第2回ICT利活用講演会 2015年 日時 11月18日 水 13:30-16:00 グランデはがくれ2階[フラワーホール] 佐賀市天神2-1-36 基調講演1 13:30~14:00 第1 部 演題「テレワークが拓く未来」 講師:森本登志男 氏 (佐賀県最高情報統括監) 基調講演2 14:05~14:35 第2 部 演題「人を活かすテレワーク」 ~さがんみらいテレワークセンター鳥栖が目指すもの~ 講師:粟生 万琴 氏 (㈱パソナテックWebソリューション事業部 新規事業推進担当執行役員) 対談及び質疑応答 14:50~16:00 第3部 主 催 森本 登志男 氏 と 粟生 万琴 氏 他による対談 及び参加者との質疑応答 佐賀県高度情報化推進協議会 佐賀県 ◆ 人口減少社会を迎え、特に地方においては、労働力の確保が喫緊の課題となる中、個人においては多様な働き方の 可能性を広げ、事業所においては労働力確保につながり、都市圏の労働需要を地域に分散させる可能性を持つテレ ワークは、多くの社会的な課題解決につながるものとして大きな期待をされています。 ◆ テレワークは、就労の場所と時間の制約が大きく緩和され、就労意欲がありながらも様々な事情で決められた場所と 時間での就労が困難な方にとって新たな働き方を開くもので、就労者のワークライフバランスの向上や、育児や介護に よる離職を防ぐ効果があります。 ◆ 都市圏にある多くの業務の需要を地方の個人がネットを通じて受注・納品を行ったり、地方には不足している特殊な 技能を持った他地域の方に仕事を発注するなど、テレワークにより可能となる「クラウドソーシング」も柔軟な働き方とし て注目されています。 ◆ 佐賀県庁では、全庁でのテレワークを実現しており、自治体としては全国の最先端を走るとともに、全国の民間企業 からも視察が訪れています。 今回の講演会では、この佐賀県庁のテレワークを推進する最高情報統括監であり、本協議会の会長である森本登志男 氏と、総務省の「ふるさとテレワーク実証事業」において、県や鳥栖市等とコンソーシアムを構成する(株)パソナテック執 行役員の粟生万琴氏を講師に迎え、テレワークの意義や今後の展望、中小企業への導入に当たってのポイント、多様な 働き方の可能性を広げるクラウドソーシング等について講演いただきます <講師プロフィール> ①森本 登志男(もりもと としお)氏 佐賀県統括本部 最高情報統括監(CIO) 佐賀県高度情報化推進協議会 会長 【主な経歴】 1986年(昭和61年) 京都大学工学部卒業 1986年(昭和61年) 宇部興産株式会社入社 1990年(平成2年) 株式会社ジャストシステム入社 1995年(平成7年) マイクロソフト(現 日本マイクロソフト株式会社)入社 1999年(平成11年) Microsoft Corporation(米国)に転籍 2002年(平成14年) マイクロソフト株式会社に復帰 事業計画室 室長 2005年(平成17年) 同社 市場開発部 部長 2009年(平成21年) 同社 公共営業本部 自治体営業部 シニアマネージャー 2011年(平成23年) 佐賀県最高情報統括監(CIO) ②粟生万琴(あおう まこと)氏 株式会社パソナテック Webソリューション事業部新規事業推進担当執行役員 IT系人材のソリューションを専門とする株式会社パソナテックにて、ITを活用した地域活性の実現をめざし、 産官学連携による地域人材育成に取り組むソーシャルソリューションカンパニー部門の担当役員。 クラウドソーシング「Job-Hub」を活用した中小企業の事業活性化にも取り組み、ITを活用した新たな人材 活用ソリューションを展開している。 また、アカデミアと産業界をマッチングする起業家支援を通じて、研究開発分野のイノベーション推進にも取り 組んでいる。 【申込方法】電子メール本文に参加者氏名・連絡先を明記してご送信いただくか、 FAX(下の様式をご利用ください)にて、お申込みください。 【申込先】佐賀県高度情報化推進協議会事務局 (佐賀県統括本部情報・業務改革課内) TEL:0952-25-7035 M A I L : [email protected] FAX:0952-25-7299 H P : https://www.sagakojokyo.jp/main/
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