クラス E-1 薬物乱用防止啓発活動 - 実践社会薬学の確立と発展に資する

クラス E-1 薬物乱用防止啓発活動
【主管大学:千葉大学・城西国際大学・千葉科学大学】
【担当教員】
科目責任者 教授 根矢 三郎(千葉大学薬学部)
科目担当者
教授 小嶋 文良(城西国際大学薬学部)
准教授 小柳 順一(城西国際大学薬学部)
教授 生城山 勝巳(千葉科学大学薬学部) 教授 根矢 三郎(千葉大学薬学部)
教授 佐藤 信範(千葉大学薬学部)
教授 根本 哲宏(千葉大学薬学部)
准教授 藤野 裕道(千葉大学薬学部)
准教授 高屋 明子(千葉大学薬学部)
准教授 小林 江梨子(千葉大学薬学部)
助教 櫻田 大也(千葉大学薬学部)
助教 東 恭平(千葉大学薬学部)
【対象年次】
1~6 年次
【最大受入可能人数】
未定
【授業概要】
就学児童及び学生に対し、薬物乱用防止に関する知識を普及するためのコミュニケーション能力、知
識・技能を修得する。さらにそれら知識・技能を高度化するため、実地にて問題解決能力を身に付け、
より高い知識・技能・態度を習得する。
【授業目標】
1.薬物乱用防止の啓発活動における薬剤師の役割を説明できる。
2.違法薬物の種類、特徴、身体へ与える影響について説明できる。
3.薬物乱用防止の啓発活動を実施できる。
【授業計画および授業内容】
回
月日
担当者
場所
項目
授業内容
1
e-ラーニング
本演習の概要
について
本演習の目的及び演習方法につい
て e-ラーニングで解説する。
2
e-ラーニング
薬物乱用防止
に関する基礎
我が国における違法薬物の種類や
特徴、薬物乱用が与える身体への
影響、社会的背景に関して e-ラー
ニングで概説する。
薬物乱用防止
の知識普及と
啓発に関する
教材作成
(演習)
薬物乱用防止に関する知識の普及
と啓発を実践するために必要とな
る教材とは何かを議論するととも
に、対象年齢を考慮した教材を作
成する。
3~7
5 月下旬~
6 月上旬
千葉大学担当教
員
城西国際大学担
当教員
千葉科学大学担
当教員
千葉大学
城西国際大学
8~9
①6 月上旬
②6 月~
7月
③8 月上旬
④8 月下旬
⑤8 月下旬
10~
13
①6 月中旬
②7 月
③8 月 31 日
④9 月 8 日
⑤9 月 6 日
14~
15
①6 月下旬
②7 月下旬
③8 月下旬
④⑤9 月
①千葉大学担当
教員及び NPO 法
人医薬品適正使
用推進機構
③④⑤千葉大学
担当教員
②城西国際大学
担当教員
①,③,④,⑤千
葉大学担当教
員、千葉科学大
学担当教員
②城西国際大学
担当教員
①,③,④,⑤千
葉大学担当教
員、千葉科学大
学担当教員
本事業関係者
②城西国際大学
担当教員
①,③,④,⑤
千葉大学
②城西国際大
学
薬物乱用防止
の知識普及と
啓発に関する
講義準備
(講義・演習)
就学児童及び学生を対象とした薬
物乱用防止の知識普及と啓発の実
地に向けた事前準備としてコミュ
ニケーション能力、心構えや態度
など概説するとともに、作成した
教材の効果的な使用方法について
議論する。
①都内の小学
校
②東金市内の
小学校
③千葉市内の
公共施設
④千葉大学附
属小学校
⑤千葉市薬剤
師会 薬物乱
用キャンペー
ン(きぼーる)
①,③,④,⑤
千葉大学
②城西国際大
学
薬物乱用防止
の知識普及と
啓発に関する
講義
(実習)
就学児童及び学生を対象とした薬
物乱用防止の知識普及と啓発の実
地研修を行う。
総合討論
実地研修に関する問題点と課題及
び発展性について議論する。
【授業外学習】
授業の内容に関するレポートを出す。
【キーワード】
薬物乱用
【教科書・参考書】
e-ラーニングコンテンツを配信する。
プリントを配布する。
【評価方法】
①~④のいずれかのプログラムに参加・実践の上、ワークシート、レポート、小テスト、授業態度及び
実地研修での技能・態度で総合的に評価する。