスする
環境省
JESCO
画面
24
マスタはシステム全
体で共有
T01-0030
事前準備
事業者マスタの管理
事業者マスタ情報(輸送実施者、仮置場管理事業者、中間貯蔵施
環境省
設管理事業者、JESCO、道路管理者等の総合管理システムに係
JESCO
る事業者や団体の名称、連絡先等の情報)をメンテナンスする
画面
-
マスタはシステム全
体で共有
T01-0090
事前準備
車両データの管理
車両データをメンテナンスする
輸送事業者
画面
21
T01-0100
事前準備
車両データの取込
車両データについてCSVで一括取込する
輸送事業者
画面
21
T01-0110
事前準備
車両データの取込
車両データを受信して取込する
輸送事業者
CSV
21
同一事業者内の車両ナンバーの重複をチェックする。対象データ
は取込せずエラー通知する。※別事業者または削除済の車両に 輸送事業者
ついてはチェック対象としない。
画面
21
T01-0120
事前準備
車両データの重複チェック
T01-0130
除染時データ
直轄の除染時の大型土のう袋等データ(旧タグ情報)のCSVファイ
直轄に関する除染時情報(旧タグ
ルを画面から一括取込する。書式の確認等取込時に自動チェック 除染事業者
データ)の取込
を行う。
画面
1,2,3
T01-0140
除染時データ
直轄の除染時の大型土のう袋等データ(旧タグ情報)に関する
直轄に関する除染時情報(旧タグ
データを受信して取込する。書式の確認等取込時に自動チェック
データ)の取込
を行う。
除染事業者
CSV
1,2,3
T01-0150
除染時データ
取込された直轄の除染時データについて取込日時や条件を指定
直轄に関する除染時情報(旧タグ
して抽出し、画面で確認する。除染時データ作成前のデータは削 除染事業者
データ)の確認、削除
除も可能とする。除染時データの作成指示をする。
画面
1,2,3
1/9
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
機能分類
機能名
関連
アクター
機能概要
取込された情報からシステムで利用可能な形式の除染時データを
生成する。
画面
バッチ
API
関連
スコープ
T01-0160
除染時データ
直轄に関する除染時データの作
成
T01-0170
除染時データ
非直轄の除染時の大型土のう袋等データ(旧タグ情報)のCSVファ
非直轄に関する除染時情報(旧タ
イルを画面から一括取込する。書式の確認等取込時に自動チェッ 除染事業者
グデータ)の取込
クを行う。
画面
4,5,6
T01-0180
除染時データ
非直轄の除染時の大型土のう袋等データ(旧タグ情報)に関する
非直轄に関する除染時情報(旧タ
データを受信して取込する。書式の確認等取込時に自動チェック
グデータ)の取込
を行う。
除染事業者
CSV
4,5,6
T01-0190
除染時データ
取込された非直轄の除染時データについて取込日時や条件を指
非直轄に関する除染時情報(旧タ
定して抽出し、画面で確認確認する。除染時データ作成前のデー 除染事業者
グデータ)の確認、削除
タは削除も可能とする。除染時データの作成指示をする。
画面
4,5,6
T01-0200
除染時データ
非直轄に関する除染時データの
作成
取込された情報からシステムで利用可能な形式の除染時データを
生成する。
システム
7
内部処理
T01-0210
除染時データ
除染時データの確認
生成された除染時データ(旧タグデータ)を抽出条件を指定して抽 仮置場事業者
出し一覧表示する。
中間貯蔵施設事業者
画面
7
T01-0220
除染時データ
除染時データ ダウンロード
生成された除染時データ(旧タグデータ)を抽出条件を指定して、
CSVでダウンロードする。
仮置場事業者
中間貯蔵施設事業者
画面
7
T01-0230
除染時データ
除染時データ 取得
受信した要求データに基づいて、生成された除染時データ(旧タグ 仮置場事業者
データ)を抽出して返す。
中間貯蔵施設事業者
CSV
7
T01-0240
新タグID発行
新タグIDを発行
事業者からの要求に応じて、必要な数量分の新タグIDを発番・配
信する。
API
18
T01-0250
新タグID発行
新タグIDを発行
必要な数量を指定して新タグIDを発番しCSVとしてダウンロードす 仮置場事業者
る。
中間貯蔵施設事業者
画面
18
T01-0260
新タグID発行
新タグIDの確認
発行済の新タグIDと、使用済(旧タグとマッチング済)と未使用の
数量が事業者毎に確認できるように抽出する。
JESCO
仮置場事業者
中間貯蔵施設事業者
画面
18
2/9
仮置場事業者
中間貯蔵施設事業者
システム
7
内部処理
補足
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
機能分類
機能名
関連
アクター
機能概要
画面
バッチ
API
関連
スコープ
T01-0270
タグ紐付登録
新タグ付データ取込
新タグを付けた情報(新タグと旧タグを紐づけた情報)を受信して
取り込む。旧タグがない、または特定できない場合も新タグを付け
仮置場事業者
た情報(旧タグのない情報)として受信取込する。
中間貯蔵施設事業者
※ ニコイチ、サンコイチ等についても受信できるようにする。
※データのチェックも行う
T01-0280
タグ紐付登録
新タグ付データの管理
新タグ旧タグ紐づけデータについて一覧で管理できるようにする。 JESCO
また非常時においては特定データの取消作業をできるようにす
仮置場事業者
る。
中間貯蔵施設事業者
画面
82
画面
12
API
82
T01-0290
運行計画調整支援 運行計画の登録・変更・削除
運行計画に計画数値を画面で登録、確認、変更、削除する。
(工事名、期間、仮置場、中間貯蔵施設、予定数量 等)
※ 一覧画面(検索有)、個別画面
※ 輸送計画以降が入っているデータは削除不可とする。
T01-0300
輸送計画調整支援 輸送計画の取込
輸送計画(日次)に関するCSVファイルを画面から一括取込する。
輸送事業者
(実施日、予定数量)
画面
15
T01-0310
輸送計画調整支援 輸送計画の登録・変更・削除
輸送計画に関する数値を画面で登録、確認、変更、削除する。
(実施日、予定数量)
※ 一覧画面(絞り込み有)、個別画面
輸送事業者
画面
14
輸送計画調整支援 輸送予定の取込
最終的な輸送予定に関するCSVファイルを画面から一括取込す
る。
(実施日、その日に計画しているすべての輸送一回ごとの車両と
運転手の情報と輸送ルート)
※ 変更された場合は変更情報を更新する。
輸送事業者
画面
17
T01-0330
輸送計画調整支援 輸送予定の登録・変更
最終的な輸送予定に関する情報を画面で登録、確認、変更、削除
する。(実施日、その日に計画しているすべての輸送一回ごとの車
両と運転手の情報と輸送ルート)
輸送事業者
※ 変更された場合は変更情報を更新する。
※ 一覧画面(検索有)、個別画面
画面
16
T01-0340
輸送計画調整支援 受入先のキャパシティチェック
運行計画で設定した値によって、受入先のキャパシティ超過となる
環境省
可能性がある場合、運行計画登録画面上、警告表示する。
JESCO
※ 登録編集に関する制約とはしない。
画面
16,17
T01-0320
3/9
環境省
JESCO
補足
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
機能分類
機能名
関連
アクター
機能概要
画面
バッチ
API
関連
スコープ
T01-0350
輸送計画調整支援 計画数値の過不足チェック
運行計画で設定した値と輸送計画で設定した値の差分について
わかるように、輸送計画登録画面上、過不足値を表示する。
※ 登録編集に関する制約とはしない。
環境省
JESCO
輸送事業者
画面
16,17
T01-0360
輸送計画調整支援 輸送予定のチェック
輸送実施日の朝に、輸送予定データが登録されているかチェック
JESCO
し、未登録時には、担当者がシステムにログインした際、警告表示
輸送事業者
する。
画面
16,17
T01-0370
輸送状況管理
輸送車両状況の更新
車両毎の業務状況を示すデータを受信して更新する。
※車両単位。車両データの登録IDで管理。
業務状況:「1日の業務開始」「1日の業務終了」「仮置場到着」
輸送事業者
API
72
API
49,68
画面
44
T01-0380
輸送状況管理
輸送作業状況の更新
輸送作業状況を示すデータを受信して更新する。
※輸送カード単位。事業者発行の輸送カード番号で管理。
作業状況:「積込開始」「輸送カード発行(申請)」「輸送カード取消」 輸送事業者
「輸送カード発行(強制)」「仮置場出発」「中間貯蔵施設到着」「荷
下ろし完了」「中間貯蔵施設出発」
T01-0390
輸送状況管理
輸送カードの強制発行指示
「輸送カード発行(申請)」で”発行停止”となった輸送カードについ
て、強制的に発行できるように解除する。
T01-0400
輸送状況管理
輸送カード状況の応答
要求に応じて、総合管理システム側の輸送カード状況を返す。
※輸送カードの強制発行については、本機能を利用して事業者側 輸送事業者
から解除されたことを確認できるようにする。
API
44
T01-0410
輸送状況管理
保管場所の更新
保管場所に置いた時に、新タグIDに紐づく保管場所の情報を受信
中間貯蔵事業者
して更新する。
API
59,81
T01-0420
輸送状況管理
車両の位置(GPS)情報の取込
事業者システムから1分間隔で送信される位置(GPS)情報を受信
し取込する。※携帯不感地帯があった場合は、通過後にまとめて 輸送事業者
位置情報が送信される。
API
68
4/9
JESCO
補足
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
T01-0430
機能分類
機能名
関連
アクター
機能概要
車両や輸送の業務状況について、車両毎、輸送カード毎の一覧と
して表示しリアルタイムに状況を確認する。更新頻度は、自動(1分
単位)とし、手動更新への切替も可能とする。
※ 事業者や車両で絞り込みできるようにする。
※ 本画面から関連する輸送カードの詳細を表示できるようにす
る。
画面
バッチ
API
関連
スコープ
環境省
JESCO
道路管理者
輸送事業者
画面
49,68
環境省
JESCO
道路管理者
輸送事業者
画面
68
輸送状況管理
輸送状況一覧
輸送状況管理
輸送車両の現在位置を地図上に表示する。更新頻度は、自動(1
輸送車両の現在位置を地図上に
分単位)とし、手動更新への切替も可能とする。
表示(GIS機能)
※複数車両の同時表示、表示車両の絞り込みができること。
輸送状況管理
環境省
輸送車両と日時期間を指定することで、移動した軌跡を地図上に JESCO
輸送車両の軌跡を地図上に表示
道路管理者
表示する。
輸送事業者
画面
69
T01-0460
輸送状況管理
特定地点の通過時間の確認
環境省
車両の軌跡を確認する際に、特定地点近くの道路を車両が通過し JESCO
た時間も確認できるようにする。
道路管理者
輸送事業者
画面
71
T01-0470
GIS機能(地図画
面)
地図データ
地図データとして、建物影付地図データを表示を可能とする。
-
システム
機能
T01-0480
GIS機能(地図画
面)
地図の拡大・縮小・移動
マウス及びキーボードを用いて地図データの拡大・縮小・移動を可
能とする。
システム
機能
T01-0490
GIS機能(地図画
面)
地図の検索
住所情報や属性情報のテキスト検索を可能とする。
-
システム
機能
T01-0500
GIS機能(地図画
面)
レイヤの表示
任意の複数レイヤを重ねて表示を可能とする。半透明処理を可能
とする。※複数ルートの表示、仮置場や中間貯蔵施設の場所を表 示等。
システム
機能
T01-0510
GIS機能(地図画
面)
特定地点の登録
GPS相当の位置情報(緯度経度)情報を元に地図上の位置を指定
できるようにする。
システム
機能
T01-0440
T01-0450
5/9
補足
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
T01-0520
T01-0530
T01-0540
機能分類
GIS機能(地図画
面)
機能名
輸送ルートの確認
関連
アクター
機能概要
画面
バッチ
API
関連
スコープ
運行計画にて調整された輸送ルートについて、地図画面上で確認
できるようにする。
※輸送ルートのシステムへの登録については設定用の画面では
なく、システム運用保守受注者による作業として行われることとす
る。
環境省
JESCO
道路管理者
輸送事業者
受注者
画面
25
画面
81
画面
81
輸送状況管理
輸送カード一覧
輸送カードを予め定めた任意条件で検索し一覧表示する。
環境省
JESCO
道路管理者
輸送事業者
輸送状況管理
輸送内容確認
(輸送カード確認)
輸送カード(相当)の情報を個別に表示し、詳細を確認する。
※主に一覧等他の画面から呼び出される。
環境省
JESCO
道路管理者
輸送事業者
画面
81
T01-0550
輸送状況管理
特記事項登録
事故や課題等が発生した際に、輸送カード、車両、仮置場、中間
貯蔵施設、事業者に紐づいた任意のメモ情報を特記事項として複
数登録可能とする。何に紐づいた情報かも登録できるようにする。
JESCO
また事故や課題について他目的のメモと明確に区別できるよう
に、フラグを持つこととする。※登録・削除(論理)とし変更機能を保
持しない。
T01-0560
輸送状況管理
特記事項一覧
特記事項について予め定めた任意条件で検索し一覧表示する。
JESCO
画面
81
T01-0562
輸送状況管理
仮置場作業状況の管理
仮置場業務の開始と終了の打刻と、一覧での状況確認
JESCO
仮置場事業者
画面
82
T01-0564
輸送状況管理
中間貯蔵施設作業状況の管理
中間貯蔵施設業務の開始と終了の打刻と、一覧での状況確認
JESCO
中間貯蔵施設事業者
画面
83
大型土のう袋等の情報一覧
輸送した大型土のう袋等の情報を予め定めた任意条件で検索し
一覧表示する。
環境省
JESCO
道路管理者
各事業者
画面
81
T01-0570
輸送状況管理
6/9
補足
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
機能分類
T01-0580
輸送状況管理
T01-0590
T01-0600
T01-0610
T01-0620
T01-0630
機能名
機能概要
関連
アクター
画面
バッチ
API
関連
スコープ
輸送車両順序のチェック
積込開始した際の輸送車両情報が、輸送予定の車両順序と一致
しているかチェックし、異なっていた場合、輸送状況一覧及び地図 JESCO
画面(現在位置)上で、警告として判別しやすいように表示する。
API
画面
17,45
車両と運転手の組合せチェック
車両状況及び輸送状況として車両と運転手の情報が送られてき
た際に、輸送予定と一致しているかチェックし、異なっていた場合、
JESCO
輸送状況一覧及び地図画面(現在位置)上で、警告として判別し
やすいように表示する。
API
画面
17,45
積載内容のチェック
輸送カード発行(申請)時に、積載重量(閾値との比較)、積載大型
土のう袋等の搬出時線量(閾値との比較)、積載物の可燃不燃等
の混在等についてチェックし、問題があれば、事業者側のシステム JESCO
にエラーを返し停止を示す。また、エラーがあった事を、輸送状況 輸送事業者
一覧及び地図画面(現在位置)上で、警告として判別しやすいよう
に表示する。
API
画面
40,41,42
輸送状況管理
輸送前の車両チェック
輸送カード発行(申請)時に、車両周りの線量(閾値との比較)につ
いてチェックし、問題があれば、事業者側のシステムにエラーを返 JESCO
し停止を示す。また、エラーがあった事を、輸送状況一覧及び地図 輸送事業者
画面(現在位置)上で、警告として判別しやすいように表示する。
API
画面
43
輸送状況管理
設定されたルートの中で当該車両について輸送計画で設定された
ルートから一定以上外れた場合に、警告(メッセージ1回)と対象車
輸送ルートを外れたかのチェック
JESCO
両について、輸送状況一覧及び地図画面(現在位置)上で、警告
として判別しやすいように表示する。
画面
69
輸送状況管理
下記のような待ち時間について想定以上に長時間かかっているか
を確認し、画面上わかるようにする。
・積込開始~輸送カード発行(申請)を
受信するまでの待ち時間(閾値との比較)
JESCO
・中間貯蔵施設到着~荷下ろし完了を
受信するまでの待ち時間(閾値との比較)
・特定地点への到達遅延など
移動にかかる時間(閾値との比較)
画面
82,83
輸送状況管理
輸送状況管理
作業停滞のチェック
7/9
補足
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能ID
機能分類
T01-0640
輸送状況管理
機能名
関連
アクター
機能概要
画面
バッチ
API
関連
スコープ
位置停滞のチェック
輸送中の車両が一定の地域に滞在し、長時間移動がない場合
に、警告(メッセージ1回)と対象車両を画面上わかるようにする。
(閾値との比較)
JESCO
画面
70
画面
17,40,41,42,4
3,45,69,70
画面
74
補足
T01-0650
輸送状況管理
各種警告等の表示
輸送状況に関する各種警告等については、位置情報等データ取
得のタイミングに合わせて情報を取得して画面上わかるよう通知
する。
JESCO
※ システム上のどの画面を見ていても通知はわかるようにする。
(最小化しているときも気づきやすい方法が望ましい。)
T01-0660
輸送状況管理
急ブレーキ等の発生を取込
急ブレーキ等の発生を示す情報を取込する。
※日次単位の発生回数や場所情報。
画面
76
T01-0690と兼でも
良い
輸送事業者
T01-0670
指令・通知
各事業者宛の通知
各事業者宛のメッセージ情報を作成し送信する。
※宛先は複数選択可能とする。
※通知の連携方法は、メール、FAX等を対向側と調整とする。
JESCO
※輸送関連事業者が主な宛先となるが、JESCO等の宛先を登録
しても良い。
T01-0680
指令・通知
各事業者宛の通知履歴
各事業者宛のメッセージ情報の履歴を一覧表示する。
※日付等予め定めた任意条件にて検索できるようにする。
JESCO
画面
76
T01-0700と兼でも
良い
T01-0690
指令・通知
道路管理者宛の通知
道路管理者宛のメッセージ情報を作成し送信する。
※宛先は複数選択可能とする。
※通知の連携方法は、メール、FAX等を対向側と調整とする。
JESCO
画面
77
T01-0670と兼でも
良い
T01-0700
指令・通知
道路管理者宛の通知履歴
道路管理者宛のメッセージ情報の履歴を一覧表示する。
※日付等予め定めた任意条件にて検索できるようにする。
JESCO
画面
75
T01-0680と兼でも
良い
T01-0710
輸送実績管理
輸送実績の表示
環境省
工事(運行計画)、事業者名、期間等の条件を指定して、輸送実績
JESCO
に関する情報を抽出する。
各事業者
画面
84,85,86
T01-0720
輸送実績管理
輸送実績の出力
環境省
工事(運行計画)、事業者名、期間等の条件を指定して、輸送実績
JESCO
に関する情報を抽出し、CSV出力する。
各事業者
CSV
84,85,86
※EUC参照
T01-0722
輸送実績管理
輸送大型土のう袋等情報提供
仮置場、輸送実施日を指定して、輸送された旧タグIDの一覧を抽
除染事業者
出しCSV出力する。
CSV
67
直轄
8/9
別紙4 機能一覧 (トレーサビリティ)
機能名
関連
アクター
機能ID
機能分類
機能概要
T01-0724
輸送実績管理
輸送大型土のう袋等情報提供
輸送された旧タグIDの情報を要求に従ってシステム連携用に応答
除染事業者
する。
T01-0730
輸送実績管理
大型土のう袋等に係る統計
大型土のう袋等情報に関する各種統計情報の出力
T01-0740
輸送実績管理
T01-0750
輸送実績管理
画面
バッチ
API
関連
スコープ
補足
API
67
非直轄
環境省
JESCO
画面
orEUC
87
※EUC参照
作業効率に係る統計
仮置場及び中間貯蔵施設における作業効率等に関する各種統計 環境省
情報の出力
JESCO
画面
orEUC
88
※EUC参照
輸送に係る統計
運転特性等輸送に関する各種統計情報の出力
環境省
JESCO
画面
orEUC
89
※EUC参照
9/9
別紙5 画面一覧 (トレーサビリティ)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WT0010
マスタ管理
仮置場マスタ メンテナンス画面
仮置場マスタの情報について管理するメンテ
ナンス画面。
T01-0010
PC
WT0020
マスタ管理
受入先マスタ メンテナンス画面
受入先(中間貯蔵施設)マスタの情報について
T01-0020
管理するメンテナンス画面。
PC
WT0025
マスタ管理
保管場所マスタ メンテナンス画面
保管場所マスタの情報について管理するメン
テナンス画面。
T01-0025
PC
WT0030
マスタ管理
事業者マスタ メンテナンス画面
事業者マスタの情報について管理するメンテ
ナンス画面。
T01-0030
PC
WT0060
作業者・車両情報管理 車両データ メンテナンス画面
車両データの情報について管理するメンテナン
ス画面。
T01-0090
※自事業者所属分のみ
PC
WT0070
作業者・車両情報管理 車両データ 取込画面
車両データのCSVファイルを取込する為の画
面。
※自事業者所属分のみ
T01-0100
PC
WT0080
大型土のう袋等情報
管理
除染時大型土のう袋等(直轄) 取 直轄の除染時大型土のう袋等データのCSV
込画面
ファイルを取込する為の画面。
T01-0130
PC
WT0090
大型土のう袋等情報
管理
取込された直轄の除染時データについて取込
除染時大型土のう袋等(直轄) 確 日時や条件を指定して抽出し、画面で確認、削
T01-0150
認画面
除する。及び除染時データの作成指示をする
画面。
PC
WT0100
大型土のう袋等情報
管理
除染時大型土のう袋等(非直轄) 非直轄の除染時大型土のう袋等データのCSV
T01-0170
取込画面
ファイルを取込する為の画面。
PC
1/6
補足
別紙5 画面一覧 (トレーサビリティ)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WT0110
大型土のう袋等情報
管理
取込された非直轄の除染時データについて取
除染時大型土のう袋等(非直轄) 込日時や条件を指定して抽出し、画面で確認、
T01-0190
確認画面
削除する。及び除染時データの作成指示をす
る画面。
PC
WT0120
大型土のう袋等情報
管理
除染時データ メンテナンス画面
取込済・未処理の除染時(旧タグ)データを確
認する一覧画面。
T01-0210
※新タグと紐づけ済のものは基本的に表示し
ない。
PC
WT0130
大型土のう袋等情報
管理
除染時データ ダウンロード画面
条件を指定して抽出した除染時データをCSV
ファイルとしてダウンロードする為の指示画
面。
T01-0220
PC
WT0140
大型土のう袋等情報
管理
新タグID発行画面
枚数を指定して新タグIDを発行し、発行された
番号の一覧をCSVとしてダウンロードする為の T01-0250
画面。
PC
WT0150
大型土のう袋等情報
管理
新タグID確認画面
発行済の新タグIDと、使用済(旧タグとマッチン
グ済)と未使用の数量が事業者毎に確認でき T01-0260
るように抽出して表示する確認画面。
PC
WT0160
大型土のう袋等情報
管理
新タグ紐付一覧画面
(大型土のう袋等一覧)
旧タグ・新タグと紐づいた後の大型土のう袋等 T01-0280
に関する一覧画面。
T01-0570
PC
WT0170
運行計画
運行計画 一覧画面
運行計画に関する一覧画面。
PC
2/6
T01-0290
補足
別紙5 画面一覧 (トレーサビリティ)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WT0180
運行計画
運行計画 メンテナンス画面
運行計画を個別に登録・編集する為の画面。
T01-0290
PC
WT0190
運行計画
輸送計画 一覧画面
輸送計画に関する一覧画面。
T01-0310
PC
WT0200
運行計画
輸送計画 取込画面
輸送計画に関するCSVファイルを取り込む画
面。
T01-0300
PC
WT0210
運行計画
輸送計画 メンテナンス画面
輸送計画を個別に登録・編集する為の画面。
T01-0310
PC
WT0220
運行計画
輸送予定 一覧画面
輸送予定に関する一覧画面。
T01-0330
PC
WT0230
運行計画
輸送予定 取込画面
輸送予定に関するCSVファイルを取り込む画
面。
T01-0320
PC
WT0240
運行計画
輸送予定 メンテナンス画面
輸送予定を個別に登録・編集する為の画面。
T01-0330
PC
3/6
補足
別紙5 画面一覧 (トレーサビリティ)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WT0250
輸送・動態監視
輸送状況一覧
輸送状況の一覧をリアルタイムに確認する為
の画面。自動更新、手動更新有。各種アラート T01-0430
の表示画面。
PC
WT0260
輸送・動態監視
地図:現在位置
輸送車両の情報、現在位置や軌跡を地図上に
表示する画面。自動更新、手動更新有。ルート T01-0440
状況、アラート状況の表示画面。
PC
WT0270
輸送・動態監視
地図:軌跡確認
車両と実施日を指定して、車両の軌跡と特定
地点を通過した時刻等を表示する画面。
T01-0450
PC
WT0280
輸送・動態監視
輸送内容確認
輸送カード(相当)情報を確認する為の画面。
一覧や地図画面から呼び出される。
T01-0540
PC
WT0290
輸送・動態監視
輸送カード強制発行
発行停止となった輸送カード(相当)について、
T01-0390
強制発行を許可する指示を出す画面。
PC
WT0291
輸送・動態監視
仮置場作業開始・終了登録
仮置場としての業務開始、終了を登録する画
面。
T01-0562
PC
WT0292
輸送・動態監視
仮置場作業状況確認
仮置場としての業務開始、終了時間を一覧で
T01-0562
表示する。当日分は、自動更新/手動更新有。
PC
4/6
補足
別紙5 画面一覧 (トレーサビリティ)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WT0293
輸送・動態監視
保管場作業開始・終了登録
保管場としての業務開始、終了を登録する画
面。
T01-0564
PC
WT0294
輸送・動態監視
保管場作業状況確認
保管場としての業務開始、終了時間を一覧で
T01-0564
表示する。当日分は、自動更新/手動更新有。
PC
WT0300
輸送・動態監視
特記事項 登録画面
特記事項を登録する為の入力画面。
T01-0550
PC
WT0310
情報管理
特記事項 一覧画面
登録された特記事項を抽出、一覧表示する画
T01-0560
面。
PC
WT0320
情報管理
輸送カード一覧
輸送カード(相当)情報について、条件を指定し
T01-0530
て抽出し一覧表示する画面。
PC
WT0330
情報管理
地図:輸送ルートの確認
運行計画にて調整された輸送ルートについ
て、地図上で確認する画面。
T01-0520
PC
WT0350
情報管理
急ブレーキ回数等の運転状況データについて
運転状況データ アップロード画面 CSVファイルを指定してアップロードする為の T01-0660
画面。
PC
5/6
補足
別紙5 画面一覧 (トレーサビリティ)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WT0360
指令・通知
事業者への通知
事業者への通知を入力する為の画面。
T01-0670
PC
WT0370
指令・通知
事業者への通知履歴一覧
事業者への通知履歴について、条件を指定し
T01-0680
て抽出し一覧表示する画面。
PC
WT0380
指令・通知
道路管理者への通知
道路管理者への通知を入力する為の画面。
T01-0690
PC
WT0390
指令・通知
道路管理者への通知履歴一覧
道路管理者への通知履歴について、条件を指
T01-0700
定して抽出し一覧表示する画面。
PC
WT0400
指令・通知
道路管理者・事業者 連作先メン
テナンス
道路管理者・事業者宛の通知先に関するメン
テナンス画面。
T01-0690
PC
WT0410
輸送実績管理
輸送実績の表示
工事(運行計画)、事業者、期間等の条件を指
定して、輸送実績に関する情報を抽出して一 T01-0710
覧表示する画面。
PC
WT0420
輸送実績管理
輸送大型土のう袋等情報ダウン
ロード画面
輸送した大型土のう袋等の旧タグ情報をダウ
ンロードする画面。
PC
6/6
T01-0722
補足
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0010
画面名
仮置場マスタ メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
仮置場の一覧と保管されている大型土のう袋等の量と
明細を確認する為の画面。
■一覧画面
検索条件指定
一覧
仮置場の検索条件
検索結果の一覧
主な項目
■詳細画面
仮置場名称
仮置場番号
仮置場の名称
仮置場のユニークID
※項目は、データ定義「仮置場マスタ」参照
1/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0020
画面名
受入先マスタ メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
受入先(中間貯蔵施設)の一覧と保管されている大型
土のう袋等の量と明細を確認する為の画面。
■一覧画面
検索条件指定
一覧
受入先の検索条件
検索結果の一覧
主な項目
■詳細画面
受入先名称
受入先の名称
※項目は、データ定義「受入先(中間貯蔵施設)マスタ」参照
2/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0025
画面名
保管場所マスタ メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
受入先内の保管場所の一覧と保管されている大型土
のう袋等の量と明細を確認する為の画面。受入先一覧
から遷移する。
■一覧画面
一覧
保管場所の一覧
主な項目
■詳細画面
保管場所名称
保管場所の名称
※項目は、データ定義「保管場所マスタ」参照
3/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0030
画面名
事業者マスタ メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
各事業者のマスタメンテナンス画面、新規や編集は子
画面。
■一覧
一覧
[新規]
登録データの一覧
子画面表示
主な項目
■子画面
入力項目
新規追加、行の操作より遷移
各種入力項目
※項目は、データ定義「事業者マスタ」参照
4/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0060
画面名
車両データ メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
車両者データのメンテナンス画面、新規や編集は子画
面。
※事業者は自所属分のみ。
■一覧
一覧
[新規]
登録データの一覧
子画面表示
主な項目
■子画面
入力項目
新規追加、行の操作より遷移
各種入力項目
※項目は、データ定義「車両データ」参照
5/37
備考
主な利用者
○ 各事業者
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0070
画面名
車両データ 取込画面
画面概要
画面イメージ
車両データのCSVファイル取込画面。
主な項目
■一覧
ファイル選択
[取込]
備考
主な利用者
○ 各事業者
取込用CSVファイルを指定
指定されたファイルを取込
6/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0080
画面名
除染時大型土のう袋等(直轄)取込画面
画面概要
画面イメージ
除染時大型土のう袋等情報(直轄)の取込を行う画
面。取り込むCSVファイルのフォーマットは固定定義す
る。取込エラーがあった場合は画面にエラーを表示す
る。
主な項目
仮置場
ファイル選択
[取込]
備考
主な利用者
【利用頻度:多 /同時利用:数台程度】
○ 除染事業者
仮置場を選択する。
※終了した場所は非表示とする。
取込用CSVファイルを指定
指定されたファイルを取込
7/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0090
画面名
除染時大型土のう袋等(直轄) 確認画面
画面概要
画面イメージ
取り込んだ除染時大型土のう袋等情報の確認画面。
主な項目
■一覧
絞り込み条件
[データ作成]
備考
主な利用者
○ 除染事業者
抽出条件
除染時データとして作成指示をする。
※項目は、データ定義「除染時大型土のう袋等(直轄)」参照
8/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT00100
画面名
除染時大型土のう袋等(非直轄)取込画面
画面概要
画面イメージ
除染時大型土のう袋等情報(非直轄)の取込を行う画
面。取り込むCSVファイルのフォーマットは固定定義す
る。取込エラーがあった場合は画面にエラーを表示す
る。
主な項目
仮置場
ファイル選択
[取込]
備考
主な利用者
【利用頻度:多 /同時利用:数台程度】
○ 除染事業者
仮置場を選択する。
※終了した場所は非表示とする。
取込用CSVファイルを指定
指定されたファイルを取込
9/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0110
画面名
除染時大型土のう袋等(非直轄) 確認画面
画面概要
画面イメージ
取り込んだ除染時大型土のう袋等情報の確認画面。
主な項目
■一覧
絞り込み条件
[データ作成]
備考
主な利用者
○ 除染事業者
抽出条件
除染時データとして作成指示をする。
※項目は、データ定義「除染時大型土のう袋等(非直轄)」参照
10/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0120
画面名
除染時データ メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
取込済・未処理の除染時(旧タグ)データを確認する一
覧画面。
※新タグと紐づけ済のものは基本的に表示しない。
主な項目
■一覧
絞り込み条件
備考
主な利用者
○ 輸送関連事業者
抽出条件
※項目は、データ定義「除染時データ」参照
11/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0130
画面名
除染時データ ダウンロード画面
画面概要
画面イメージ
条件を指定して抽出した除染時データをCSVファイルと
してダウンロードする為の指示画面。
主な項目
(抽出条件項目例)
仮置場
データ更新日
備考
主な利用者
○ 輸送関連事業者
どの仮置場かの選択
いつ更新(作成)されたデータかの期間
12/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0140
画面名
新タグID発行画面
画面概要
画面イメージ
枚数を指定して新タグIDを発行し、発行された番号の
一覧をCSVとしてダウンロードする為の画面。
主な項目
発行枚数
[発行]
備考
主な利用者
○ 輸送関連事業者
新タグIDを発行する数
新タグIDを生成してダウンロードする
13/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0150
画面名
新タグID確認画面
画面概要
画面イメージ
発行済の新タグIDと、使用済(旧タグとマッチング済)と
未使用の数量が事業者毎に確認できるように抽出して
表示する確認画面。
事業者
発行日
■一覧
発行済
使用済
未使用
主な項目
事業者の選択
※事業者がログイン時は自事業者のみ
新タグID発行した期間
※デフォルト全期間
備考
主な利用者
○ 各事業者
発行した新タグIDの総数
旧タグと紐づき済の数
発行済-使用済の数
14/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0160
画面名
新タグ紐付一覧画面
画面概要
画面イメージ
旧タグ・新タグと紐づいた後のフレコンに関する一覧画
面。
主な項目
検索条件指定
一覧
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
○ 各事業者
仮置場や伝票番号等の検索条件
検索結果の一覧
※項目は、データ定義「新タグ紐付データ」参照
15/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0170/0180
画面名
運行計画 一覧画面/メンテナンス画面
画面概要
画面イメージ
運行計画に関する一覧画面と運行計画を個別に登録・
編集する為の画面。
■一覧
絞り込み条件
一覧
期間
状態
搬出元、受入先
輸送予定数
輸送実績数
主な項目
■新規計画/編集
一覧結果を絞り込むための条件(日付等)期間
輸送計画の一覧
搬出元、受入先
輸送実施予定期間
輸送予定数
計画中、実施中、終了等の状態
搬出元、受入先の情報
輸送予定数(計画中のみ編集可能)
輸送実績の集計数
備考
主な利用者
輸送実施予定期間
【利用頻度:多 /同時利用:数台程度】
搬出元、受入先の情報
○ 環境省
輸送予定数(輸送業務終了まで編集可能) ○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
※項目は、データ定義「運行計画」参照
16/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0190~
画面名
輸送計画 一覧画面/取込/メンテナンス
画面概要
画面イメージ
輸送計画に関する一覧画面と輸送計画に関するCSV
ファイルを取り込む画面。CSVエクスポートもできるよう
にする。
■一覧
運行計画情報
一覧
日
状態
輸送予定数
ファイル選択
期間等、運行計画で登録した情報
輸送計画の一覧
輸送実施予定月日
計画中、実施中、終了等の状態
輸送予定数(計画中のみ編集可能)
CSVを指定して輸送計画を取り込む
※計画中のみ取込可
主な項目
■新規計画/編集
日
輸送予定数
輸送実施予定日(予定期間内のみ指定可)
輸送予定数(輸送業務終了まで編集可能)
※項目は、データ定義「輸送計画」参照
17/37
備考
主な利用者
○ 各事業者
○ 環境省
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0220
画面名
輸送予定 一覧画面/取込/メンテナンス
画面概要
画面イメージ
輸送予定に関する一覧画面と輸送予定を個別に登録・
編集する為の画面。子画面等は、車両順番をドラッグ
アンドドロップ等で入替て調整可能とする。※当日の輸
送中止(中断)等も入力できるようにすることとする。
■一覧
計画情報
一覧
日
輸送予定有無
車両台数
ローテーション数
ファイル選択
期間等登録した情報
輸送実施予定月日
輸送予定が登録済か否か
予定する車両台数
車両が当日何往復するか
CSVを指定して輸送予定を取り込む
※計画中のみ取込可
主な項目
■新規計画/編集
車両
運転手
車両の情報(走行順)
運転手名
※項目は、データ定義「輸送予定」参照
18/37
備考
主な利用者
○ 各事業者
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0250
画面名
輸送状況一覧
画面概要
画面イメージ
輸送状況の一覧をリアルタイムに確認する為の画面。
自動更新、手動更新有。各種アラートの表示画面。輸
送事業者や車両の絞り込み等。
主な項目
輸送年月日
輸送JV名称
輸送車両
号車番号
車両番号
運転者名
輸送回数
回数
輸送/帰路
輸送カード番号
輸送ルート
仮置場名称
保管場名称
輸送ルート番号
輸送を行う年月日
輸送を行うJV
輸送車両についての情報
号車の番号
車両の番号
その車両の運転手氏名
輸送回数についての情報
現時点での輸送回数
輸送(往路)・復路の表示
輸送カードの番号
輸送ルートについての情報
仮置場の名称
保管場の名称
輸送ルートの番号
時刻
備考
輸送業務の開始・終了、仮置場や保管 主な利用者
場への出発・到着、各作業の開始・終了 ○ JESCO (管理センターオペレータ)
などを行った時刻
○ 各事業者
○ 環境省
○ 道路管理者、警察
※参照元項目は、データ定義「車両ステータス」参照
※参照元項目は、データ定義「輸送ステータス」参照
※参照元項目は、データ定義「輸送カード(明細)」参照
19/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0260
画面名
地図:現在位置
画面概要
画面イメージ
輸送車両の情報、現在位置や軌跡を地図上に表示す
る画面。自動更新、手動更新有。ルート状況、アラート
状況の表示画面。往路復路・実車空車、事故車がアイ
コンなどで分かるように表示する。
地図
車両アイコン
車両一覧の絞り込み
車両一覧
主な項目
地図を表示。ドラッグして移動や拡縮等
できること。
車両の現在位置を示す
状態等をアイコンで示す
選択すると一覧上の車両を選択する
ダブルクリックやリンクで輸送内容確認
画面を開く
事業者や車両状態等条件を指定する
絞り込み条件に従った当日の車両一覧
選択すると地図上の車両位置がわかる
ダブルクリックやリンクで輸送内容確認
画面を開く
備考
主な利用者
○ JESCO (管理センターオペレータ)
○ 各事業者
○ 環境省
○ 道路管理者、警察
20/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0270
画面名
地図:軌跡確認
画面概要
画面イメージ
車両と実施日を指定して、車両の軌跡と特定地点を通
過した時刻等を表示する画面。スタート、ゴール地点が
わかるようにする。また搬出元区分等によって見た目
でわかるようにする。
地図
主な項目
地図を表示。ドラッグして移動や拡縮等
できること。
備考
主な利用者
○ JESCO (管理センターオペレータ)
○ 各事業者
○ 環境省
○ 道路管理者、警察
21/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0280
画面名
輸送内容確認
画面概要
画面イメージ
輸送カード(相当)情報を確認する為の画面。一覧や地
図画面から呼び出される。なお、本画面から参照用の
PDF出力が可能。
輸送カード情報
伝票番号
搬出情報
受入情報
事業者情報
輸送カード(帳票)と同等の情報
フレコン情報
新タグ
旧タグ
ニコイチ区分
タグ色
内容
積載している大型土のう袋等の情報
名称、住所
名称、住所
事業者名
主な項目
輸送ステータス
特記事項一覧
特記事項追加
業務や積込開始等の日時を表示
特記事項のメモを一覧表示
特記事項の追加をする
※参照元項目は、データ定義「輸送カード(明細)」参照
※参照元項目は、データ定義「新タグ紐付データ」参照
可燃不燃、内容種類、荷姿 等
22/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
○ 各事業者
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0290
画面名
輸送カード強制発行
画面概要
画面イメージ
輸送内容確認画面の表示と同じタイミングで、発行停
止となった輸送カード(相当)だった場合は、こちらの画
面を表示する。強制発行を許可する指示を出す機能の
OnOffでもかまわないこととする。
主な項目
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
※項目は、「輸送カード」参照
23/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0291
画面名
仮置場作業開始・終了登録
画面概要
画面イメージ
仮置場としての業務開始、終了を登録する画面。
主な項目
仮置場
[業務開始/終了]
備考
主な利用者
○ 仮置場事業者
ログインしたユーザ所属の事業者が
現在担当している仮置場の一覧
業務の開始/終了を登録する。
時間はボタン押下時のシステム時刻
24/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0292
画面名
仮置場作業状況確認
画面概要
画面イメージ
仮置場としての業務開始、終了時間を一覧で表示す
る。当日分は、自動更新/手動更新有。
年月日
[自動更新/手動更新]
表示したい年月日
当日のみ表示し切替可能とする。
主な項目
■一覧
仮置場
開始時間
終了時間
ステータス
出発した車両台数
操作 [特記事項]
現在輸送対象となっている仮置場名
業務開始で打刻された時間
業務終了で打刻された時間
当日輸送予定無:業務予定なし
業務開始打刻前:業務開始前
業務終了打刻前:業務中
業務終了打刻後:業務終了
輸送業務として仮置場を出発した台数積算
※輸送ステータスから判断
仮置場に対する特記事項への遷移
25/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0293
画面名
保管場作業開始・終了登録
画面概要
画面イメージ
保管場としての業務開始、終了を登録する画面。
主な項目
保管場
[業務開始/終了]
備考
主な利用者
○ 中間貯蔵施設事業者
ログインしたユーザ所属の事業者が
現在担当している保管場の一覧
業務の開始/終了を登録する。
時間はボタン押下時のシステム時刻
26/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0294
画面名
保管場作業状況確認
画面概要
画面イメージ
保管場としての業務開始、終了時間を一覧で表示す
る。当日分は、自動更新/手動更新有。
年月日
[自動更新/手動更新]
表示したい年月日
当日のみ表示し切替可能とする。
主な項目
■一覧
保管場
開始時間
終了時間
ステータス
到着した車両台数
出発した車両台数
操作 [特記事項]
現在輸送対象となっている保管場名
業務開始で打刻された時間
業務終了で打刻された時間
当日輸送予定無:業務予定なし
業務開始打刻前:業務開始前
業務終了打刻前:業務中
業務終了打刻後:業務終了
輸送業務として保管場に到着した台数積算
※輸送ステータスから判断
輸送業務として保管場を出発した台数積算
※輸送ステータスから判断
保管場に対する特記事項への遷移
27/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0300
画面名
特記事項 登録画面
画面概要
画面イメージ
特記事項を登録する為の入力画面。基本的に輸送
カード等関連する画面から表示する。
主な項目
輸送カード、仮置場、保管場等
①関連する情報の名称
何に紐づいた特記事項かの名称
輸送カード:事業者名と輸送カード番号
②紐いた情報を示す名称
仮置場、保管場:名称
内容
特記事項
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
※項目は、データ定義「特記事項」参照
28/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0310
画面名
特記事項一覧
画面概要
画面イメージ
登録された特記事項を抽出、一覧表示する画面。
検索条件指定
一覧
主な項目
キーワードや日付、伝票番号等の検索条件
検索結果の一覧
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
※項目は、データ定義「特記事項」参照
29/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0330
画面名
輸送カード一覧画面
画面概要
画面イメージ
輸送カード(相当)情報について、条件を指定して抽出
し一覧表示する画面。
主な項目
■一覧
絞り込み条件
一覧
カード番号
輸送実績数
ステータス
日付範囲、事業者等の絞り込み条件
輸送カードの一覧
輸送カード番号
輸送実績数
輸送ステータス
※項目は、データ定義「輸送ステータス」参照
30/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
○ 環境省
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0330
画面名
地図:輸送ルートの確認
画面概要
画面イメージ
運行計画にて調整された輸送ルートについて、地図上
で確認する画面。※ 確定されたルートをシステムへ登
録するのは運用保守としての実施となります。
主な項目
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
※ルート選択の為の主な条件
運行計画
運行計画の名称を選択
ルート番号
ルートが複数設定される場合
31/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0350
画面名
運転情報 取込画面
画面概要
画面イメージ
運転情報のCSVファイル取込画面
主な項目
■一覧
ファイル選択
[取込]
備考
主な利用者
○ JESCO
○ 輸送関連事業者
取込用CSVファイルを指定
指定されたファイルを取込
32/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0360~
画面名
事業者への通知履歴一覧/通知入力
画面概要
画面イメージ
事業者宛に送信したメッセージの一覧画面と新規入力
して送信する画面
※予めマスタ設定した定形メッセージの選択もできるよ
うにする。
■一覧画面
絞り込み条件
一覧
仮置場や伝票番号等の検索条件
検索結果の一覧
主な項目
■メッセージ入力画面
事業者
入力欄
[送信]
[取消]
宛先の事業者を選択
メッセージを入力する
メッセージを送信する(メール)
送信せずに閉じる
※宛先等メールやFAXに準じて必要な項目を追加する
33/37
備考
主な利用者
○ 環境省
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0380~
画面名
道路管理者への通知履歴一覧/入力
画面概要
画面イメージ
メッセージの一覧と新規入力して送信する画面
※予めマスタ設定した定形メッセージの選択もできるよ
うにする。
■一覧画面
絞り込み条件
一覧
宛先等の検索条件
検索結果の一覧
主な項目
■入力画面
入力欄
[送信]
[取消]
メッセージを入力する
メッセージを送信する(メール、FAX)
送信せずに閉じる
※宛先等メールやFAXに準じて必要な項目を追加する
34/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
○ 環境省
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0400
画面名
道路管理者・事業者 連作先メンテナンス
画面概要
画面イメージ
道路管理者・各事業者宛の通知先に関するメンテナン
ス画面
■一覧
一覧
[新規]
登録データの一覧
子画面表示
主な項目
■子画面
入力項目
新規追加、行の操作より遷移
各種入力項目
※項目は、データ定義「道路管理者 連絡先」参照
35/37
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0410
画面名
輸送実績の表示
画面概要
画面イメージ
運行計画、各事業者、期間等の条件を指定して、輸送
実績に関する情報を抽出して一覧表示する画面。
主な項目
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
■一覧で想定される主な項目
運行計画
運行計画名
仮置場
仮置場名
中間貯蔵施設
中間貯蔵施設名
事業者
事象者名
輸送予定数
輸送計画(日次)の期間計
輸送実績数
輸送ステータス等から実績を集計
36/37
別紙6 画面出力イメージ (トレーサビリティ)
画面ID
WT0420
画面名
輸送大型土のう袋等情報ダウンロード画面
画面概要
画面イメージ
直轄の仮置場から期間内に輸送した大型土のう袋等
の旧タグ情報をダウンロードする画面。
輸送実施日
[ダウンロード]
主な項目
輸送実施の期間
データを抽出してCSVとしてエクスポート
備考
主な利用者
○ 除染事業者
37/37
別紙7 画面遷移 (トレーサビリティ)
遷移イメージ
[メニュー選択]
ホーム
[戻る]
①
[メニュー選択]
< 別Window >
動態監視
(車両情報参照)
①
車両を選択して[詳細]
動態監視
(地図:現在位置)
[戻る]
[メニュー選択]
車両を選択して[詳細]
動態監視
(車両状況一覧)
①
動態監視
(地図:軌跡)
[戻る]
①
補足
○基本的な動線イメージ
○全ての画面がログイン画面以降、ホーム画面配下になるようにする。
○サブシステム毎ユーザ情報を別に保持していた場合、シングルサインオン(SSO)等も考慮し同じログイン画面から遷移できるようにする。
○ホーム画面を起点として各処理画面へメニューから遷移する。
○各画面からは ホーム画面に [戻る]ことができる。
1/4
別紙7 画面遷移 (トレーサビリティ)
遷移構成イメージ
【事前準備】
ホーム画面
マスタ管理
車両情報管理
大型土のう袋等袋等情報管理
仮置場マスタ
除染時情報(直轄)
メンテナンス画面
取込画面
除染時情報(非直轄)
特記事項 登録画面
取込画面
受入先マスタ
メンテナンス画面
特記事項 登録画面
事業者マスタ
車両データ
除染時データ
メンテナンス画面
メンテナンス画面
車両データ
除染時データ
取込画面
ダウンロード画面
メンテナンス画面
新タグID発行画面
連絡先 メンテナンス
新タグ紐付
一覧画面
補足
○画面間の遷移構成イメージ
2/4
別紙7 画面遷移 (トレーサビリティ)
遷移構成イメージ
【輸送計画】
ホーム画面
運行計画
(一覧)
運行計画
メンテナンス画面
輸送計画
取込画面
輸送予定
取込画面
輸送計画
輸送計画
(一覧)
メンテナンス画面
輸送予定
輸送予定
(一覧)
メンテナンス画面
輸送ルートの確認
補足
○画面間の遷移構成イメージ
3/4
別紙7 画面遷移 (トレーサビリティ)
遷移構成イメージ
【輸送管理・他】
ホーム画面
事業者・道路管理者
輸送・動態監視
②
への連絡
①
輸送状況一覧
事業者・道路管理者へ通知
[自動/手動更新]
輸送内容確認
(入力、送信)
特記事項 登録画面
地図:現在位置
[自動/手動更新]
通知履歴 一覧
地図:軌跡確認
②
情報管理
作業状況
大型土のう袋等一覧
輸送カード一覧
運転情報アップロード
仮置場・中間貯蔵施設
①
作業開始・終了 登録
その他
仮置場・中間貯蔵施設
EUC
閾値 設定画面 等
補足
○画面間の遷移構成イメージ
4/4
特記事項検索
作業状況 確認
別紙8 帳票出力一覧 (トレーサビリティ)
帳票出力ID
帳票出力分類
帳票出力名
帳票出力概要
基本的にJV側で同種の帳票が出力さ
れる。統合管理SYS内では確認出力
用。
関連機能
補足
RT0010
輸送状況管理
輸送カード
RT0020
統計分析
輸送実績
輸送計画毎指定期間内の週次毎の計
画数と実績数のデータ。公開用情報の 為の元データ。
-
EUC機能で実現する。
RT0030
統計分析
計画進捗(日次)
輸送計画毎指定期間内の日次毎の計
画数と実績数のデータ。
-
EUC機能で実現する。
RT0040
実績データ
大型土のう袋等リスト
大型土のう袋等のデータ。
-
-
EUC機能で実現する。
RT0050
実績データ
輸送カード毎車両周り線量
輸送カード毎の車両周りの線量データ。
輸送完了しているデータのみが対象。
-
EUC機能で実現する。
1/1
-
出力種類
PDF
別紙9 帳票出力イメージ (トレーサビリティ)
帳票ID
RT0010
輸送カード
帳票名
帳票概要
帳票イメージ
輸
送
カ
ー
ド
伝票番号:
業務運用上は事業者側のシステムで出力されたカード
が利用される。総合管理システムでは内容の確認用と
して出力する為の帳票。積載物は新タグID昇順で出
力。
行き先
不燃物 可燃物
区 分
事業者名
有害物質等 有 ・ 無
事業者連絡先
市町村名
搬出日時 平成 年 月 日 :
仮置場名称
運転手名
車両番号
車 種
車両周り1m
放射線量
(μ Sv/h)
積載可能重量
施設到着予定日時
平成 年 月 日 時
①
②
③
番
号
容器番号
分類
④
⑤
前
⑥
後
(μ Sv/h)
-
-
(kg)
⑦
右
⑧
⑨
(Bq/kg)
容器の
種類
有害物質
-
-
-
除染時線量 搬出時線量 搬出時重量 放射能濃度
(μ Sv/h)
左
1
2
3
4
5
6
7
計
-
空車時重量(kg)
-
-
みなし総重量(kg)
種 類
数
可 燃
量
有害物質等
数量(袋)
受入時重量(kg)
重量確認
OK NG
重量チェック欄
【荷下時確認記録】
不 燃
確認日時: 平成 年 月 日 :
合計
中間貯蔵施設退場時
スクリーニング
【スクリーニング時確認記録】
備考
確認日時: 平成 年 月 日 :
【洗車時確認記録】
洗 車
確認日時: 平成 年 月 日 :
【シャワー時確認記録】
シャワー
確認日時: 平成 年 月 日 :
備 考
伝票番号
行き先
区分
市町村名
仮置場名称
車両番号
車種
積載可能重量
施設到着予定日時
事業者名
事業者連絡先
搬出日時
運転手名
主な項目
輸送伝票のユニークID
輸送車両の行き先
車両周り1m放射線量
不燃物・可燃物および有害物質の有無 輸送物情報
仮置場搬出時スクリーニング
市町村の名称
中間貯蔵施設退場時スクリーニング
仮置場の名称
輸送車両の番号
洗車
輸送車両の車種
シャワー
輸送車両の積載可能重量
備考
輸送車両が施設に到着する予定日時
輸送を行う事業者の名称
輸送を行う事業者の連絡先
仮置場から搬出する日時
輸送車両の運転手氏名
車両の周囲1mの放射線量
輸送物の内容・状態・数量などの情報
仮置場搬出時のスクリーニング記録
中間貯蔵施設退場時のスクリーニング記録
洗車を行った記録
シャワーを行った記録
伝票毎に任意に登録したメモ
1/1
別紙10 情報・データ一覧 (トレーサビリティ)
No
分類
情報名
データ量
(増分、頻度等)
情報 概要
格付・取扱制限等
1 マスタ
仮置場マスタ
仮置場の名称や現在の保管量等の データ量:少ない
情報
更新頻度:少ない
機密性2情報
2 マスタ
中間貯蔵施設マスタ
中間貯蔵施設(受入施設)の名称や データ量:少ない
キャパシティ等の情報
更新頻度:少ない
機密性2情報
3 マスタ
定置場所マスタ
中間貯蔵施設内の定置場所に関す データ量:少ない
る情報
更新頻度:少ない
機密性2情報
4 マスタ
事業者マスタ
JESCO、輸送事業者、中間貯蔵施設
事業者、自治体等の情報。システム データ量:少ない
の利用ユーザ及び管理対象となる作 更新頻度:少ない
業員や車両の所属等に係る情報。
機密性2情報
5 マスタ
車両データ
輸送車両の情報。
データ量:少ない
更新頻度:少ない
機密性2情報
6 事前準備
除染時情報(直轄)
旧タグに紐づく大型土のう袋等の
データ(直轄)
データ量:多い
更新頻度:少ない
機密性2情報
7 事前準備
除染時情報(非直轄)
旧タグに紐づく大型土のう袋等の
データ(非直轄)
データ量:多い
更新頻度:少ない
機密性2情報
8 事前準備
除染時データ
総合管理システム用にレイアウト調
整した旧タグに紐づく大型土のう袋
等のデータ
データ量:多い
更新頻度:少ない
機密性2情報
9 事前準備
新タグID
総合管理システムで発行した新タグ データ量:多い
IDの一覧
更新頻度:少ない
機密性2情報
10 事前準備
新タグ紐付データ
(大型土のう袋等のデータ)
新タグとそれに紐づく大型土のう袋
等のデータ。
データ量:多い
更新頻度:多い
機密性2情報
11 運行計画
運行計画データ
運行計画のデータ
データ量:少ない
更新頻度:少ない
機密性2情報
12 運行計画
輸送計画データ
輸送計画のデータ
データ量:少ない
更新頻度:少ない
機密性2情報
1/2
補足
○新タグと紐づけた後のデータ
別紙10 情報・データ一覧 (トレーサビリティ)
No
分類
情報名
データ量
(増分、頻度等)
情報 概要
データ量:多い
更新頻度:多い
格付・取扱制限等
13 運行計画
輸送予定データ
輸送予定データ
14 動態監視
特記事項
輸送カードや仮置場、保管場等に紐 データ量:少ない
づく任意のメモ情報
更新頻度:少ない
機密性2情報
15 動態監視
車両ステータス
輸送カードに直接紐づかない車両状 データ量:多い
況ステータス(業務開始、終了等)
更新頻度:多い
機密性2情報
輸送ステータス
積込中、運搬中等、輸送カード毎の
実施した作業ステータスのトランザク
データ量:多い
ションデータ。場内輸送に関する作業
更新頻度:多い
状況も受入カードから紐づく輸送伝
票IDとして管理。
機密性2情報
17 動態監視
輸送カード情報
輸送カード単位の輸送実績数及び実
際の車両や担当者のデータ、積載・ データ量:多い
荷下ろしした大型土のう袋等の明細 更新頻度:多い
等
機密性2情報
18 動態監視
定置保管データ(保管ステータス)
大型土のう袋等(新タグ)と定置の紐 データ量:多い
づけデータ
更新頻度:多い
機密性2情報
19 動態監視
車両位置データ
車両の現在地情報(GPS情報)のトラ
ンザクションデータ。最低1分毎だが データ量:非常に多い
機密性2情報
もっと細かい位置情報があれば同時 更新頻度:非常に多い (1分単位)
に管理する。
20 動態監視
道路管理者向 通知情報
事故情報等道路管理者に一斉送信 データ量:少ない
した通知情報
更新頻度:少ない
機密性2情報
21 動態監視
輸送事業者向 通知情報
事故情報等を輸送事業者に一斉送
信した通知情報
データ量:少ない
更新頻度:少ない
機密性2情報
22 マスタ
道路管理者 連絡先
道路管理者向 通知情報の送信先の データ量:少ない
マスタ
更新頻度:少ない
機密性2情報
23 動態監視
運転情報
急ブレーキ等が発生したタイミングの データ量:少ない
明細情報
更新頻度:少ない
機密性2情報
16 動態監視
2/2
機密性2情報
補足
実施当日朝までに登録
事業者から提供される車両位置のリアルタイム
情報。
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
1
仮置場マスタ
2
受入先マスタ
3
保管場所マスタ
4
事業者マスタ
項目名
方式
必須
データ形式
仮置場ID
○
名称
○
郵便番号
住所
連絡先
直轄非直轄区分
搬出元区分
メモ
文字列(400字程度)
受入先ID
名称
○
郵便番号
住所
連絡先
保管可能大型土のう袋等数概
保管可能総重量概算
メモ
文字列(400字程度)
受入先ID
保管場所ID
○
メモ
文字列(400字程度)
事業者ID
事業者名
○
事業者名(略称)
5 IFT0020
車両データ
郵便番号
住所
連絡先
メッセージ通知 宛先
メッセージ通知方法
メッセージ通知メールアドレス
メッセージ通知FAX番号
メモ
CSV 変更区分
事業者ID
事業者SYS上の管理ID
○
△
△
文字列(400字程度)
○
○
事業者マスタ
○
車両名称
車種
ナンバー
空車重量
積載重量
運転手名
メモ
※必須欄△=条件によって必須
内容
ユニークキー。現行のIDを継承。
仮置場の名称
郵便番号
住所
電話番号
1:非直轄 0:直轄 Default:0
0;仮置場 1:焼却炉 等 Default:0
任意のメモ欄
ユニークキー。現行のIDを継承。
受入先(中間貯蔵施設等)の名称
郵便番号
住所
電話番号
受入先のキャパシティ
受入先のキャパシティ
任意のメモ欄
任意のメモ欄
ユニークキー。現行のIDを継承。
事業者の名称
データ連携時にIDではなく名称とする場合に利
用する略称
郵便番号
住所
電話番号
メッセージ通知で事業者名に加える宛先名称
メールかFAXか
通知方法がメールの時は必須
通知方法がFAXの時は必須
任意のメモ欄
0:新規 1:変更 9:削除(削除時はID系のみ必須)
所属する事業者のID
所属する事業者SYS上でユニークとなる車両の
管理ID
○号車等車両を判断できる名称
車両のナンバー
dddddd.dd(kg) ※
dddddd.dd(kg) ※
文字列(400字程度)
1/11
積載可能な重量
運転手名
任意のメモ欄
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
6 IFT0030
除染時情報(直轄)
項目名
方式
CSV 旧タグ番号
仮置場ID
必須
○
○
エリア名
津波浸水
特定施設
除去土壌等種別
発生土地分類
荷姿種別
内袋の利用方法
アルミ内袋の利用
容積
データ形式
※必須欄△=条件によって必須
内容
除去土壌等番号
除去土壌等を受け入れた仮置場ID
除去土壌等が発生した地域(工区や仮置場の
所属する地域など)
1:津波浸水域由来/ブランク:それ以外
1:特定施設由来/ブランク:それ以外
除去土壌等の種別(可燃、不燃、など)
除去土壌等の発生地点の(現状)土地の分類
荷姿の種別
大型土のう袋等の内袋の使用有無
大型土のう袋等の内袋の材質
除去土壌等を格納した大型土のう袋等の容
積。単位は立方メートル
大型土のう袋等の表面より1㎝の距離で測定し
た結果(μSv)
空間線量率
備考
仮置場保管受入日
内包済み大型土のう袋等総数
内袋なし大型土のう袋等数
yyyy/mm/dd形式
内包済みの大型土のう袋等の数
内包済みの大型土のう袋等のうち、内袋を利
用していない大型土のう袋等の数
1重内袋大型土のう袋等数
内包済みの大型土のう袋等のうち、1重内袋を
利用している大型土のう袋等の数
2重内袋大型土のう袋等数
before
内包済みの大型土のう袋等のうち、2重内袋
(内袋をあらかじめ2重にした後に内容物を格
納)を利用している大型土のう袋等の数
2重内袋大型土のう袋等数
after
内包済みの大型土のう袋等のうち、2重内袋
(1重の内袋に内容物を格納した後に2重化)を
利用している大型土のう袋等の数
アルミ内袋利用有無
内包済みの大型土のう袋等におけるアルミ内
袋の利用有無
破損した大型土のう袋等の有
無
内包済み大型土のう袋等に破損した大型土の
う袋等が含まれるか
2/11
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
7 IFT0040
除染時情報(非直轄)
※必須欄△=条件によって必須
内容
英半角大文字"S" (固定)
項目名
方式
CSV アルファベット
必須
○
市町村_番号
○
総務省市町村コード
保管場所_番号
○
市町村が付与しているもの(保管台帳の整理
番号等)。市町村が付与していない場合は、環
境省で付与。
保管容器_管理番号
○
現場で識別できるもの。例えば、保管容器にス
プレー等で記載している管理番号など。
内容物_種別
○
1.土壌(土砂、砂利、汚泥) 2.可燃(腐葉、枝、
葉、草、チップ) 3.不燃 4.焼却灰
津波_該当性
土壌_有害_該当性
○
○
1.該当 2.非該当
1.該当 2.非該当
保管容器_種別
○
保管容器_内袋_種別
○
除染場所_区域
データ形式
1.耐候性大型土のう
2.クロス型大型土のう袋等
3.ランニング型大型土のう袋等_Ⅰ
4.ランニング型大型土のう袋等_Ⅱ
5.その他
1.内袋なし
2.アルミ内袋
3.ポリエチレン内袋_二重以上
4.ポリエチレン内袋_一重
5.その他内袋_二重以上
6.その他内袋_一重
除染場所を町長大字単位で記録している場合
等はこちらに記入
除染場所_住所
除染場所_緯度
除染場所_経度
除染場所を家主、店舗名称等で記録している
場合は、こにらに記入
除染実施場所_名称
除染場所_除染実施日
除染場所_地表線量_測定日
除染場所_地表線量_測定者
除染場所_地表線量_測定機器
除染場所_除染前_地表線量
除染場所_除染後_地表線量
除染場所_表面汚染密度_測定
除染場所_表面汚染密度_測定
除染場所_表面汚染密度_測定
除染場所_除染前_表面汚染密
除染場所_除染後_地表線量
保管物_表面線量_測定日
保管物_表面線量_測定者
保管物_表面線量_測定機器
3/11
単位[μSv/h] 小数2桁
単位[μSv/h] 小数2桁
単位[cpm] 整数
単位[cpm] 整数
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
方式
項目名
保管物_表面線量
保管物_容積
保管物_重量
保管物_発生日
保管物_運搬_運搬者氏名
保管物_運搬_車両番号
保管物_除染場所_搬出日
保管物_保管場所_搬入日
保管物_保管場所_住所
保管物_保管場所_緯度
保管物_保管場所_経度
必須
除染時データ
※必須欄△=条件によって必須
内容
単位[μSv/h] 小数2桁
単位[m3] 小数2桁
単位[t] 小数2桁
仮置場等の保管場所を名称で記録している場
合、こちらに記入
保管物_保管場所_名称
8 IFT0050
データ形式
備考1
備考2
CSV 旧タグ番号
仮置場ID
○
○
エリア名
津波浸水
特定施設
除去土壌等種別
発生土地分類
荷姿種別
内袋の利用方法
アルミ内袋の利用
容積
空間線量率
除去土壌等番号
除去土壌等を受け入れた仮置場ID
除去土壌等が発生した地域(工区や仮置場の
所属する地域など)
1:津波浸水域由来/ブランク:それ以外
1:特定施設由来/ブランク:それ以外
除去土壌等の種別(可燃、不燃、など)コード
除去土壌等の発生地点の(現状)土地の分類
コード
荷姿の種別コード
大型土のう袋等の内袋の使用有無
大型土のう袋等の内袋の材質
除去土壌等を格納した大型土のう袋等の容
積。単位は立方メートル
大型土のう袋等の表面より1㎝の距離で測定し
た結果(μSv)
仮置場保管受入日
yyyy/mm/dd形式
内包済み大型土のう袋等総数
内包済みの大型土のう袋等の数
内袋なし大型土のう袋等数
内包済みの大型土のう袋等のうち、内袋を利
用していない大型土のう袋等の数
1重内袋大型土のう袋等数
内包済みの大型土のう袋等のうち、1重内袋を
利用している大型土のう袋等の数
2重内袋大型土のう袋等数
before
内包済みの大型土のう袋等のうち、2重内袋
(内袋をあらかじめ2重にした後に内容物を格
納)を利用している大型土のう袋等の数
2重内袋大型土のう袋等数
after
内包済みの大型土のう袋等のうち、2重内袋
(1重の内袋に内容物を格納した後に2重化)を
利用している大型土のう袋等の数
4/11
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
項目名
方式
必須
内包済みの大型土のう袋等におけるアルミ内
袋の利用有無
破損した大型土のう袋等の有
無
内包済み大型土のう袋等に破損した大型土の
う袋等が含まれるか
文字列(400字程度)
取込コード
新タグID発行(要求)
10 IFT0070
新タグID発行(返答)
11 IFT0080
12 IFT0090
新タグID発行(画面より)
新タグ紐付データ
※必須欄△=条件によって必須
内容
アルミ内袋利用有無
メモ
9 IFT0060
データ形式
-
任意のメモ欄
同時に取込したデータか判別する為のキー。シ
ステムで自動採番。
発行を要求する事業者のID
いくつ発行するかの数
1件でもエラーがあればNG。
正常に取込した件数
1レコードを示す括り。
発行数分の明細
発行数分の明細
0:新規 9:削除(削除時はID系のみ必須)
JSON 事業者ID
発行数
JSON 処理結果
発行件数
明細
新タグID
CSV 新タグID
JSON 変更区分
事業者ID
仮置場ID
明細
新タグID
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
旧タグID
○
ニコイチサンコイチ枝番
○
搬出時大型土のう袋等重
量
△
dddddd.dd(kg)
新タグ紐付した時の測定値。dddddd.dd(kg)
搬出時大型土のう袋等線
量
△
dddddd.ddd(μSv/h)
新タグ紐付した時の測定値。dddddd.ddd(μSv/h)
紐付登録日時
△
yyyy/mm/dd hh:mm:ss
事業者SYSで記録されている紐づけされた日時
荷姿種別
エリア名
津波浸水
特定施設
除去土壌等種別
発生土地分類
内袋の利用方法
アルミ内袋の利用
容積
空間線量率
仮置場保管受入日
内包済み大型土のう袋等
内袋なし大型土のう袋等
1重内袋大型土のう袋等
2重内袋大型土のう袋等
2重内袋大型土のう袋等
△
正常:「OK」 異常:「NG」 (半角英大文字)
半角数字。Default:0
1レコードを示す括り。
○
5/11
旧タグ情報がない場合は空白。ニコイチ等は旧
タグ番号が複数。
0:ニコイチ等無。1~:ニコイチがあれば同じ新
タグID内で重複しないよう枝番付与。
旧タグ情報があれば転記。
ニコイチ等は最初の旧タグ情報を代表情報とし
て継承。
旧タグなし時も、紐付データと合わせて項目の
送信があれば登録。
旧タグ情報があれば転記。
ニコイチ等は最初の旧タグ情報を代表情報とし
て継承。
旧タグなし時も、紐付データと合わせて項目の
送信があれば登録。
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
13
データ区分名(情報名)
新タグ紐付データ
方式
-
項目名
必須
データ形式
アルミ内袋利用有無
破損した大型土のう袋等
メモ
文字列(400字程度)
新タグID
○
※必須欄△=条件によって必須
内容
任意のメモ欄
旧タグID
○
旧タグ情報がない場合は空白。ニコイチ等は旧
タグ番号が複数。
ニコイチサンコイチ枝番
○
0:ニコイチ等無。1~:ニコイチがあれば同じ新
タグID内で重複しないよう枝番付与。
事業者ID
○
紐付けした事業者
仮置場ID
○
紐付けした仮置場
搬出時大型土のう袋等重量
△
dddddd.dd(kg)
新タグ紐付した時の測定値。dddddd.dd(kg)
搬出時大型土のう袋等線量
△
dddddd.ddd(μSv/h)
新タグ紐付した時の測定値。dddddd.ddd(μSv/h)
紐付登録日時
△
yyyy/mm/dd hh:mm:ss
事業者SYSで記録されている紐づけされた日時
荷姿種別
△
エリア名
津波浸水
特定施設
除去土壌等種別
発生土地分類
内袋の利用方法
アルミ内袋の利用
容積
空間線量率
仮置場保管受入日
内包済み大型土のう袋等総数
内袋なし大型土のう袋等数
1重内袋大型土のう袋等数
2重内袋大型土のう袋等数before
2重内袋大型土のう袋等数after
アルミ内袋利用有無
破損した大型土のう袋等の有無
メモ
6/11
旧タグ情報があれば転記。
ニコイチ等は最初の旧タグ情報を代表情報とし
て継承。
旧タグなし時も、紐付データと合わせて項目の
送信があれば登録。
文字列(400字程度)
任意のメモ欄
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
14
データ区分名(情報名)
運行計画
項目名
方式
-
必須
運行計画ID
-
運行計画名(工事名)
期間(開始年月日)
期間(終了年月日)
搬出元
受入先
予定数量
○
○
○
○
○
○
請負事業者
△
輸送業務終了フラグ
15 IFT0100
輸送計画
16 IFT0110
輸送予定
17
18 IFT0120
特記事項
車両ステータス
文字列
文字列
文字列
数値
文字列
メモ
CSV 輸送日
予定数量
予定ルート
メモ
CSV 変更区分
輸送日
1日の回転数
車両順番
車両情報
運転手名
1回の積載予定数量
予定ルート
メモ
-
データ形式
○
○
文字列(400字程度)
yyyy/mm/dd
数値
文字列(400字程度)
○
○
△
△
△
△
yyyy/mm/dd
数値
数値
※必須欄△=条件によって必須
内容
総合管理システムで管理する為のユニーク
キー。自動採番。
何の輸送計画か判別する為の名称
輸送期間の開始日(yyyy/mm/dd)
輸送期間の終了日(yyyy/mm/dd)
搬出元となる場所(仮置場)
受入先となる場所(中間貯蔵施設等)
今回の輸送計画で輸送する予定数量
輸送計画を請け負った事業者。後からの場合
確定した時点で登録。
輸送業務が終了したか否かのフラグ。
Default:0(未)
任意のメモ欄
実施予定日
当日中に輸送する予定数量(後送信上書)
複数ルート時のデフォルトルート
任意のメモ欄
0:新規 9:削除(削除時は輸送日のみ必須)
実施予定日
全レコード共通値
車両の走行順
車両ID等
数値
文字列(400字程度)
特記事項ID
-
関連種類
-
管理ID
○
特記事項(メモ)
登録日時
登録ユーザ
○
-
削除フラグ
-
JSON 変更区分
事業者ID
車両番号
運転手
○
○
○
△
ステータス区分
○
日時
○
7/11
文字列(400字程度)
予定ルート以外のルートの場合の上書き情報
任意のメモ欄
総合管理システムで管理する為のユニーク
キー。自動採番。
0:輸送カード、1:仮置場マスタ、2:受入先マスタ
等対応する情報種類を示す区分
対応する情報と紐づく管理ID(輸送カードの管
理ID等)
任意のメモ欄
作成した日時。システムで自動セット。
作成したユーザID。システムで自動セット。
論理削除用のフラグ。システム制御用。
Default:0(生存)
0:新規 9:削除(削除時はID系のみ必須)
実際の車両 ※車両マスタのID等
所属する事業者SYS上の作業者ID
「1日の業務開始」
「仮置場到着」
「1日の業務終了」
ステータス変更日時
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
19
車両ステータス情報
方式
事業者ID
車両番号
日時
運転手名
項目名
必須
○
○
○
△
ステータス区分
20 IFT0130
輸送ステータス
○
JSON 変更区分
事業者ID
○
○
データ形式
※必須欄△=条件によって必須
内容
実際の車両 ※車両マスタのID等
ステータス変更日時
「1日の業務開始」
「仮置場到着」
「1日の業務終了」
0:新規 9:削除(削除時はID・番号のみ必須)
輸送カード番号
○
輸送カードを管理する番号。事業者SYSで採番
し、かつ事業者SYS上ユニークキーとする。※
総合管理SYSでは事業者IDとセットでユニー
ク。
車両番号
△
実際の車両 ※車両マスタのID等
運転手名
△
ステータス区分
○
「積込開始」
「輸送カード発行」
「輸送カード強制発行(事業者SYS側から指
示)」
「仮置場出発」
「中間貯蔵施設到着」
「荷下ろし完了」
「中間貯蔵施設出発(スクリーニング終了)」
日時
○
ステータス変更日時
以下はステータス区分毎に異なる項目
<積込開始>
※共通項目のみ
<輸送カード発行>
物品種類
△
可燃か不燃か
有害物質
△
有か無か
積載大型土のう袋等明細
1レコードを示す括り。
新タグID
△
車両周り放射線量:前
△
車両周り放射線量:後
△
車両周り放射線量:左
△
車両周り放射線量:右
△
8/11
積載した大型土のう袋等の新タグID
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
方式
項目名
<輸送カード強制発行>
必須
※共通項目のみ
データ形式
※必須欄△=条件によって必須
内容
△
<仮置場出発>
※共通項目のみ
<中間貯蔵施設到着>
車両重量
△
荷下ろし前の車両重量
<荷下ろし完了>
荷降ろした大型土のう袋等明細△
新タグID
-
<中間貯蔵施設出発>
21
22
輸送カード情報
輸送カード大型土のう袋等明細
-
-
荷下ろしした数量分明細
荷下ろしした大型土のう袋等の新タグID
※スクリーニング終了、退場
スクリーニング結果確認
事業者ID
△
○
輸送カード番号
○
車両ID
運転手名
積込開始 日時
輸送カード発行 日時
輸送カード 強制発行区分
輸送カード 強制発行日時
仮置場出発 日時
中間貯蔵施設到着 日時
荷下ろし完了 日時
中間貯蔵施設出発 日時
物品種類
有害物質
車両周り放射線量:前
車両周り放射線量:後
車両周り放射線量:左
車両周り放射線量:右
中間貯蔵施設到着時 車両重量
スクリーニング結果確認有無
事業者ID
輸送カード番号
積載大型土のう袋等の新タグID
○
○
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
○
○
○
異常値であったか否か
輸送カードを管理する番号。事業者SYSで採番
し、かつ事業者SYS上ユニークキーとする。※
総合管理SYSでは事業者IDとセットでユニー
ク。
輸送カード発行時点の情報
輸送カード発行時点の情報
該当ステータスとして通知された日時
該当ステータスとして通知された日時
強制発行したか否かの区分
強制発行を許可した日時
該当ステータスとして通知された日時
該当ステータスとして通知された日時
該当ステータスとして通知された日時
該当ステータスとして通知された日時
可燃か不燃か
有か無か
荷下ろし前の車両重量
スクリーニング後が異常値であったか否か
0:荷下ろし未確認(輸送中含) 1:荷下ろし確認
済
荷下ろし確認フラグ
9/11
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
23 IFT0140
保管ステータス
24
25 IFT0150
保管情報
車両位置情報
項目名
方式
JSON 変更区分
事業者ID
受入先ID
作業日時
明細
新タグID
保管場所ID
新タグID
保管場所ID
事業者ID
受入先ID
作業日時
JSON 事業者ID
明細
車両ID
位置情報取得日時
緯度
経度
速度
必須
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
輸送カード番号
26
車両位置情報
-
事業者ID
車両ID
位置情報取得日時
緯度
経度
速度
○
○
○
○
○
○
輸送カード番号
27
道路管理者向 通知情報(通知内容)
-
28
道路管理者向 通知情報(通知先明細)
-
29
事業者向 通知情報(通知内容)
-
30
事業者向 通知情報(通知先明細)
-
通知整理番号
通知内容
通知日時
登録ユーザ
通知整理番号
宛先
通知方法
通知整理番号
通知内容
通知日時
登録ユーザ
通知整理番号
宛先
通知方法
○
○
○
○
○
○
10/11
データ形式
※必須欄△=条件によって必須
内容
0:新規 9:削除(削除時はID・番号のみ必須)
受入先(中間貯蔵施設)のID
保管した日時/削除指示した日時
1レコードを示す括り。
保管場所を示すID
保管作業した事業者
受入先(中間貯蔵施設)のID
保管した日時/削除指示した日時
1レコードを示す括り。
車両管理ID
秒単位まで。Yyyy/mm/dd hh:mm:ss
世界測地系。単位:度(dd.dddddd)
世界測地系。単位:度(ddd.dddddd)
直近1分の走行速度。単位:km/h
積載中であれば、対応するカード番号。空車の
場合は空か項目無。
車両管理ID
秒単位まで。Yyyy/mm/dd hh:mm:ss
世界測地系。単位:度(dd.dddddd)
世界測地系。単位:度(ddd.dddddd)
直近1分の走行速度。単位:km/h
積載中であれば、対応するカード番号。空車の
場合は空。
送信情報の管理用にシステムで自動採番
任意の文章
システムで自動セット
システムで自動セット
送信先
メールかFAXか
送信情報の管理用にシステムで自動採番
任意の文章
システムで自動セット
システムで自動セット
送信先
メールかFAXか
別紙11 データ定義表 (トレーサビリティ)
No 外部IF-ID
データ区分名(情報名)
31
道路管理者 連絡先
32 IFT0160
運転情報
項目名
方式
管理ID
道路管理者名
宛先名
連絡方法
FAX番号
メールアドレス
CSV 変更区分
事業者ID
車両ID
運転手名
必須
○
○
△
△
○
○
○
○
イベント種類
○
イベントに関する値
33 IFT0160
運転情報 (取消)
イベント発生位置:緯度
イベント発生位置:経度
イベント発生日時
CSV 変更区分
事業者ID
車両ID
運転手名
対象日
○
○
○
○
○
○
○
○
11/11
データ形式
※必須欄△=条件によって必須
内容
管理用にシステムで自動採番
宛先として名称があれば登録
メールかFAXかの区分
連絡方法FAXの時は必須
連絡方法メールの時は必須
0:新規
イベントを示すコード
0: 急ブレーキ
1:一般道最高速度
2:高速度最高速度
3:急加速
4:急減速
イベント1、2(最高速度)の場合、その時の速度
をセット。以外は項目不要。
世界測地系。単位:度(dd.dddddd)
世界測地系。単位:度(ddd.dddddd)
秒単位まで。Yyyy/mm/dd hh:mm:ss
9:削除(削除時はID・番号のみ必須)
※日単位で削除して再取込を想定
別紙12 外部インターフェース 一覧 (トレーサビリティ)
外部IF-ID
IFT0020
IFT0030
外部インターフェース名
車両データ
除染時情報(直轄)
種類 From
CSV
CSV
各事業者
除染事業者
To
頻度
手順
総合管理シ
随時
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
総合管理シ
随時
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
総合管理シ
随時
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
IFT0040
除染時情報(非直轄)
CSV
除染事業者
IFT0050
除染時データ
CSV
総合管理シ
事業者
ステム
随時
総合管理シ
随時
ステム
1. Fromで用意された専用画面から、条件を指定
2. 作成済データから条件に合致した分CSVファイルとしてダウンロード
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
IFT0060
新タグID発行(要求)
API
各事業者
IFT0070
新タグID発行(返答)
API
総合管理シ
各事業者
ステム
随時
1. FromでToからの要求を受信
2. 受信した内容に応じて処理を実行し、データ定義に従った応答結果を返す
IFT0080
新タグID発行(画面より)
CSV
総合管理シ
各事業者
ステム
随時
1. Fromで用意された専用画面から、条件を指定
2. 条件に基づいて作成したデータをCSVファイルとしてダウンロード
IFT0090
IFT0100
IFT0110
新タグ紐付データ
輸送計画
輸送予定
API
CSV
CSV
各事業者
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
各事業者
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
各事業者
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
1 / 2 ページ
備考
別紙12 外部インターフェース 一覧 (トレーサビリティ)
外部IF-ID
IFT0120
IFT0130
IFT0140
IFT0150
IFT0160
外部インターフェース名
車両ステータス
輸送ステータス
保管ステータス
車両位置情報
運転情報
種類 From
To
API
各事業者
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
各事業者
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
各事業者
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
各事業者
総合管理シ
1分毎
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
総合管理シ
随時
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
API
API
API
CSV
各事業者
頻度
手順
■ 補足情報
CSV書式
文字コード:SJIS
区切り文字:カンマ
ヘッダー:なし
※ダブルクォート(”)で項目は括らない
API
文字コード:UTF8
データ形式:JSON
2 / 2 ページ
備考
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFR0020
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
実績管理
被ばく管理
測定結果取得(日次/月次)
別紙13 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
JESCO/輸送関連事業者
システム
測定結果収集(日次)
測定結果の登録
日次被ばくデータの取込
[R01-0080]
被ばく管理サブシステム
日次被ばくデータの管理
[R01-0090]
3か月毎、年毎のデータも同様と
測定結果収集(月次)
月次被ばくデータの管理
累積データの管理
[R01-0110、0114、0118]
測定結果の登録
輸送関連事業者のシステム
月次被ばくデータの取込
[R01-0100]
被ばく管理サブシステム
集計結果の取得
輸送関連事業者のシステム
累積データの取込
被ばく管理サブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFR0030
2015/4/16
2015/6/23
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
実績管理
被ばく線量管理
閾値チェック
別紙13 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
輸送事業者
システム
被ばく線量等のチェック
(チェック画面)
[R01-0120,R01-0130]
被ばく管理サブシステム
チェック結果を表示
[R01-0120,R01-0130]
結果に応じて各事業者へ確認
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFR0040
2015/4/16
2015/6/18
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
実績管理
被ばく線量管理
被ばく傾向分析
別紙13 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
輸送事業者
システム
被ばく傾向分析や統計
[R01-0140]
被ばく管理サブシステム
被ばくに関する統計デー
タや帳票を出力
[R01-0140]
別紙14 機能一覧 (被ばく)
機能ID
機能分類
機能名
機能概要
関連
アクター
画面
バッチ
API
関連
スコープ
R01-0080
被ばく実績管理
日次被ばくデータの取込
個人線量計による日次の被ばく線量測定結果データについてCSVで一
括取込する。
各事業者 画面
92
R01-0090
被ばく実績管理
日次被ばくデータの管理
個人線量計による日次の被ばく線量測定結果データについて画面で確
認、登録する。
※自事業者所属の作業者データのみ対象とする。
各事業者 画面
92
R01-0100
被ばく実績管理
月次被ばくデータの取込
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データについてCSVで一
各事業者 画面
括取込する。
93
R01-0110
被ばく実績管理
月次被ばくデータの管理
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データについて画面で確
認、登録する。
各事業者 画面
※自事業者所属の作業者データのみ対象とする。
93
R01-0112
被ばく実績管理
3ケ月累積被ばくデータの取込
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データの月次被ばくデー
タと同月を含む過去3ケ月累積値のデータについてCSVで一括取込す
各事業者 画面
る。
93
R01-0114
被ばく実績管理
3ケ月累積被ばくデータの管理
ガラスバッチによる測定結果の3ケ月累積値データについて画面で確
認、登録する。
※自事業者所属の作業者データのみ対象とする。
各事業者 画面
93
R01-0116
被ばく実績管理
年間累積被ばくデータの取込
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データの月次被ばくデー
タと同月を含む過去1年間累積値のデータについてCSVで一括取込す
各事業者 画面
る。
93
R01-0118
被ばく実績管理
年間累積被ばくデータの管理
ガラスバッチによる測定結果の年間累積値データについて画面で確認、
登録する。
各事業者 画面
※自事業者所属の作業者データのみ対象とする。
93
1/2
補足
別紙14 機能一覧 (被ばく)
機能ID
R01-0120
機能分類
被ばく実績管理
機能名
機能概要
関連
アクター
画面
バッチ
API
関連
スコープ
補足
被ばく実績一覧
被ばく実績について
・日次データを元に集計 (人数等)
・月次データを元に集計 (人数等)
・3ケ月累積値データを元に集計
・年間累積値データを元に集計 (人数等)
し結果を一覧として表示する。
個人は特定できませ
ん。
※EUC参照
環境省
画面
各事業者
94
R01-0130
被ばく実績管理
被ばく状況チェック
収集したデータについて以下の点をチェックし実績一覧等で判断できるよ
うに表示する。
・データが漏れなく提出されているか
・日次の被ばく線量で過大なケースはないか(100μSv/day以上)
環境省
システム
95
・月次の被ばく線量で過大なケースはないか(評価値で1mSv(仮)以上) 各事業者 内部処理
・女性の被ばく線量で過大なケースはないか(3か月1mSv(仮)以上)
・年間被ばく線量で過大なところはないか(年度累積16mSv以上)
・異常値はないか(ケタがとびぬけているなど)
R01-0140
被ばく実績管理
被ばく傾向分析
事業者毎、作業場所毎等に被ばく傾向を分析する為の統計データを抽
出する。
2/2
環境省
画面
各事業者 orEUC
96,97
別紙15 画面一覧 (被ばく)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WR0050
被ばく実績管理
日次被ばくデータの取込
個人線量計による日次の被ばく線量測定結果
R01-0080
データのCSVファイルを取込する為の画面。
PC
WR0060
被ばく実績管理
日次被ばくデータの管理
個人線量計による日次の被ばく線量測定結果
R01-0090
データについて確認、登録する為の画面。
PC
WR0070
被ばく実績管理
月次被ばくデータの取込
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果
R01-0100
データのCSVファイルを取込する為の画面。
PC
WR0080
被ばく実績管理
月次被ばくデータの管理
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果
R01-0110
データについて確認、登録する為の画面。
PC
WR0090
被ばく実績管理
被ばく実績一覧
事業者間も含め全体の被ばく実績について個
R01-0120
人毎に集計し結果を一覧として表示する画面。
PC
WR0100
被ばく実績管理
3ケ月累積データの取込
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果
3ケ月累積データのCSVファイルを取込する為 R01-0112
の画面。
PC
WR0110
被ばく実績管理
3ケ月累積データの管理
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果
3ケ月累積データについて確認、登録する為の R01-0114
画面。
PC
WR0120
被ばく実績管理
年間累積データの取込
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果
年間累積データのCSVファイルを取込する為 R01-0116
の画面。
PC
年間累積データの管理
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果
年間累積データについて確認、登録する為の R01-0118
画面。
PC
WR0130
被ばく実績管理
1/1
補足
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0050
画面名
日次被ばくデータの取込
画面概要
画面イメージ
個人線量計による日次の被ばく線量測定結果データの
CSVファイルを取込する為の画面。
備考
主な項目
[ファイルを選択]
[取込]
[戻る]
ファイルを選択する
ファイルを取り込む
ひとつ前の画面に戻る
1/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0060
画面名
日次被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
個人線量計による日次の被ばく線量測定結果データに
ついて確認、登録する為の画面。※事業者は自事業者
所属分のみ
備考
■一覧
絞り込み条件
一覧
抽出条件
登録済データの一覧
主な項目
■子画面
各入力項目
※項目は、データ定義「日次報告データ」参照
2/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0070
画面名
月次被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データの
CSVファイルを取込する為の画面。
備考
主な項目
[ファイルを選択]
[取込]
[戻る]
ファイルを選択する
ファイルを取り込む
ひとつ前の画面に戻る
3/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0080
画面名
月次被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データに
ついて確認、登録する為の画面。※事業者は自事業者
所属分のみ
備考
■一覧
絞り込み条件
一覧
抽出条件
登録済データの一覧
主な項目
■子画面
各入力項目
※項目は、データ定義「月次報告データ」参照
4/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0090
画面名
被ばく実績一覧
画面概要
画面イメージ
被ばく実績について個人毎に集計し結果を一覧として
表示する画面。※一覧の項目詳細については、設計時
に内容を確認して調整する。
備考
主な利用者
○ 環境省
○ 各事業者
主な項目
■検索条件(例)
事業者
作業区分
作業場所
[検索]
事業者JVの指定
ドライバー/仮置場作業/中間貯蔵受入/施
設管理/施設内輸送
中間貯蔵X/仮置場A/仮置場B/受入施設Y
他
指定された条件で検索を行う
■集計結果(例)
平均作業時間
基準値超過人数
・・・
[戻る]
ひとつ前の画面に戻る
5/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0100
画面名
3ケ月累積被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果の3ケ月
累積のCSVファイルを取込する為の画面。
備考
主な項目
[ファイルを選択]
[取込]
[戻る]
ファイルを選択する
ファイルを取り込む
ひとつ前の画面に戻る
6/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0110
画面名
3ケ月累積被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データの
3ケ月累積について確認、登録する為の画面。※事業
者は自事業者所属分のみ
備考
■一覧
絞り込み条件
一覧
抽出条件
登録済データの一覧
主な項目
■子画面
各入力項目
※項目は、データ定義「3ケ月累積データ」参照
7/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0120
画面名
年間累積被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果の年間
累積のCSVファイルを取込する為の画面。
備考
主な項目
[ファイルを選択]
[取込]
[戻る]
ファイルを選択する
ファイルを取り込む
ひとつ前の画面に戻る
8/9
別紙16_画面出力イメージ (被ばく)
画面ID
WR0130
画面名
年間累積被ばくデータの管理
画面概要
画面イメージ
ガラスバッチによる月次の被ばく線量測定結果データの
年間累積について確認、登録する為の画面。※事業者
は自事業者所属分のみ
備考
■一覧
絞り込み条件
一覧
抽出条件
登録済データの一覧
主な項目
■子画面
各入力項目
※項目は、データ定義「年間累積データ」参照
9/9
別紙17 画面遷移 (被ばく)
遷移イメージ
[ WC0020 ]
ホーム
被ばく管理
[メニュー選択]
[ WR0050 ]
日次被ばくデータの取込
①
[戻る]
[メニュー選択]
[ WR0070 ]
月次被ばくデータの取込
[戻る]
(以下省略)
補足
○ホーム画面を起点として各処理画面へメニューから遷移する。
○各画面からは ホーム画面に [戻る]ことができる。
1/1
①
①
別紙18 帳票出力一覧 (被ばく)
帳票出力ID
帳票出力分類
帳票出力名
RR0010
実績管理
作業員の日次被ばく線量傾向
RR0020
実績管理
作業員の月次被ばく線量傾向
RR0030
実績管理
作業区分別日平均被ばく線量
RR0040
実績管理
作業場所別日平均被ばく線量
帳票出力概要
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出
力する。
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出
力する。
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出
力する。
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出
力する。
1/1
関連機能 出力種類
PDF
PDF
PDF
PDF
補足
別紙19 帳票出力イメージ (被ばく)
帳票ID
帳票イメージ
RR0010
作業員の日次被ばく線量傾向
帳票名
帳票概要
作業員の日次被ばく線量傾向
2015/03/01~2015/03/31の平均被ばく線量
160
のべ人数:182人
140
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出力する。
KF-51-0001
KF-50-0001
サンプル人数:840人
CF-60-0000
120
CF-55-1004
CF-55-1003
人数
100
CF-55-1002
CF-55-1001
80
CF-55-1000
CF-54-1003
60
CF-54-1002
40
CF-54-1001
CF-54-1000
20
0
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
55
60
65
70
75
80
85
90
95
[ μSv/日 ]
作業場(単位:人数)
μSv/日
CF-54-1000 CF-54-1001 CF-54-1002 CF-54-1003 CF-55-1000 CF-55-1001 CF-55-1002 CF-55-1003 CF-55-1004 CF-60-0000 KF-50-0001 KF-51-0001
0
111
0
0
26
0
0
0
0
0
10
3
0
5
34
0
0
58
0
0
0
0
0
26
6
0
10
20
0
0
67
0
0
0
0
0
14
2
0
15
9
0
0
52
0
0
0
0
0
1
0
0
20
17
0
0
63
0
0
0
0
0
0
0
0
25
4
0
0
69
0
0
0
0
0
0
0
0
30
5
0
0
61
0
0
0
0
0
0
0
0
35
3
0
0
29
0
0
0
0
0
0
0
0
40
0
0
0
46
0
0
0
0
0
0
0
0
45
0
0
0
7
0
0
0
0
0
0
0
0
50
0
0
0
18
0
0
0
0
0
0
0
0
55
0
0
0
3
0
0
0
0
0
0
0
0
60
0
0
0
12
0
0
0
0
0
0
0
0
65
0
0
0
7
0
0
0
0
0
0
0
0
70
0
0
0
14
0
0
0
0
0
0
0
0
75
0
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
80
0
0
0
10
0
0
0
0
0
0
0
0
85
0
0
0
3
0
0
0
0
0
0
0
0
90
0
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
95
0
0
0
20
0
0
0
0
0
0
0
0
主な項目
横軸:作業場所
縦軸:被ばく線量
値:人数
作業場所名またはコード
被ばく線量が該当する人数
1/4
備考
別紙19 帳票出力イメージ (被ばく)
帳票ID
RR0020
帳票名
作業員の月次被ばく線量傾向
帳票概要
帳票イメージ
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出力する。
レコードID
1
2
3
4
5
当月作業時間
30:00
80:30
15:00
00:00
21:00
当月被ばく線量値
0.008
0.045
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
備考
主な項目
縦軸:レコードID
当月作業時間
当月被ばく線量
・・・
取込時のレコードID
2/4
別紙19 帳票出力イメージ (被ばく)
帳票ID
RR0030
帳票名
作業区分別日平均被ばく線量
帳票概要
帳票イメージ
作業区分別の各作業員の日平均被ばく線量
2015/03/01~2015/03/31の作業期間の分を集計
60.000
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出力する。
積込作業者
統括管理者
50.000
受入作業者
40.000
荷卸作業者
μSv/日
工事監督者
30.000
工事作業者
日平均
20.000
10.000
0.000
日付
日付
作業区分別日平均線量(μSv)
積込作業者
日平均
統括管理者
受入作業者
荷卸作業者
工事監督者
工事作業者
μSv
2015/03/01
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/02
0.000
5.273
0.000
0.000
14.000
25.085
20.159
2015/03/03
0.000
4.909
0.000
0.000
12.533
27.672
22.538
2015/03/04
0.000
7.778
0.000
0.000
12.833
30.380
25.880
2015/03/05
0.000
4.778
0.000
0.000
8.625
49.150
39.171
2015/03/06
0.000
3.600
0.000
0.000
9.800
20.387
17.049
2015/03/07
0.000
3.200
0.000
0.000
10.667
24.643
21.314
2015/03/08
0.000
3.000
0.000
0.000
21.333
17.524
17.400
2015/03/09
0.000
5.546
0.000
0.000
12.417
40.558
33.927
2015/03/10
0.000
4.000
0.000
0.000
11.813
25.550
21.529
2015/03/11
0.000
1.727
0.000
0.000
2.889
2.269
2.261
2015/03/12
0.000
0.000
0.000
0.000
6.167
0.000
6.167
2015/03/13
0.000
0.000
0.000
0.000
7.000
0.000
7.000
2015/03/14
0.000
0.000
0.000
0.000
9.833
0.000
9.833
2015/03/15
0.000
0.000
0.000
0.000
9.250
0.000
9.250
2015/03/16
0.000
0.000
0.000
0.000
10.833
0.000
10.833
2015/03/17
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/18
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/19
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/20
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/21
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/22
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
備考
主な項目
縦軸:日付
横軸:作業者区分
値:測定値
3/4
別紙19 帳票出力イメージ (被ばく)
帳票ID
RR0040
帳票名
作業場所別日平均被ばく線量
帳票概要
帳票イメージ
作業場所別の各作業員の日平均被ばく線量
2015/03/01~2015/03/31の作業期間の分を集計
60.000
CF-54-1000
CF-54-1001
50.000
CF-54-1002
CF-54-1003
40.000
μSv/日
被ばく傾向に関する統計データを抽出して出力する。
CF-55-1000
CF-55-1001
30.000
CF-55-1002
CF-55-1003
20.000
CF-55-1004
CF-60-0000
10.000
KF-50-0001
KF-51-0001
0.000
日平均
日付
日付
作業場所
日平均
CF-54-1000 CF-54-1001 CF-54-1002 CF-54-1003 CF-55-1000 CF-55-1001 CF-55-1002 CF-55-1003 CF-55-1004 CF-60-0000 KF-50-0001 KF-51-0001 μSv
2015/03/01
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/02
10.350
0.000
0.000
25.085
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2.500
0.000
0.000
20.159
2015/03/03
8.682
0.000
0.000
27.672
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
12.750
0.000
0.000
22.538
2015/03/04
10.895
0.000
0.000
30.380
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
8.500
0.000
0.000
25.880
2015/03/05
8.000
0.000
0.000
49.150
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
4.200
0.000
0.000
39.171
2015/03/06
7.000
0.000
0.000
20.387
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
4.000
0.000
0.000
17.049
2015/03/07
8.000
0.000
0.000
24.643
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
21.314
2015/03/08
16.750
0.000
0.000
17.524
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
17.400
2015/03/09
9.381
0.000
0.000
40.558
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
6.500
0.000
0.000
33.927
2015/03/10
9.263
0.000
0.000
26.941
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
8.500
5.636
0.000
21.529
2015/03/11
2.261
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2.261
2015/03/12
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
6.167
0.000
0.000
6.167
2015/03/13
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
7.000
0.000
0.000
7.000
2015/03/14
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
9.833
0.000
0.000
2015/03/15
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
9.250
0.000
0.000
9.250
2015/03/16
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
10.833
0.000
0.000
10.833
2015/03/17
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/18
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/19
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
2015/03/20
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
主な項目
縦軸:日付
横軸:作業場所
値:測定値
名称orコード
4/4
9.833
備考
別紙20 情報・データ一覧 (被ばく)
No
1 実績
分類
情報名
測定結果(日次)データ
データ量
(増分、頻度等)
情報 概要
格付・取扱制限等
日次の測定結果(暫定値)
データ量:多い
更新頻度:隔週
機密性2情報
※取扱いにあたっては、除染電離
則を考慮する
機密性2情報
※取扱いにあたっては、除染電離
則を考慮する
2 実績
測定結果(月次)データ
月次の測定結果(確定値)
データ量:少ない
更新頻度:月次
3 実績
測定結果(3ケ月累積)データ
月次の測定結果の3ケ月累積値
データ量:少ない
更新頻度:月次
機密性2情報
※取扱いにあたっては、除染電離
則を考慮する
4 実績
測定結果(年間累積)データ
月次の測定結果の年間累積値
データ量:少ない
更新頻度:月次
機密性2情報
※取扱いにあたっては、除染電離
則を考慮する
1/1
補足
別紙21 データ定義表 (被ばく)
No 外部IF-ID データ区分名(情報名)
1 IFR0010
日次報告データ
※1人1レコード。
2 IFR0015
3 IFR0020
4 IFR0025
5 IFR0030
6 IFR0035
7 IFR0040
日次報告データ
月次報告データ
※1人1レコード
月次報告データ
3ケ月累積データ
※1人1レコード
3ケ月累積データ
年間累積データ
※1人1レコード
項目名
方式
CSV 作業日
始業時間
終業時間
性別
作業場所1
作業場所2
必須
○
○
○
○
作業者区分
○
文字列
測定結果
○
整数部6桁以内
小数部3桁以内
JSON 事業者ID
明細
作業日
始業時間
終業時間
性別
作業場所1
作業場所2
○
データ形式
yyyy/mm/dd
hh:mm形式
hh:mm形式
文字列
文字列
文字列
内容
00:00 ~ 23:59
00:00 ~ 23:59
m:男性 f:女性 default:m
仮置場or保管場の管理IDを想定
仮置場or保管場の管理IDを想定
管理者、ドライバー、仮置場出荷、荷降、貯蔵
など区分のコード化を想定
単位:μSv
1レコードを示す括り。
○
○
○
○
yyyy/mm/dd
hh:mm形式
hh:mm形式
文字列
文字列
文字列
作業者区分
○
文字列
測定結果
○
CSV 作業年月
当月作業時間
性別
測定結果
JSON 事業者ID
明細
作業年月
当月作業時間
性別
測定結果
CSV 基準年月
3ケ月作業時間
性別
累積値
JSON 事業者ID
明細
基準年月
3ケ月作業時間
性別
累積値
CSV 基準年月
年間作業時間
性別
累積値
○
○
○
○
○
整数部6桁以内
小数部3桁以内
yyyy/mm
文字列
整数部6桁以内
00:00 ~ 23:59
00:00 ~ 23:59
m:男性 f:女性 default:m
仮置場or保管場の管理IDを想定
仮置場or保管場の管理IDを想定
管理者、ドライバー、仮置場出荷、荷降、貯蔵
など区分のコード化を想定
単位:μSv
m:男性 f:女性 default:m
単位:mSv
1レコードを示す括り。
1/2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
yyyy/mm
○
○
○
○
○
○
○
○
文字列
整数部6桁以内
yyyy/mm
m:男性 f:女性 default:m
単位:mSv
3ケ月の最終年月
文字列
整数部6桁以内
m:男性 f:女性 default:m
単位:mSv
yyyy/mm
1レコードを示す括り。
3ケ月の最終年月
文字列
整数部6桁以内
yyyy/mm
m:男性 f:女性 default:m
単位:mSv
年間の最終年月
文字列
整数部6桁以内
m:男性 f:女性 default:m
単位:mSv
別紙21 データ定義表 (被ばく)
No 外部IF-ID データ区分名(情報名)
8 IFR0045
年間累積データ
項目名
方式
JSON 事業者ID
明細
基準年月
年間作業時間
性別
累積値
必須 データ形式
○
○
○
○
○
2/2
内容
yyyy/mm
1レコードを示す括り。
年間の最終年月
文字列
整数部6桁以内
m:男性 f:女性 default:m
単位:mSv
別紙22 外部インターフェース 一覧 (被ばく管理)
外部IF-ID
IFR0010
IFR0015
IFR0020
IFR0025
IFR0030
IFR0035
IFR0040
外部インターフェース名
日次報告データ
日次報告データ
月次報告データ
月次報告データ
3ケ月累積データ
3ケ月累積データ
年間累積データ
種類 From
To
頻度
手順
CSV
JESCO
各事業者
総合管理シ
週次
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
API
JESCO
各事業者
総合管理シ
週次
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
CSV
JESCO
各事業者
総合管理シ
月次
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
API
JESCO
各事業者
総合管理シ
月次
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
CSV
JESCO
各事業者
総合管理シ
月次
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
API
JESCO
各事業者
総合管理シ
月次
ステム
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
総合管理シ
月次
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
CSV
JESCO
各事業者
1 / 2 ページ
備考
別紙22 外部インターフェース 一覧 (被ばく管理)
外部IF-ID
IFR0045
外部インターフェース名
年間累積データ
種類 From
API
JESCO
各事業者
To
頻度
総合管理シ
月次
ステム
手順
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
■ 補足情報
CSV書式
文字コード:SJIS
区切り文字:カンマ
ヘッダー:なし
※ダブルクォート(”)で項目は括らない
API
文字コード:UTF8
データ形式:JSON
2 / 2 ページ
備考
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFM0010
2015/4/16
2015/9/2
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
.
測定地点情報登録
環境放射線モニタリング
結果取込
測定結果取込/アラート
別紙23 業務フロー
輸送関連事業者
環境省/JESCO
システム
モニタリングポストの測定結果
JESCOシステム(モニタリング)
モニタリングポストの測定結果
送信
測定結果の登録
[M01-0010]
不適切な値等は
API結果として警告登録
[M01-0030,M01-0050]
モニタリングサブシステム
その他測定結果
その他測定結果
測定結果の登録
[M01-0020]
測定結果の登録
[M01-0020]
不適切な値等は
API結果として警告登録
[M01-0040,M01-0050]
モニタリングサブシステム
システム名
資料番号
初版
更新日
総合管理システム
WFM0020
2015/4/16
2015/6/18
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
Lv5
環境放射線モニタリング
環境モニタリング
測定結果の確認/公開用コンテンツ作成
別紙23 業務フロー
道路管理者・警察
環境省/JESCO
システム
測定結果の確認
測定結果の抽出
[M01-0030]
モニタリングサブシステム
公開用コンテンツ作成
公開用コンテンツ出力
[M01-0060]
公開用Webサーバ
へUpload 等
API実行結果の確認
警告等があれば表示
モニタリングサブシステム
別紙24 機能一覧 (モニタリング)
機能ID
機能分類
機能名
機能概要
関連
アクター
画面
バッチ
API
関連
スコープ
M01-0010 測定結果管理
モニタリングスポットの測定値取
込
JESCO内の別システム(モニタリング)内に集積されたモニタリ
ングスポットの情報を10分毎に受信し取り込む。
M01-0020 測定結果管理
手動測定結果の取込
測定結果のCSVファイルを画面から指定してシステムに取り込 JESCO
画面
む。
各事業者
100
M01-0030 測定結果管理
モニタリング測定結果の確認
予め定めた任意条件を指定して測定結果を抽出し、一覧や地
図上等のデータとして画面に表示する。
画面
101
M01-0040 測定結果管理
手動測定結果の確認
環境省
予め定めた任意条件を指定して測定結果を抽出し、一覧として
JESCO 画面
画面に表示する。
各事業者
101
M01-0050 測定結果管理
閾値超過のチェック
測定結果が閾値を超過していないかチェックし、超過している場
合は一覧画面上に判別できるように表示する。
M01-0060 環境モニタリング管理 公開用コンテンツ作成
環境モニタリングについて外部公開用のコンテンツを作成する。
1/1
JESCO
環境省
JESCO
環境省
JESCO
API
98,99
システム
102
内部処理
画面
103,104
補足
別紙25 画面一覧 (モニタリング)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
WM0010
測定結果管理
手動測定結果の取込
測定結果のCSVファイルを指定してシステムに
M01-0010
取り込む画面。
PC
WM0020
測定結果管理
モニタリング測定結果画面
測定地点と測定結果を地図上にリアルタイム
で表示する画面。自動更新(10分毎)、手動更 M01-0030
新有。
PC
WM0030
測定結果管理
モニタリング測定結果一覧画面
測定地点と測定結果を一覧表示する画面。
M01-0030
PC
WM0040
測定結果管理
モニタリング測定結果 経過画面
任意の測定地点と測定項目について、測定結
果の経過と車両通過タイミングを表示する画 M01-0030
面。
PC
WM0050
測定結果管理
手動測定結果の確認
予め定めた任意条件を指定して測定結果を抽
M01-0040
出し、一覧として表示する画面。
PC
WM0060
環境モニタリング管
公開用コンテンツ作成指示画面
理
条件を指定して測定結果を集計し、公開用の
コンテンツとして出力するよう指示する。
PC
1/1
関連機能
M01-0060
利用環境
補足
別紙26 画面出力イメージ (モニタリング)
画面ID
WM0010
画面名
結果取込
画面概要
画面イメージ
測定結果のCSVファイル等を指定して取込処理する為
の画面。
備考
主な利用者
○ 各事業者
主な項目
1/6
別紙26 画面出力イメージ (モニタリング)
画面ID
WM0020
画面名
モニタリング測定結果画面
画面概要
画面イメージ
測定地点と測定結果を地図上にリアルタイムで表示す
る画面。自動更新(10分毎)、手動更新有。
備考
主な利用者
○ 環境省
○ JESCO
主な項目
測定結果
測定日時
測定結果の値
測定した日時
2/6
別紙26 画面出力イメージ (モニタリング)
画面ID
WM0030
画面名
モニタリング測定結果一覧画面
画面概要
画面イメージ
測定地点と測定結果を一覧表示する画面。
備考
主な利用者
○ 環境省
○ JESCO
※大気中放射性物質濃度は機器からの取得方法未定
主な項目
空間線量率
累積空間線量率
大気中放射性物質濃度
JESCOシステムで蓄積されたデータ
JESCOシステムで蓄積されたデータ
他システムで取得蓄積されたデータ
3/6
別紙26 画面出力イメージ (モニタリング)
画面ID
WM0040
画面名
モニタリング測定結果 経過画面
画面概要
画面イメージ
任意の測定地点と測定項目について、測定結果の経過
と車両通過タイミングを表示する画面。
備考
主な利用者
○ 環境省
○ JESCO
主な項目
[測定項目切替]
測定条件を変更する
4/6
別紙26 画面出力イメージ (モニタリング)
画面ID
WM0050
画面名
手動測定結果の確認
画面概要
画面イメージ
予め定めた任意条件を指定して測定結果を抽出し、一
覧として表示する画面。
備考
主な利用者
○ 環境省
○ JESCO
主な項目
測定場所
測定結果
測定した場所の情報
測定した結果
5/6
別紙26 画面出力イメージ (モニタリング)
画面ID
WM0060
画面名
公開用コンテンツ作成指示画面
画面概要
画面イメージ
条件を指定して測定結果を集計し、公開用のコンテンツ
として出力するよう指示する。
備考
主な利用者
○ 環境省
○ JESCO
主な項目
期間
集計対象とする期間
6/6
別紙27 画面遷移 (モニタリング)
遷移イメージ
ホーム
測定結果
取込指定画面
①
測定結果
監視画面
地図上の測定地点を選択
測定結果
経過画面
※測定地点および測定項目を切替可能
測定結果
一覧画面
表内の測定地点を選択
①
公開用コンテンツ
作成指示画面
(以下省略)
補足
○基本的な動線イメージ
○各画面からは ホーム画面に [戻る]ことができる。
○モニタリング測定結果経過画面では、測定地点および測定項目ごとに切替表示できる。
○測定結果監視画面は自動更新されるが、手動更新も可能。
○公開コンテンツ作成指示画面では、測定結果をPDFとして出力する。
1/1
別紙28 帳票出力一覧 (モニタリング)
帳票出力ID
RM0010
帳票出力分類
モニタリング結果
帳票出力名
公開用コンテンツ
帳票出力概要
外部公開用のコンテンツ
1/1
関連機能
M01-0060
出力種類
PDF
補足
別紙29 帳票出力イメージ (モニタリング)
帳票ID
RM0010
帳票名
公開用コンテンツ
帳票概要
帳票イメージ
指定した期間の指定した作業場所毎のモニタリング結
果について出力する。
備考
※ 公開中モニタリング結果より空間線量率部分抜粋
日付
地点
主な項目
測定日
測定場所を示す名称(緯度経度より判断)
1/1
別紙30 情報・データ一覧 (モニタリング)
No
分類
情報名
データ量
(増分、頻度等)
情報 概要
格付・取扱制限等
1 測定結果
モニタリングポスト 測定結果 (空間線量)
測定結果
データ量:多い
更新頻度:10分毎
機密性1情報
2 測定結果
手動 測定結果 (空間線量)
測定結果
データ量:少ない
更新頻度:週次~月次
機密性1情報
3 測定結果
大気中浮遊じん放射性物質濃度 測定結果
測定結果
データ量:少ない
更新頻度:未定
機密性1情報
1/1
補足
別紙31 データ定義表 (モニタリング)
No 外部IF-ID データ区分名(情報名)
1 IFM0010 モニタリングポスト 測定結果 (空間線量)
2
モニタリングポスト 測定結果 (空間線量)
3 IFM0010
測定結果 受信API 応答
4 IFM0020
5 IFM0030
手動 測定結果 (空間線量)
大気中浮遊じん放射性物質濃度 測定結果
項目名
方式
JSON 測定結果
測定日時
測定機材
測定場所:緯度
測定場所:経度
測定結果:高低区分
測定結果:線量率
測定結果:累積線量率
測定日時
測定機材
測定場所:緯度
測定場所:経度
測定結果:高低区分
測定結果:線量率
測定結果:累積線量率
JSON 取込結果
正常件数
異常件数
異常情報
行数
エラーメッセージ
CSV 測定日時
測定機材
測定場所:緯度
測定場所:経度
測定結果:高低区分
測定結果:線量率
測定結果:累積線量率
CSV 測定日時
測定機材
測定場所:緯度
測定場所:経度
測定結果
必須 データ形式
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
1/1
半角数字。
文字列。
文字列。yyyy/mm/dd hh:mm:ss
内容
1レコードを示す括り
測定日時(秒単位まで)
測定機器を判別できる文字列
測定した場所のGPS位置情報
測定した場所のGPS位置情報
低線量か高線量かの区分
空間線量率
空間線量率
測定日時(秒単位まで)
測定機器を判別できる文字列
測定した場所のGPS位置情報
測定した場所のGPS位置情報
低線量か高線量かの区分
空間線量率
空間線量率
1件でもエラーがあればNG。
正常に取込した件数
エラーのあった件数
1レコードを示す括り。エラーがなければ無。
エラーのあったレコード行
エラー内容を示すメッセージ
測定日時(秒単位まで)
世界測地系、単位[度] (dd.ddddd)
世界測地系、単位[度] (ddd.ddddd)
L:低線量 H:高線量
単位[μSv/h]
単位[μSv]
文字列。yyyy/mm/dd hh:mm:ss
測定した場所のGPS位置情報
測定した場所のGPS位置情報
低線量か高線量かの区分
空間線量率
空間線量率
測定日時(秒単位まで)
世界測地系、単位[度] (dd.ddddd)
世界測地系、単位[度] (ddd.ddddd)
測定した場所のGPS位置情報
測定した場所のGPS位置情報
放射性物質濃度
文字列。yyyy/mm/dd hh:mm:ss
文字列。
世界測地系、単位[度] (dd.ddddd)
世界測地系、単位[度] (ddd.ddddd)
L:低線量 H:高線量
単位[μSv/h]
単位[μSv]
文字列。yyyy/mm/dd hh:mm:ss
文字列。
世界測地系、単位[度] (dd.ddddd)
世界測地系、単位[度] (ddd.ddddd)
L:低線量 H:高線量
単位[μSv/h]
単位[μSv/h]
正常:「OK」 異常:「NG」 (半角英大文字)
半角数字。Default:0
半角数字。Default:0
別紙32 外部インターフェース 一覧 (モニタリング)
外部IF-ID
IFM0010
外部インターフェース名
モニタリングポスト 測定結果
(空間線量)
IFM0020
手動 測定結果 (空間線量)
IFM0030
大気中浮遊じん放射性物質濃度 測定
結果
種類 From
API
CSV
CSV
To
頻度
JESCOシス
総合管理シ
テム(モニタ
10分毎
ステム
リング)
測定者
測定者
手順
備考
1. FromからToへデータ定義に従ってデータを送信
2. Toで、受信したデータを取込処理し、取込結果を応答として返す
3. Fromは応答結果を元に処理を終了させる。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再送信
JESCO内別システムから
のデータ受信
総合管理シ
日次
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
総合管理シ
日次
ステム
1. Fromで、データ定義に従ってCSVファイルを作成
2. Toで用意された専用画面から、作成したCSVファイルをアップロード
3. 取込結果が画面上表示されて終了。
※エラーがあった場合は、エラー分のみ調整して再アップロード
※誤操作等によって発生したデータの削除は別途メンテナンス画面より操作
■ 補足情報
CSV書式
文字コード:SJIS
区切り文字:カンマ
ヘッダー:なし
※ダブルクォート(”)で項目は括らない
API
文字コード:UTF8
データ形式:JSON
1 / 1 ページ
※値は、定期的なろ紙の状
態確認をしてからの算出と
なる。
別紙33 機能一覧 (共通)
機能ID
機能分類
機能名
機能概要
画面
バッチ
API
関連
アクター
関連
スコープ
C01-0010
情報管理・セキュリ
操作ログ保持機能
ティ
ユーザがどういった操作をしたか等のログが取得/管理できるこ
と。
C01-0020
情報管理・セキュリ
ログイン機能
ティ
ユーザIDによってシステムへのログインが制御されること。ユー
ザの多重ログインが抑制されること。自動更新される画面にお
いては無操作等によって自動的にセッションが切断されないこ
と。
-
26
C01-0030
情報管理・セキュリ
アクセス権限の制御機能
ティ
ユーザ種類、所属に応じて、機能及びデータに対するアクセス
権限を制御・設定する機能があること。
-
-
-
C01-0040
情報管理・セキュリ
ユーザ管理機能
ティ
権限のあるユーザが、画面から他のユーザの管理をできるこ
と。またユーザは自分自身のパスワードを管理できること。
※ユーザは事業者(マスタ)に所属すること。
-
-
26
C01-0050
ユーザビリティ
同時参照 機能
車両情報や輸送状況等システムで管理されるデータについて
複数の端末から同時に参照可能であること。
-
-
-
C01-0060
ユーザビリティ
同時更新の抑制機能
データに対する同時更新について制御されていること。例えば
同時に開いていたデータに対する更新は、後から更新しようとし た方へ警告が出る等して無条件な上書きを行わないこと。
-
-
同時ログインに関する制御機能
個人や端末の特定が必要なユーザ及び更新等データ変更に伴
う処理を行うユーザについては同じIDでログインできないように
抑制されること。ただし、個人や端末を特定する必要がない参
照のみのユーザについては同時ログインを可能とする。ただし
同時ログインしてもセッションの共有や切断等がなく使用可能で
あること。
-
-
お知らせ機能
ログインしたユーザが閲覧可能なお知らせ情報があること。ま
たその情報を権限のあるユーザが登録できること。お知らせは
一定期間経過後非表示となる等、見易さについて考慮されてい
ること。
画面
-
C01-0070
C01-0080
ユーザビリティ
ユーザビリティ
1/2
-
補足
監視業務の為長時
間同じ画面を開い
たままとなる事が多
い
お知らせの通知先
は「全ユーザ」向が
必須。
別紙33 機能一覧 (共通)
機能ID
機能分類
機能名
機能概要
画面
バッチ
API
関連
アクター
関連
スコープ
補足
-
-
画面またはCSV出
力等、ユーザ作業
によって確認できる
手段があること。
テスト用画面や本番用等、異なる環境でも操作ミスが生じにくい
ように画面全体の色合いを設定できることが可能であること。
-
-
※メンテナンス画面
等は不要。
EUC(任意のデータ抽出機能)
EndUserComputing(EUC)機能として、ユーザ自らデータを集計、
環境省
抽出できること。また設定情報を保存し再利用できること。
JESCO
※ユーザのアクセス権を考慮した抽出ができること。
画面
67
画面
-
画面
-
C01-0090
ユーザビリティ
APIやバッチ処理等によってバックグラウンドで実行される処理 環境省
APIやバッチ処理の実行結果確認
の結果を確認できること。
JESCO
C01-0100
ユーザビリティ
画面の色設定の変更機能
C01-0110
統計
C01-0120
マスタ管理
その他マスタメンテナンス
閾値や各種設定を変更することができること。
環境省
※権限のあるユーザが画面から直接設定できること。
※設定変更する前に他のユーザが影響のある状態で利用中で JESCO
はないかチェックできること。
C01-0130
その他
課題、ナレッジ管理機能
課題やその対応策、対応方法等について、発生の都度、ナレッ
環境省
ジ管理としてシステムに登録し、適宜検索可能とする。1つの登
JESCO
録に対して複数のファイルを添付できるようにする。
2/2
※メールによる確
認事項の代替手段
としても利用。
別紙34 画面一覧 (共通)
画面ID
画面分類
画面名
画面概要
関連機能
利用環境
WC0010
共通
ログイン画面
ログインする為の画面
C01-0020
PC
WC0020
共通
ホーム画面
全体向けのお知らせを表示する
確認が必要な警告等の通知を表示する
よく使われるメニュー等を表示する
C01-0080
C01-0090
PC
WC0030
共通
APIやバッチ処理の実行結果を確認する為の
APIやバッチ処理の実行結果確認 画面。失敗していた場合に失敗に関する情報 C01-0090
への参照。
PC
WC0040
共通
エラーメッセージ画面
画面内にエラー表示することができない類のエ
ラーメッセージを表示する共通画面
PC
WC0050
共通
お知らせのメンテナンス
ホーム画面に表示するお知らせ情報のメンテ
ナンス
PC
PC
C01-0080
WC0060
共通
EUC
設定された範囲において任意の条件指定の追
加が可能なデータ抽出機能。タグの重複チェッ
C01-0110
ク用等運用を容易にするような抽出条件も予
め作成する。
WC0070
共通
ユーザメンテナンス
ログインユーザのメンテナンス
C01-0040
PC
WC0080
共通
マスタメンテナンス(汎用)
マスタメンテナンス系画面の汎用構成
C01-0120
PC
WC0090
共通
課題・ナレッジ管理
課題・ナレッジ情報の検索、新規登録、追記等 C01-0130
PC
1/1
補足
スケジュール設定
機能ではない。
特筆されない各種
マスタ関連のCSV
出力には本機能を
利用する。
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0010
画面名
ログイン画面
画面概要
画面イメージ
システムにログインする為の画面。
備考
主な利用者
○ 全ユーザ
主な項目
ユーザ
パスワード
[ログイン]
ログインするユーザID
ログインするユーザのパスワード
ログイン認証処理をする
1/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0020
画面名
ホーム画面
画面概要
画面イメージ
システムにログイン直後に表示される画面。
項目が出力される位置や数量等はイメージとしての仮
です。
備考
主な利用者
○ 全ユーザ
主な項目
ユーザ(全画面共通)
ログインしたユーザの情報(常時表示)
[ログアウト] (全画面共通) ログアウトする
お知らせ
お知らせ情報(登録日時降順)
メニュー①~⑥
各画面や機能へのリンクメニュー
2/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0030
画面名
APIやバッチ処理の実行結果確認
画面概要
画面イメージ
APIやバッチ処理の一覧とその実行結果の一覧。最新
の結果がわかり易いようにする。また過去の実行結果
を追跡できるようにする。
※本画面からの実行指定等、エラーに関するリトライ指
示についてても考慮することとする。
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
処理名
実行結果
実行日時
[戻る]
主な項目
実行した処理の名前
実行結果。NGの場合はエラー内容も表示
実行した日時
一つ前の画面に戻る
3/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0040
画面名
エラー画面
画面概要
画面イメージ
システムエラー等が発生した時に遷移/表示されるエ
ラー画面。
備考
主な利用者
○ 全ユーザ
エラーメッセージ
[閉じる]
主な項目
エラーの内容及び調査の為の参考情報
ポップアップ→画面を閉じる
遷移→ホームに戻る
4/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0050
画面名
お知らせのメンテナンス
画面概要
画面イメージ
ホーム画面に表示するお知らせのメンテナンス画面。設
定された表示期間中のみ表示する。未指定はずっと表
示等。
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
主な項目
お知らせ内容
登録日時
表示期間
表示状況
[操作]
[新規追加]
[戻る]
お知らせの本文
登録更新した日時
表示する期間(期間外は非表示)
表示/非表示の状態
編集や削除処理へのリンク
新規追加へのリンク
一つ前の画面に戻る
5/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0060
画面名
EUC
画面概要
画面イメージ
任意のデータを抽出してCSV出力する為の画面。抽出
したデータやテーブルを選択して、条件を追加してCSV
出力する。
備考
主な利用者
○ 全ユーザ
抽出対象
データ名、内容
抽出条件
[抽出/出力]
[戻る]
主な項目
単純なテーブルや集計も設定したデータ等
抽出対象を判断する名称と簡単な説明
直前に設定可能な条件
データを抽出してCSV出力する
ひとつ前の画面に戻る
6/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0070
画面名
ユーザメンテナンス
画面概要
画面イメージ
ログインユーザの管理画面。編集/削除については利
用中ではないかなど事前にシステム的なチェックがある
こと。
備考
主な利用者
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
主な項目
ユーザ
所属
権限
最終ログイン
[操作]
[新規追加]
[戻る]
ユーザIDや名称
所属する事業者名等
アクセス権限の種類
最後にログインした日時
編集や削除処理へのリンク
新規追加へのリンク
一つ前の画面に戻る
7/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0080
画面名
マスタメンテナンス(汎用)
画面概要
画面イメージ
マスタメンテナンス系。基本的のどのマスタも同様の構
成。
一覧画面、新規や編集は子画面。CSV等による一括登
録可能。事業者に紐づくマスタは自事業者所属は編集
可、以外は参照のみ。
■一覧
一覧
ファイル選択
[取込]
[新規追加]
登録データの一覧
取込用CSVファイルを指定
指定されたファイルを取込
子画面表示
主な項目
■子画面
入力項目
新規追加、行の操作より遷移
各種入力項目
備考
主な利用者
【利用頻度:多 /同時利用:数台程度】
○ JESCO (中間貯蔵管理センターオペレータ)
【利用頻度:多 /同時利用:1~2台程度】
○ 各事業者
8/9
別紙35 画面出力イメージ (共通)
画面ID
WC0090
画面名
課題、ナレッジ管理
画面概要
画面イメージ
システム操作及び業務全般について、
・発生した課題の登録
・課題の対応策の登録
・操作方法や対応方法等のナレッジ情報の登録
を行い、適宜、検索できるようにする。
目的
・対応方法を共有する
・課題管理の点在を防ぐ(メールや個別資料に依存しな
い)
備考
主な利用者
○ 全ユーザ
検索条件
[検索]
一覧(分類、概要 等)
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9/9
別紙36 画面遷移 (共通)
遷移イメージ
[ WC0010 ]
ログイン
[メニュー選択]
[ WC0020 ]
ホーム
各処理画面
[戻る]
①
①
[メニュー選択]
各処理画面
[戻る]
[ EUC ]
①
[ WC0040 ]
EUC
[戻る]
①
補足
○全ての画面がログイン画面以降、ホーム画面配下になるようにする。
○サブシステム毎ユーザ情報を別に保持していた場合、シングルサインオン(SSO)等も考慮し同じログイン画面から遷移できるようにする。
○ホーム画面を起点として各処理画面へメニューから遷移する。
○各画面からは ホーム画面に [戻る]ことができる。
1/1
別紙37 EUC抽出対象一覧 (共通)
抽出対象ID
EUC0010
EUC0020
EUC0030
分類
トレーサビリティ
トレーサビリティ
トレーサビリティ
抽出対象名
輸送実績
計画進捗(日次)
大型土のう袋等リスト
主な出力項目
・搬出元、受入先の名称
輸送計画毎指定期間内の週次毎の計画数と実
・搬出元毎の指定期間内の予定数
績数のデータ。公開用情報の為の元データ。
・搬出元毎/週毎の実績数
抽出概要
・搬出元、受入先の名称
輸送計画毎指定期間内の日次毎の計画数と実 ・搬出元、受入先毎の予実累積数
・搬出元毎/日毎の予定数
績数のデータ。
・搬出元毎/日毎の実績数
主な抽出条件
・輸送計画
・抽出期間(default:輸送計画期間)
・輸送計画
・抽出期間(default:輸送計画期間)
大型土のう袋等のデータ
・除去土壌番号
・除去土壌等種別
・新タグ番号
・旧タグ番号
・搬出線量率
・搬出時重量
・搬出日
・放射能濃度(Bq/kg)
・搬出元仮置場番号
・搬出先
・輸送計画
・搬出日期間
・搬出元
・搬出先
・新タグ番号(範囲)
・旧タグ番号
・線量率
・輸送完了しているか否か
・伝票番号
・搬出元仮置場番号
・搬出元仮置場名
・車両番号
・車両線量率(前)
・車両線量率(後)
・車両線量率(左)
・車両線量率(右)
・積載大型土のう袋等の数量
・搬出日
・輸送計画
・搬出日期間
・搬出元
・搬出先
・伝票番号(範囲)
・車両番号(範囲)
EUC0040
トレーサビリティ
輸送カード毎車両周り線量
輸送カード毎の車両周りの線量データ。輸送完
了しているデータのみが対象。
EUC9990
マスタ
各種マスタデータの一覧
閾値や名称等マスタに関するデータをCSVで出
力する。
1/3
EUC抽出イメージ
別紙37 EUC抽出対象一覧 (共通)
EUC0010 輸送実績
EUC0020 計画進捗(日次)
進捗詳細
受入
XX工区1
累積合計
2015/3/13(金)
2015/3/14(土)
2015/3/15(日)
2015/3/16(月)
2015/3/17(火)
2015/3/18(水)
2015/3/19(木)
2015/3/20(金)
2015/3/21(土)
2015/3/22(日)
2015/3/23(月)
2015/3/24(火)
2015/3/25(水)
2015/3/26(木)
2015/3/27(金)
2015/3/28(土)
2015/3/29(日)
2015/3/30(月)
2015/3/31(火)
予定
1,000
12
36
36
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
搬出
XX先行除染
実績
84
12
36
36
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
予定
84
12
36
36
実績
84
12
36
36
2 / 3 ページ
EUC抽出イメージ
別紙37 EUC抽出対象一覧 (共通)
EUC0030 大型土のう袋等(輸送完了リスト)
除去土壌番号
F0103051538
F0103052007
F0103052009
F0103052029
F0103056432
F0103089797
F0103051545
F0103052010
F0103052011
F0103055451
除去土壌等種別
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
土壌等 (土類、小石、砂利等)
新タグ番号
a000000000043378a
a000000000043376a
a000000000043375a
a000000000043379a
a000000000043377a
a000000000043380a
a000000000043384a
a000000000043386a
a000000000043387a
a000000000043388a
搬出線量率
搬出時重量
3.01
1085
2.31
1138
1.99
1040
1.97
1105
5.29
806
1.39
686
1.7
1071
1.8
951
1.93
1002
2.78
909
搬出日
放射能濃度(Bq/kg)
2015/3/13
30,516
2015/3/13
22,329
2015/3/13
21,048
2015/3/13
19,611
2015/3/13
72,196
2015/3/13
22,289
2015/3/14
17,460
2015/3/14
20,820
2015/3/14
21,188
2015/3/14
33,641
搬出元仮置場番号
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
m545d010
搬出先
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
大熊清水・熊谷JV受入場
EUC0040 輸送カード一覧
伝票番号
test0001tran
test0001
d900000009627d
d900000009724d
d00000009751d
d900000009756d
d900000009763d
搬出元仮置場番号
m999d005
m999d001
testd0m1
m999d001
testd0m1
testd0s1
testd0m1
搬出元仮置場名
テスト仮置場M
テスト仮置場M
テスト仮置場S
テスト仮置場M
車両番号
埼玉わ4482
東京た2891
東京あ1234
福島999す9999
東京あ1234
いわき33あ1234
福島999ま9999
車両線量率(前)
車両線量率(後)
0.1
20
0.09
3
2
0.5
2.1
3 / 3 ページ
車両線量率(左)
0.1
21
0.1
3
2
0.6
2.2
車両線量率(右)
0.1
22
0.1
3
2
0.7
2.3
0.1
23
0.1
3
2
0.8
2.4
搬出日
2015/2/8 19:03
2015/2/9 11:06
2015/2/13 9:48
2015/2/21 10:24
2015/2/23 19:14
2015/2/24 13:34
2015/2/25 16:38
別紙38 情報・データ一覧 (共通)
No
分類
情報名
データ量
(増分、頻度等)
情報 概要
格付・取扱制限等
1 マスタ
ユーザデータ
システムへのログインユーザに関す データ量:少ない
るデータ。
更新頻度:少ない
機密性2情報
※取扱いにあたっては、個人情報
の保護に関する法律を考慮する
2 その他
お知らせ情報
ホーム画面に出力する任意のお知ら データ量:少ない
せ情報
更新頻度:少ない
機密性1情報
3 ログ
操作ログ
システムの操作ログ
データ量:多い
更新頻度(追加のみ):多い
1/1
機密性1情報
補足
※閲覧専用が50ID程度必要
※DB保存でなくとも良い。
別紙39 データ定義表 (共通)
No 外部IF-ID データ区分名(情報名)
1ユーザデータ
2-
3-
お知らせ情報
操作ログ
項目名
方式
ユーザID
ログインパスワード
お知らせID
お知らせタイトル
お知らせ内容
登録日時
表示期間:開始日時
表示期間:終了日時
日時
ユーザID
操作内容
必須
○
○
○
○
○
○
○
○
1/1
データ形式
文字列
文字列
内容
半角英数字のみ。ログインID。
半角英数字と記号(一部)
システムで自動採番
文字列
文字列
日付型
日付型
文字列
文字列
いつから表示するか
いつまで表示するか
年月日時分秒
操作内容の記録形式は問わない。
別紙40 運用保守に係る役割分担一覧
頻度
常時
作業区分
稼働状況管理
セキュリティ監視
ログ管理
随時
ヘルプデスク
変更リリース管理
構成管理
セキュリティ管理
保全
データ取込・出力
作業項目
作業内容
稼働監視
稼働監視
監視体制の策定
異常発見時のインシデント記録
ネットワーク状況監視
サーバ間のネットワーク監視
閾値監視
リソース監視
ディスク使用率監視
サービス稼働監視
本システムを稼働するうえで必要なプロセスの監視
エスカレーション
障害の切り分け
ウイルス監視
ウイルス監視・検知除去
ログチェック
OSログ、ソフトウェアログ等の管理
ログ集計票の作成
窓口業務
輸送実施に係る輸送事業者からの問合せ対応
システム操作に係るJESCO及び各事業者等からの問合せ対応
データ連携内容に係る各事業者からの問合せ対応
問合せ内容のFAQへの取りまとめ提供
インシデント管理
インシデントの分類及び管理
問題管理へのエスカレーション
JESCOへのインシデント内容の報告
問題管理
問題・エラーの識別、調査、分析及び管理
プログラム修正等の実施
変更管理
カテゴリ及び発行者等の変更履歴の保持
変更手続きの規則及び業務実施の手順を定義
各種変更への対応
リリース管理
リリース管理作業体制の整備
リリース実施の計画立案
リリースに関する情報の管理
ハードウェアソフトウェア構成管理 構成管理一覧を作成、変更が生じた場合の反映
ID管理
管理者のログインID、パスワードの発行
各利用者のログインID、パスワードの発行
管理者の権限変更への対応
パッチ適用
セキュリティパッチの適用
セキュリティパッチの適用状況管理
ウィルスパターンファイル更新
パターンファイルの更新
パターンファイルの更新状況管理
定期保守
データベースの再編成
機器定期点検の計画、影響分析及び報告
ドキュメント管理
システム構築で作成したマニュアル等のドキュメントを保管及び修
媒体管理
媒体の管理
データ取込窓口業務
取込用データ(除染時データ、被ばく、モニタリング等)の調整
データ調製の管理
1/2
受注者
中間貯蔵管理センター
オペレータ
JESCO
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
頻度
データ取込・出力
作業区分
作業項目
データ取込
データ出力窓口業務
データ出力
データ修正
月次
データ管理
随時
マスタデータ更新
データ修正
バックアップ
リストア
ソフトウェア保守
是正保守及び予防保守
ハードウェア保守
是正保守及び予防保守
作業内容
データ取込
JESCO等からのデータ出力依頼の窓口対応
データ出力依頼の管理
データ出力
バッチジョブのスケジュール管理
バッチジョブの稼動監視
最新のマスタデータの取込
データの修正や不要なデータの削除
バックアップの実施
バックアップ管理票の作成
リストアの実施
リストア管理票の作成
ヘルプデスクからの対応依頼に対し、調査及び回答の作成
トラブル対応におけるプログラムの作成、修正及びテスト
保守作業に伴うマニュアルへの影響を調査、作成及び修正
ヘルプデスクからの対応依頼に対し、調査及び回答の作成
トラブル対応におけるプログラムの作成、修正及びテスト
保守作業に伴うマニュアルへの影響を調査、作成及び修正
2/2
受注者
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
中間貯蔵管理センター
オペレータ
○
○
○
JESCO
○
○