山中小学校学校だより 6人の教職員が去ります ありがとうございました 平成27年3月25日 あ 「うつのみ」第10号 校 長 渡辺 稔 1年間ありがとうございました 3月25日は、学校の最終日であるとともに、教職員の異動発令日です。今年度まで山中小で頑張って いただいた教員の異動がありました。児童には、午後の離任式で発表しました。異動の概要は別紙の通 りです。異動する教員からの言葉を紹介します。 【渡邊 幸栄先生(3年担任) 】 本日3月25日(水)をもちまして平成26年度の授業がすべ て終了しました。朝、卒業した6年生を除く全校児童を体育館に 山中湖を大切にできる子どもになってほしいと願い、子どもたちと過ごしてきました。一年間だけの山 中小でしたが、毎日を楽しく送ることができました。4月からは、地域の一人として、山中小を見守っ 集め、終了式を行いました。4月4日(金)の入学式から最大で 年間205日に及ぶ登校日がありました。この間、たくさんの課 題がありましたが、(お許しいただければ)大過なく子どもたち の教育を行うことができました。本日、お配りします「あゆみ」 には本年度の記録と次年度への願いが学級担任の言葉として書 かれています。じっくりご覧になっていただいて、児童と話をし ていただき、4月から頑張るための心の準備をさせてあげてくだ さい。 ていきたいです。一年間ありがとうございました。 感動的な卒業式でした 3月20日(金)には6年生38名(男子19名、女子19名)の卒業式を行いました。感動的な卒 業式でした。特に「別れの言葉(呼びかけ) 」の部分では、来賓の方々から思わず拍手をしていただけ る場面がありました。市川教頭に言わせるとこんなことはまずないとのことでした。これには、裏話が あります。卒業式の練習が始まった時、6年生のやる気特に男子の合唱がイマイチでした。横田・佐々 木の2人の学級担任をはじめ全校の教員で6年生を盛り上げる雰囲気ができていましたので、卒業式が 近づくにしたがって6年生の様子は大きく変わってきました。当日で す。式がはじまり、卒業証書授与の場面でも写真屋さん(ふたば写真 館)の映す場面まで余裕を持って卒業生は卒業証書を受け取ることが できました。(卒業生にとって、ここが一つの山場だったのです)式 は進んで「別れの言葉(呼びかけ)」になり、大きな声で思い出を語 れました。オオ、いいぞ。問題の合唱です。見ると女子を中心に涙、 涙、涙。一瞬、私は、卒業式の合唱は予行練習がベストだよなという 思いがよぎりました。しかし、男子の声が響いて来るではありません か。よくやってくれた。気合の入ったいいハーモニーの合唱でした。 卒業生も男女協力しながら、一つ自信をつけて中学校に進学できると 思います。また、4年、5年の合唱や呼びかけも卒業生に負けず劣ら ず気合が入っていました。次の年度もいい山中小学校になる、そんな 児童の雰囲気を感じながら卒業式を終えることができました。 【阿部 一美先生(1年担任) 】 山中小学校では5年お世話になりました。その間、家族も一人増え、初めの頃に比べると、にぎやかな 生活になりました。教室から聞こえてくる子ども達の元気な声や満面の笑みから、毎日元気をもらい、 楽しく生活することができました。校庭から見える大きな富士山も大好きでした。新任校では、ここで 学んだことを生かして頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。 【白石 莉菜先生(3年副担任)】 「りなせんせ~い♪」とキラキラ笑顔のあなた達のおかげで、本当に幸せな時間をすごすことができま した。両手いっぱい広げても抱えきれない、たくさんの思い出と一緒に、新しい所でも頑張ろうと思い ます。ありがとうございました。山中小、大好きです。 【千葉絵美子先生(栄養職員) 】 「こんにちは」といつも学校で聞こえてくる元気な声、10月からあっという間の5ヶ月。 「給食おいしかった」 「~が食べたいです。」などと、みなさんの笑顔にとても励まされました。授業や 集会、行事などに関わり、とてもいい経験にでした。給食の栄養、大切さがみなさんに伝えられたらう れしいです。お世話になりました。ありがとうございました。 【荒井 厚子先生(1年副担任、途中から4年副担任) 】 短い期間でしたが、のびのび、素直な山中小学校の子ども達と楽しく過ごさせていただき、ありがとう ございました。様々なご支援ご協力に感謝申し上げます。 【高村 みさ子先生(1年副担任)】 短い期間でしたが、かわいくて、やさしい一年生と、楽しく過ごすことができました。とけいの見方や 漢字の書き順、雪遊びもいっしょにしました。これからは近所のおばさんとして山中小の皆さんと見守 っていきたいと思います。どうもありがとうございました。
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