古布リメイク ■ 恵比寿 和裁・リフォーム・キモノ工房 国家検定和裁1級技能士 亀岡アキ子 第1・3・5月曜13:00〜16:00 古い布は強度的に弱いものも あるため、バッグの底に革素 材を使ったり、現代の強い布 と組み合わせたりして、実用 的なバッグを作る。 ■ 北千住 きものからリ・ファッション・土 リ・ファッションパタンナー 後藤康子 第1・3土曜13:00〜15:00 ■ 町屋 やさしい和裁・和服リフォーム 装道礼法きもの学院分院院長 駒井ゆき子 第2・4水曜9:50〜11:40 ■ 八王子 和服地の簡単リメイク入門 リメイク工房「茶風鈴」主宰 下田弘子 第4水曜10:15〜13:15 新しい命を吹き込む 越 え、何 人 もの手 を 経て私のも とにたどり 着いた 布に、 いとおしささ え 感 じ ま す。もう 着ないからとしまって たいと思うのです」 大切 「古い布にふれていると、 にしてき た 人 たちの思いが 伝 さかくらさんがよく 使 うの は、 明治から昭和の初めにかけ おくのはもったいない。新しい命 仕 立て直 された。着れな く な て織られた布。細い糸で精緻に わってきます」と、 さかくらのり れば布 団 地やオムツに。ぼろぼ 織られているもの、今でも通 用 受講者も。 を吹 き 込んで街に出してあげ ろになったら雑 巾にして、最 後 するようなモダンな柄、 ハッとす 「どうしたらその布が一番き れいに見 えるだろう か と考 え こさん。 は焚 き付けになった。小さい布 るような発 色の布 …… 質の良 古 く なった着 物は丁 寧にほ どかれて羽 織や 子 供の着 物に を 何 枚 も 縫い合 わせて一枚の いものが多いという。そ うした ます。配 色はもちろんですが、 た 生地として使うこともあった。 お宝ものの古布がバッグに生ま こっとう ラ、扇 子 と鼓 といった組み合わ な ど、物 語 を 織 り 込 むように しています」 例 えば、唐 獅 子に唐 草、蝶 とバ つむぎ れ変わる。 「おばあちゃんの帯で作りた い」 「この布が大好きだから」と どのようなシーンで使 うバッ グなのか、 プレゼントならどん 「骨董市などで買ってきた着 物 をほどいていると、 そ うした どいた糸を継いで縫った着物が お 気に入 りの布 を 持ってくる 三方良し あったり 。戦 火や 震 災 を 乗 り をつなぐだけでなく、 人と人を 昔の人の暮らし を 知ることが な 人にあ げるのか。シチュエー つなぐのです」 で き ま す 。帯 芯に 使 われてい ションをイメージしながらアド ♪受講者の声 ●さかくら先生の色合わせがすてきで、 自分の好みに もぴったり。見学した日に受講を決めました。先生にほ れ込んで毎回の講座を楽しんでいます。 (K.T.さん) ●最初はミシンもうまく使えませんでした。先生の優し い指導のおかげで、 自分の手で作れた時のうれしさ は今でも覚えています。受講して5年、 50作品ほど作 りましたが、 いつも新鮮で楽しいです。 (Y.W.さん) た古い紬に目を奪われたり、 ほ バイスしていく。そうやって作っ よみカル No.305 古布バッグは「三方良 だから、 し」と、 さかくらさん。 7 た世界で一つのバッグは、 コミュニ ※センターの連絡先は46ページ ケーションツールだと言う。 ■ 川越 着物で素敵なリメイク ドレスデザイナー 秋山祐子 第1・3金曜10:00〜12:00 「作って良し、 持って良し、 買っ て良し。教 室で仲 間 と楽し く ■ 町田 きもの・和布リメイク 着物リメイク作家 いのうえ真弓 第1・3火曜10:00〜12:00 「ハンドメイドバッグ」 第2・4火曜 10:00〜12:30 公開「帯で作るトートバッグ」 2016年1月10日(日) 11:00〜14:30 作れ、持っていると人に褒めら ■ 自由が丘 古布の袋物 伝統袋物講師 小笠原きみ 第4水曜13:30〜16:30 自由が丘 北千住 「そのバッグを持っているだけ で声をかけられます。 『 すてき ■ 宇都宮 おしゃれに変身!リメイク&ソーイング術 日本ファッションクリエーター協会理事 五十嵐彩衣 第1・3木曜 A10:00〜13:00 B13:40〜16:10 ●さかくらのりこさんの講座 荻窪 「古布ハンドメイドバッグ」 第1・3・5金曜 10:15〜12:30 れて う れしい。素 材 を 手に 入 ■ 大宮 リメイク&ソーイング術 創いんぐ教室「糸生彩」主宰 五十嵐彩衣 第2・4金曜13:00〜15:30 なバッグね 』『 祖 母の帯で作った ■ 川口 ちりめん細工のつるし飾り 和工房かぐら講師 児玉智惠子 第2月曜12:30〜15:00 れる面 白さもあり ま す。古 布 ■ 浦和 和裁・リフォーム 装道礼法きもの学院分院院長 駒井ゆき子 第1・3月曜10:00〜12:00 んですよ 』『 あなたの手 作 り? ■柏 和服リフォーム 装道礼法きもの学院分院院長 駒井ゆき子 第1・3水曜15:15〜17:15 のバッグづくりは、 ぜいたくでお ■ 京葉 和裁 大塚末子きもの学院和裁師範協会会員 西川代志子 第2・4月曜10:00〜12:30 上手だわ』と、 会話が生まれま ■ 横浜 やすあかの きものdeモード やすあかの古布あそび専任講師 石黒和子 第2・4金曜10:30〜12:30 しゃれな趣味なんですよ」 ■ 川崎 革・着物地からつくるコサージュ アトリエ「華麗塾」主宰 橋本麗花 第4水曜13:00〜15:00 す。古 布のリメイクは、昔 と今 ■ 大森 手織り・裂き織り 楽習フォーラムリビングアート手織倶楽部 インストラクター 平良淑子 第2木曜10:10〜12:40 古布バッグ ■ 金町 和服そのまんまリフォーム 装道礼法きもの学院分院院長 駒井ゆき子 第2・4木曜10:00〜12:00 昔と今、 人と人をつなぐ Noriko-Sakakura 自身のブランド「紀屋」バッグ作家 和裁の職人だったが、 現代にもフッィトする 古布の質やデザインの素晴らしさを知って リメイクを考えるようになる。 居合道を学んでいたとき、 海外の仲間に 帯地をリメイクした刀袋をプレゼントして 絶賛されたのが、 「紀屋」スタートのきっかけ。 ■ 錦糸町 キモノ工房 全国服飾教育者連合会正会員 関谷朝子 第1・3火曜18:30〜20:30 さかくら のりこ ■ 荻窪 和服地の簡単リメイク リメイク工房「茶風鈴」主宰 下田弘子 第2金曜13:00〜16:00 クローズアップ講 座 ② 古 布ハンドメイドバッグ おすすめ 講座 よみカル No. 305 6
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