小 林 伸 行 - 医療法人社団 相和会

医療法人社団 相和会
2014.10 月号
渕野辺総合病院・相模原総合健診センター
 『相模原総合健診センターおよび相和会からのお知らせ』 ・・・・・ 相 模 原 総 合 健 診 センター
(渕 野 辺 総 合 病 院
 『最新 1.5T MRI装置の導入』
~より快適に、より早く、より高精密へ~
 『第23回病診連携検討会(医師会学術講演会)報告』 ・・・・・
センター長
副 病 院 長)
・・・・・・ 渕野辺総合病院
渕野辺総合病院
小林 伸行
放射線室
メディカルサポートセンター
渡辺 春美
地域医療連携課
~ 相模原総合健診センターおよび相和会からのお知らせ ~
 『日本総合健診学会総合健診施設認定のお知らせ』
相模原総合健診センター
業務課 係長 守屋 潤
日頃は健診業務へのご協力や、また当センターの健診をご利用戴きまして誠にありがとうございます。
当センターでは去る本年3月26日に、3回目となります日本人間ドック学会の施設機能評価審査を受
 NST活動報告 『相模原市北~中部医療連携の会 桑都の会シンポジウム』 発表
審し、7月3日に更新認定されました。
その評価講評におきましても、全般に良好な高評価を戴くことができました。これを踏まえ、今後も健康の
維持・増進や、疾病の早期発見のため一層努力して参る所存でございます。皆様におかれましては、引
き続き健診業務へのご理解、ご協力をお願い申し上げます。
さて、明年2015年7月30日~31日に、パシフィコ横浜にて当法人理事長 土屋 敦を大会長といたしまして、第56回日本人間ド
ック学会学術大会が開催されます。横浜での開催は初めてとのことで、現在緊張しつつも鋭意準備を進めております。テーマを「人
間ドック健診イノベーション」と致しまして、これからの健診について皆様とご一緒に考えて参りたいと思います。ご興味をお持ちの方の
ご参加を心よりお待ち申し上げます。
以上、簡単ではございますが、健診業務に関します最近のトピックスをご案内申し上げました。お目通しいただけましたら幸いです。
相模原総合健診センター センター長
渕野辺総合病院 副病院長
小 林 伸 行
『最新 1.5T MRI装置の導入』
』
~ より快適に、より早く、より高精密へ ~
渕野辺総合病院
放射線室 渡辺 春美
当院では約10年使用していたMRI装置を更新し2014年5月より最新の1.5T(テスラ)MRI
装置SIEMENS社製(MAGNETOM Area)を導入いたしました。
今回導入した装置の特長
① 開口部が広い!
装置の入り口の開口部が70cmのオープンボアで、装置長が
従来は、約200cmで長く威圧感がありましたが、クラス最
短145cmと短くコンパクトになり圧迫感も少なく、また装
置内部もたいへん明るく開放的な検査環境で患者さんへのスト
レスなく検査を受けていただく事が出来るようになりました。
(大柄な男性でも開放感は充分となりました)
② 高精細な画質!
従来の装置と比べ、短時間に高画質、高鮮鋭度の画像が提供でき
るようになり、患者さんへの負担を軽減できます。また、世界最
先端の技術により体動、呼吸や内臓などの動きの影響を抑える事
が出来、ブレのない画像を得る事が出来るようになりました。
また、全脊椎の撮像、非造影の腹部・下肢全長の血管描出も可
能となっています。
当院のMRI画像の一例
動き補正なし
体幹部拡散強調画像
動き補正有り
腹部動脈(非造影)
下肢血管(非造影)
全脊椎スクリーニング
『 第23回病診連携検討会(医師会学術講演会)報告』
渕野辺総合病院 メディカルサポートセンター
地域医療連携課
平成26年7月18日(金)に、第23回病診連携検討会
を当院大会議室において7名の開放登録医の先生方にご参加
』 いただき、当院医師・職員35名 合計42名で開催いたし
ました。
開会前に、当院職員より平成26年1月に移設リニューアル
オープンしました「横浜ソーワクリニック、横浜総合健診セ
ンター」と平成26年3月に同じく移設リニューアルオープ
ンしました「ソーワ健診クリニック、産業健診センター」についての施設紹介を行いました。
開会後、参加者の自己紹介が行われた後、医療法人社団相
和会産業健診センターの工藤雄一朗院長より「特定健診・
特定保健指導の成果と課題」というテーマで講演が行われ
ました。
講演後、開放登録医の先生方から活発な質問や意見交換が
行われ、 和やかな雰囲気の中で閉会となりました。
(医療法人社団相和会 産業健診センター 工藤 雄一朗 院長)
渕野辺総合病院は、これからも地域医療に貢献するため積極的な医療連携は必須であり、特に高齢者医
療を地域で密着して行っている先生方との協力関係は当院にとって最重要課題の一つになっています。
今後とも地域の先生方とスムーズな医療連携ができるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願いい
たします。
参考) 開放登録医とは
相模原市医師会に加入されている医師が渕野辺総合病院の
連携先医師として登録していただいている制度です。
紹介入院させた患者さんを、当院主治医と共同して診療にあ
たっていただくことができる開放病床を設けており、入院中の
状態が把握できるため、退院後の治療・患者さんの安心感も含
めスムーズに移行ができるメリットがあります。
開放登録医になることを希望する方、又は質問等ございまし
たら、お気軽にメディカルサポートセンター・地域医療連携係
までご連絡をお待ちしております。
相和会の理念
より良い保健・医療・福祉の実践
相模原総合健診センターの理念
渕野辺総合病院の理念
1.
2.
3.
4.
共生と至誠
健康寿命の延長に貢献する
確かな技術と高い精度で信頼と安心を得る
真心とやさしさでサービスの向上に努める
教育・研修の自己研鑽に努め、トップレベルの予防医学をめざす
基本方針
基本方針
1. 近隣の医療・福祉施設と共に支え合い、地域社会の人びとの健
康と幸せに貢献する
1. 受診者の人格の尊重とプライバシー保護に最大限の配慮をします
2. 受診者が健康状態を認識し、自己管理が出来るよう支援します
3. 受診者の質問に対して懇切に対応し、必要かつ十分な情報提供に
努めます
4. 技術の向上に努力し、制度の高い健診をめざします
5. スタッフ間の連携を密にした協力体制の確立をめざします
6. ぬくもりあるサービスの提供をめざします
2. 患者さんの自己決定権を尊重し、人間味ある温かな医療を実践
する
3. 安全で良質な専門性の高い医療を提供する
【 TOPICS 】
当法人理事長 土屋 敦が大会長を務める
「第56回日本人間ドック学会学術大会」が来年7月に横浜で開催されます。
そうしたことから、ビジネス誌「PRESIDENT」において現在企画されている「プレミアム人間ドッ
ク特集」
(10/11 発売号)の取材を受けました。
◆編 集 後 記 ◆
10 月に入りすっかり秋の気配になりました。
秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋。皆さんにとってはどんな季節でしょうか。
四季の中では一番過ごしやすい時期となってきました。ふだん体を動かすことが少ない方も、汗をかくとまではいかなくても、季節
を感じながら散歩をするだけでもいいのではないでしょうか。この時期が過ぎると、また寒くなりノロウィルスやインフルエンザが流行
してきます。自分自身の体調管理をしっかりし、大切な家族も一緒に早期予防対策を心掛けて欲しいと思います。
広報委員 二ノ宮
JR淵野辺駅(北口)下車徒歩5分(駐車場あり)
*小田急線ご利用の方は町田駅で横浜線に乗り換え
*京王線ご利用の方は橋本駅で横浜線にお乗り換え
※快速は止まりませんので、各駅停車にお乗りください

 連絡先
連絡先 

〒252-0206
相模原市中央区淵野辺 3-2-8
渕野辺総合病院
渕野辺総合病院 (代表)
(代表)
042-(754)-2222
042-(754)-2222
相模原総合健診センター (代表)
相模原総合健診センター (代表)
042-(753)-3301
042-(753)-3301