JACA 連携講座を受講して

学生編集局
インターンシップ訪問
大磯プリンスホテル（ 8 月）
大磯プ
リンス
実感！ホスピタリティを発揮。
ホテル
の方に
もお聞
きしま
した。
大磯プリンスホテル
インターンシップのねらい
宿泊リーダー（宿泊担当）大谷恒紀さん
本学でのインターンシップは、建学の精神である「知行合一」を実践するために位置づけられており、職業意識の形成を
管理（総務担当）林康寛さん
はかることを目的としています。インターンシップ終了後、大学に戻ってからの振り返りとして学習意欲の向上と専攻、
学修分野での知識の向上を目指し、さらにインターンシップにより適職の確認と自己の責任感、自立心の向上にも役立つ
と考えています。（インターンシップ担当教員：宝子山）
ベルボーイとして働く川畑くん（左）鈴木くん（中）清水くん（右）
に取り組む学生たちを
学生編集局がインターンシップ
訪ね、話を聞きました。
＜学生がインターンシップで変わったことは？＞
（大谷さん）最初はお客様の前で仲間を呼び捨てにしていましたが、段々と言葉遣いが
しっかりしてきたと思います。自分で考えて行動できるようにもなりましたし、みなさん自信に溢れた顔
経営文化学部３年堀川駿介さん
になったのではないでしょうか。
川畑亮介さん
（林さん）インターンシップに来たばかりの時は、不安な顔をしているように見えましたが、仕事をして
桜井陽介さん
いく内にお客様に対する気遣いができるようになっていましたね。そういった意識の変化から、髪型など
細かい部分も変わったと思います。
制服姿がかっこいい堀川くん（左）、川畑くん（中）、
＜勤務時間は？＞
＜新入社員にして欲しいことは？＞
からだに合う制服がなかった桜井くん（右）
（大谷さん）仕事について困ったことや分からないことは、恥ずかしがらずに何でも聞くこと。何事も口
( 堀川さん ) 私はメインダイニングに配属され、１日８時間労働で
１２：００∼２１：００の時間帯の勤務で土曜日、日曜日は休みでした。
にすることが大事です。
（林さん）何か問題があってからでは、お客様にも従業員にも迷惑がかかってしまいますので、分からな
＜通勤時間は？＞
( 川畑さん ) 私は宿泊ベルという玄関からお客様を案内する仕事ですが、朝早くチェックアウトされるお客
様に合わせて、いつも 5 時起きでした。
いことは分からないままにしないでもらいたいです。
＜ホテルではどういう人材を求めているか？＞
（大谷さん）絶対にという訳ではないですが、人と接することが好きな方や機転の利く方は、ホテルの仕
＜インターンシップに参加の理由は？＞
( 川畑さん ) 就職活動の時に履歴書に書けるということももちろんですし、私は将来ホテルで働きたいと思っ
事に向いているのではないかと思います。また、ホテルではお客様が第一なので、何かをしてあげたい、
ているので、実際に働いてみて、将来のために活かしたいと思ったからです。
してあげようという献身的精神があると良いですね。
私自身も昔から接客が好きだったので、ホテルを希望しました。
＜嬉しかったことは？＞
（まとめ：山崎）
( 堀川さん ) ケチャップのお代わりをお客様に頼まれた時、それが小さなお子さんのものだとわかったので、
多めにお出ししました。すると、そのことに気付かれたお客様からお礼を言われ、細かいサービスに気付い
てもらえたんだと嬉しかったです。
( 川畑さん ) 宿泊されたお客様からお礼状がホテルに届き、学生が好印象だったと書かれていたと聞き、嬉
（左：川畑くん）
「接客ってやっぱり楽しい！」
（中：堀川くん）「お金を稼ぐのは大変！！」
（右：桜井くん）「休日って大事。」
しかったです。
( 桜井さん ) 嬉しかったことではないのですが、インターンシップを経験して、学生生活ではあまり感じなかっ
たけど、社会人になると拘束時間が増え、自分の自由な時間が少ないので休日がどんなに大切かとてもよく
インタビューに答える２人。
わかりました。
取材を終えて
＜心がけていたことは？＞
( 堀川さん ) お客様にはもちろん、一緒に働いているスタッフにも
挨拶を心がけることが習慣になりました。また、メインダイニング
でミスを出さないようにスタッフ同士のコミュニケーションも常に
心がけていました。
はじめての取材で緊張する編集局
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S HO I N
普段学校での彼らしか知
りませんでしたが、まじめ
に仕事に取り組んでいる姿
をみてかっこいいと思い
（まとめ：林）
ました。
（村治・中島）
SHO I N
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