がん診療連携拠点病院 PDCAサイクルの確保について(2015年度計画)

がん診療連携拠点病院 PDCAサイクルの確保について(2015年度計画)
領域
診
療
機
能
や
診
療
実
績
担当部署
対象項目
目標
肺がん手術について、初診時から1ヶ
2014年度 74.3%
呼吸器内科 月以内に治療(内科的治療)を開始す
→ 90%
る割合
呼吸器外科
原発性肺癌術後平均在院日数
2014年 7.1日
→ 6.5日
腹腔鏡下手術割合
2014年 50%
→ 60%
術後の合併症としての縫合丌全率
術後平均在院日数 入院時より個々の症例において
短縮を図る (転院予定など)
医療の質向上、患者負担の軽減へ向けて、外科の方
針として推進し、目標を達成する
外科
2014年 2.9%
→ 2.5%
頭頸部癌の根治照射におけるIMRT割 2014年 75.8%
合の向上
→ 85%
地域連携パス実施数
消化器内科
(ESD後の経過観察)
地
実
域
績
連
や
携
活
に
動
関
状
す
況
る
初診後の諸検査を迅速に行い,診断をつけて治療計
画を立てる
当科初診日から原発性肺癌手術まで
2014年 平均16.1日 肺癌(肺癌疑いも含む)に対し、検査計画・手術準備
の平均日数(肺癌の術前治療・他疾患
→ 14.0日
を効率的に行なう
の術前治療を要しない症例で)
外科
放射線治療科
施策
2014年 5例
→ 15例
胃がんの地域連携パス実施数
2014年 53例
→ 60例
大腸がんの地域連携パス実施数
2014年 69例
→ 75例
乳がんの地域連携パス実施数
2014年 52例
→ 60例
根治照射のうちIMRT割合の上昇を図る
胃癌ESD症例(適応病変、拡大適応病変)について
ESD後の経過観察を地域のかかりつけ医と協同して
行い、地域連携の推進と外来機能分化に資すること
を目標とする
地域と連携して治療している指標として、外科としての
拡大・改善を図る
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