おおたに のぶひで 大谷 誠英 (専任講師) ①専攻 社会福祉学 ②主要学歴・学位 平成 15 年 3 月 佛教大学 社会学部 社会福祉学科 卒業 平成 21 年 3 月 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻 修士課程修了(社会福祉学修士) ③研究業績 論文 (主要著書・論文・ ・ 「児童養護施設の変化から取り残された職員配置と任用要件」 (「社会福祉 その他) 士」16 号 平成 21 年 3 月) ・ 「児童の支援に必要な視点―1度の関わりで変化したMの事例から―」 ( 「福祉研究」100 号 平成 21 年 10 月) ・ 「介護サービス情報の公表」制度における問題―制度の目的と実態からの 考察―」 ( 「福祉研究」102 号 平成 23 年 1 月) ・ 「レジデンシャルワークの問題解決に必要なアセスメントの枠組み―ハー ドウェアとソフトウェアを視点としたソリューション・ビジネスモデル からの考察と応用―」(「福祉研究」103 号 平成 23 年 12 月) ・ 「レジデンシャルソーシャルワークの信頼性を向上させるためのフォール トトレランス技術の有効性」 (「第 21 回アジア・太平洋ソーシャルワーク 会議大会プロシーディング」平成 23 年 12 月) ・ 「養育環境に対するハードウェアとソフトウェアからの考察―家庭的な養 育環境の構築に向けて―」 (「福祉研究」104 号 平成 24 年 5 月) ・ 「児童養護施設における入所児童への効果的な支援方法 : 自己の経験に 対する振り返りを通した検証から」 (「児童文化研究所所報」35 号 平成 25 年 3 月) ・ 「児童の意味づけを変化させる支援 : 自立支援における 3 つのポイント と実践報告」 ( 「児童文化研究所所報」35 号 平成 25 年 3 月) ・ 「保育士に必要な専門性を構成する要素 : ヒューマンスキルを構成する 3 要素からの考察」 (「上田女子短期大学紀要」36 号 平成 25 年 3 月) ・ 「保護者の就労と保育ニーズが保育実践に与える影響」 (「上田女子短期大 学幼児教育学科保育者養成年報」平成 24 年 9 月) ・ 「児童養護施設に必要な多様性の獲得過程 : メタ認知を活用した他者モ デルの内在化」 (「児童文化研究所所報」36 号 平成 26 年 3 月) ・ 「専門職を目指した役割意識の獲得過程 : トラブルから得られた役割意 識」 ( 「児童文化研究所所報」36 号 平成 26 年 3 月) ・ 「当事者から支援者への変革過程―問題解決から得られた相互信頼と目的 集団の形成過程―」 (「児童文化研究所所報」37 号 平成 27 年 3 月) ・ 「人間関係の変化と自己変革の相互作用(第 1 報)―M の性被害の告白に よる支援過程の体験から―」 (「児童文化研究所所報」37 号 平成 27 年 3 月) ・ 「人間関係の変化と自己変革の相互作用(第 2 報)―I の対決から本当の 人間関係の構築過程を通して―」 (「児童文化研究所所報」37 号 平成 27 年 3 月) 口頭発表 ・ 「児童の権利擁護からみた児童養護施設の小規模化」 (第 16 回「日本社会 福祉士学会」平成 20 年 6 月) ・ 「児童の養育の改善に対するハードとソフトからの考察」 (第 17 回「日本 社会福祉士学会」平成 21 年 5 月) ・ 「施設の問題解決におけるアセスメントの必要性に関する考察」 (第 18 回 「日本社会福祉士学会」平成 22 年 6 月) ・ 「家庭的な養育環境の構築に向けた考察―家庭の定義に対するハードウェ アとソフトウェアからの分析―」 (「日本社会福祉学会中部地区 2011 年度 研究例会」平成 23 年 4 月) ・ 「レジデンシャルソーシャルワークの信頼性を向上させるためのフォール トトレランス技術の有効性」(第 21 回「アジア・太平洋ソーシャルワー ク会議」平成 23 年 7 月) ・「社会的養護が持つシステムとしての冗長性とその有効性」(第 17 回 「JaSPCAN 日本子ども虐待防止学会」平成 23 年 12 月) ・ 「職員配置の増加による影響とシミュレーション予測―システムダイナミ クスを用いたモデル構築からの検討―」 (第 18 回「JaSPCAN 日本子ども 虐待防止学会」平成 24 年 12 月) ・ 「高等教育機関に進学した施設退所児童への継続的自立支援に向けた環境 構築」 (第 19 回「JaSPCAN 日本子ども虐待防止学会」平成 25 年 12 月) ・ 「職員の増加がもたらす業務負担の軽減とコミュニケーション不全によっ て発生する新たな問題」 (第 19 回「JaSPCAN 日本子ども虐待防止学会」 平成 25 年 12 月) ・「専門職の養成における多様性と役割構築に向けた試み」(第 20 回 「JaSPCAN 日本子ども虐待防止学会」平成 26 年 9 月) ・ 「人材問題に対する論理的思考からシステム思考への転換による解決」 (第 20 回「JaSPCAN 日本子ども虐待防止学会」平成 26 年 9 月) ④社会的活動 ⑤主な所属学会 日本社会福祉学会、子ども虐待防止学会、システムダイナミックス学会, 日本アドラー心理学会 ⑥主要担当科目 「児童家庭福祉」 「社会的養護」 「社会的養護内容」 「相談援助」 「初年度ゼミナールⅠ・Ⅱ」「卒業研究ゼミナールⅠ・Ⅱ」 ⑦その他 ・児童福祉施設に必要な環境と支援技術について、システム論からの構築 方法を研究している。
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