今回は、実店舗で仕入れをする上での必須アプリ 「せどリスト」、 「せどロイド」 この設定と使い方を説明します。 設定がデフォルトのままだと、アプリから Amashow に行くだけの物になってしまいます。 なので、僕なりの設定方法をご紹介して行こうと思います。 今回紹介する設定をすることで便利になること ①最安値、粗利を新品又は中古のみ表示できる。 新品であればコンディションはみんな一緒なので 新品をリサーチする際は新品のみ表示で充分です。 中古はコンディションによって値付けが違いますが、 最安値で最悪逃げれる価格を表示して、それ以上だった場合に コンディションごとの価格を見るなどと言った使い方が可能です。 なので、中古をリサーチする時は 中古のみを表示させるようにします。 ②入金額が 1 目で分かる。 粗利=入金額です。 多少の誤差はあるものの、 現在の最安値出品者の価格で出品し、仕入れ値 0 円だった場合の FBA 手数料を引いた入金額が粗利として表示されるようになります。 要は、最安値で出品した時の FBA 料金シミュレーターでの計算が 商品を読み込んだ瞬間に出てくるということです。 若干金額にズレがありますが、おおよそこれで十分です。 粗利として表示された金額が入金額となるので、 その価格より安く仕入れれば、利益が出るということですね^_^ ただし、誤差もありますし、必ずしも最安値で出品するわけではないので 全てをカバーすることは出来ませんが、目安にはなりますよ\(^o^)/ パッと粗利を見て、実店舗のが高かったらスルーしてしまい 実はコンディションやカートに合わせたら抜ける商品だった。 なんてこともあるので、最初のうちは、丁寧に見ていくことは必須ですね^_^ 特に単価の安いものであれば、値付けの差も出やすいので、注意しましょう。 もちろん、最初に表示された粗利より、大きく安ければ より多くの利益が見込めるということです<(`^´)> それでは、以下より設定方法の説明をしているので、 参照してください。 すごい簡単ですよ^_^ 僕が Android なので、せどロイドで説明しますが せどリストも同じような項目で設定が出来るので安心してください。 左上のロボットのマークをタップすると 出品アカウントタイプをタップします。 この様な項目が出てきます。 この中の設定をタップします。 出店型出品者を選択します。 これは、粗利計算をする際に 実際は小口出品者以外を選択すれば 問題無いのですが プロマーチャントにすると、 なぜか成約料も計算されるので、 結局「出店型出品者」が 最も料金シミュレーターの計算に近い 計算になります。 「せどリスト」は大口出品者というのが あると思うので、それでOKです 粗利計算設定内の 次に粗利計算設定をタップします。 新品のみ又は中古のみを選択します。 「最安値基準」をタップします。 次に同じ「粗利計算設定」内の FBA使用にチェックを入れます これで、商品を読み取ったページに 選択したの最安値のみが このチェックを入れることで粗利計算に 表示されるようになります。 FBA 手数料が考慮されます。 以上で設定は終わりです。どのように変わったか見ていきましょう。 最安値基準が 設定前の「新品・中古含む」の状態ですと 中古の非常に良いが最安値として表示されているのが 上の画像になります。 下が「新品のみ」に設定変更した状態で、 新品の最安値が表示されています。 その下の粗利は表示されている最安値に対する 粗利になります。 次に粗利計算を見てみましょう。 商品をタップすると画像のようにメニューが出てくる ので、その中の詳細をタップします。 詳細画面へ行き、 その中の「粗利情報」をタップすると その下に画像の様に、粗利計算詳細が表示されます。 そこに FBA 手数料が計算されていればOKです。 実際に FBA 料金シミュレーターと どれぐらい誤差があるかは 実際にやって見てみましょう。 そして、最初のページでも書いた通り、これは個人出品者も含めた最安値ですので、 FBA 最安値ではありません。 なので、次はカートであったり、コンディション次第で 表示されている最安値ではなく、任意の価格で出品した時の粗利計算方法を説明します。 商品をタップし、メニューを表示させ、 「仕入」をタップします。 すると、画像の様なページになりますので、 「仕入値」は0円のままで良いです。 その下の「出品価格」の所に任意の価格を 入力してください。 その下に小さくですが 「試算粗利」というのが表示されてまして、 入力した出品価格で手数料などを引いた粗利が 自動計算されて表示されます。 これを使えば、FBA 最安値に合わせた時の 入金額などを知ることが出来るようになります。 それより下の商品状態やコメントなどは 無視してください。 以上でアプリの設定と使い方の説明は終わりです。 もっと細かいところや、自分なりの使い方等は各々調べたり、試行錯誤していただけたらと思います。 実際これだけで十分通用するはずですよ\(^o^)/ ただし、アプリ上で出てくる粗利は誤差があるので 最終的にはしっかりと料金シミュレーターで入金額を計算して 確認してから、仕入れを判断しましょう^_^ 自宅でもやれることなので、使い慣れない人は、 実店舗に行く前に自宅で練習しておくのも良いですね(^O^) リサーチの早さに直結することなので、しっかりマスターしましょう<(`^´)>
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