毎月のIPM「総合防除」調査による対策と実施

株式会社 株式会社 カネガエ カネガエ 御中
調査期間:
調査期間:
調査日数:
調査日数:
2015年1月7日
27
~
2015年2月3日
調査分
日間
責任者
作成者
太
田
武
田
作成日:
2015年2月9日
●昆虫・
昆虫・鼠族類の
鼠族類の調査報告
実施場所
旧製品工場,旧精米工場,新工場,糠室,低温倉庫
トラップ
害虫種別
発生
区分
種類
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
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●
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●
●
●
●
●
●
●
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
1
コクヌストモドキ
1
1
1
5
1
0
ノコギリヒラタムシ
1
1
メイガ
貯穀害虫 タバコシバンムシ
コクゾウ類
衛生害虫
ねずみ
匍匐昆虫
飛翔昆虫
計
2
1
3
1
2
1
1
3
1
2
14
1
カツオブシムシ類
0
その他
ゴキブリ
ハツカネズミ
クマネズミ
ドブネズミ
屋内性
屋外性
屋内性
屋外性
0
0
0
0
0
1
1
1
4
1
1
1
0
1
1
1
1
※コクゾウムシの捕獲数も減少(37匹→14匹)しております。気温が上がり始めると繁殖しだすので、発生を抑える為に細目な清掃を心掛けて下さい。
※コクヌストモドキの捕獲数も減少(6匹→5匹)しております。コクヌストも糠などが発生源となるので繁殖させない為に細目な清掃をお願いします。
※2月は1年の中で1番虫が少ない時期ですが3月頃から徐々に増えてきますので発生を抑える為にも清掃を心掛け繁殖させない環境作りをお願いします。
※全工場・低温倉庫:貯穀害虫・他害虫・ネズミの生息指数は許容水準で問題のあるレベルではないと思われます。トラップ捕獲指数は1匹以下です。
調査報告
参考資料
トラップNo.25にてメイガ1匹捕獲。トラップに
付着した糠にも卵を産み付けようとします。
2
4
平面図
4●
事務所
●3
●2
1●
■4
旧 製品工場
●5
●6
7●
●1
8●
●9
3●
●2
13●
●14
12● ●20
19● ●25
24●
低温倉庫
旧 精米工場
●10
11● ●15
■16
17●
■21
18● ●22
新 工場
新 工場(糠室)
23● ●26
28■
27●
●・・・床トラップ24箇所
■・・・フェロモントラップ(メイガ)4箇所
●・・・ベイトステーション4箇所
●水準レベル
水準レベル
トラップ捕獲指数※及び目視確認
トラップ箇所
貯穀害虫
その他昆虫
鼠族
清掃
旧製品工場
○
○
◎
○
水準レベル一覧
低温倉庫
○
○
◎
○
旧精米工場
○
○
◎
○
新工場
○
○
◎
○
糖室
◎
◎
◎
○
◎・・・良好(捕獲無し)
○・・・許容(1匹捕獲)
▲・・・警戒(2匹捕獲)
×・・・措置(3匹以上捕獲)
※清掃の欄は捕獲によるも
の
では無く目視確認にて表示
【トラップ捕獲指数】(1日1トラップの捕獲匹数) トラップ捕獲合計匹数÷トラップ配置枚数÷トラップ配置日数=トラップ捕獲指数
●ベイトステーション喫食率
ベイトステーション喫食率
※今回ベイトステーションにて殺鼠剤の喫食はありませんでしたが、引き続き警戒が必要です。
ベイトステーション配置No.
①
②
③
④
喫食率
◎
◎
◎
◎
●工場外回りベイトステーション写真
喫食率一覧
◎・・・喫食なし
○・・・少量喫食(約25%)
△・・・半分喫食(約50%)
×・・・大量喫食(約75%以上)
●工場内捕獲写真