平成 27 年度事業計画 - 公益社団法人 目黒区シルバー人材センター

平成 27 年度事業計画
1 シルバー人材センターを巡る状況
(1)会員数の減少と高齢化が進行
平成 25 年度にほぼ 10 年ぶりに減少に転じた会員数は、26 年度も引き続き減
少を続けました。人口の高齢化が進展し、60 歳以上の目黒区民が着実に増加し
ている中で入会者は増えず、一方で、企業等に再就労するなどの例も見られ退
会者は例年を上回っています。背景には、法律に基づく 65 歳までの雇用の義務
化と経済状況の改善による就業機会の拡大があると考えられます。
入会者の減少は、60 歳代前半の会員数の減少となって顕著に現れ、10 年前と
比べて 65 歳未満の会員数は半減しています。入会年齢の高まりにより 75 歳以
上の会員が全会員の 4 割近くを占め、就業会員の平均年齢は確実に上昇してい
ます。
(2)需要と供給のアンバランスが生じている
経済状況が回復に向かい雇用が拡大しているというものの、受注状況をみる
限りその波及効果がセンターにまで及んでいる実態ではありません。行財政改
革で事業見直しを進める公共部門からの受注増は極めて難しい状況です。民間
部門で発注が増えているのはビルやマンション等の清掃関連の仕事が中心で、
新たな業務の拡大には至っていません。また、家庭部門では家事援助、育児支
援、植木業務などの需要が増加しており、今後も拡大が期待できる分野となっ
ています。特に家事援助は、介護保険制度の改正に伴う自治体の地域支援事業
などで需要の拡大が見込まれます。
一方で、こうした需要のある仕事に就業を希望する会員が不足しています。
会員不足により受注を見合わせざるを得ないこともあり、需要と供給のアンバ
ランスな状態が生じています。
(3)契約額は横ばいで推移
会員数が減少し、景気回復に伴う新規受注も大きくは期待できない状況の中
で、契約額は 6 億 3,000 万円台を維持しています。ここ数年は、公共、民間部
門は横ばいないし微減傾向、家庭部門が増加傾向で推移しています。家庭部門
の契約額はこの 10 年間で約 30%伸びて 1 億 6,000 万円台を確保し、センターの
契約額を維持する主な要因となっています。
契約額がほぼ安定的に維持できた結果、一人当たり平均配分金は都内のセン
ターの中でも上位に位置しています。
(4)公益法人として適正な事業運営が求められている
新制度による公益法人は、自主的・自律的な運営ができる一方で、その責任
も法人自らがとる「自己責任」の原則が明確にされました。移行後初めて公益
法人認可庁の立入検査が実施され、組織統治、公益目的事業の運営、財務状況
等について、法に基づく運営がなされているか検査されました。ほぼ適切な運
営と認められましたが改善すべき点の指摘もありました。
「自らが決めたことは
自らが守り、自己規律を高めた運営をしなければ公益社団法人の地位は維持で
きない」という基本を再確認して事業運営に当たる必要があります。
(5)シルバー人材センターは期待されている
高齢者の就業をとおした社会参加の必要性が一層高まっています。平成 27 年
2月の国会において、安倍首相は施政方針演説の中で、多様な就業機会を提供
するため「シルバー人材センターには、更にその機能を発揮してもらいます」
と述べました。シルバー人材センターに触れた施政方針演説は初めてです。高
齢者の就業機会の確保が国を挙げた重要課題であり、その受け皿の一つとして
センターに対する期待の大きさが窺われます。社会の変化を的確に受け止め、
時代に合ったセンター運営を推進して期待に応えていくことが必要です。
2 27年度事業運営の基本的な方向
平成27年度は第4次中期計画の初年度です。中期計画で方向性を示した向こう
5か年間のセンターの取組みを着実に始める年度として、会員の力を結集し、
地域社会に貢献する組織としてセンター運営に当たります。
(1)組織力を強化しセンターの魅力を高める
一人ひとりの高齢者にとって長い高齢期をどのように生きるかが問われてい
ます。就業を希望する高齢者は多様な就業機会を求め、センターはその選択肢
の一つとなっています。高齢者がその経験と能力を活かしつつ、働くことをと
おして地域社会に貢献し、健康や生きがいを確保する。これがセンターの原点
であり、組織の魅力の源泉ともなるものです。
「自主・自立、共働・共助」を理念とするセンターの存在は普遍的な価値を
持っています。会員の価値観が多様化する中にあっても、この原点を見失わな
いことが目的意識の共有化につながり、会員の帰属意識を高めます。会員の総
意と主体的な参画により運営する公益社団法人の強みを発揮して活動し、セン
ターの目的に共感する新たな高齢者を迎え入れ、組織力を高めます。
(2)公益活動を通じて地域社会に貢献する
センターは公益目的事業を行う組織として公益法人の許可を受けました。
「高
齢者に対する就業の機会確保及び提供」と「社会奉仕活動を通した生きがいの
充実及び社会参加の促進」を公益目的事業の二本柱として定款に掲げています。
就業を通じて収入を得るという側面だけでなく、地域共通の課題に取組むこと
によって社会を支える活動ができる場としての組織目的をもっています。換言
すれば、地域社会への貢献は会員の生活満足度を高める活動であるはずです。
公益に資する活動をしているか、公益目的事業を行う能力・体制があるかを
法令や定款に基づき常に自己点検しながら運営し、活動状況を公表しています。
就業とともに充実した地域貢献活動を展開して公益社団法人としての責務を果
たします。
(3)質の高い仕事でサービスを向上させる
必要な「もの」や「サービス」が満たされ、便利な生活が送れる成熟社会に
入っています。成熟社会では、単に量的な拡大や効率性、機能性だけを重視す
るのではなく、ものやサービスの独自性、個別化といった付加価値が重視され
るようになりました。センターが提供するサービスについても全く同じことが
言えます。発注者は何を求め、私たちはその要望にどう応えていくかが問われ
ています。
高齢による身体機能の低下は避けることができません。機動力や俊敏性は若
い時に比べて劣ります。しかし、私達には長い人生で獲得した知恵や経験、洞
察力、人の機微を理解する力があります。こうした長所を生かした仕事は仕事
の質の面で必ずや他と区別できる特徴を持ち、付加価値を高めます。
「真面目で丁寧な仕事」をセンターのブランドとして、会員一人ひとりが日々
実践することにより、サービスを向上させて信頼感と信用力を高めます。
(4)安全就業を徹底し事故を無くす
就業をとおした健康維持を目的として入会する会員が多数を占めています。
「安全はすべてに優先する」ことを事業運営の基本に据
その目的の実現のため、
えて安全就業対策に取組んできました。同時に、疾病を予防し健康を保持する
上で必要な健康管理を重視した健康づくりを進めてきました。
こうした取組みの結果、安全就業や健康管理の重要性については理解が浸透
しています。しかしながら、重要性の理解だけでは事故を防げず、健康も維持
できません。実践が伴わなければ画餅に帰すことになります。就業や就業途上
に発生している事故を他人事とせず、その教訓を自己の問題と捉えて日々の行
動に生かすことが必要です。
センターによる組織的な安全就業対策と会員自身の作業管理、健康管理を三
位一体の取組みとして推進し、事故の無い安全な就業を確保します。
こうした観点から、平成 27 年度の事業運営は、「会員拡大と組織力の強化」、
「質の高い就業とサービスの向上」、「安全・適正就業の推進」を重点事業とし
て全会員が一丸となって取組みます。
3 重点事業
(1)会員拡大と組織力の強化
センターは、定年後も就業をとおして地域社会に貢献し、自らの健康維持や
社会参加を実現することを共通目的として、会員の主体的な参画により運営さ
れる組織です。高齢者の福祉的な面と労働的な面の二つの側面をもった組織と
してのセンターは、創設後 35 年を経て様々な面で変容してきました。センター
運営に当たっては、こうした状況変化に対応した的確な変革を行って組織力を
高める取組みを推進します。
まず、会員の増加策に取組みます。組織を維持し事業拡大を図っていくため
には会員の増強が必須条件です。着実に増加している高齢者に対してセンター
の仕組みや働き方、魅力を発信して、多様な経験を有する人材の入会を勧奨し
ます。また、就業機会の拡大が想定される女性会員の増強策を重視し、受注に
的確に応えられる体制をつくります。
就業動機や価値観が多様化する中で、会員の増強は単に数の増加が目的では
なく、センターの理念を理解し主体的に事業に参画する魅力ある会員の増加で
なければなりません。魅力ある会員の増加が組織力を高め、魅力ある組織がさ
らに魅力ある人を引き付ける、こうした好循環をもたらす会員増加策を目指し
ます。
次に、公益法人としての高い順法精神を確保するとともに組織統治力を確実
なものとします。事業推進や地域貢献活動、安全就業対策、適正就業等に関す
る決定事項や情報は全会員に伝わり、理解されて初めて実効性を保ちます。就
業グループに属さない会員を含めて運営される地域班は、組織運営に極めて重
要です。そのため、地域班活動の実効性確保と会員間の公平な負担を目的とし
た地域班 10 人グループ体制をさらに確固なものとして定着させていきます。併
せて 1 人就業現場のグループ化に向けた取組みを進めます。
(2)質の高い就業とサービスの向上
「一人の不適切な行動がセンターの信用を落とし、契約解除となって多くの
会員の就業を失わせた」。都内で起こったこの事件は何処ででも発生する危険性
をはらんでいます。失った信用を取り戻し、受注再開までには極めて厳しい道
のりが想定されます。私たちはこのことを真摯に受け止め、サービス向上のた
めの重大な教訓とします。
センターの仕事の多くがグループ就業となっています。グループ就業では個
人の力を結集して全体力を高め、個人差の出ない均質で安定した仕事を確保す
ることが重要です。そのため、就業現場に必要な知識や技能、接遇を修得する
ための各種研修の充実を図ります。
一方で、一人就業の仕事も多くあります。一人就業では、代替要員がいない
ために体調不良や急用時等の対応が難しい面があります。また、会員同士の相
互チェックができないために時として仕事の質に問題が生じることもあります。
家事援助、子育て支援、屋内外清掃など一人就業者の多い業務については、就
業しやすい環境づくりと仕事の質の確保を目的として、グループ化を図りバッ
クアップ体制の構築に取組みます。
サービスとは、相手の利便性を高め満足感を与えることです。就業会員は発
注者の意向や要望を肌身で感じています。そこで得られた情報をセンターとし
て共有することにより、受注方法の見直しや他の受注可能な業務の案内に結び
付けることができます。こうしたことが発注者に対するサービスを高め、セン
ターにとっては就業機会の拡大につながります。
サービスの基本に「真面目で丁寧な仕事」を据え、さらに会員一人ひとりが
自分の有形・無形の持てるものを活用して仕事に臨み顧客満足度を高めます。
(3)安全・適正就業の推進
会員の就業に年齢制限はありません。就業意欲と就業能力があれば年齢にか
かわりなく働くことのできる組織です。一方で、加齢による身体の衰え、判断
力の低下、不注意に基づく事故も起こっています。「安全はすべてに優先する」
ことを事業運営の基本に据えるセンターとして、引き続き健康維持と安全就業
の確保を重点事業として取組みます。
自らが負傷する傷害事故は、就業中だけでなく就業途上にも発生しています。
就業中の事故防止のため、新入会員に対する安全就業研修を強化し、安全就業
基準の順守を始めとした安全対策を徹底します。既就業会員に対しては、慣れ
による過信や慢心による事故を防止するため、基本に戻った作業方法の再確認
と安全就業基準の順守など、安全就業のための自発的な取組みを啓発し、事故
防止を図ります。
就業途上の事故の多くは自転車が関係しています。平成26年11月に実施した
交通手段等調査では、回答者の6割を超える会員が自転車を頻繁に使用してい
ます。自転車利用者は事故の被害者となるだけでなく加害者となる危険性があ
ります。こうした実態を踏まえて、安全運転講習会の開催、ヘルメット着用促
進、乗車前の自転車点検の励行、自転車保険の加入奨励などに取組みます。
高齢期は健康状態の個人差が大きくなります。生涯現役で就業するためには
何よりも健康を維持することが必要です。不断の健康管理を行うことが自らの
生活の質(QOL)を高めるとともに、体力等に応じた就業をするための判断
に役立ち、安全就業の確保にもつながります。年に一回以上の健康診断の受診
を勧奨し、その結果報告によりセンターとして健康面からの安全就業を推進し
ます。
行政庁による、法律に基づくセンター業務の立入検査が引き続き実施されて
います。請負契約で対応できない業務は受注せず、受注している業務について
も定期的に実態を確認し、不適切な業務については契約解除を含めて対応し、
コンプライアンス(法令順守)の高い事業運営を維持します。
4 事業実施計画
(1)会員拡大と組織力の強化(定款第 4 条第 3 号及び第 5 号事業)
① 会員の拡大
ア 第4次中期計画の会員目標数(平成 27 年度末で 1,333 人、平成 31
年度 1,493 人)を達成するための具体的な施策について検討実施しま
す。
イ 毎月1回実施する入会説明会、入会手続き及び入会研修の内容を充
実します。
ウ 現状の入会説明会の他、区内住区センター等での地区ごとの入会説
明会の実施について検討します。
エ 人口の多い団塊の世代の入会を増やす方策を積極的に展開します。
オ 会員の就業体験等を説明しながら1人の会員が1人の新規会員を増
やす会員拡大策に取組みます。
カ 家事・育児支援サービス等、家庭部門の仕事の受注増に対応するた
め、家事・育児支援サービスコーディネーターを設置し、女性会員の
拡大を図ります。
キ センターのホームページ、区の広報、区内公営掲示板、町会掲示板
等を活用した会員拡大活動を推進します。
ク 区内で行われる様々なイベント等の場で、センターのPRと入会勧
奨活動を行います。
ケ 体力年齢にあった就業の仕方を検討し、退会者の減少を図ります。
② 組織力の強化
ア 公益法人としてのガバナンス(組織統治能力)を発揮し、コンプライ
アンス(法令順守)の高い組織づくりを推進します。
イ 多様な価値観、入会動機を持つ高齢者が増える中で、センターの事
業理念に賛同し、センターの組織・就業・地域貢献活動に積極的に参
画する会員の拡大を図り、組織力を強化します。
ウ 就業グループがなく単独就業の現場が複数ある同一職種については、
きる限りグループ化して組織的な対応ができるようにします。
エ 一人就業をしている会員を対象とした研修、講習を実施し、帰属意
識を高め、組織活動への積極的な参画を促します。
オ 入会から1年目、3年目を経過した会員を対象に事業理念、就業に
対する心構え、安全就業等についてのフォローアップ研修の実施を検
討します。
カ 組織活動の基礎となる地域班及び仕事別グループを対象に年2回以
上、会議、研修会、講習会等を実施します。
キ 地域班における 10 人組体制の活動を推進するため、年3回を限度に
会場使用料を支給します。
③ 地域貢献活動の推進
ア 地域班、就業グループでの会合、センターニュースなど、様々な機
会をとおして地域貢献活動への参加呼びかけを継続的に行います。
イ 行政等と連携した、実行可能な新たな地域貢献活動事業について検
討します。
ウ 地域貢献活動を通じてセンター事業をPRし、地域からの理解と信
頼を高めます。
(2)質の高い就業とサービスの向上(定款第 4 条第 1 号、第 2 号事業)
① 就業の質の向上
ア トラブル対策研修、接遇研修、各種技能講習会を実施し、就業会員
の資質とスキルの向上を図ります。
イ グループ就業における新会員の受入体制を整備しOJTの実践によ
り仕事の質の均質化を図ります。
ウ 一人就業の多い職種(マンション・建物清掃管理、育児・家事援助
サービス他)について、就業会員の拡大策とバックアップ体制の構築
を検討します。
エ 就業現場巡回を実施し、就業の質の向上に努めます。
オ 就業体制の整備と会員のスキルアップのための研修会、講習会を企
画実施します。
② 家事・育児支援サービス事業の充実と拡大
ア 地域からの需要が高く、社会的にも意義のある家事・育児支援サー
ビス事業について、円滑な事業運営のためコーディネータ―を配置し、
事業の充実・拡大を図ります。
イ 家事・育児支援サービス事業に会員が安心して就業できるよう必要
な講習会、研修会(沐浴講習、家事・育児支援就業会員講習他)を実
施します。
ウ 家事・育児支援サービス事業の就業を希望する会員に対する業務内
容の周知、事前研修等を充実させます。
エ 家事・育児支援サービス事業の実施にかかるマニュアルの作成・改
定等を行います。
③ 就業機会の拡大
ア 会員の経験、特技、資格等を生かした新たな独自事業の実施につい
て検討します。
イ 介護保険制度改定による生活支援サービス事業への参入について、
行政と連携して検討します。
ウ 会員拡大及び多様な就業機会の拡充とともに、適正就業の観点から
シルバー派遣事業の導入について検討します。
(3)安全・適正就業の推進(定款第 4 条第 5 号事業)
① 安全就業の推進
ア 就業前の十分な打ち合わせや安全具及び使用器具類の確認、準備体
操の励行を徹底するよう啓発指導します。
イ 事故防止のため、使用器具類の操作に資格、認定制度があるものを
取扱う会員に対し、資格等の取得を奨励し、その経費負担等支援策に
ついて検討します。
ウ 就業現場の安全パトロールの要員に安全支援員を加え、パトロール
機能の強化を図ります。
エ 安全支援員活動を強化・活性化する方策について検討します。
オ 事故を繰返す会員のためのペナルティー制度について検討します。
カ 安全ニュースを随時発行し、安全就業の啓発を行います。
② 安全就業・健康管理に関する研修会等の実施
ア 健康管理・安全就業、交通安全等に関する各種講習会を企画・実施
します。
イ 安全支援員会議を開催し、安全就業に関する情報を共有化して各現
場に実践・反映させます。
ウ 東京しごと財団、SC第4ブロック、関係機関等が実施する安全講
習会等に積極的に参加します。
④ 健康診断受診状況報告の徹底
ア 健康の維持・管理のため、目黒区の特定健診制度等を利用して年1
回以上の健康診断の受診を勧奨します。
イ 健康診断受診状況報告が未提出で健康状態の把握ができない会員に
対しては、感染症防止等の観点から就業制限等の措置を行います。
⑤ 適正就業の確保
ア 契約内容の点検と就業実態を常に確認して法令を順守した請負就業
とし、適正就業を推進します。
イ 就業上の規則や内規、ルールを守らず、発注者やセンター、他の就
業会員に損害や迷惑をかけた場合は、就業適正化委員会において規程
に基づき厳正に対処します。
ウ 就業期間、就業期間適用外職種等について、状況変化に対応した必
要な見直しを検討します。
オ 適正就業確保の実効性を高めるため、就業期間更新時の評価制度の
導入を検討します。
3
受託事業等
前述した事業のほか、次の事業を実施します。
(1)受託事業
自転車
公園管理清掃
自転車整理
自転車放置防止指導
自転車集積所管理
駒場公園
駒場野公園
駒場野公園拡張部
東山公園拡張部
西郷山公園
中目黒・舟入場
中央地区
南部地区
古民家
北部地区サービス
事務所管理
ミュージアムアシス
タント(美術館)
児童館管理
東大医科研構内清掃
東工大構内清掃
東工大検収センタ
ー業務
消火器点検
各種配布物
喫煙防止パトロール
広報スタンド
家具のリサイクル
衾町交通公園
公園清掃
東部地区
西部地区
学校校庭開放
老人いこいの家管理
公共
関係
施設管理
東工大体育館管理
入試センター構内清掃
その他
家庭
民間
関係
企業等
区印刷室運営管理
碑文谷ボート場管
理業務
高齢者家庭支援サービ 植木
ス(シルバー便利隊)
大工・塗装
襖・障子
育児サービス
家事サービス
訪問着付け
出張パソコン
エアコン清掃
植木の水やり
ペットの世話
包丁砥ぎ
ハウスクリーニング
網戸張替え
除草
ビル清掃
マンション清掃
通訳・翻訳
データ入力・事務
経理事務
集金事務
駐車場管理
シルバーパス
観光案内
筆
室内外作業
駐輪場管理
耕
宮前テニス場管理
PR紙(誌)配布
(2)独自事業
学習教室
着付け教室
日本画教室
パソコン教室
書道教室
洋服・和服のリフォーム
レストラン「奈古味」
カフェマルキス
シニアの学校
(3)指定管理者
場
所
駒場野公園
業
務 内 容
駒場野公園デイキャンプ場管理