能 代 港 PORT OF NOSHIRO PORT OF NOSHIRO 港湾管理者 担当部署 連 絡 先 秋田県 建設交通部港湾空港課 秋田市山王4丁目1-1 TEL. 018-860-2545 AKITA 静脈物流の利用施設 <現状> 専用ふ頭 大森地区−13m:1B、−10m:1B 静脈物流の取り扱いは、既存の公共・専用施設と、循環資源取扱支援施設を利活用する 港湾施設の特徴 能代港は、古くから林産品や鉱山資源を輸送する港として利用され、整備が進められてきており、 背後地域ではこれまでの産業活動で蓄積された製錬技術などの優れた技術基盤を活かした「秋田県北部 エコタウン計画」を推進しています。中でも、製錬技術を活かした汚染土壌の浄化事業や東アジア等か ら廃電子基板を輸入し有用金属を回収する国内トップクラスの新型炉の本格稼働が注目されています。 セールスポイント リサイクルポートの取組み 凡 例 リサイクル事業(既存) リサイクル事業(計画) <輸出> 石炭灰 <移出> 石炭灰 静脈物流の利用港湾地域 静脈物流(既存) 静脈物流(計画) 汚染土壌の試験荷揚げ実施 ○2007年2月 能代港湾振興会リサイクルポート推進部 会設立 ○2009年1月 ㈱能代港リサイクルセンター(第3セ クター)設立 ○2010年3月 循環資源取扱支援施設の完成 ○2008年12月 リサイクルポートに指定 <移出> 燃料用廃プラスチック <移入> 汚染土壌 重点整備地区 <東北電力(株) 能代火力発電所> ○2007年1月 主要な海上輸送 ○鉄くず及び金属くずリサイクル用原 <輸出> 鉄くず 金属くず <移出> 石炭灰 石炭灰リサイクル 重点整備地区 <大森地区> <移入> 木くず <輸入> 排脱石膏 廃自動車 廃電子基板 料を国内外に海上輸送で実施中 ○能代火力発電所の専用埠頭の改良に より石炭灰の海上輸送を実施中 ○汚染土壌、石炭灰の海上輸送実施中 重点整備地区 <能代木材工業団地 (臨海部) > 重点整備地区 <能代木材工業団地 (内陸部) > 排脱石膏リサイクル 循環資源取扱支援施設 (金属くず、石炭灰、 汚染土壌) リサイクル事業の概要 ※ 原料 受入、処理している循環資源、 廃棄物 製品 処理後の再利用、再資源化製品 現在立地するリサイクル事業と輸送されている循環資源 港湾整備の方向性 流の日本海への玄関口としての機能強化を図るため、港湾施設等整備 鉄くず 輸移出 金属くず 輸出 石炭灰リサイクル に取り組む 石炭灰 建設資材 原料 製品 ○石炭火力発電所から発生する石炭灰等の循環資源の再資源化を促進する 排脱石膏 石膏ボート原料へ搬出 ○背後地で推進されている秋田県北部エコタウン計画と連携した静脈物 原料 廃脱石膏 石膏ボード 製品 廃脱石膏リサイクル 使用済み自動車リサイクル 廃自動車 金属等 原料 製品 廃電子基板リサイクル 汚染土壌リサイクル の活性化を図る PORT OF NOSHIRO 廃プラスチック 燃料 原料 製品 廃電子基板 金属等 原料 製品 ○港内の工業用地にリサイクル関連産業を誘致し、雇用の創出及び地域 13 計画されているリサイクル事業と取扱う循環資源 石炭灰リサイクル セメント原料へ移出 原料 木くず 建設資材 製品 木くずリサイクル 廃プラスチックリサイクル 汚染土壌 金属等、盛土材 原料 製品 火力発電所とはまなす画廊 PORT OF NOSHIRO 14
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