日本およびアジアにおける人と自然の相互作用に関する統合的研究: コスモロジー・歴史・文化 班員一覧 <機構内> 氏 名 相田 満 秋道 智彌 阿部 健一 飯倉 義之 飯田 卓 池谷 和信 稲賀 繁美 宇野 隆夫 上野 善道 大西拓一郎 長田 俊樹 郭 南燕 木部 暢子 窪薗 晴夫 窪田 順平 小林 健二 小松 和彦 佐藤 洋一郎 白幡 洋三郎 竹田 晃子 谷口 真人 中野 孝教 西谷 大 早川 聞多 VANCE, Timothy J. 古瀬 蔵 町田 香 松永 光平 村松 伸 山口 欧志 渡邉 紹裕 <機構外> IRWIN, Mark 石山 大三 伊藤 慎 梅澤 有 遠藤 崇浩 大塚 健司 大西 宏治 加藤 憲二 兼重 努 神谷 貴文 北川 秀樹 久保 智之 黄 暁芬 小島 摩文 酒井 哲弥 櫻井 次郎 佐々木高弘 嶋田奈穂子 新田 哲夫 関 いずみ 高谷 好一 田口 理恵 田中 宣廣 谷口 智雅 徳田 和夫 中井 精一 中井幸比古 永原 順子 包 慕萍 橋村 修 日高 水穂 細野 高啓 本田 碩孝 松丸 真大 松森 晶子 宮原 健吾 村上 和弘 森 誠一 安井眞奈美 安室 知 山 泰幸 山田 佳裕 所 属 国文学研究資料館 総合地球環境学研究所 総合地球環境学研究所 国際日本文化研究センター 国立民族学博物館 国立民族学博物館 国際日本文化研究センター 国際日本文化研究センター 国立国語研究所 国立国語研究所 総合地球環境学研究所 国際日本文化研究センター 国立国語研究所 国立国語研究所 総合地球環境学研究所 国文学研究資料館 国際日本文化研究センター 総合地球環境学研究所 国際日本文化研究センター 国立国語研究所 総合地球環境学研究所 総合地球環境学研究所 国立歴史民俗博物館 国際日本文化研究センター 国立国語研究所 国文学研究資料館 国際日本文化研究センター 総合地球環境学研究所 総合地球環境学研究所 国際日本文化研究センター 総合地球環境学研究所 山形大学人文学部 秋田大学大学院工学資源学研究科 千葉大学大学院理学研究科 長崎大学水産学部 筑波大学大学院生命環境科学研究科 アジア経済研究所 富山大学人文学部 静岡大学理学部 滋賀医科大学医学部 静岡県環境衛生科学研究所 龍谷大学政策学部 九州大学大学院人文科学研究院 東亜大学人間科学部 鹿児島純心女子大学国際人間学部 島根大学総合理工学部 名古屋大学大学院国際開発研究科 京都学園大学人間文化学部 京都大学東南アジア研究所 金沢大学人間社会研究域 東海大学海洋学部 聖泉大学短期大学部情報コミュニティ学科 東海大学海洋学部 岩手県立大学宮古短期大学部 立正大学地球研環境科学部 学習院女子大学国際文化学部 富山大学人文学部 神戸市外国語大学総合文化 高知工業高等専門学校総合科学科 東京大学生産技術研究所 東京学芸大学教育学部 関西大学文学部 熊本大学大学院先導機構 鹿児島大学・徳之島郷土研究会 滋賀大学教育学部 日本女子大学文学部 (財)京都市埋蔵文化財研究所 愛媛大学国際連携推進機構 岐阜経済大学経済学部 天理大学文学部 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科 関西学院大学人間福祉学部 香川大学農学部 五十音順 専門分野 和漢比較文学 生態人類学 環境人類学・相関地域研究 口承文芸・大衆文化論 生態人類学 民族学 比較文化・美術史 考古学・歴史学 音声学・音韻論 方言学 言語学・環境学 日本近代文学・環境文化 方言学 音声学・音韻論 森林水文学 演劇史・民俗芸能史 民俗学、妖怪文化論 植物遺伝学 比較文化史・庭園論 日本語学文法論 自然地理学 同位体環境学 考古学 美術史 音韻論 , 表記法 情報学 日本文化史・庭園史 地理学 建築学 時空間科学 地球環境学・農業土木学 音韻論 鉱床学 比較地層学 海洋化学・物質循環 水管理 環境問題と社会変動 地理学 地球環境微生物学 文化人類学・中国地域研究 土壌生態学 環境法政策・環境ガバナンス 音韻論 ユーラシア交流史 民俗学・物質文化研究 地質学・堆積学 環境法 文化地理学 建築学 音声学・音韻論 漁村計画、水産振興 地域学 文化人類学 方言学 地理学 中世日本文学・庶民信仰史 社会言語学 アクセント論 宗教学・能楽史 中国都市史 生態民俗学 方言学 地球化学 民俗学 言語学 方言学・歴史言語学 情報学 文化人類学 淡水生物学 文化人類学 民俗学 民俗学、社会学 陸水学 特集 虫をめぐる人と自然 虫にこめられた多様な意味 2 アジアの昆虫食―稲作との結びつきから 野中健一 人間文化研究機構の連携研究「アジアにおける自 然と文化の重層的関係の歴史的解明」が平成 22 年 度からはじまった。この研究に参画した研究者仲間 との情報交換と、研究の進展を相互に共有するため の連絡誌『人と自然』を発刊することとした。各号 には特集と連載を組み、自然と文化との多様な関わ りを自由かつ大胆に論じることをねらいとした。創 刊号の特集は「火」である。今後、皆さま方から本 誌への御意見、コメントを期待したい。 研究代表:秋道智彌(総合地球環境学研究所) 6 【コラム】虫売るむら―虫を特産品とした集落 大門 哲 7 「蠱」と蠱毒―現代に脈々と伝わる中毒の黒呪術伝承 川野明正 11 近世小説の「虫」と「人」 近藤瑞木 15 【コラム】稲は害虫益虫ただの虫を区別しない ―すべての生き物を引き受ける稲 宇根 豊 目 次 CONTENTS 16 虫の存在が示すもの―ホタルは「人・生き物・水」共同体の指標 遊磨正秀 20 虫の妖怪と俗信 今井秀和 連載 24 資料紹介③ 入口敦志 26 都市の中の自然と文化③ 片桐由希子 フィールド報告 28 海外 ◎ 標準語の普及によって消えゆく上海語 ―上海語話者の調査 郭 南燕 表表紙 『土蜘蛛草紙絵巻』 国際日本文化研究セン ター蔵 裏表紙 神虫(辟邪絵より) 画像提供:奈良国立 博物館 撮影:佐々木香輔 30 国内 ◎ 植林から風力発電へ―村の共有地利用の可能性 安井眞奈美
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