< 第1種衛生管理者講習会 予習プリント>

合格するまで面倒みます!第1種衛生管理者 予習プリント
< 第1種衛生管理者講習会 予習プリント>
この度は、合格するまで面倒みます!シリーズ講習会をお申し込み頂きまして誠にありがとうございます。
合格するまで面倒みます!では、短期間で国家資格『衛生管理者』試験の合格を目指します。たった2日間で、確
実に合格できる力をつけて頂くため、予習プリントをご用意しました。
試験に頻出の箇所で、覚えにくい暗記項目をまとめています。講習会の前に目を通すと、講義内容がスムーズに理
解して頂けるはずです。太字の部分を中心に覚えてみましょう。
皆様の試験合格に、合格するまで面倒みます!を最大限にお役立て頂ければと思います。
【労働安全衛生法】
安全衛生管理体制・・・事業場の安全や衛生管理の上でその規模により、選任が必要な役職が決まっている。
総括安全衛生管理者
衛生管理者
産業医
衛生推進者
屋外工業 100 人以上
屋内工業 300 人以上
その他 1,000 人以上
50 人以上
50 人以上
その他の事業
10 人以上
50 人未満
選任人数
1人
50 人→1 人以上
201 人→2 人以上
501 人→3 人以上
1001 人→4 人以上
2001 人→5 人以上
3001 人→6 人以上
50 人→1 人以上
3001 人→2 人以上
1 人以上だが、
明確な規定はなし
専属
定めなし
原則専属
1000 人以上または
有害 500 人以上
原則専属
専任
定めなし
1000 人を超え
または
500 人を超え
有害 30 人以上
定めなし
定めなし
巡視義務
定めなし
最低週 1 回
最低月 1 回
定めなし
事業場規模
総括安全衛生管理者・・・安全衛生について業務を統括管理する人。工場長や会社の部長等のイメージ
衛生管理者
・・・安全衛生の専門的なことや技術的なことを管理する人。定期健康診断等の管理を行う。
人事総務の人が行うことが多い。
産業医
・・・その事業場の労働者の健康管理を医学的に管理する人。いわゆるお医者さん。
衛生推進者
・・・衛生管理者の規模の小さい版のイメージ。
試験は五肢択一のマークシート式問題。
難しく考えすぎず、50人以上になれば、衛生管理者、産業医が必要になるんだ!
と素直に受け止めて、余計なことを考えないのが合格への近道!!
どんなに詳しくても免許がないと衛生管理者にはなれないので、まずは免許を取得
するのが第一歩!詳しいところは実際に業務をしながら覚えていきましょう。
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合格するまで面倒みます!第1種衛生管理者 予習プリント
有害業務とは・・・法律に規定される特に健康上有害とされる業務。一般的な業務内容より規制がより厳しくな
っている。衛生管理者の専任の要件上と産業医の専属上の要件とで規定されている有害業務が違う点に注意。
有害業務
具体例
通気性の悪いところでの業務
坑内労働
トンネルやマンホール内など
熱いものを取り扱う、ものすごく暑いところでの業務
暑熱
鉄工所、ガラス工場など(熱で物をを溶かす)
冷たいものを取り扱う、ものすごく寒いところでの業務
寒冷
冷凍庫内の業務など
有害な放射線にさらされる業務
放射線
ガンマ線、エックス線を使用する業務
じんあい又粉末を著しく飛散する業務
粉じん
動物の毛、解体作業、研磨作業等
通常とは違う圧力の中での業務
異常気圧
潜水、高圧室内業務等
身体に著しい振動を与える業務
振動
削岩機、チェーンソー等
著しく重いものを取り扱う業務
重量物
重激なる業務
強烈な騒音を発する場所での業務
騒音
金属の圧延、音のうるさい機械を使う業務
有害物の粉じん・ガス・蒸気を発散する場所における業務
有害物取扱い
有機溶剤・特定化学物質を使用する業務等
産業医は上記に加え次の2つが加わる
有害業務
具体例
深夜業務
深夜に業務を行う
病原体
病原体による汚染の恐れが著しい業務
業務の内容から上記の中のどの業務に当たるかをしっかりと判別する必要がある。例えば、
ガラス製品を溶融する業務
→暑熱
多量の低温物体を取り扱う業務
→寒冷
トルエン(有機溶剤)を使用する業務 →有害物取扱い
等である。
※上記要件だけでなく、その他の項目でも有害業務の分類は非常に重要となります!
有機溶剤とは・・・ものを溶かす時や塗料などに使用される。常温で液体の有機化合物。
身近なものではシンナーやガソリンなど。法律では有機溶剤の中で特に健康上有害なものを
『有機溶剤』として規定しており、危険度によって順に第 1 種、第 2 種、第 3 種に分類。
具体的な物質名(試験頻出物質)
第1種有機溶剤
二硫化炭素・クロロホルム・四塩化炭素 全7物質
第2種有機溶剤
トルエン・アセトン・キシレン・メタノール・ノルマルヘキサン 全40物質
第3種有機溶剤
ガソリン・石油ナフサ 全7物質
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特定化学物質とは・・・元素及びその化合物を化学物質という。
その中でも健康上有害な化学物質(健康障害を引き起こす物質)について法律で定めたものを特定化学物質と
いう。危険度によって順に第 1 類、第 2 類、第 3 類に分類。
具体的な物質名(試験頻出物質)
特定化学物質第 1 類
ジクロルベンジジン・アルファーナフチルアミン・
塩素化ビフェニル・ベリリウム
特定化学物質第 2 類
クロム酸・重クロム酸・ベンゼン・コールタール・フッ化水素・塩化ビニル
特定化学物質第 3 類
アンモニア・フェノール・硫酸・硝酸
ここに出てきている分類と物質名は非常に重要。
最低限、太字の物質は覚えておく必要があるよ!!
労働安全衛生関係省令…労働安全に関する法律でその従事する業務内容によって適用される法律が変
わる。つまり労働安全に関する細かい規定のこと。以下のようなものがある。
省令名
適用される業務
事務所衛生基準規則
事務所での業務
有機溶剤中毒予防規則
有機溶剤を使う業務
特定化学物質障害予防規則
特定化学物質を業務
酸素欠乏等防止規則
酸欠になる危険性のある業務
高気圧作業安全衛生規則
身体に異常な圧力のかかる業務
粉じん障害防止規則
著しく粉末などが飛散する業務
鉛中毒予防規則
鉛を使う業務
電離放射線障害防止規則
エックス線・ガンマ線等を使う業務
四アルキル鉛中毒予防規則
四アルキル鉛を使う業務
石綿障害予防規則
石綿を使う業務
どの作業がどの規則に当てはまるかは、一見難しそうに見えますが、
有機溶剤の名前が出てきている → 有機溶剤中毒予防規則
モノを削っている → 粉じん障害防止規則
と単純にその作業を想像して答えれば OK!!
定期自主検査…有害な作業場で使う機械は、定期的な自主検査が必要
定期自主検査が必要な機械
期間
局所排気装置・プッシュプル型換気装置(有機溶剤)
除じん装置・排ガス処理装置・排液処理装置(特化物)
1 年に 1 回
2 年に 1 回
特定化学設備
ガンマ線照射装置
記録
3 年間
保存
1 月に 1 回
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作業環境測定…有害な業務を行う作業場では、測定が必要で、測定回数・項目など定められている
作業場
酸素欠乏危険場所
測定回数
作業開始前
2 ヵ月に 1 回
中央管理方式の空気調和設備
一定の鉛業務
1 年に 1 回
安全衛生教育(特別教育)…危険又は有害な業務で、次の業務等に労働者を就かせるときは、当
該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならない
①再圧室・高圧室内業務 ②酸素欠乏危険作業 ③エックス線・ガンマ線を使用する業務 ④特定粉じん
特殊健康診断…有害な業務に関しては、特別の項目の健康診断がある。
①有機溶剤業務
②鉛業務
③高圧室内作業、潜水業務
④電離放射線の業務
⑤石綿業務
⑥四アルキル鉛業務
⑦特定化学物質(第一類及び第二類)
特殊健康診断の検診項目
有機溶剤業務
尿検査
鉛業務
高気圧業務 (高圧室内)
四肢の運動機能の検査
肺の検査
高気圧業務 (潜水)
聴力の検査
放射線業務
皮膚の検査、
作業主任者…業務の全部又は一部について労働災害の危険性、恐れがある場合、業務を行う労働者の
中から一定の要件を満たすものを作業主任者として選任し、当該作業に従事する労働者(自らも含む)
に対する指揮を行わせる
作業主任者が必要な業務
要件
高圧室内作業、エックス線作業、ガンマ線透過写真作業
免許
特定化学物質業務、有機溶剤業務、酸素欠乏等危険作業
技能講習
【労働衛生】
空気中の有害物質・・・物質は気温や圧力によって、その状態を気体や固体などに状態を変化させるが(ex 水・
氷・水蒸気)試験では有害物質が常温常圧下(25℃1気圧)でどの状態で存在するか次の表を覚えておく
汚染物質
状態
物質例
ガス
蒸気
塩素・一酸化炭素・塩化ビニル・硫化水素・アンモニア
気体
塩素化ビフェニル ・アルキル水銀・フェノール
液体や固体が揮発して蒸気となったもの
ミスト
液体の粒が空気中に浮遊しているもの
アセトン・二硫化炭素・水銀
液体
クロム酸・シアン化物・硝酸・硫酸・硫酸ジメチル
粉じん(ダスト)
ものを削ったりして固体が粒子となったもの
ヒューム
石綿 ・ジクロルベンジジン・アクリルアミド
硫化カドミウム・無水クロム酸・二酸化マンガン
固体
酸化亜鉛 ・酸化カドミウム・酸化ベリリウム
溶けた金属の気体が固まって粒になったもの
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化学物質・窒息物質による職業病…どの物質が具体的にどのような健康障害を起こすか原因物質とそ
の病名が試験で問われます。金属・化学物質・窒息物質による職業病(試験頻出分)
鉛中毒(金属)
貧血・末梢神経障害
酢酸メチル・メチルアルコール(有機溶剤)
視神経障害
筋のこわばり、ふるえ、歩行困難などの
マンガン(金属)
神経障害
ノルマルヘキサン(有機溶剤)
末梢神経障害(多発性神経炎)
シアン化合物(窒息性物質)
呼吸障害
急性=上気道炎、肺炎・慢性=肺気腫、腎障害
カドミウム(金属)
歯の黄色環、骨軟化症
金属・有機 → 中枢神経系、手の震えから脳障害
水銀(金属)
無機 → 腎臓障害 (発がん物質ではない)
硫化水素(窒息性物質)
粘膜の刺激→呼吸麻痺→窒息 (有害)
二硫化炭素(有機溶剤)
精神障害
一酸化炭素(窒息性物質)
酸欠、有害、生命の危機 (有害)
亜鉛や銅のヒューム(粒)
高熱、金属熱
(木材)粉じん
ぜんそく、気管支炎
トリクロルエチレン(有機溶剤)
肝臓障害
クロム(金属)
鼻中隔穿孔・皮膚炎・皮膚潰瘍
作業環境要素:温熱条件
温度感覚:人間が暑さや寒さを感じること
温熱指標:暑さ寒さなど快適性を表す指標(実効温度・修正実効温度・WBGT・不快指数)
温熱要素:温熱指標を導くための要素のこと(気温・湿度・気流・ふく射熱)
温熱指標
温熱要素
実効温度
気温・湿度・気流
修正実効温度
湿度・気流・ふく射熱
湿球黒球温度(WBGT) 気温・湿度・気流・ふく射熱
不快指数
注意事項
感覚温度と呼ばれる
重作業→許容温度が低い
気温・湿度
測定機器:乾球温度計・・・・・・・気温を測定
湿球温度計・・・・・・・湿度を測定
熱線風速計・・・・・・・気流を測定
アスマン通風乾湿計・・・実効温度を測定、ふく射熱の影響を受けない
アウグスト乾湿計・・・・実効温度を測定、ふく射熱の影響を受ける
これで予習プリントは終わりです。講習前に覚えておくと、講習が非常に
楽になるので、是非覚えてきてください。但し完璧でなくても大丈夫!!
講義や問題演習の中で何度も出てきますので、その中でしっかりと定着させていきま
しょう。講習は2日間みっちり行いますので、当日は体調を整えてきて下さい!
では、スタッフ一同、講習会場にて心よりお待ちしています!!
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