I.I.搭載型デジタル断層における 基礎的な検討(性能評価)

デジタル断層画像における特性
深谷赤十字病院
富田 欣治
放射線科
中山 進
清水 文孝
はじめに
„
なぜ、 デジタルTV装置Sonialvision を導入したのか
X線管球とI.I.の動き
目的
画像収集であるI.I.入力面が
彎曲している構造であるために、
彎曲している断層画像となってしまう。
そこで、I.I.入射面で収集された
デジタル断層画像の特性について検討する
使用機器
„
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島津製作所
Sonialvision
デジタルラジオグラフィシステム DIGITEX EVOLVE
デジタルテーブルシステム
方法
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I.I.視野と断層面の高さ
‹
寝台Mix-R:5cm上に10mm格子スリットを配置、
視野中心から周辺部まで
スリットが描出されるまで
視野サイズ(7,9,12inch)で撮影
„
I.I.視野と断層面の高さ
方法
„
断層振角度と断層面の厚さ
‹
寝台Mix-R:8cm上にアルミウエッジを配置、
断層振角度( 8,20,30,40°)で撮影
„
断層振角度と断層面の厚さ
8°
20°
30°
40°
【結果】
„
I.I.視野と断層面の高さ
‹
高さ (mm)
断層振角度
0
40°
7 inch
9 inch
12 inch
-10
-20
-30
-40
-50
-60
0
20
40
60
80
入射視野 (%)
90
100
結果
„
断層振角度と断層面の厚さ
断層振角度
断層面の厚さ
8 °
8~9 mm
20 °
5~6 mm
30 °
4~5 mm
40 °
2~3 mm
【考察】
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„
„
„
目的とした部位をI.I.の中心に配置する。
画像中心と周辺部での断層している高さの差が
大きくなるため、I.I.視野サイズの小さいものを
使用する
従来のS/F系の断層撮影からデジタル断層に
なったことで、大幅に検査時間の短縮となった。
立位での撮影も可能であるため、立位負荷状態に
おける断層撮影も有用であると考えられる。
臨床画像
„
単純写真
臨床画像
„
„
断層振角度 30°
視野サイズ:7inch
臨床画像
„
正面像
側面像
„
断層振角度 30°
視野サイズ:7inch
臨床画像
„
受傷後7日目 手術後 単純写真
„
ありがとうございました