平成24年度事業計画 - 財団法人 全国老人福祉助成会

平成24年度事業計画
(財)全国老人福祉助成会
平成24年度は前年度の事業を踏襲しながら、公益法人移行を視野に
入れた下記事業を計画実施する。
記
Ⅰ、 第34回全日本高齢者武道大会
昨年度中に大会開催を日本武道館に申請し、本年6月4日(月)開催
を予定している。
将来参加選手の資格を再検討し、引き続き多くの方々が参加し易い制度
(段位、年齢等)を検討する。
その方法として、高齢剣友会の支部組織の全国展開を図り高齢者武道
大会をPRし参加者の増加を図る。今後も団体戦は継続し実施する。
Ⅱ、 亀さん運動
昭和54年から実施している高齢者の福祉目的の運動で、60歳以上
の人に割引券付きの会員カ-ドを発行し、量販店等で割引購入が出来
る制度であるが、量販店の離合集散、撤退等により、静岡県のマックスバ
リュ東海、及び熱海市のグルメシティ関東熱海店の2企業に減少していたが、
新たに昨年12月よりグルメシティ関東伊東店参加があり本年も継続して協賛
企業の開拓に取り組んでいきたい。また、協賛店のメリットを再考する必要が
ある。
Ⅲ、 高齢者ゴルフ大会(シニアフレンドリカップ)
60歳以上のゴルファ-を対象に山田クラブ21傘下の6コースのゴルフ場で
開催し、協賛企業の協力もあり多くの参加者(約500名)がありシニア
ゴルファーに極めて好評であります。今年で第6回大会を迎えますが、10月、
11月の開催を目標に準備を進めている。
Ⅳ、 助成事業
高齢剣友会の組織が全国で13ヶ所あり、各地方毎に地方大会を実施
しているので、財団より助成金を交付し剣友会本部より積極的に参加
して指導を行って地方組織の増加、発展を図ると同時に全日本高齢者
武道大会に参加を呼びかけ、全国大会の盛会を図っている。
Ⅴ、 機関紙の発行
機関紙「悠々」を年2回発刊し財団事業をPRし会員の増強を図って
いる。
新年号には当年の財団の事業予定その他の情報を、7月には全日本高齢者
武道大会の成績を掲載し、各地の大会の結果を新年号と2回に分けて発表
している。
今後配布先を検討して発行部数、発行回数を増加し、財団活動の周知
を図りたい。
Ⅵ、 情報開示
財団の事業、財務、情報等を毎年ホ-ムペ-ジに掲載し財団の情報を
開示し、PRに努めている。
以 上