会社案内 - ワコールホールディングス

2 015年 9 月発 行
Contents
目 標
3
代表の挨拶
4
ワコールのビジネス領域
5
ワコールのこだわり∼研究開発と品質∼
6 -7
「基礎研究」…商品の核をつくる“人間科学研究所”
「商品開発」…多角的な情報分析で、時代をとらえる
「品質管理」…お客様の信頼に、
“ 品質”で応えていく
8
会社概要
9-11
沿 革
グループ組織図
2
12
世の女性に美しくなって貰う事によって
広く社会に寄与する事こそ
わが社の理想であり目標であります
ワコールは 、創 業 以 来 、
『 女 性 に 美しくなって
サービスが、世の女性に支持されることによって、
貰う』こと、
『 女 性 が 美しくなることをお手 伝 い
初めてその存在価値が維持されるのです。
する』こと、
『 女 性の
“ 美しくありたい”
という願い
2001年1月、
ワコールは
“女性共感企業”
を宣言
の実 現に役 立つ 』ことを事 業の目的として努 力
しました。女 性の気 持ちや感 性を大 切にして、
してきました。
ワコールはすべてのビジネスプロセスにおいて、
ワコールは、半 世 紀 以 上にわたる事 業 活 動を
女性に共感し、共鳴される企業でありたいと思い
通じて、世の女性たちが自信を持ち、胸を張って
ます 。お 客さまとしての 女 性 、従 業 員としての
活 躍 することに 貢 献してきたとの自 負 が あり
女 性、社会全体の女性に対して、すなわち、
これ
ます。
“ 女 性と共にある”
ことは、今やワコールの
からのワコールは、地球規模で、多様な女性たち
存 在 価 値そのものであります。
との絆を結んでいかなければなりません。世界の
インナーファッションから生活文化や新しいライフ
女 性に共 感される美の創 造 、それは女 性 共 感
スタイルの視 点まで含めた
“ボディデザイニング
企業ワコールの目指す理想であります。
ビジネス”へと、ワコールの 事 業 の 範 囲 は 限り
そこにワコ ー ル の 事 業 の“ 信 念と情 熱 ”が
なく広がっています。
ワコールが提供する商品や
あります。
3
代表の挨拶
株 式 会 社ワコールホールディングス
代表取締役社長
塚本能交
Y O S H I K ATA T S U K A M O T O
ワコールは、創業以来『 世の女性に美しくなって
一方、世界でも欧米やアジアにおいてさまざまな
貰う』
という経 営 理 念の下 、事 業 活 動を通じて
国と地 域で事 業を展 開しており、特に欧 州で、
『 女性の
“美しくありたい”
という願いに役立つこと』
ここ数年飛躍的に事業を拡大し、将来の『 世界
を目的に6 0 年 以 上、女 性の価 値 観や美 意 識を
のワコール 』の 一 翼を担ってきています 。今 や
見つめ
“女性と共に”
歩んできました。
“女性と共にある”
ことは国内に留まらず、世界に
おけるワコールの存在価値そのものです。
その時々で移り変わる女 性 美やデザイン思 想、
そして企業文化の探求を通じて、人と人が互い
これからも
“女性と共に”
をキーワードに、全世界
に信 頼し合う関 係を積み重ね、ワコールにしか
の女 性たちとさらに強い絆を結びたいと願って
できない高品質で付加価値の高い製品やサー
います。他社が真似できない圧倒的な強みを生
ビスを生み出してきました。
また『ブレストケア活
かしつつ、
グループの総合力を結集させて、全て
動 』や『ブラ・リサイクル』をはじめとした社 会 貢
の女性から共感される美を創造し、永遠に
“女性
献活動にも積極的に取り組んだことにより、着実
と共にある”
企業として不断の前進を続けます。
にお客さまや広く世の女 性から共 感いただける
企 業に成 長してきているのではないかと自負
しています。
4
ワコールのビジネス領域
ワコールのビジネス領域<ボディデザイニングビジネス>をご案内します。
半 世 紀 以 上にわたり日本 女 性 の 思 いとともに
発見、創造し、提供する……。これまでにスパイ
歩んできたワコール。
ラルエイジングやゴールデンカノンなど、
ワコール
今、私たちワコールは自らの事業領域を
〈ボディ
固 有のプログラムを開 発、発 信してきました。
デザイニングビジネス〉
と定めています。
「 からだ」と
このように私たちは、
お客さま一人一人のニーズを
「こころ」を総 称して「ボディ」ととらえ、
ワコール
的 確 にとらえ、顧 客 価 値として 編 集をして 、
のコアコンピタンスに基づいたインティメートアパ
お客さまが望む顧 客 接 点( 売 場 )
を通じてお届
レル事業・ウエルネス事業を通して「美」
「快適」
けすることによって、
ライフスタイルからブランドを
「健康」という三つの価値を提供しています。
創り上げてまいりました。女 性の価 値 観や個 性
そしてこのコアコンピタンスのひとつが、
ワコール
を何よりも尊 重し 、世 界 中 の 女 性 に 愛される
が 長 年 培 ってきた「 人 間 科 学 研 究 」で す 。
企業であるために、
ワコールの挑戦はこれからも
続きます。
「 人 間 科 学 」の視 点から、顧 客が求める価 値を
ボディフィット
ライフスタイル
ニーズ
「快適」
ブランド/事業
IN
「健康」
ブランド/事業
コアコンピタンス
人間科学研究
マインドフィット
5
「美」
ブランド/事業
OUT
ワコールのこだわり ∼研究開発と品質∼
ワコール品質を守り続けるために。
その研究・開発・品質管理にはワコールにしかできない
“こだわり”があります。
キレイを科学する。ワコー ルの商品づくりの原点は、常に科学に基づいています。膨大な
データの分析による『 基礎研究 』、それをカタチにする『 商品開発 』、そして商品を安全に
お届けするための『 品 質 管 理 』。3つの 科 学が結びついてはじめて、ワコー ルの 商 品は誕
生します。ひとつひとつの商品を、一つ一つ科学の力で生み出していく。そんなワコー ル
のこだわりをご紹介します。
「基礎研究」… 商 品 の 核をつくる“ 人 間 科 学 研 究 所 ”
“人間科学研究所”
は、1964年の設立以来、50年
さらに、衣 類を着 用 する際に忘れてはならない、
以 上にわたり女 性のからだにこだわり、
さまざまな
肌ざわりや快 適さの研 究も行っています。暖かい・
基 礎 研 究を続けています。1 0 代 後 半から6 0 代の
涼しいなどの“ 温 熱 刺 激 ”、 きつい・ゆるいなどの
“ 加 圧 刺 激 ”、 肌ざわりの良し悪しなどの“ 接 触
女性を中心に、毎年500∼1,000人のからだを計測。
データ集積数は、のべ40,000人以上におよびます。
刺激”
という三 大 刺 激に対 する、人 間 の 感 覚 的・
またひとりの女 性を長 期 的に計 測し続けることで、
生理的反応を調査。
加齢にともなうからだの変化を明らかにするエイジ
つ けごこち 、肌 ざ わりとも快 適 な 商 品 づくりに
ング研 究も積 極 的に展 開 。人 間と科 学をつなげて
役 立てています。
いく場 所、それが人 間 科 学 研 究 所です。
ワコール人間科学
からだの 動きに関 する研 究も人 間 科 学 研 究 所の
仕 事です。その成 果は
スポーツ時 のコンディ
ションをととのえる高 機
能ウェアやシニア世 代
の 歩 行をサポートする
ガードルなどの商品開発
に生かされています。
6
検索
「商品開発」…多角的な情報分析で、時代をとらえる
市場のニーズを正確に冷静に見つめる。
その情報分
ています。1960年代から90年代にかけての
『タミーガー
析もワコールのこだわりのひとつです。人間科学研究
ドル』
『フロントホックブラ』
『シェイプパンツ』
『グッドアップ
所の研究成果、
お客様センターやビューティーアドバイ
ブラ』、
スポーツ時のコンディションをととのえる高機能
ザーが得たお客さまの生の声、海外の最新トレンド情
ウェアやマチュアからシニア世代に向けた快適インナ
報、
各種マーケティング調査の結果、
ブログや街に飛び
ー、
最近では歩き方を変えるインナーウェア
『スタイルサイ
交う小さな声や話題の数々・
・
・。
ワコールの商品開発
エンス』
シリーズや夜専用『ナイトアップブラ』
など、
ワコー
は、
そんな世界中の多様な情報の分析をきめ細かく行
ルが生み出す新しい価値を、
これからもご期待ください。
うことから始まるのです。
ワコールの商品が他と徹
底的にちがうのは、見た目
の美しさやデザインの新し
さだけではありません。
そこ
には、今までに存在しなか
った
“新しい価値”
が備わっ
「品質管理」… お 客 様 の 信 頼に、
“ 品 質 ”で 応えて いく
ワコールには、縫製要領やミシンのアタッチメント、針な
検査をクリアしなくてはならないのもワコールのこだ
ど、長年にわたり磨き上げてきた技術ノウハウがあり
わりです。
まず、安全性や外観性、着用性、消費性と
ます。
ワコールのモノづくりの現場では、
それらをこれか
いう多様な側面から、
お客さまが商品に求める
「期待
らの新素材やデザインに合わせてアレンジし、
より優れ
要求品質」を明らかにし、
この基準に沿って多数の
た商品を、
より効率的に生産するための努力を続けて
試 作 品を製 作 。入 念なモニター着 用テストや科 学
います。
また、経験に基づく熟練者ならではの設計・
的な性能評価など、いくつもの検証項目をチェックし
縫製の高度な技術をデータベース化し、蓄積された匠
ます。
さらに生産現場において、裁断や縫製工程を
の技を最新の技術インフラのもとで生かしています。
ワコール独自の品質基準で厳格に管理。そして最
後に総合的かつ緻密な最終品質検査をクリアした
企画アイデアを実際に商品にするまでに、数々の品質
完成品だけが、
ワコール商品とし
てお客様に届けられます。アパレ
ル業界で日本初のISO9001( 品
質システム国際標準規格)認証
を取得した、品質に一切の妥協
を許さない、
ワコールのモノづくり
の姿勢がここにあります。
7
本社所在地
〒601-8530
京都府京都市南区吉祥院中島町29
tel 075-694-3111
資本金
創業
13,260百万円
1946( 昭和21)年6月15日
塚本幸一が、復員直後に婦人洋装装身具の卸商として和江商事を創業
創立
1949( 昭和24)年11月1日
資本金100万円、従業員10名で和江商事株式会社を創立
業種
事業内容
繊維製品製造業
構成:子会社56社および関連会社10社
主な事業:インナーウェア
(主に婦人のファンデーション、
ランジェリー、
ナイトウェア
及びリトルインナー)、アウターウェア、スポーツウェア、その他の繊 維 製 品 及び
関 連製品の製造、卸売販売及び一部製品の消費者への直接販売
その他の事業:飲食・文化・サービスおよび店舗内装工事の事業
従業員数
20,196人(連結)
※2015年3月末時点
社長プロフィール
塚本能交
YOSHIKATA TSUKAMOTO
1948( 昭和23)年1月29日生 京都府出身
1987( 昭和62)年6月 代表取締役社長就任
(一社)
日本ボディファッション協会会長
(一社)
日本アパレル・ファッション産業協会副理事長
(公)京都服飾文化研究財団理事長
京都商工会議所副会頭 他
8
沿 革
旧株式会社ワコールは2005年10月に株式会社ワコールホールディングスに商号変更しています
会社沿革①
・ 塚本幸一が、個人で和江商事を創業
会 社トピックス ①
1946年
(昭和21年)
1949年 ・『ブラパット』
・ 資本金100万円をもって和江商事株式会社を創立(京都市中京区) (昭和24年)
の取り扱い開始
1950年
(昭和25年)
・ 大阪出張所(大阪店)開設
・ 本社を京都市中京区室町通姉小路上ルに移転
自家製造に着手
・ 工場開設、
・ 東京出張所開設
1951年
(昭和26年)
1952年
(昭和27年)
1953年
(昭和28年)
1954年
(昭和29年)
1955年
(昭和30年)
・ 福岡出張所(福岡店)開設
・ 本社を京都市下京区七条御所ノ内南町103に移転
・ 商号をワコール株式会社と改称
・ 国内縫製会社として東海ワコール縫製株式会社を設立
以降、国内縫製子会社7社設立
・ 名古屋連絡所開設
・ 商号を株式会社ワコールと改称
・ 東京・大阪証券取引所市場第2部および京都証券取引所に上場
・ 下着PR誌『ワコールニュース』創刊
1957年
1959年
(昭和34年)
1961年
(昭和36年)
1964年
・ 初めての新聞広告実施
(現 人間科学研究所)
が女性の体の調査と分析を開始
・ 製品研究部
1965年
・ 日本人女性の美の基準"ゴールデンプロポーション"提唱
・ テレビCM開始
1967年
ヒット。
のち海外13カ国で国際特許取得
・『タミーガードル』
・『リトルワコール』発売
(昭和39年)
・ 札幌連絡所(札幌店)開設
(昭和43年)
1968年
1970年
(昭和45年)
リッカーミシン館"出展
・日本万国博覧会に"ワコール・
・ パーソナルウェア部(現 パーソナルウェア商品営業部)設置
1971年
(昭和46年)
1972年
(昭和47年)
1973年
(昭和48年)
1974年
(昭和49年)
1975年
(昭和50年)
ヒット
・『シームレスカップブラ』
・インテリアファブリック事業部
(現 株式会社七彩 ワコールインテリア事業部)設置
・『リマンマ・ブラジャー』供給開始
・ ウイングブランド販売開始
1977年
・ ADR(米国預託証券)発行
・ ニューヨーク事務所開設
(昭和52年)
・シンガポール営業所(現 ワコールシンガポール株式会社)開設
(昭和53年)
・ 上海雅楽婦女用品厰に技術指導開始
(昭和54年)
1978年
・ 財団法人京都服飾文化研究財団(KCI)発足
ヒット
・『フロントホックブラ』
1979年
・ シンボルマークをクローバーから"ファッションフラワー"に変更
・ "ビューティフルプロポーション"発表
1980年
(昭和55年)
・ 米国にWacoal America Inc.
(現 ワコールインターナショナル株式会社)設立
本格的な下着の宣伝開始
・ 企画宣伝課設置、
(昭和32年)
(昭和42年)
・ 株式会社ワコール・インターナショナル
(WIC、
現 ウイングブランド事業本部)設立
・ 商標をクローバーから"ワコール"に変更
1956年
に移転
・ 本社を京都市南区吉祥院中島町29番地(現在地)
・ 東京・大阪証券取引所市場第1部に指定替え上場
・ 初めての"下着ショウ"開催
(昭和31年)
(昭和40年)
・ 合弁会社、株式会社韓国ワコール設立
・ 合弁会社、台湾ワコール株式会社設立
タイワコール株式会社設立
・ 合弁会社、
・ 髙島屋京都店さまとの取り引き開始
1981年
(昭和56年)
9
・ 日本文化デザイン会議"第1回企業文化デザイン賞"受賞
ヒット
・『シェイプパンツ』
会社沿革②
・ 株式会社ホンコンワコール設立
・ 米国法人ティーンフォーム社グループの全株式を取得し、
株式会社米国ワコール設立
・ 麹町ビル竣工
会 社トピックス ②
1983年
(昭和58年)
1984年
(昭和59年)
・『シェイプアップスイムスーツ』、
レオタード発売
・ マーケット開発部設置
・ 中央研究所(現 人間科学研究所)
がシルエット分析装置を開発
1985年
・ スパイラルビル竣工(現 株式会社ワコールアートセンター設立) (昭和60年) ・“現代日本画展”
世界5カ国で開催
1986年
・ 合弁会社、北京ワコール有限公司設立
(昭和61年)
・ 塚本能交、社長に就任
(昭和62年)
1987年
1988年
(昭和63年)
(平成1年)
・ 株式会社ワコールインターナショナルホンコン設立
(平成2年)
・ 合弁会社、
インドネシアワコール株式会社設立
(平成3年)
1990年
1992年
・『グッドアップブラ』
ヒット
・ 株式会社米国ワコールが、
ノードストローム社
“第1回パートナー・イン・エクセレンス賞”
受賞
(平成4年)
1993年
・ 廣東ワコール有限公司設立
(平成7年)
1995年
・“ゴールデンカノン”
発表
・ KCI、
メセナ大賞'95
“ 審査委員特別賞”
受賞
1996年
・中国上海で開催された下着の国際見本市
“中国国際内衣展”
に出展
1997年
・ ISO9001登録取得
・ 広東ワコール、
“ A級企業”
表彰
(平成8年)
・ 新本社ビル竣工
・ 北京ワコール有限公司の合弁契約を解消し、
100%子会社へ改組
(平成9年)
1998年
(平成10年)
1999年
・ 株式会社米国ワコール、
米国アンダーウェアファッションクラブ主催“フェミー賞”
受賞
・ サイズセミオーダーブラジャー
『デューブルベ』販売開始
2000年
・“スパイラルエイジング”
発表
・(財)朝日新聞文化財団
“企業の社会貢献賞・消費者志向賞”
受賞
・ ファミリーフレンドリー企業表彰
“労働大臣努力賞”
受賞
2001年
・ ISO14001登録取得
・ ツボミスクール
(ジュニアの下着とからだの啓発)活動開始
・ 直営1号店『スビート』
スタート
(平成11年)
(平成12年)
(平成13年)
・ 米国にワコールスポーツサイエンス株式会社設立
・ 上海にワコール中国人間科学研究所有限公司設立
・ ブライダルウェアの製造販売を開始
・ コンディショニングウェア
『CW - X』発売開始
(平成5年)
・ 塚本幸一死去
・ 快適シューズ
『フィジオ』販売開始
1991年
・ 株式会社韓国ワコールの合弁契約を解消し、韓国の
株式会社新栄(現 株式会社新栄ワコール)
に出資
・ 株式会社ベトナムワコール設立
・ スポーツ実業団チーム
“スパークエンジェルス”
発足
1989年
・ 合弁会社、
フィリピンワコール株式会社設立
・ 合弁会社、上海雅蝶時装有限公司設立
・“ワコール女子陸上競技部”
創部
・ 形状記憶合金ワイヤーブラ
『ここちE』
ヒット
2002年
(平成14年)
・ピンクリボン活動開始
・ 合弁会社、株式会社ワコールマレーシア設立
2003年
・ 北京ワコール有限公司の名称をワコール
(中国)
時装有限公司に変更 (平成15年)
・ 大連ワコール時装有限公司設立
2004年
・ 長崎ワコール縫製株式会社と熊本ワコール縫製株式会社を
合併し、九州ワコール製造株式会社に名称を変更
(平成16年)
・ 会社分割による持株会社体制、
株式会社ワコールホールディングスへの移行
(平成17年)
2005年
10
・ ラグジュアリーブランド
『ワコールディア』の直営店を
東京銀座にオープン
・ 女性用新機能下着『スタイルサイエンス』発売
会社沿革③
・ 西日本流通センター
(滋賀県守山市)稼動
・ 株式会社ピーチ・ジョンとの資本業務提携
会 社トピックス ③
2006年
(平成18年)
2007年
(平成19年)
・ 株式会社ピーチ・ジョンを完全子会社化
・ 株式会社ルシアンを完全子会社化
2008年
・ 男性用機能下着『クロスウォーカー』発売
・『スタイルサイエンスシリーズ』
(男女)
シリーズ累計1千万枚突破
・ ベトナムで現地販売開始
・ブラジャーリサイクルキャンペーン実施
2009年
・“日本画”
展開催
・ブレストケア活動開始
2010年
・“からだのエイジングと美の法則 バスト編”
発表
(平成20年)
(平成21年)
(平成22年)
・ ワコールカナダ株式会社設立
・ワコール京都南流通株式会社設立
・ 英国の株式会社イヴィデングループ
(現 株式会社ワコールヨーロッパ)
を完全子会社化
・ 合弁会社、パタヤミャンマー株式会社設立
・ 株式会社ルシアンカンボジア設立
・ 仏国に株式会社ワコールヨーロッパ販売設立
2011年
(平成23年)
・“おなか・ヒップのエイジングと美の法則 ヒップ編”
発表
2012年
(平成24年)
・“子どものバストの成長変化の事実”
発表
2013年
(平成25年)
2014年
(平成26年)
・ 事業譲受により株式会社Ai設立
・ 合弁会社、
ミャンマーワコール株式会社設立
・ 合弁会社、株式会社ワコールインディア設立
・ ASEAN共通ブランド
『ソルシアージュ』販売開始
2015年
(平成27年)
11
・ 株式会社ワコールにダイバーシティ・キャリア支援室設置
・ 株式会社ワコールヨーロッパでも
『ワコール』
ブランド発足
・ 新潟ワコール縫製株式会社、経済産業大臣表彰
『ダイバーシティ経営企業100選』表彰
グル ープ組 織 図
(株)
ワコールホールディングスは、子会社56社および関連会社10社 を統括する持株会社です。
株式会社ワコールホールディングス
株式会社ワコール
株式会社新栄ワコール(韓国)
株式会社ワコールヨーロッパ(英国)
株式会社ルシアン
株式会社ピーチ・ジョン
株式会社七彩
株式会社ハウスオブローゼ
株式会社ワコールキャリアサービス
ワコールサービス株式会社
ワコール流通株式会社
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